Take me to・・・ ~Side Story~ 作:ENDLICHERI
「さぁ、始まりました『Quartzer Style』ですけども――」
「はい。」
「今日はロケということでこちらのショッピングセンターに来てますけど、まぁ・・・・・・生憎の雨でね。」
はい、雨です。
「あのさ、こういう雨の日はスタジオで撮影しない?」
「ホントそうよ。わざわざ外で撮る必要ある?」
「今からでも遅くないと思う、スタジオで撮ろうよ。」
「それかさ、早く中行こ。」
「そうだよ!なんでわざわざ外でオープニング撮るのさ!?」
本当、開幕早々文句の多い2人やな・・・・・・。
「もうね、早く中に行くためにゲストの方呼びましょう!」
「そうですね!」
「本日のゲスト、『Roselia』の『
ゲスト、カメラに映りました。
「よろしくお願いしまーす!」
「よろしく・・・・・・お願いします・・・・・・。」
「はい、早く中行こ。」
「いやいやいやいや!もうちょっとありますよね!?」
「仕方ないな~。この番組は『ゲストのやりたい事を『Quartzer』の2人が一緒にやる』って番組だけど、お2人がやりたい事は?」
「はい・・・・・・。」
「あ、燐子さん。」
「今日は・・・・・・『学校で必要な文房具を買いたい』です・・・・・・。」
「あの・・・・・・それはプライベートで行ってくれない?」
ウィズさん!
「もう、早く行こ。」
映司さんも!
「そうね、そろそろ機材の心配がね、あると思うから行きましょう!」
それでは、中に入ってゆっくりと会話しているシーンからどうぞ。
「あの・・・・・・言葉悪いと思うけど、なんで来た?」
映司さん、確かに言葉悪いわ。
「それがですね、ここのスタッフさんたちから『映司さんたちと仲良いよね?』ってなって、『番組出て欲しいけど、予定空いてる?何か好きなこと出来るけど。』って言われて・・・・・・。」
「ただのナンパじゃん・・・・・・。」
「友希那さんと紗夜さんとリサ姉は予定があって、あこたちは無かったのでりんりんと出ることにしました!」
これでも、Poppin'Party・Afterglow・Pastel*Palettes・Roselia・ハロー、ハッピーワールド!のメンバーに声をかけたんですよ。
「その結果、『文房具を買いたい』なのね?」
「そう、ですね・・・・・・。」
「でも、これでもあこたち忙しいんですよ!」
「あ、確か練習が多いんだよね?」
「そうなんですよ!あこたち、『F.W.F』に出るために頑張ってるんです!」
「じゃあ、今日はその息抜きってこと?」
「そう・・・・・・ですね!」
「こっちは仕事でやってるんだけど?」
「すみません!」
映司さん!!
再びシーンカットして、文房具売り場のシーンから。
「燐子さんはなんの文房具を探してるんですか?」
「えっと・・・・・・ペンと、メモ帳ですね・・・・・・。」
「ペンなら持ってますよね?」
「はい・・・・・・。でも、生徒会用のが欲しくて・・・・・・。」
「え?燐子さんは生徒会やってるの?」
「はい、会長を・・・・・・してます・・・・・・。」
凄いな!!
「・・・・・・本当に失礼だけど、あなたが?」
失礼よ!!
「はい・・・・・・。ただ、『自分を変えたい』って理由もあって・・・・・・生徒会会長をすることにしたんです・・・・・・。」
「そうなんだ・・・。凄い素敵な理由なんだけど・・・・・・
\あっちで自由に文房具見てます。/
「・・・・・・自由すぎない?」
「そうですね・・・・・・。映司さんは・・・・・・何か欲しいものとかあるんですか・・・・・・?」
「僕?・・・・・・そうだね、・・・・・・あ、ファイルが欲しいかな?」
「ファイル・・・・・・?」
「そう。楽譜が多くなってきて、『新しいの欲しいな~。』とは思ってたのよ。」
こうして、映司さんはファイルを、燐子さんも望みの物を買って、今はエンディングの時間です。
「ということで、いかがでしたか今日は?」
「楽しかったです・・・・・・。」
「あのさ、燐子さんはいいけど、なんでさらっと2人も買ってるの?」
「あこは偶然『あれが欲しかった!』って思い出して買いました!」
「色々見てたらね~、買っちゃってたよ~。」
緩いな~。
「ね、それではまた来──」
「ちょっと待ったー!」
「いやエンディングなんだけど。」
「今日、あこのやりたい事はやってません!」
「「・・・そういや、そうだね。」」
「ってことで、来週もあこたち出ます!」
「だそうです。では、また来週~。」
・・・・・・はい、今日はおしまい。
書き終えて思った。・・・・・・なんで最初のバンドリキャラのゲストがこの2人?