誰が為に花束を   作:ハレル家

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 今回は知らない用語が出てきますが、その場で説明されます……日向キュンは便利ですね。

 それとおかわり頂けるだろうか……この小説はコメディが含まれている事を……


9史:目覚め

 一度でも踏み出せば、無事に生きて帰る事は難しい富士の樹海。

 人類未踏と言える生命の息吹が生い茂る大自然の樹海に不自然なドーム状の大きな立体が(そび)え立っていた。

 蛇崎は自身の代わりに呑み込まれた明森と日向を助けようと考えるが、どれも無理のある案で()す術なく立ち尽くしていた。

 

「蛇崎! 無事か!」

 

 後ろから声が聞こえ、振り向くとゴリラ……いや、顔が濃い教職員の(いかずち)が蛇崎を心配して駆け寄ってきた。

 

「雷先生!」

「……お前だけか……他のヤツとは……」

 

 雷が周囲をみる。その様子に蛇崎は暗い表情で答えた。

 

「……明森ちゃんと日向ちゃんが……」

「ピューイ……」

「……そうか……辛い事を思い出させてすまない」

 

 暗い表情の蛇崎とクックルーの肩を優しく手を置き、同じ目線で語る為にしゃがんだ。

 

「一度、館の前に戻ろう。態勢を立て直す必要がある」

 

 雷の言葉に蛇崎は異議を唱えようと顔を上げた。

 

「でも、二人は……!」

「安心しろ。これは珍しい【世界侵食系】の偉業だ……対象を自身に有利なステージに引きずり込むが、ここまで大きいと目的は戦闘より捕獲のハズだ」

「……捕獲……誰か狙われているんすか?」

 

 蛇崎が質問すると、雷は少しだけ表情を曇らせるがすぐに元に戻って蛇崎を励ます。

 

「そう心配そうにするな。お前の知る二人は簡単に捕まるようなヤツじゃないだろ……信じてやれ」

「……はい」

 

 雷の言葉に少しだけ前向きになる蛇崎。そんな蛇崎の後ろでドームを睨む雷。

 

 ……捕獲という事は、ヤツらの狙いは……

 

 心当たりがあるのか表情を曇らせながらも蛇崎とクックルーにバレないように館へと誘導していった。

 

 

□--■□■--□

 

 

 □日向 歩

 

 

 自分が夢の中にいることはすぐにわかった。

 

 格好は透明な大玉に呑み込まれる前のままであるものの、全体的に“もやもや”としており、感覚は明晰夢に近い。

 しかしそうでありながら、周囲の様子や自分の状態は自然とよく分かる。

 

 例えば……目の前で“制服を着た自分”が走っている様もよく見える。

 

「これは……一体?」

 

 この夢が、過去を映しているかもしれない(・ ・ ・ ・ ・ ・)

 時期も分かる。

 自分が中学校の頃に弟が家出し、いなくなった弟を捜して数日経った日の記憶だ。

 何故、断定できないのかと言うと、自分の記憶はここから先を覚えていないからだ……いや、正確には『途切れて』いる。

 まるで録画した映像の上から別の映像で塗り潰したように、続いていた記憶が急に変わった違和感がある記憶だからだ。

 だから、自分はこの先を知らない……自分が思い出せない記憶の先がわかるかもしれない。

 

 ジャージの姿をした自分が、中学生の頃の自分の後について行っている第三者が見ればシュールな絵になっている。

 

『…………』

 

 さらに言えば自分の隣には見知らぬ何かがいた。

 その何かは一言で表せばシルエットだった。

 まるで型抜きしたクッキー生地のように日常風景の中にぽっかりと人型のシルエットが浮かんでいる。

 色は全身が余すことなく赤と黒が入り混じっており、全体的に禍々しい印象である。

 誰がどう見てもおかしな光景だったことも、自分がこれを夢だと判断した理由だ。

 夢でもなければこんな世にも奇妙な光景はないだろう。

 

『…………』

「……えと、あなたは何でここに?」

『さ、い、げ、ん』

 

 ……再現?

 

 辿々しい言動から出てきた言葉に首を傾げると、その様子にシルエットはさらに答えた。

 

『こ、れ、は、お、ま、え、の、た、い、せ、つ、な、き、お、く、……わ、け、あ、っ、て、ふ、た、さ、れ、た、き、お、く』

 

 ……いま『訳あってフタされた記憶』って言わなかったか?

 

「訳って、なんですか?」

『……そ、れ、は、言え、ない』

 

 質問すると、シルエットは首を横に振った……その際に目も顔もわからないハズなのにどこか悲しそうに見えた。

 

『目覚め、る、に、は、キッカケが、必要……それ、は、自力、じゃな、いと、ダメ』

 

 片言だけど段々会話が上手くなってきてる……そしておかしな事に少しずつ胸に温かくなってくる感覚を感じた。

 

『おい、大丈夫か少年?』

 

 ……え……?

 

 声が、聞こえた。

 後ろから、聞こえた声に一瞬だけ頭の中が白くなった。

 

 自分は、この声を、知っている(・・・・・)

 

 おそるおそる、後ろに首を動かす。

 鼓動が全身に鳴り響いて、耳鳴りがする。

 声の主の姿を目に焼き付こうと呼吸を忘れ、瞳を限界まで開く。

 

 そして、その姿を、自分は目にした。

 

『随分、参ってるね。良ければ力になるよ』

 

 幼い子供に言い聞かせるような優しい声色の主は--

 

 --先ず下半身の男性固有のデリケートエリアに相当する部分に白鳥ヘッドが自己主張激しくそびえ立つ。白鳥に持ち上げられてめくれ上がり、風に翻るのは柔らかな印象を与えるシフォンスカート。

 

 丸見えになっていて意味の無い絶対領域を強調する様に濃いピンク色のニーソックスを身に付けた足元で一歩足を踏み出す毎に某日曜日の夕方に放送される日常アニメに登場する両親の子供のようなキュピキュピと愛らしい音を鳴らすのは、可愛らしくデフォルメされたひよこスリッパ。

 

 上半身はセーラーカラーと呼ばれる独特の形状をした大きな襟が特徴のトップスであるセーラー服。胸元にオシャレな一点として目立つ大きな赤いリボンが白鳥ヘッドと共に風に揺れている。

 

 頭部は赤く大きな林檎である。

 赤く大きな果物の林檎である。

 それ以上もそれ以下もなく、果物の林檎の被り物を着けていた。

 

 どう控えめに表現しても史上最大の未確認生命体(へ ん た い)が其処に居た。

 

 しばらく硬直したら、全身の力が一気に抜けて意識が遠退いていく。

 それでも言いたかった事を言おうとして、意識が暗転した。

 

 

□--■□■--□

 

 

「変態だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 突然、叫びながら起きた日向。その行動に近くにいた一人は驚きを示すも、元の様子に戻る。

 

「……目が覚めたかい?」

「むにゃむにゃ……追っかけてごらんさぁ~」

「……え、あれ!? ここはイッ!?」

 

 日向の近くにいたのは先端に行くにつれて金色になる白髪のボブカット、緑と青のオッドアイ、三種類あるステッキの内のユニコーンを模したグリップのステッキを手に不敵で余裕そうな笑みを浮かべているフレデリック・エインズワースだった。

 日向は困惑していると頭痛に襲われて米神(こめかみ)を押さえ、そのすぐ側には一緒に呑まれた明森が寝言を言っている。

 

「探索していたら倒れている君達を見つけてね。ゴミ袋がクッションになったとはいえ、無理に体を動かさない方が良い」

「……何故だろう……思い出さなきゃいけないのに思い出したくない……」

「やっほーい……あれ? ココドコ……美女は!? 俺を高速ブリッジで追いかけてたセクシー水着美女集団は!?」

「それはセクシーというよりホラーだろ」

 

 エインズワースの言葉に状況を把握し、冷静になった日向。寝ぼけながら目を覚ました明森に先程と同じ説明をして今の状況を理解した。

 幸運にも自分達がいる場所が谷であり、全体を見渡すことができた。富士の樹海に劣らない森や川が流れているが、空さえも覆い隠すドーム状の壁が周囲に張り巡らしている。すぐ近くの崖を覗くと谷底までの深さから日向達はそれなりの高い場所にいて、谷底には川が流れている事がわかった。

 

「……どこだよここ……富士の樹海じゃないだろ」

「恐らくだが、ここは【世界侵食系】の偉業の空間じゃないか?」

「……【世界侵食系】?」

 

 未知の世界に呆然する明森にエインズワースは自身の仮説を答えると、ゴミ袋を持った日向が疑問の声をあげる。

 

「授業で例外を除いた三つの偉能者について聞いたよね?」

 

 エインズワースは指を三本立てて二人に確認すると、日向と明森は首を縦に頷いた。

 

「【世界侵食系】はその三つに該当しない。(ある)いは複合型と言われている偉業(レコード)だ……能力は対象を自身に有利なステージに引きずり込む」

 

 エインズワースの説明に目を点にする日向。

 

「そんな偉業があるのかよ」

「知らないのも無理はない。目撃例が少なく、判明できる使用者はシモ・ヘイヘと【九偉人】の内の二、三人だけらしいからね」

「あの、【九偉人】ってなんですか?」

 

 ほぼ無敵に近い能力に呆れる明森だが、言外に目覚めるのは極めて(まれ)だと補足するエインズワース。日向は聞き慣れない言葉に疑問を投げた。

 

「【九偉人】というのは偉能者(グレイトフル)が溢れていた昔の時代に存在し、表社会でも裏社会でも世の中の調律を行った者達で『偉能者(グレイト)の中の(・ オブ ・)偉能者(グレイトフル)』と言われる程に強力だった九人に授けられた異名だよ」

 

 自身の知らない言葉に驚きと同時に上機嫌になる日向。自身の目覚めていない偉業(レコード)がもし強力なモノなら、誰かの力になれると前向きに考える。

 

「しっかし、ここまで広いとなると相手はヤバくないか?」

「いや、本来は一対一(ワンマン)を想定した空間だが、ここまで広いとなると捕獲だな。うん、捕獲を想定したやり方だね」

「捕獲? それなら狭い空間の方が向いてるんじゃないのか?」

「確かに捕まえやすいが、間違って別の人物を引きずり込んだ場合は逆に追い詰められるリスクがある……うん、だから大人数を巻き込んでしまうリスクを背負って広い空間に引きずり込んだとボクは思うね」

「ヒュー、流石(さっすが)エインズワースだぜ。頼りになる女顔なイッケメーン!」

「キミ、表に出ろよ」

 

 エインズワースと明森の話し合いの邪魔しないように拾ったゴミの分別でもしようと考える日向だが、不意に視界の隅に何かが光を反射したように見えた。

 

「話戻るけどよ、捕獲って誰が狙われたんだ……?」

「……そうだね……ボクが予想すると恐らく--」

 

 目を凝らして見ようとする日向。遠くであまりわからないが、段々目のピントが合わさり全体が見えるようになるとそれは--

 

「二人とも! そこから離れてください!!」

「……日向くん?」

 

 --こちらを狙う大砲に見えた。

 

「やっべ……!!」

 

 日向の声に遅れて透明の大玉を見つけた際に起きた悪寒を明森は再び感じ、その場から離れようとした瞬間、轟音と同時に地面を揺るがす衝撃に襲われて崖の近くにいた彼らの足場が崩れた。

 

「わぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 そのまま日向達は谷底の流れる川に落ちていった。日向達の足場を崩壊させた人物は身の丈もある大きな大砲を地面に降ろして一息ついた。

 

「やれやれ……気付かれましたが、あの高さから落ちれば問題ないでしょう。それに川の流れも激しく、万が一に生還したとしても……えぇ……救済するだけです」

 

 その顔に狂気を孕んだ笑みを浮かべ、その人物は谷から離れていった。

 

 

□--■□■--□

 

 

「ここから川の流れが早くなってるな……あまり川に近付かないようにしよう」

「う、うん。そうだね」

 

 川が流れる渓流にて、久楽と鍵宮は道中に出会った湊と八雲、田中の三人に遭遇して川の近くを探索していた。

 久楽は緊張している鍵宮の様子に申し訳ない声色で謝罪した。

 

「……ごめんね。助けようと庇ったけど、結局は巻き添えになってしまって……」

「だ、大丈夫! 最初は不安だったけど、湊ちゃんや八雲くんと田中くんに出会ったから問題ないよ! 久楽くんは悪くないよ!」

「……ありがとう……」

 

 謝る久楽に鍵宮は慌てて励まし、その様子に久楽は元気付けられたのか小さく感謝を呟いた。

 ふと、何かの声が聞こえ、久楽は川上の方に視線を向ける。

 

「……鍵宮さん、静かに」

「ど、どうしたの?」

「……何か聞こえる」

 

 静かにするように促し、久楽の言う通りに鍵宮も耳を澄ますと川上から何かの声が聞こえる。

 

「……本当だ。少しずつ大きくなってる」

「鍵宮さんはボクの後ろに……戦闘になるかもしれない」

 

 鍵宮に自身の後ろへ隠れるように久楽は言うと、心配する表情で久楽を見る鍵宮。その表情に久楽は笑顔で答えた。

 

「……大丈夫! これでも爺ちゃんに鍛えられているから!」

 

 その一言を言い、久楽は深呼吸して構える。その所作から武術経験は浅くないことがわかる。緊迫する空気の中で少しずつ川上から声が大きくなってくる。

 

「……来る」

 

 その言葉を最後に、声の主が現れた。

 

「いしやぁぁぁきぃぃぃぃいぃぃぃもぉぉぉぉ!!」

「!?」

「!?」

 

 大きめの流木にサーファーよろしく体を横にして川下りする明森が久楽と鍵宮の前に現れた。

 予想だにしない登場に久楽と鍵宮は硬直したまま明森を見ることしかできず、明森そんな二人を見つめ、そのまま下流へと流れていく。

 

「……やぁぁぁきぃぃいぃぃぃもぉぉぉ……」

 

 どういう理由かは不明だが、明森は二人に対してどこか怨めしい声色でそのまま流れていった。

 

「……なに、いまの?」

「……さぁ……?」

 

 あの様子だと下流を捜索している八雲達に遭遇するし、降りれるだろうと判断する久楽の耳に声が聞こえた。

 

「……れ……か……れか……誰かー! いませんか!!」

 

 急いで声のする方向に走る。助けを求めていたのは日向だった。彼は岸の向かい側の崖に生えていた小さな木を掴み、溺れないようにゴミ袋を浮き輪の代わりに利用し、エインズワースを仰向けにしていた。

 

「歩! 無事か!!」

「久楽くん! 鍵宮さんも!」

「さっき明森くん流れて行ったけど、大丈夫?」

「自分は大丈夫です……けれど、エインズワースくんが気を失ってて、水を飲んでしまったのか、体が柔らかくて……うわ!!」

 

 掴んでいた小さな木の根が抜け、流され始めた日向。エインズワースは川に落ちた際に頭部に岩が当たってしまったのか気を失って行動できない。

 

「日向くん! エインズワースくん!」

「……ッ!!」

 

 そのまま流されると思いきや、突然日向達の進路を遮るかのように大木(たいぼく)が川に倒れてきた。

 

「……プハッ!?」

 

 急に倒れた大木は日向とエインズワースをこれ以上流されないように受け止め、日向はエインズワースに気を使いながら久楽と鍵宮がいる岸へ上がった。

 

「急いで引き上げて!」

「わかった!」

 

 エインズワースを鍵宮に預け、日向は差し出された久楽の手を受け取って岸に上がった。

 

「……はぁ……ありがとうございます」

「歩も透明な大玉に呑み込まれて?」

「……え……」

 

 状況を確認する為に久楽は日向に質問する。しかし、その側で鍵宮はエインズワースに驚きを示した。

 

「は、はい。エインズワースくんが言うには、世界侵食系の偉業(レコード)が影響してるって」

「世界侵食系……爺ちゃんから聞いたことがある」

「……ちょっと……」

 

 鍵宮の声が聞こえず、日向と久楽は状況の照らし合わせで話し合いを始めた。

 

「あの壁、鍵宮さんの偉業(レコード)で開けませんか?」

「やって貰ったけど、できなかった。恐らくだけど何か特別なルートか使用者を直接倒さないと元に戻らない条件が--」

「……ねぇ……二人とも!!」

 

 鍵宮が大声で二人を呼び、日向と久楽はようやく呼ばれていた事に気付いた。

 

「どうしたの!」

「なにかありましたか!!」

「……うん……大変な事が起きちゃった……」

 

 鍵宮がブリキのようにギギギ、と首を動かし、二人はエインズワースの異変を確認する。

 

「……え……」

 

 見た瞬間、硬直した。それは自分達が考えたモノよりも予想外だったからだ。

 ジャージが開いているのは鍵宮がエインズワースの心音と脈を確認するためなのだろう。学校がオリエンテーションの際に指定していた白いシャツも問題ない……だが、水に濡れてしまったのか透けている。

 女性用のブラジャーが透けてしまっている。

 これが女性用下着を集めて着るのが好きという理由ならただの変態で話が終わるが、エインズワースはそんな変態的趣味は無い。

 彼……いや、彼女の胸は女性特有の膨らみがあるからだ。

 水に濡れた美女がそこにいるのだ。

 

「……女性……女性!?」

 

 予想だにしない事実に大声で戸惑う日向。その声の大きさでエインズワースが目覚めようとしている事を三人はまだ知らない。

 そして、自身の男装がバレている状況で目覚める事をエインズワースも知らない。

 

 

.




 今回のサブタイトルは主人公である日向が少しずつ目覚めていくと、隠された事実の発覚のダブルミーニングです。


 ~歴史トリビア~
 
 童話『3匹の子ぶた』は元々襲ってきた狼を子ぶたが食べる話だった。

 現在のようなお話になったのはディズニーが『3匹の子ぶた』のアニメを作った時で、それが世界中に広まってから。
 また、藁・木・レンガと建材が異なった理由はそれぞれの子ぶたにそれぞれの建材を持った男が通り過ぎたからであり、『藁・木の子ぶたは運が悪く、レンガの子ぶたは運が良かっただけ』と捉えられる話になっていた。

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