Take me to・・・ ~Side Story~ 作:ENDLICHERI
「さぁ始まりました!『Quartzer Style』です!」
「はい。」
「まぁ正確には『Quartzer Style』なんですけど。」
「・・・・・・はい。」
なんで発音良く言い直した!?
「今回はね、凄く殺風景だった事務所の会議室ではなく、この番組のために用意されたスタジオで撮影してますけど──」
殺風景で悪かったね。
「でも、ここもそう大差ないよ。」
「・・・・・・そうね。今日はホワイトバックでお送りしますけども。」
「なんか無かったの?それこそ『HiBiKi StYle』みたいに『横に植物置く』とか。」
開始早々文句ばっかり・・・・・・。
「さて!今回なんですけど、ゲストが来ているそうで・・・。」
「まぁでもね、呼ばなくてもいいんじゃない?」
おい!?
「そうね。このままカメラはアタシたちだけで──」
『ちょっと待てーーー!?』
/
ほら、言わんこっちゃない・・・・・・。
「早く呼んでくださいよ~!」
「もうさぁ、うるさいんだよ。」
「「何がですか?」」
「アンタたちだよ!こっちは朝早かったのに・・・・・・。」
※2人は6時に起きたそうです。
「はい、じゃあ自己紹介して。」
「・・・・・・えぇ!?」
「私たちの扱い、雑じゃないですか!?」
「はい、NOASISのベース担当、
「「あっ!?」」
「はい、同じくNOASISのキーボード担当、
「ちょっ!?・・・・・・は、はい!同じく、ギターの
「先越された!・・・・・・同じく、ドラムの
「はい、この4人が『
映司さん、テンション低いよ~?
「映司さん!テンション低いっすよ!?」
ほら~、また言われる~。
「今日ね、朝早かったの。だからさ、察して。」
「ちょっとちょっと!?私たち、ゲストですよ!?」
「うん、知ってますよ?」
うわ~、緩~い。
「じゃあね、軽く説明すると・・・・・・この4人も同じ事務所です。で、主に僕たちQuartzerのサポートをしてくれてます。」
「そうですね。僕たちが、映司さんたちに『それぞれ楽器が弾けるので、バックバンドとして手伝わせてください!』って言って、バックバンドとして参加してますけど、たまに踊ったりもします。」
『楽器出来ます!』って言ったのに?
「もうね、『君たち『NOASIS』ね。』って言った後に『踊れる?』って言われたんすよ!」
「あの時は、ダンスナンバーっぽい曲もあったから、『出来るのかな~?』って思って。」
映司さん、凄い発想力ですね・・・・・・。
「でも、アタシとしてはこの4人は凄いんですよ!楽器の技術は、最初は平均的だったんですけど、どんどん上達していってね。」
「そう、ダンスも覚えが早くて。吏佐はこんな性格だけど──」
「でも、その曲にあった振り付けをちゃんと考えてくれて、本当に色々助けてくれる素敵な人たちとだなと思ってますよ。」
そうなんですね!
「凄~い!2人からこんな事言われるなんて~!」
「・・・・・・って、言っておけば僕の株が上がるかな?」
「「ちょい待て!?」」
映司さん、そのセリフはアウトだよ・・・・・・。
「でも、本当に思ってるよ!」
「うん、アタシも。でもね、アタシたちの株も上げたいからさ。」
「この2人が司会で大丈夫ですか!?」
「私も光一と同意見です!」
うるさ~い。
次回は自己紹介ではありません。それだけは言えます。
それと、最近『アークナイツ』にハマってます。