TS転生していくスタイル   作:ストミヤス

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誤字や脱字など報告してくれるとありがたいです。
後こうしたらええやないとアドバイスをしてくれるととてもありがたいです。

今の状態を読み返すとき、悶えるような気がする。
そう、まるで掃除中に奥から、中二病のノートを見つけてしまうぐらいには、そして家族にばれてしまったよう感じが

はい、家族にばれてしまった途端に小説?自体消すかもしれないっす

怖い話をBGMに書くとなんか少し前半だけ怖い話になっちまった。


04

 おはようござます。

朝です。

一旦周りを確認し、何もいないことを確認する。

 

(夢だったらよかったんだがなぁ)

 

欠伸をしながら、木を降り、体をいったん伸ばす。

 

(しっかし、ご都合主義っぽいなぁ、周りに誰おらんわぁ)

 

もう一回周りを見回す。

引っかけてある、毛皮や肉は取られた気配はなく、

吊るされてある、血抜きされた狼は、血が抜け終わったらしく地面は血だまりができていた。

ほっといてあった、血の跡はまだ残っており、近くには足跡は無かった。

 

(なんか気味悪りぃな、普通は肉食動物か、人が来そうなもんなのに)

 

もう一回周りを見回す。

肉食動物はそうだが草食動物もいなかった。

全身から冷や汗が出る。

ナイフを両手に持ち、周りを警戒する。

注意して、聞き耳もしておく。

草木の揺れる音、川のせせらぎだけが聞こえ、小鳥の鳴き声等の生き物の声が全く聞こえなかった。

 

(なんかすんごいこわい、尋常なく怖い、太陽は出てきたばっかりやぞ)

 

バクバクと心臓の音がうるさい。

怖がっても仕方ないと思い、一旦深呼吸をする。

 

スゥーッ、ハァー ×2

 

「よしよし、大丈夫、大丈夫」

 

自己暗示をしながら上着にナイフをしまい、枝や落ち葉を集め、焚火を付ける。

 

喰い終わった四肢の骨に肉を刺し、焼き肉にする。

焼き肉を作っている途中に、血抜きが終わっている狼の木に飛び移り、狼を持ち上げ血だまりに落とさないように川の方面に投げておく。

 

「あっぶな! 血だまりんとこに落とすとこやったわ!」

 

狼を投げ終わった次に毛皮も回収をして、巾着が置いてある木の根元に置いておく。

 

ちょうどいい感じに焼けたのであろう、焼き肉の匂いがしてきた。

 

(おっと、ちょうどいい感じに焼けてきたな)

 

焚火に近づき、骨付き焼き肉を取り、齧り付く。

 

(かてぇ、そして少し苦げぇ、やっぱり昨日のあれは空腹のおかげかぁ、空腹は最高のスパイスって言われてるがほんまにそうだったんやなぁ)

 

苦げぇ苦げぇと言いながら、ゆっくり焼き肉に齧りつき、今日の予定を考える。

 

(今日はぁ、残りの狼と今の狼の解体やろぉ、後は武器は加工できんからくっつけてるとしてぇ、防具ってか毛皮装備はナイフとかでイケルやろ多分、作業が終わったら最後に片付けした後に住むとこ探さねぇとな)

 

食い終わった後、骨は洗ってそばに置いておき

解体中に汚れないよう、上着は脱いで少し離れた所に置く。

 

 

 

解体準備が終わり次第、狼入りの巾着と狼を川の近くまで持っていき解体した。

 

1匹目の時は、何回か吐いてしまっていたが

今回は、慣れてしまったのかスムーズに解体ができるようになっていた。

 

(変やなぁ、最初げぇげぇ吐いてたのに今では、当たり前のようにできちまってる。もしかして、転生ではなく憑依物なのか)

 

と、考え解体中の狼を解体し終わり、骨についている肉を削ぎ木に干し、骨を洗った後に、もう1匹の毛皮を剥ぎ取り洗って干した後に、肉と内蔵の解体に入っていく。

 

メッシュ入りの狼の解体中に心臓の付近から、水色の小さな玉が出てきた。

つかみ取るとプニプニとした感触がする。

そして急に、それを食べたいという食欲が出てしまう。

 

(なんか美味しそうやなぁ、食べてええやろうか、いやだめだ、こんなんくって腹下したらしゃれならん、いやしかし…)

 

と、抗いつつも少しずつ、口に近づけてしまい

パクッと食べてしまう。

食感はつるつるしているグミに近く、味は血が入ってしまったらしく鉄の味がするが、なぜか美味しいと感じた。

 

(あっ、これくっっそうめぇやん、くせになるなぁこれ)

 

モグモグと食い終わると、体の内から何かが来たと思ったが、一瞬で過ぎてしまったため何が来たのか分からなかった。

 

(これ、コアか何かか?もしかして食ったら強くなる系か?前の狼はなかったが魔法が使えるか使えないかであんのか?)

 

と仮説を立てながら、解体を続ける。

 

数時間後…

 

(よっし、終わったわぁ)

 

クゥと言いながら体を伸ばす。

一旦、上を見てみると

 

(昼まだやん、やったぜ、まだ作業できるな)

 

毛皮や骨を加工する前に川で汚れた体とナイフを洗った後、上着を着る。

木の根元にある毛皮と骨、後は蔦を川のそばまで持っていき加工する。

 

(下半身ってか半分いらんな、引きずっちまうし袋にしちまうか、残った毛皮は袖とか靴、予備用に残して、後骨は十の形にして蔦で固定してブーメランにして、肋骨は毛皮つけて籠にするか、折れんから変な形になるが)

 

とどんどん加工していき、乾いてあるもう一つの毛皮を持ってきたり、肉を削ぎ落とし骨だけを持ってきたりとどんどん加工していった結果

 

骨の棒(顔の骨付き)×2(ローブの外側の背中)

肋骨と毛皮で作った籠 ×2

毛皮のローブ×2(重ね着)

骨ブーメラン×6(ローブの内側の背中と腰)

骨の手形(小手)

毛皮の靴

 

(なんかすんごい重装備、これに巾着とか持つんやろ?重すぎぃ!)

 

と作ったはいいが、少し重量オーバー気味になってしまった。

 

(まてまて、火ぃ出したように集中したら、強くなるんとちゃうかなぁ)

 

気を体全体に流すようにしてみると、身についている装備が軽くなっているような気がする。

 

(おっ、これはやったんじゃないか?)

 

と油断するとまた元の重さに戻ってしまった。

 

(おっんも、やべぇ集中せんと)

 

ゆっくりと深呼吸をし、歩いてみる。

装備はまた軽くなっていた。

 

(早く住居探して、保管しないとちっとやばいなぁ、これ)

 

とブツブツいった後に、装備を一旦外す。

 

(よし、旅する準備ってか片付けするか)

 

と干してある肉を巾着にしまったあと、装備し直す。

 

(ゴッテゴテの装備やなぁ、まぁ多分きっと恐らく大丈夫やろ、いけるって俺なら)(慢心)

 

周りを見て忘れ物がないのを確認し、

山が見える森の方に不安になりながらも歩いて行った。

 

 

 




次の半年修行と住居探しは、ダイジェストにします。
そうしないとだらだらと女の子を出せず悲しみ背負ってしまうので
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