アイドルマスターを、ぶっ壊す! 作:新鮮なウニ
やあ。
全て私が悪かった。
原因は全て自分にあった。周りが自分に向ける言動には、全て私が前提にあった。
全ての行動には、必ず要因がある。それは小説における不文律であるし、小説よりも奇なる現実だって当然当てはまる。
思えば、私は常に周りに敵を作るような言動をしてきた。それは動画の発言もそうだし、企画内容だって、この世界の常人にはとても受け入れられるものではなかった。
だが、私はそれを是として動画投稿を始めたのだ。私の動画を見た人が、正方向であれ負方向であれ、何かしら感情を動かす事ができればそれで良かった。
感情が動けば、視聴者は絶対私の動画や配信を見てくれるのである。極論私を嫌いになってもいいとすら思っていた。
例を挙げよう。私は、前世で非常に嫌いな
そして、
有名な投稿主のコメント欄に必ずアンチが湧く、或いは、同一のアンチが毎回コメント欄を荒らす、というのは、彼らが負方向に感情を動かされたからこそ、その投稿主の動画または配信を見続けているからだ。
「お前の声は不快にしか感じない。実況やめろ」
「そこのプレイ下手くそすぎ。見るの止めます」
というようなコメントだって、ちゃんと投稿主の声を聴いたからこそ出る言葉だ。投稿主のプレイングを見たからこそ出る言葉だ。そして、こういうアンチコメを残した人は、大体次の動画や配信でも似たようなコメントを残すのである。
こうして考えてみると、このアンチコメは褒め言葉にすら思えてくる。
更に言うならば、ファンだけを拾うよりも、アンチの介在する余地があったほうが、単純に視聴者数は伸びやすい。
そうした意図が、最初にはあった筈だった。
しかし、投稿を始めてから目に入ってくるのは、自分に同意する声ばかり。遠回しに自分を批判するような声は聞こえど、直接的に自分を貶す声はほとんど聞かなかった。
そのうち、段々とアンチを排除するような行動が増えた。本来目指していた姿に近付いたのに、ファンだけが多い現状を失うのが怖くなってしまった。
そうして、鬱憤が溜まっていったのだろう。
爆発する切欠は、初配信だった。
私はあそこで、勢い余って自身のメールアドレスを公開してしまったのだ。
ちょwwww(メールの)通知止まらんwwwwwwwwマジエグいwwwwwwwwwww
迷惑メール多スギィ!
いやー、そんなに私の動画を見てくれるアンチがいて嬉しいですねー、と言いたい所ですが。
結構直接的に私の事を馬鹿にするメールが多くて、まぁまぁのダメージを受けてます。久々にこんな罵詈雑言を浴びせられましたよ。
しかも彼ら、それだけでなく更に巧妙な罠を設置してきましてね。
「おーかわいいカワイイ(震え声)メールありがとねーアンチくん(空元気)」
こんな事言いながらメールを一件一件処理してた時、こんなメールが入ってきました。
【毛布さん応援してます!】
From .anti_commenTARO@μmail.com
To .yumoufu@μmail.com
毛布さんの斬新な発想と動画構成、楽しませてもらってます!これからも頑張ってください!
それと、僭越ながら、支援絵を描かせて頂きました。勝手に公開するのも憚られるので、一応公開の許可を貰おうと思いましてメールを送信させて頂きました!絵の確認をお願いします!
精神的に追い込まれていた私は、この降って湧いたオアシスに足を踏み入れた訳ですね。
そして、画像を開いた、途端...
うっ....画面いっぱいにぃ...
濡れ場(迫真)の画像がァ!!!
オアシスだと思ったら、野獣のハッテン場だったんだぁぁ...
あァァァんまりだァァアァ!!!!!
ふぅ〜、スッとしたZE〜☆
というような事がありまして。もうメール見るのが怖くてたまりません。他にも審査結果通知偽装メールが送られてきて、その中のリンク踏んだら大音量で(迫真)の映像が流れ出した事もありました。その度に
しかし、対策はできました。アンチコメは頑張って無視して(支離滅裂な思考・発言)、偽装メールは一回そのメールアドレスをインターネットで検索して、346だとヒットしなければ触らないようにしました。今の所、ヒットしたのは0件です。ウィィィィィィス(幻聴)
相変わらずクソメールどもは大量にあるので、ゆっくり処理して行きましょうか。
今回の事件は、確かに私にも落ち度がありますが、一方でこんなふざけた事をしてくれやがったアンチ達にも非はあると思います。
クォレハ、物申さずにはいられませんよ。ちょっとサボってましたが、新しい動画を投稿しましょうか。
●毛布(@mofu_vtuber)
皆様からたくさんの温かいメールを頂き、拝見させて頂きました。沢山のご意見や応援、支援絵を頂き、本当に励みになりました。これについて私からのメッセージを動画にまとめました。是非ご覧ください。
『クソアンチどもを救いたい』
Now Loading...
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
「クソアンチども、聞け」
(※主人公はここまでしかテンプレを知りません)
「はーいどーも!モーウフーでぇーす!」
「今回は記念すべき第4回の動画です、が!その前に君たちに伝えたい事があります。即刻、迷惑メールを止めてください。実は、今動画を撮ってる最中にも何件かメールが新しく来てるんですよ。ほんっと、飽きないんですか?」
「試しに今届いたメールを晒しますよ。えー、送り人のアドレスは、あんち、こめんたろ。って、あ!コイツ!アンチコメ太郎じゃないですか!?もう何回メール送って来てんですか!止めなさい!Tωitterでもなんか変な事やってるようですし!」
「まぁ取り敢えず読んでみますよ。えー、『毛布さん、先日はメールの返信ありがとうございました。8文字だけの簡単なメールでしたが、毛布さんの心情がしっかり伝わってきました。
本当に嬉しくて、一同笑顔が溢れました。
また新しく支援絵を描いたのでお納めください』
こうやって絵を開かせられて、見たくもないもの見せられるんですよ!
ふぅ〜........落ち着け落ち着け」
「もうこの負の連鎖から逃れるために、例の会社にも連絡して結果を送ってもらうメールアドレスを変えて、もうあのアドレスは停止させました。もう送ってきても意味はありません!」
「と言うことで、ちょっと味気ない事務的な動画になってしまいましたが、このへんで締めたいと思います。」
「はーぃ!もーぅふじゃんけん、じゃぁんけぇん!(猫撫で声)」
「パー。俺の勝ち」
「グー!俺の勝ち!」
パーの場合
「チョォォォキっぷるリぃぃぃぃんwwww」
「「「なんで負けたか、明日までに考えといてください」」」
取り敢えずこれで迷惑メールも止むことでしょう。勿論、新しいアドレス作るなんて面倒な事はしていませんよ。
これで後は、一件一件確認して、送ってきたアドレスをブロック指定していけば大丈夫ですね。
...ん?んん?
なんか、本物っぽいのがありますね。
【書類選考の結果について】
③ 346プロダクション
From .346プロ・noreply@μmail.pm
To .yumoufu@μmail.com
この度は、弊社が公募致しました新アイドルオーディションに応募頂きありがとうございました。
ご応募くださった 毛布 様は、書類選考において
:
:
筆者二週間のあらすじ。
忙しい→ひま→ゲームする→あ、小説書こう→せや、待たせたお詫びに3話くらい同時に投稿しよ!→2話目(次の話)が難産→時間過ぎる→あ、ゲームしよ。→以下略
元は続きで出そうとしたため最後変な所で切れたので初投稿です(最遅ノルマ達成)
この先のこのssの方針
-
そのまま346
-
敢えての765
-
黒い(ブラック的な意味で)961
-
そのままただの配信者
-
自分で会社を立ち上げる(笑)