Take me to・・・ ~Side Story~ 作:ENDLICHERI
・・・・・・と言っても、『映司と紗夜が恋人だったら』っていうIfのお話なんですけどね。
もちろん、『設定ガバガバ』で行きますよ!
Side 紗夜 -1-
この街は、騒がしい。静かになる時はあるのか?とも思うほど。
それが、僕が初めてこの街に来て思ったことだ。
「映司?・・・・・・映司?」
「・・・・・・っ、何?」
「ボーッとしてどうしたの?」
「いや、なんでもない。」
「ふーん、ならいいけど。」
彼女は僕の姉の『ウィズ』。親の再婚で出来た義理の、だが。同い年だけど、彼女の方が誕生日が少し早いから、向こうが勝手に姉と名乗っている。
「それじゃあ、行くよ。」
「うん。」
X'masなんていらないくらい 日々が愛のかたまり
明日の朝も愛し合うよね」
僕たちは、この街に来る前から色んなところで、アコギの弾き語りで路上ライブをしてきた。この街に来てからも、それは変わらない。
まるで かよわい女の子みたいで なんだか嬉しいの」
一瞬で体温蘇るから ついて行きたくなっちゃうの」
そして今日も、この騒がしい街で静かに歌う。
練習から帰っている最中、何組か路上ライブをする方を見ますが、どの演奏も、私の心には響かなかった。
「♪~~~」
「はぁ・・・、ここでも路上ライブをしているのですね。」
一応、通るついでに見る感じで、近くの路上ライブをしている人を見ますが・・・・・・
E「子供みたいにあまえる顔も 急に男らしくなる顔も」
W「あたしにはすべてが宝物 幾度となく見させて」
この2人の歌声は、何か違った・・・・・・。
2「思いきり抱きしめられると心 あなたでよかったと歌うの
X'masなんていらないくらい 日々が愛のかたまり
最後の人に出逢えたよね」
きっと、プロからすれば2人の歌唱力、ギターの技術はまだまだ低いと思います。ですが、この2人のどこか切ない感じの歌声に惹かれていました。
「・・・・・・ふぅ~。帰るか。」
「そうね。帰ろ、映司。」
男性の方は、『
「・・・・・・ん?あぁ、すみません。すぐに片付けますね。」
「え?・・・・・・あ!」
私がここで路上ライブをする人だと勘違いをしたのか、2人は早く片付けをして帰っていきました。
「あの!・・・・・・って、もう遅いですよね・・・。」
2人のことは気になりますが、今は湊さんのバンドのために、帰って練習しないと。
私は自分にそう言いつけて、帰りました。
こんな感じっす。ここから映司と紗夜がくっつきます。・・・・・・どんだけ時間がかかる知らないけど。
それと、2/1と2/2は映画館行ってきます。・・・・・・何って、バンドリ関連のライブビューイングに決まってるでしょ!