IS〜祝いの風〜   作:マイティージャック

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初の戦闘回


第5話

ウルベルトsideーーー

 

「いきます!」

俺はオルコット嬢の射撃を紙一重にかわしていく。

 

「俺からもお返しだ」

《Timeギレード》《ジュウ!》

俺の攻撃をオルコット嬢は難なく捌いていき、そして

 

「おゆきなさい!ティアーズ!!」

オルコット嬢のアンロックユニットから四つの何かが展開された。それらは俺を囲うように展開しレーザーを撃ってきた。

 

「右足貰いましてよ!」

オルコット嬢のレーザーライフルが右足の装甲を掠めた

 

「おっととと、あっぶねェ。そいつがイギリスの第3世代兵装の……」

「『BT兵器』ですわ」

「厄介だなぁそれ。こいつらに気を取られすぎるとあんたに狙撃され、逆に狙撃を警戒しすぎるとこいつらに滅多撃ちにされる。よく出来てるよホントに……」

「あら?なんなら降参致しますか?」

「冗談言うなよ。降参は勿論負けるつもりもサラサラねぇよ。それに奥の手を隠してるのはあんただけじゃないぜ。目ん玉ひんむいてよく見てな」

ライドISセイバー(ライドアイエスセイバー)

俺は展開されたブレードを掴み刀身の持ち手の間にある時計の針を回す

《ヘイ!ウラガーノ!》

待機音声が流れる。それを見たオルコット嬢は困惑している

 

「な、なんですの?それは?」

「俺の技術と飽くなき浪漫の結晶さ」

そしてトリガーを引く

《ウラガーノ!デュアルタイムブレイク》

その音声が発せられた瞬間、オルコット嬢の顔が驚愕に染まる

 

「なんですって!?ティアーズが固まって、いやこれは石化している!?」

「いただき!」

俺はTimeギレードでティアーズを撃ち抜く

 

「ッ!しまった!」

俺はそのままオルコット嬢に射撃しながら突っ込んで行く

 

「甘いですわ!ティアーズわ六基(・・・・・)ありましてよ!」

スカートアーマーからミサイルが発射され

 

「ッ!!」

ミサイルが爆発した

 

ーーーsideout

 

セシリアsideーーー

 

「ッ!!」

彼がミサイルの爆発にのまれた瞬間私は勝利を確信した

 

「ティアーズを石化させたのは驚かきましたが勝負を焦ったのが運の尽きでしたわね。(でも本当に彼は初心者なのですか?まるで、いいえ本当に生身の状態で動かしている感じでしたわ)」

そう独り言を喋っている時、ある事に気づく

 

「(おかしい、試合終了のコールがされない。何故?)」

するとロックオンアラートが鳴る

 

「油断大敵だせ?」

彼の銃弾が左足に被弾する

 

「そんなはずは!?確かにミサイルがあなたに!ブレード1本では対処出来ないのではずなのに」

「ブレード1本なら、な」

そしたら彼の銃から

《ケン!》

の音声とともにブレードが展開された

 

「ま、まさか可変式兵器ですの!?」

 

ーーーsideout

 

ウルベルトsideーーー

 

「ま、まさか可変式兵器ですの!?」

「ご明察の通りだぜ?構えて撃つことは無理そうでも振り抜いて斬ることはできそうだったからな。賭けではあったが」

俺はブレードを構え

 

「さて、そろそろ終演(フィナーレ)の時間だ」

俺はライドISセイバー(ライドアイエスセイバー)を収納し、Timeギレードの柄にあるスイッチを押す

 

《タァーイムチャージ!》

俺は瞬間加速(イグニッションブースト)を使いオルコット嬢に突っ込む

 

《5、4、3、2、1、ゼロタイム!》

振りかぶりトリガーを引く

 

《ヨウ!ギリギリスラッシュ!》

オルコット嬢を切り裂きその後ポーズを決める。すると

 

《試合終了!勝者ウルベルト・ジェームズ!》

 

勝者コールが鳴りアリーナが歓声で一気にき上がった。

 

俺はそのままアリーナ後にしピットに戻った。一夏が嬉しそうに声をかけてきた

 

「ウルさん!おめでとうございます!!」

「ありがとな」

「いい試合だったぞ、ジェームズ」

「えぇ、ありがとうございますブリュン…織斑先生」

「1つ聞きたい事がある。貴様本当に初心者か?」

「紛うことなき初心者ですが?」

「ではあの動きはどう説明する?あんな動き私では到底出来んぞ」

「………はぁ。その話は一夏との試合が終わったあとでもいいですか?」

「いいだろう。終わりしだい洗いざらい話して貰うぞ」

「うぃーす」

「じゃあまた後ででな。一夏」

「はい!」

そう言って俺は反対側のピットに向かった

 

ーーーーーー

 

ピットでシールドエネルギーの補給を開始しロッカー室で休憩しているとオルコット嬢が入ってきた

 

「どしたの?」

「いえ、改めて謝罪をしに……」

「いらねぇよ。試合前にして貰ったしな」

「ですが!」

「俺より他の奴に謝罪した方がいいと思うぞ。それでもし足りないと思うなら、今度の放課後から一夏にISのレクチャーでもしてやってくれ」

「そんなことでよろしいのですの?」

「俺自身ある程度動けるがあいつは多分だけど動きがまだ、ひっちゃかめっちゃかだと思うんだ。それにISをレクチャーする体で一夏に接近できるぞ。ニヤニヤ」

「そそそそれは//大変魅力的ですわね///」

「(チョロいな)」

《ブーー》

補給が終わったか。俺がロッカー室から出ようとすると

 

「お待ちください!」

「いや、急がないとブリュンヒルデから出席簿が飛んで来そうなんだが」

「最後にお願いがあります」

「なんだ?」

「私のことはこれから『セシリア』とお呼びになってください」

「わかった、セシリア。これで大丈夫か?」

「はい!」

「なら俺のこともウルベルトで構わない」

「わかりました。ではウルベルトさん頑張ってくださいまし」

「おう」

そう言ってピットに向かった

 

 

イルレ・ディ・テンピを纏ってアリーナに行くと既に一夏が待ってた

 

「悪い遅れた」

「いえ、大丈夫です。ウルさんの機体結構スマートなんですね」

「ん?お前さっきの試合見てなかったのか?」

「『決闘はフェアに』って、ウルさんが言っていたじゃないですか」

「……そうだったな」

お互いに構え

 

「胸を借りるつもりでいきます!」

「俺にそんな価値があればな!」

 

《試合開始》

 

純白の騎士と時の王が激突した

 

 

 

お互いのブレードが幾度もぶつかり合う。ウルベルトはライドISセイバー(ライドアイエスセイバー)を一夏は雪片弐型を振るい、せめぎ合う。

ウルベルトはTimeギレードを銃形態で展開し撃つ。一夏は危なげに躱し斬りかかる。

 

「一夏、武器はそれだけか?」

「はい……」

「なるほど。だったら俺も」

《ケン!》

「お前に合わせて剣だけで…な」

そう言い俺はライドISセイバー(ライドアイエスセイバー)をしまい、Timeギレードのブレード形態のみにする

 

「なんのつもりですか」

一夏が怒気を含ませて言ってくる

 

「決闘はフェアにと言ったが、俺とお前のはただの試合だしな。それに男と男の勝負なんてブレードが1本あれば十分だろ」

そう言ったら一夏が急に俯いて呟いていた。

 

「やっぱ、かっけぇよ。ウルさん」

「なんか言ったか?」

「いえ、というかそんなこと言って負けても知りませんよ?」

「ハンッ!言ってとけ。そういう事はな、俺に一撃でも当ててみてから言うんだよ!」

「やってやらァ」

お互いに気合いを入れ直し、再び激突した。

 

互いに幾度も斬り合いを続けていく程、俺と一夏の地力の差が浮き彫りになっていく。

 

「クソっ!このままじゃ……だったらこれで!」

一夏のブレードが物理ブレードからレーザーブレードに変わった

 

「……決めにきたか。ならこっちも!」

《タァーイムチャージ!》

《5、4、3、2、1ゼロタイム!》

《ヨウ!ギリギリスラッシュ!》

 

「いきます!」

「来い!」

一夏は上段からの振り抜きで俺は横からの振り抜きをし、

 

「「ハッ」」

気合いの入った掛け声で互いに斬った

 

アリーナに静寂が訪れる

斬り合いの末勝利したのは………

 

 

 

 

 

 

 

 

《試合終了!勝者ウルベルト・ジェームズ!》

 

「「「「「「ウォーーーーーー!!!」」」」」」

 

 

 

 

 

俺だった。

 

ーーーsideout




やっと書けた戦闘回。初めて書いたので読みずらい所もあるかもしれません。許してネ‎٩(๑>؂<๑)

あとにウルベルトが取ったポーズはジオウ本編で録にやってなかった、CMとかで見るあのポーズです。個人的には好きなのですが…
ではまた次回で!see you
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