Take me to・・・ ~Side Story~   作:ENDLICHERI

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第6回 りんあことゲームセンター

「さぁ始まりました、『Quartzer Style』ですけども、」

「・・・・・・。」ペコリ

「今回はね、前回のショッピングセンターから歩いて30秒くらい離れた場所の建物内にいるんですけども。」

「・・・・・・。」ペコリ

 

映司さん?

 

「まぁね、横が喋らない理由がね、多分眠たいんだと思いますよ。」

 

え?

 

「あの・・・・・・さっきさ、車の中で休憩してたでしょ?眠くなっちゃって・・・・・・。」

 

1時間くらいの休憩で!?

 

「え~、それでは、早く閲覧数稼ぐためにゲストをね、呼びましょう。」

「はい、呼びましょう。」

 

余計な事を言わんでええねん。

 

「本日のゲストは先週に引き続き、Roseliaの宇田川あこさん、白金燐子さんです。よろしくお願いしまーす。」

「よろしくお願いしまーす!!」

 

あこちゃんは元気だね~。

 

「映司さん、起きてくださいよ!」

「随分と・・・・・・眠そうですね・・・・・・。」

「眠そうでしょ?」

「・・・・・・あのさ、後ろの扉が開く度にさ、中の音が聞こえるでしょ?」

「うん。」

「そうですね。」

「あれがうるさいのよ・・・・・・。」

 

失礼だし、いい加減起きなさい!

 

「確かにうるさいけど、もう仕事始まってるよ?」

 

そろそろ進みましょう。

 

「さぁ、今日は何をするんですか?」

 

この『Quartzer Style』は、ゲストを呼んだ時には『ゲストのやりたい事を聞いて、それをQuartzerの2人とやろう』って番組です。

 

「今回は、『みんなとゲームセンターで遊びたい!』です!」

「・・・・・・どういう事?」

「さっきの休憩中に行けば良かったじゃない。」

「それだとあこだけですよね!?」

 

・・・・・・そうなりますね。

 

「それじゃあ、とっとと行きますよ~。」

「は~い・・・・・・。」

「眠そうですね・・・・・・。」

 

それじゃあ、あこちゃんがみんなでやりたいゲームの所に来ました。

 

「何すんの?」

「今日は・・・・・・これです!」

 

・・・メダルゲーム?

 

「格闘ゲームでもよかったんですけど、みんなで楽しめるゲームならこれかな~って思いまして。」

「お2人は・・・・・・ゲームコーナーとかは・・・・・・?」

「無いね~。」

「・・・・・・。」ブンブン

「映司さん、喋って!!」

 

まだ眠いんかい!?

 

「じゃあ、これで遊ぶだけ?」

「ここで・・・・・・あこたちと勝負してもらいます!」

 

ルールは簡単。30分間、指定するメダルゲームをプレイ。最初にメダルを100枚渡して、制限時間終了時にどれだけ残っているかを競います。

対象ゲームは『GALILEO FACTORY』です。(プッシャーゲームってやつだけど、分からない人はこの名前で検索して。)

そして、チーム分けは、『映司・ウィズ』と『あこ・燐子』のチームで対決していただきます。

 

「それでは・・・・・・スタート!」

「仕切ってくれるからありがたいわ~。」

 

MC!?

 

 まずは、りんあこチームは・・・・・・。

 

「りんりん、ここにする?」

「そうだね・・・・・・。頑張って、勝とうね・・・・・・あこちゃん・・・・・・。」

「うん!あこたちの闇の力を見せてやるー!」

 

 そして、Quartzerチームは・・・・・・。

 

「これ、どういうゲーム?」

「分かんないよ。・・・・・・(キョロキョロ)あ、そういう感じか。」

「え?・・・・・・あ、これで台のメダルを落とすんだ!」

 

今、ゲームの仕組みを理解しました。

 

「え?これ、どうやって落とすの?」

「あ!奥に飛んでくからさ、あの辺にさ、」

「あ、そうか!あの辺にね!」

 

そんなQuartzerチームの横でゲームをしてるりんあこチームは・・・・・・。

 

「ねぇ!あっち(Quartzer)すっごい真剣だよ!」

「本当だね・・・・・・。」

 

「・・・・・・・・・・・・。」

「・・・・・・・・・・・・。」

 

「すっごい黙り込んでるんですけど!?」

 

「・・・・・・え?なんか出たけど?」

「ごめんなさい、何これ?」

「え?・・・・・・あ!これ『ボーナスタイム』ですよ!」

「これの時に稼げるの?」

「そうですよ!」

 

 

 

 

 

 そんな事もあって、結果は・・・・・・。

 

「結果は、アタシたちの勝利でーす!」

「あこたちも1回ボーナスタイム出たんですけど・・・・・・。」

「あちらは、2回くらい出たましたね・・・・・・。」

 

「これで終わりですか?」

「いやいや!まだ終わりではありませんよ!」

「まだあんの?」

「ありますよ!次は、ダンス対決です!」

「ダンスって・・・・・・燐子さんは・・・・・・。」

「そう、ですね・・・・・・。」

「ダンスをする格好ではないよね?」

「ないですね!」

 

バッサリ斬るQuartzer。

 

「アタシが知る限り、燐子ちゃんは・・・・・・基本動かないもんね!」

「なので、あこ対(Quartzerの)どっちかで勝負をします!」

「それでしたらウィズがね。」

「いやいや!ダンスだったら映司がウマイよ!」

 

そうなんですか?

 

「アタシなんか、去年花咲川の文化祭でね、『Over"Quartzer"』を披露してね、その時踊ったんですよ。そしたらね、1回映司の足踏んでるのよ。」

「そうだっけ?」

「そうよ!」

「映司さん覚えてないの!?」

「あのね、その時は凄い緊張してて覚えてないの。」

 

そうなのね・・・・・・。

 

「それで、このゲーム?」

「はい!」

 

画面の振り付けに合わせて踊って、得点を稼ぐゲームです。

 

「ではウィズさん・・・・・・。」

「ちょいちょいちょいちょい!」

「え?何?」

「いや・・・・・・何をさらっとさせようとしてんのよ!?」

「いや、見てすぐにやりたそうにしてたしさ、男が踊るより女子が踊った方が絵になったり、数字も稼げるでしょ?」

 

映司さん!!そんなこと言わなくてええねん!!

 

「・・・・・・そうね~。」

 

ウィズさんも否定せんかい!?

 

 

 

 

 

 それでは、ダンススタート!

 

「え!?ちょっ、早すぎない!?」

「ウィズさん、大丈夫ですか!?」

 

「あこちゃんは、ダンスやってるの?」

「確か・・・・・・ダンス部やってますよ・・・・・・。」

 

「そうだよー!」

 

「www・・・(笑)、なんか向こうから・・・・・・。」

「聞こえてきましたね・・・・・・。」

 

あこちゃんとウィズさんはダンスゲームをプレイ中ですが、映司さんと燐子さんは少し離れて喋りながら見ています。

 

「燐子さんは、ゲームはどういうのを?」

「あの・・・・・・オンラインゲームを・・・・・・。」

「あ、ネットゲーム?」

「そうです・・・・・・。そこで・・・・・・あこちゃんと知り合ったんです・・・・・・。」

「え?そうなの?」

 

「ひゃー!?」

 

「そこから・・・・・・リアルで会って・・・・・・今に・・・・・・」

「こうやって仲良くなれたんだ。」

「はい・・・・・・。」

 

「えーいじーーー!!」

 

「ピアノは昔から?」

「はい・・・・・・途中、辞めちゃったんですけど・・・・・・あこちゃんに・・・・・・Roseliaの、あたし以外のみんなで演奏した音楽を聞いて・・・・・・また始めました・・・・・・。」

「それでRoseliaに?」

「そうです・・・・・・。」

「あ、今ちょうど・・・・・・、」

「終わりましたね・・・・・・。」

 

今、ゲームが終了しました。

 

「楽しかったー!」

「つ、疲れた・・・・・・。」

「結果どうなの?・・・・・・右があこちゃん?」

「はい!」

「あこちゃん勝ってるね。」

「ヤッター!」

 

このゲームでは、りんあこチームの勝利です。

 

「さて・・・、いかがでしたか?今日は。」

「楽しかったです!」

「はい、わたしも・・・・・・楽しかったです・・・・・・。」

「それはそれは。だけど、ウィズすごい疲れてるね?」

「いや、もうね・・・・・・」

 

ヘトヘトやな。

 

「さっきのが疲れて・・・。」

「そうね。」

「それでは、また次回。さよなら~・・・・・・。」

「本当にヘトヘトだね。さよなら~。」

 

 

 

 

 




メダルゲーム、アタシの好きなやつなの。
ダンスはね・・・・・・見たことはある。そもそも外出しないしね。

それから、『ショッピングセンターから歩いて30秒したら着くゲームセンター』は、アタシの家の一番近いショッピングセンターのことです。・・・・・・中国人が多い豊橋のメガドンキとは言ってない。
そして、そこには映画館があって、アタシはそこでよくライブビューイングしてま~す。
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