俺はどこで間違っていたんだ?
彼の目の前には、白い髪をした少女が2人1人は王冠、1人は刀を持っていて、その彼女らの胸に1本の剣が刺さりながら壁に寄りかかって死んでいた。その姿はあまりにも惨かった。血だらけで、身体中は弾丸や、刃物傷。焼けた肌までもが鮮明に彼の瞳に焼き付けられていた。今彼の目に映っている少女だったものはピクリとも動いてはないが、何故か彼女達の唇だけは満足そうな笑みで死んでいた。
憎い。そんな感情が憎悪が、彼の体を心を蝕む。もう全てがどうでも良くなった――――ただあるのは憎しみだけの感情。彼はその言葉を頭の中で連呼する。
憎い憎い憎い憎いニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイ
ドウシテニクイ?ソレハカノジョヲコロサレタカラ―――ナラドウスレバイイ?ソンナノハキマッテル。コノセカイヲ―――
壊せば良いんだ。
瞬間彼の体に変化が訪れる。
彼を包むかのように赤色の膜が現れる。そして彼はその膜を首に羽織るように巻き付け、その直後に背中から悪魔のような翼が生え。背中の真ん中には一対の斧があり、肩は2重の鎧を付けているように見え、腕は今の現代にありそうな機関砲を腕につけていた。そして足の方は裏側に大型の刃が付いている。
その異様な姿はまるで、
もう彼女達がいない世界なんて俺の生きる意味価値なんてない。いっそ、壊せば苦しまわずに済むだろう。
そして世界は殺戮者の手によって紅く反転していく。それは無惨な光景だった。家も公園も街も全て飲み込まれていく。いや、消えていくの方が正しい。彼はもう何も思わないのだろう。好きな場所も好きだった家も全て消えていく事に。だって―――彼女達がいなくなれば彼が生きる意味もない。彼女達がいたからこれまでもやって来れた。彼女達に勇気づけられたからやっていけた。それが無くなれば彼に残るのは絶望と憎しみと孤独だ。彼は自分の無力さに思わず叫ぶ。
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!
だが叫んでも誰にも届かない。この
彼は口を動かすこの世界を恨むように。
もうこノなニもナい世カイ何テ――――
消シてシまエばイいンだ。
それが
はいどうもバルクスです。これは悪魔で予告であってやるかは分かりません!ですがこの展開だけはやるので御安心を!
ヒロインもっと増えるかもで誰がいいか
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七罪
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夕弦
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耶倶矢