錬金術のアトリエ 1   作:東京のぷるぷる

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錬金術のアトリエ 42

錬金術のアトリエ 42

 

気合い入れてエロエロ儀式……

それは5時間程じっくりゆっくりまったり……

 

ヘクセ・アウリスも最適化され、完成形となってプラフタの腕輪と連動して、消えた。

 

 

2人がアトリエに戻っても、まだ朝の9時……

「お腹減ったあぁぁ……」

ソフィーは座り込む。

朝食も食べずに、頑張り尽くしてしまった。

「私も、マナの柱の中では空腹感がありました。食事をしてから、ヘクセ・アウリスの試運転をしてみるとしましょうか」

プラフタは微笑んで言う。

 

 

特性を増やすべく調合して、食事をして……

漬け置きの時間にアトリエの外に出る。

「駆動機兵……ワクワクするね!」

ソフィーは呑気に言い、プラフタは試運転に入る。

ぷにちゃんの部屋で最適化されたから、溶けかけだった両腕も格好良くなった。

「では……」

プラフタは浮き上がり、あの付箋だらけの錬金図鑑を片手に、巨大な両腕を呼び出す。

1つの腕が、プラフタ本人くらいでかい!

「でっかくなってる!」

驚くソフィー。

巨大な腕をふわふわさせて、わきわきさせるプラフタ。操作も万全みたいで。

「これで私も、戦えそうですね」

そう言って、プラフタと腕がひゅっ、と消えると、すぐ側にぱっ、と現れる。

でかいのに速い。

「でもHPMPLPバリアとかは、大丈夫なの?」

ソフィーは尋ねる。

見るからに大丈夫そうだけれども。

「マナの柱の話では、ソフィーよりも厚い感じですね。ジュリオといい勝負なのかと」

 

ほんのわずか宙に浮いたまま、プラフタはガードしてみたり腕を前に伸ばしてみたりする。

「うひょおぉ……強いんだね……強そうにしか見えないけれど」

ふわっ、と移動したり、踏み込みワープしたりするプラフタを目で追いかけ、ソフィーは感心する。

「私も、こんな駆動機兵を編み出した頃も、作り出した頃も……操っていた頃もあったのでしょう。その全ての記憶がありませんけれど、使い方だけは魂が覚えていた、みたいですね」

プラフタは消えて、ソフィーの頭上近くに現れると、ソフィーの目の前にゆっくりと降って来る。

「む~ん……それで色々な採取場所を覚えていたんだね~……」

ソフィーも考えるポーズを取ると、そう呟く。

「そうした採取場所も、ひょっとしたら懐かしい風景なのかも知れませんね」

プラフタは伏し目がちにそう言って、両腕を消すと、ゆっくりと地面に着地した。

 

「明日は確か~……地底湖に行くって言ってたなぁ……新しい鉱石が発見できるかもだけど、強い魔物も出て来そうなんだけど……プラフタなら大丈夫そうだね!」

ソフィーは能天気にそう話す。

ともあれ、明日皆に相談、というのは変わらないけれど。

 

 

錬金術生活をして、試運転をして……

錬金術生活をして、試運転をして……

種の日も終わる。

この日は珍しく、種の日のキルヘンベルをふらふらしなかった。

 

 

コンコン……

朝の4時。アトリエに誰か来た。

ソフィーとプラフタは、ぷにちゃんから聞いてアトリエに戻っていて、妖精の道標を仕込んだ錬金釜の所に居た。

 

「は~い」

ソフィーがドアを開ける。

そこには大荷物のレオンさんが居た。

「もう起きてるなんて、やる気溢れる錬金術士って話は本当なのね。上がってもいいかしら?」

レオンさんはウィンクして挨拶する。

「えへへ~……どうぞどうぞ。今、妖精の道標を仕込んで待ってる時間なんで」

ソフィーはレオンさんを迎え入れる。

「遂にあなたの服が完成したのよ!それで大急ぎで着せてしまおうと思ってね!錬金術士としても、新しい感じよ!あなたもきっと気に入るわ!」

遂に着せ替えおばさんが、アトリエまで攻めてきた。

ソフィーはそんな顔をして後ずさりする。

 

「うへぇ……」

そしてソフィーは変な音を出しながら逃げる。

アトリエの中で、逃げる所もないのだけれど。

「ふむ……確かに少しソフィーの服は、着られてる感もありますし、新しい服、というのもいいと思いますね」

プラフタもレオンも、そんなソフィーににじり寄る。

 

「へっへっへっ……大人しくしなさいソフィーちゃん」

両手をわきわきさせて、怪しい笑いのレオンさん。

「ここはひとつ、しばらく目を閉じていて下さい」

プラフタもどうやらレオンさんの味方のようだ。

 

「うきゃ~!ちょっとご無体な!」

2人に捕まり、服を脱がされるソフィー。

「ちょっと!いつも水浴びとか温泉とかで、躊躇わず脱いでるじゃない!あなたとコル助は!」

「あなたという人は、外でもそんな感じなのですか!」

なんか怒られながら、着替えさせられるソフィー。

 

 

「おお~!これは……オシャレ!」

アトリエの鏡に映る新しい服に、ソフィーはテンションを上げる。

「なんだか、豪華で明るく、可愛い仕上がりですね!」

プラフタも大絶賛、凄く明るい笑顔でソフィーを見る。

「帽子と髪止めも追加で、更にオシャレになるのよ!も~!完璧!想像以上に明るく可愛くなってるわよ!」

「でもこれで旅に行くのはなんか……気が引けるかなぁ……」

「何言ってるの!動きやすさ、丈夫さもバッチリ!旅にも行ける服なのよ!」

着替える空気でもなし、ソフィーとしても、もうこのままで全然いいや状態で、アトリエを出る事になった。

 

 

「へぇ~……いいね!」

「これは私も負けられないわ!」

噴水広場で、ジュリオさんとモニカに会う。

ソフィーの新しい服は、とても評判がいいみたいで。

「も~……この子ったら、捕まえて全部脱がさないと、新しい服にならないんだから。世話が焼けるわ」

レオンさんに言われながら、カフェに向かう。

 

 

「へぇ~……キルヘンベルの看板娘も、遂に模様替えかぁ!プラフタもレオンさんのデザインだから、2人並んだ姿も、眩しいくらいだな!オイラもびっくりだよ!」

オスカーも青い三白眼を見開いて、褒めてくれた。

「この半ズボンがこう……男の子っぽい所もあるソフィーさんにバッチリです!」

コルちゃんは、よく分からない褒め方をしてくれた。

「えへへ~……何だか気恥ずかしいね。嬉し恥ずかしな感じ」

ソフィーは顔を緩ませながら、照れ笑いをする。

「いやあ、さすがレオンですね!ソフィーをこれほど眩しく見る日が来ようとは……いやいや、参りました!テスの制服も新調しようかと考えてしまいますね!」

ホルストさんも大絶賛だ。

「あら、酒場のマスターが新調してもいいのよ?テスも喜ぶんじゃないかしら?」

賑やかなカフェ。

今日は地底湖に向かう、との事だから、メーベルト農場経由。

ブレスト、マレフ、ロザリの馬車の出発に合わせる感じの出発計画。

のんびり過ごす時間があったりするので、プラフタも今回の旅の打ち合わせを、じっくりゆっくりしていた。

 

 

「では、出発~!」

意気揚々、ブレストとマレフ、ロザリも一緒にキルヘンベルを出る。

「新しい服、ロザリもお気に入りみたい!すっごく仲良しになれたぁ!」

ロザリに頭を甘噛みされながら、ソフィーは大喜びしつつ、旅が始まる。

ブレストにはコルちゃんが乗り、マレフの隣にはレオンさんとプラフタが歩く。

「お嬢ちゃん達は、凄い冒険者パーティーだって話だけんど、相変わらずブレスト達が大好きだんなぁ」

馬車のおじさん達はそう言って笑う。

「お馬さんは……なんか素敵です!」

ブレストに跨がるコルちゃんが、楽しそうな笑顔で振り返る。

 

 

馬車はゆっくりゆったりと進む。

コルちゃんは、ブレストの首にしがみつくようにして眠り、顔がたてがみに埋まっている。

「コルネリアは、いつもこうなのですか?」

プラフタは隣のレオンさんに尋ねる。

「まあ、そうね。ブレストの鐙も上手く出来てるのよね」

レオンさんが答える。

のどかな旅の道。

ソフィーもロザリと一緒に歩く。

 

 

メーベルト農場で馬車と別れて、ソフィー達は北へと向かう。

「せっかく新しい衣装なのに、ロザリの匂いが凄いなぁ……ソフィー」

オスカーが片眉を上げて、苦笑いしながら言った。

「う~……完全にそれを忘れてたけど……どうせ汗臭くなるから、まあいっか……温泉もあるし!」

ソフィーは自分の匂いを嗅ぎ、苦笑いする。

「ソフィーは馬が大好きだけど、べろべろ舐められていたし、甘噛みされていたからね。特に髪が匂うのかな」

錬金荷車2号を引いてるジュリオさんも、苦笑いだ。

 

「ここらにも泉はあっただろう。水でもぶっかけとくか。俺も念のための酔い覚ましに、付き合うぞ」

今回、ハロルさんは二日酔いみたいで、錬金荷車2号で寝ていたんだけど、でも夕方くらいには復活した。

そのハロルさんが言う。

「そうね。荷車にふわモフ毛布あるから、行っておこうかしら」

レオンさんが言って、一行は泉へ。

そしてから北へ、三つ子橋の泉へと向かう。

 

 

「三つ子橋の泉から、山師の水辺に行くなら、朝凪のほとり温泉だね!」

錬金荷車の1階、疲れの感覚もないから、と大事にされたプラフタにソフィーが話す。

「お猿さん、居るでしょうか……」

ソフィーの隣を歩くコルちゃんが呟く。

「温泉ですか……どんな所なのですか?」

プラフタがそう聞いた。

「臭い所だな……」

荷車を引くハロルさんが答える。

「そうだな。だがその臭いもまた、元気になれるような……年寄りにもいい場所だな」

荷車の隣を歩くフリッツさんも答える。

「元気になれる臭い所……ふむ……」

プラフタは考えるポーズを取る。

 

 

「さて!温泉です!」

もうすっかり夜。

しかも雨……

温泉洞窟に到着して、コルちゃんは相変わらず素早く服を脱ぐ。

そして水着を着ると、温泉へと向かった。

「……もしや……」

ソフィーはフリッツさんを警戒する。

「そんな毎回、婦女子を咎めていては、あらぬ噂も広がりそうなのでな」

フリッツさんは、壁の苔に挨拶するオスカーの場所へと行く。

「さっさと着替えて入ってしまえ……」

ハロルさんも、ついて行く。

そこに温泉洞窟のカラスがやって来た。

何故かハロルさんに、やたら懐いているカラス。

レオンさんとモニカも、ゆっくり着替えて、温泉へと入る。

「プラフタはいいのかい?」

錬金荷車2号の引き手の所に居るプラフタに、ジュリオさんが声を掛ける。

男衆も水着に着替えていた。

「私には感覚がありませんので。次の機会には、水着も用意しておこうかと思いますけれど、気にせずゆっくりして来て下さい」

 

 

……そして思い思いに過ごす温泉の時間……

プラフタは温泉に浸かるソフィーを眺める。

どこからともなく現れた、お猿達が合流していた。

「ひょっとしたら、ここに住んでいるお猿さんの、おうちかも知れないです」

相変わらず鼻の下を伸ばして、おっぱいに手をやる猿に、コルちゃんは閃く。

「結構年寄りなのかも。シワが凄いものねえ」

レオンさんとモニカも、違う猿達におっぱい触られながら、大注目している。

「おお!今日はお母さんも!」

ソフィーの所には子供を抱いた猿が来ていて、ソフィーの髪の毛を、ソフィーは猿の毛をもしゃもしゃしている。

「しかし……何だってオマエは俺に懐いたんだ」

ハロルさんは、1羽のでかいカラスに呟く。

頭に乗ろうと狙うカラスと、そうはさせまいと睨みをきかせるハロルさん。

……温泉洞窟で、少しゆっくり過ごして……

 

 

「元気になったです!元気になったらお腹が減ったです!」

温泉を出て、近くの川で食事の時間となった。

「とはいえ、腹いっぱいにする訳にも行かないからな……」

オスカーとハロルさん、フリッツさんが食事の用意をする。

道中集めた草花、芋、虫と捌いて火を通す食事。

あまり時間はかからない。

「魔物は見かけないのですね」

プラフタが呟く。

「街道には魔物避けが仕掛けられているからな。商人達が行き来できるようにそうなっている。免罪符もこの魔物避けとリンクして効果を発揮するな……」

フリッツさんが答える。

「いつもこんな感じですか?」

プラフタが辺りを見回しながら尋ねる。

あまりに静かな夜の草原。

遠くには湖が見える。

「地底湖に行く時には、街道を外れるからね。その場所には魔物が居るかな。山師の水辺の、地下トンネルから地底湖へ出るみたいだけど」

ジュリオさんが答える。

 

 

食事の後、山師の水辺から地下トンネルを行く。

この先が地底湖……

という話みたいだけど……

「ほわぁ~……でっかい!」

ソフィーは辺りを見渡し、荷車の後ろを歩く。

岩肌にキラキラした鉱石や植物が生えていて、地下トンネルは青白い明かりと紫の光で明るい。

オスカーは壁沿いに挨拶回りをしている。

「……キルヘンベルを出て、彼はずっと荷車からは離れて動き回るのですね」

プラフタが、その姿を見て呟く。

「あはは、そうなんだよねぇ……食べられる植物とか、ばんばん持って来るから、道中の食事が充実するんだけど、疲れないみたいなんだよねぇ……」

ソフィーは胸の前で指を絡めて笑う。

「あれほどアクティブに動き回るおデブちゃん……そんな人を見るのは初めてだわ。彼が太っている事が不思議なくらいなのよね」

レオンさんも、そう話す。

コルちゃんは荷車2階で寝ている。

「ふむ……コルネリアは寝ている事が多いのですね」

荷車1階のプラフタが呟く。

コルちゃんは荷車2階で寝ている事が多い。

「コルちゃんの増やす錬金術は、自分を消耗する錬金術だから、眠る時間がとっても大事みたいなんだよね」

ソフィーがそう話す。

広く、明るく、長いトンネル。

「……よし!」

ハロルさんは、投げ網で虫を捕まえていたり。

なんかやたら太っている蝶をゲットしている。

 

 

……そして朝。地底湖に到着した。

「眩しいね~……」

天井……

この場所が地底なので、あの天井は地面になるのだろうけれど、そこに大穴が空いていて、朝日が差し込んでいる。

その光をキラキラ鉱石と岩肌が反射して、やたら眩しいのだ。

「ここの暗い物陰とかに……あった!」

オスカーが走る。

暗い場所にだけ咲くという、シロヒメクサを採取する。

 

「ふむ……ついでに黒いプニプニも住んでいるみたいだな……」

フリッツさんとハロルさんが身構える。

後ろからは魔獣キメラビースト、ライトニングを従えたファングという魔獣まで……

「さて……」

プラフタも駆動機兵で構える。

「攻撃班は各個撃破!防御班は時間を稼ぐ!」

ジュリオさんとプラフタで敵の攻撃を受け、誤魔化しているスキに、フリッツさんとレオンさん、コルちゃんにソフィーのパーティーで片方を攻撃する。

ファングが硬く、ライトニングとキメラビーストはあっさりと倒せる。

「ふははは!そら!そら!そら!」

やたらイキイキとしている、フリッツさんの攻撃力が高い!

「攻撃にっ!参加するよっ!」

ソフィーのジャンピングぷに落としもバリバリ当たる。

そこにコルちゃん波動拳、コルちゃん昇龍拳が襲いかかる。

 

「カッコよく決めるです!」

そしてトリプルアタック!

「どんどん作ってどんどん投げて!」

コルちゃん爆弾雨あられ炸裂!

黒プニも倒す。

なんと凄い技を持っているのか。

 

「よし!採取、頑張ろう!」

そしてジュリオさんのスイッチが入る。

地底湖での戦いが始まった。

 

 

「しかし、いい景色よねぇ………」

お昼時、食事の時間に真っ黒モニカが呟く。

黒プニが強くてしぶとくて、しかも荷車防衛パーティーなので、ひどく汚れている。

黒プニ特有の甘い香り……

「そうだなぁ……水が良ければ水浴びも出来たんだけどなぁ……」

真っ黒オスカーもおとぼけボイスで呟く。

水浴びも企んだけれど、ここの水は危ないとの判断で、ヤメになった。

あと、すごく冷たい水だ。

 

プラフタのヘクセ・アウリスは汚れても、1回消えると、また現れると綺麗になっている不思議。

プラフタ自身は真っ黒なんだけど。

「旅はいいものですね。このような景色を見ると思います。記憶は戻らないようですが……」

皆それぞれに地底湖の絶景に見とれていた。

 

 

「ほお……こんな物が大量にあるのか」

フリッツさんが黒の燃球を見つけて、ソフィー達を呼ぶ。

「黒い粘土みたいな……?」

ソフィーとプラフタはその黒の粘土を見つめる。

キラキラ光る石で地形を作っている場所なので、むしろ目立つ。

そんな炭みたいなカタマリ。

「大砲の火薬等に使われる、爆発可燃物だな。このままでは爆発はしないが、かなりとんでもない威力の爆発を起こせる物だ」

フリッツさんはそう話すと、兵器開発の錬金術士の話をする。

死の商人と呼ばれた、ソフィーのような錬金術士と、コルちゃんのような錬金術士の話。

 

 

……最初こそ、人の望む物を作っていた2人。

だけど、2人の作った爆弾や武器で争いが起こり、大勢の人が死んだ。

そうなると2人は人々の恨みを買い、立場が危うくなってきた。

その時、戦士集団が2人の護衛を買って出た。

話はそこから始まる。

ソフィーからすると、ジュリオさんや、モニカ、フリッツさんのような頼れる人々が、2人の前に現れたのだ。

 

……当然、2人の錬金術士は戦士集団の元へ身を寄せた。

戦士集団は自分たちの国を持ちたいと考え、2人に武器を、盾を、食事を頼むようになり、2人はそれに応えた。

戦士集団と、その隣の人の集団。

戦士集団は隣の人の集団と交渉して、自分たちの仲間を増やした。

隣の人の集団は、戦士集団を見ただけで「戦っても勝てない」と思い、従った。

 

……そうして人の集団は大きくなっていき、戦士集団の国が出来た。

すると、隣にも同じような戦士集団の国があり、2つの国はどちらも譲らずに、戦争へとなっていった話。

しかも、その2人の戦士集団は、2人を暗殺され、戦争に敗北した……

という経緯だった。

 

 

「怖い話ですけれど、大丈夫です!キルヘンベルの街は、隣に人の集団がありませんから!」

ソフィーは胸を叩く。

「ええ!?隣の人の集団、ありますよソフィーさん!?商人の方々も来てるじゃないですか」

コルちゃんはずっこけながら話す。

ジュリオさんもモニカも、笑ってた。

「ええ!?じゃあ……戦争になるの!?」

ソフィーは驚く。

そしてそう声を上げると、ファングに気付かれて、ファング達が駆け寄って来た。

しかも尻尾の蛇が毒を吐きながら。

「話は後だな……」

 

パーティーは素早く戦闘態勢に入り、防御陣形でファング達の攻撃をやり過ごす。

その後で、ファング達の隙を突くように攻撃に転じて倒す。

いつものパターンで危なげなく魔物を倒した。

 

「さて、少し話が長かったかな。ここではまだ色々な物が採れるのだから、まずは採っておかなくてはな」

フリッツさんが言って、採取生活に戻る。

銀霊結晶、湖底の土と豊作で、戦闘も手応えのある魔物に、ジュリオさんとモニカ、フリッツさんがイキイキとしている。

夕食を食べる時は、夜の絶景も見る。

黒プニ汚れがどんどん濃くなっていく。

「なんか、夢の中に居るみたいだわ……」

星明かりを受けて、眩しいくらいにキラキラしてる地底湖を眺めて、レオンさんが呟く。

「俺にはキラキラし過ぎて、食傷気味だがな」

その隣で、ハロルさんが言う。

黒プニ汚れた2人。

そんなこんなで、朝の光が地底湖を照らす頃、錬金荷車2号がいっぱいになって、一行は帰る事にした。

 

 

「これはぷにちゃんも大忙しだね~……」

「喜ばれるだけではないかと思いますが」

今回は、ジュリオさんの鎧と剣なんかも持ってコンテナへと入る。

フリッツさんとハロルさん、レオンさんは帰って行く。

ソフィーとモニカ、コルちゃんにプラフタで、大荷物と共にコンテナへと入る。

「おお~!凄いね凄いね!」

棚の番人ぷにちゃんの群れが、ぴょこんをぴょこぴょこさせながら、そう言った。

今はあの女の子の人格みたいだ。

「えへへ~黒プニが凄くてね~」

「魔獣の毒ブレスも凄かったです」

「粘土取るのに、汚れるのよね。臭う粘土なのに、錬金術に使えるみたいだけど」

「ふむ……臭いがあまり感じられませんので、気付きませんでしたが。肌で感じる魔力は濃いように感じました」

思い思いに語らう4人はハダカ族となって、ぷにちゃんの部屋へと入る。

「ようこそ~♪」

ぷにちゃんは口を開ける。

 

 

………

真っ黒オスカーとジュリオは、アトリエの外で待つ。

今回は服の汚れと、ジュリオの鎧やらオスカーのスコップやらの汚れを綺麗にするのに、少し時間が掛かると言われていた。

「オスカー……君は……」

旅でもあまり話さない2人だけど、このアトリエ前では話すチャンスでもある。

チャンスではあるけれど、あまり話さない2人だった。

オスカーは汚れてるのをいい事に、地面に大の字で寝て、空を見ていた。

「お?なんだいジュリオさん?」

ジュリオも汚れてはいけないから、と地面に座っている。

オスカーはムクッ、と起き上がる。

「いや、待ってる時間に無言というのも、と、思ってね。君は何か体術の心得とかあるのかい?」

ジュリオはそう言うと、真っ黒オスカーを見る。

今回、同じ防衛パーティーとしてオスカーと共に戦っていた。

 

「ん~……特に無いんだけど、なんかこうしたい~……みたいな何かがあるんだよな」

オスカーは空を眺めてみたり、そこらの木々に顔を向けてみたり。

「それでスコップで空を飛ぶのかい?」

ジュリオは尋ねる。

色々と変な立ち回りで、大味なのに的確なのだ。

そんなスコップでの戦闘に、興味はある。

「まあ、そうなるんだよなぁ……マナの柱の力ってのは凄いもんだよなぁ……」

オスカーはジュリオを見る。

黒プニ汚れがどちらもひどい。

「ソフィーのおばあ様も、その力があったのだろうか?しかし、このキルヘンベルのどの人に聞いても、彼女の記憶はさっぱりなんだ。オスカー、君にも以前聞いたけれど、知らないようだったし……」

 

ジュリオはオスカーを見ながらそう話す。

「ジュリオさんは、そう言えば助けたい人が居て、薬を求めて来たとか言ってたよなぁ」

オスカーも、ジュリオを見て話し、また木々の方へと振り返ってみたりする。

「それも、そろそろソフィーに頼んでも良いのかも知れないな」

ジュリオさんが空を見上げた時、アトリエのドアが開いた。

………

 

 

モニカがジュリオさんを綺麗にする番になり、ソフィーとオスカー、プラフタは外で待つ事に。

「私は、帰らなくては!」

コルちゃんは片足立ちになり、合掌しながら挨拶をする。

どうやらこれが、帰らなくては!……のポーズらしい。

「あははっ!なんでそのポーズになったの?」

ソフィーは真似てみる。

右足を上げて左足のヒザの上に乗せるようにして、少し腰を落とす。そして合掌!

「なんとなく、閃いたのです」

コルちゃんは合掌の後、右手を真上に上げると、帰る方向にその手と、上げた足を下ろして行く。

ソフィーも同じように、コルちゃんの指す方へと手と足を下ろして行く。

「なんか、姉妹みたいですね」

「凄い元気そうだよな。ぷにちゃんの部屋から戻るとさ」

プラフタとオスカーが、そんな2人を眺めて微笑む。

そしてコルちゃんは帰り、そんなこんなしていると、モニカとジュリオさんが出てきた。

 

 

「剣と鎧、凄く綺麗になるから助かるよ。僕も早めに、キルヘンベルのパトロールにも行けるからね」

ジュリオさんがそう話す。

「最近、少し裏市街は物騒なのよね。ジュリオさんも私も、なるべくなら姿を見せておかないとね」

ジュリオさんとモニカはそう話し、帰って行く。

そして次は、オスカーを洗う番……

黒プニ汚れの凄い、オスカーとソフィーがアトリエに入る。

「旅の道でも、ジュリオとモニカは裏市街を案じていましたね」

プラフタがそう話し、3人でアトリエに帰る。

 

「治安かぁ……オイラあまり配達に出なくなったから、ちょっと疎くなってるなぁ……」

オスカーはそう話し、暖炉前に服を脱いで並べて行く。

「マルグリットさん、怒るんじゃないの?」

ソフィーもそう話し、番人ぷにちゃんにピッカピカにしてもらった服を脱いで、ベッドに置く。

「いやぁ、最近は色々と旅に行くからな。本屋で研究するのも忙しい、って言ったらさ、あまり怒られなくなったんだよな」

 

暖炉前、ハダカ族のオスカーをソフィーが洗う。

プラフタは錬金釜のそばで、窓を眺める。

「食事の支度に荷車の護衛に、採取と……確かにオスカーは活躍していましたから。それも日頃の勉強の賜物なのですね」

プラフタは窓を眺めてそう言うと、ソフィーとオスカーを一瞥し、また窓を眺める。

 

「そう言えばさ、ソフィー。月と太陽の原野あるだろ?その先にさ、でかい屋敷があるらしいんだよな」

オスカーが身体を洗いながらそう話すと、ソフィーの手が止まる。

「……更に怖い場所かな?」

そしてソフィーは尋ねる。

また手を動かし始める。

「まあ、そうなんだとは思うよ。キルヘンベルから少し離れるし、かなり大昔に人は居なくなってるハズだからなぁ……」

オスカーは身体を洗いながら、そう呟く。

「あのお墓の先……なんか怖そうな感じだね……」

 

ソフィーが怯えながら呟く。

あのお墓も怖いのに、それ以上の場所……と考えると、乗り気はしない。

「ジュリオも、そんな知り合いが居るのですね。病気とやらは、会ってみないと分かりませんが」

プラフタもそう話す。

ともかく、今は図鑑を埋める錬金術をして、錬金術を高める方針で行こうと話す。

 

 

オスカーは帰り、そして新素材、黒の燃球を使って錬金術!

炎帝の粉の作成。

新しいとんでも火薬。

朝8時に仕込んで、6時間……

完成は14時となる。

 

「さて、冒険帰りでゆっくりしたい!あ、あと夜にオスカー来るって言ってたんだよぉ~」

ソフィーはくるくると回る。

そしてドアに向かう。

「これから休むのに、なんか元気ですねソフィー」

そんなソフィーを眺めて、プラフタはため息がちに言う。

ついさっきも、モニカとコルちゃん、ソフィーとプラフタでゆっくりしたばかりでもある。

「お外で日向ぼっこしよう!ウメさんも来てるかも!朝もお外で食べたい!」

 

アトリエのすぐ外で、ぽかぽか陽気の中のんびり。

でも少し話を始めると、結局錬金術の話になった。

フリッツさんの話していた、武器を作った2人の錬金術士の話も気になる所……

「今回は凄い火薬を作ってる訳だけど……やっぱりこういうのは、納品とか量産とか……しない方がいいよね?」

ソフィーは不安そうな声でそう話す。

「どうでしょうか。既に金属で武器を作ってしまっていますけれど。錬金術には……というか人の営みには、常にリスクがありますから」

 

青空の下、ソフィーとプラフタで話をする。

……戦う、という手段を捨てても、それで安穏とした日々が訪れる訳ではない……

と、プラフタは話した。

爆弾が人を殺す。

でも爆弾は人を守る存在でもある。

ただ、そうした物は神父さんやバーニィさん、ディーゼルさん……

色々な人と相談した上で渡すか、隠すかした方が良いとの結論になった。

 

 

お昼にウメさんが来て、一緒に昼食にする。

今回は、アトリエが開かなくてガッカリしてたみたいで。

でも来週からも、プラフタは旅に出るから……

と、エリーゼお姉ちゃんから返された合い鍵を渡すも、ウメさんからも返された。

 

14時に炎帝の粉完成!

その時にコルちゃんがやって来た。

「こんにちはです~」

「おお、さっきぶり~」

「実は悩み事がありまして……鍛冶屋の炉の火力が足らないそうで、ロジーさんがイライラしてるです」

口許を隠しながら、コルちゃんはそう話す。

「ふむ……次はルビリウムの作成……と話し合っていた所ですが、鍛冶屋の炉の火力が足らないのでは、ルビリウムの加工など出来ませんね」

プラフタも、本で口許を隠しながら呟く。

「炎帝の粉を使えば火力上がりそうだよね」

ソフィーは、つい今しがた出来たばかりの炎帝の粉を見る。

「なんと!」

既にある事に驚くコルちゃん。

「危険な気もしますが、ロジーもプロですから、大丈夫ではないでしょうか」

コルちゃんに炎帝の粉を渡す事にした。

使えるようならコルちゃんが量産出来るし。

 

「ロジーさんならば大丈夫ですが……フラム大先輩の火力が上がりますと、家とか街とかぶっ飛びそうで物騒ですね……」

炎帝の粉から、フラム大先輩の強化版、オリフラム公爵の話もすると、コルちゃんは呟く。

「そのような使い方をされてしまう恐れは、ありますね。作るのは錬金術の通過点ですが、やはり慎重に相談しないといけませんね……」

プラフタも呟く。

裏市街に出回ってしまうと、もはや手に負えないシロモノかも知れないし。

「なんか、あたしの錬金術が恐ろしいレベルになってる……」

ソフィーは胸元で指を絡ませて、少し困った顔をして呟いた。

ともかく、コルちゃんはぷにちゃんの部屋で一休みして、炎帝の粉を手に帰って行った。

 

 

そしてルビリウムの作成。

こちらは9時間。完成予定は23時。夜中だ。

 

「お昼も食べたし……浸け置き9時間だし……街をふらふらして来ようかな……」

ソフィーはまだ明るい窓を眺める。

「何か新しい発見もあるかも知れませんし、いいのではないでしょうか」

プラフタも賛成した。

 

……今は、空っぽのアトリエで調合に失敗した場合、爆発ごとぷにちゃんの番人達のエサになるみたいだから、アトリエを空っぽにしても大丈夫だ、というぷにちゃんの話もあるし……

ソフィーとプラフタはコンテナへと入る。

番人ぷにちゃん達は、それぞれ採取品やら、不思議毛布やらに取りついていた。

「ちょっとお出かけしてくるね?錬金釜で調合中なんだけど」

ソフィーがその内の1つに声を掛ける。

「どうぞ~♪出来上がりに帰って来れない場合は、食べておくね♪」

番人ぷにちゃん達が、相変わらずわっしょいわっしょいしながら、答える。

今は女の子の人格みたいで。

「うん。そこまでには帰って来るけど……それでよろしくね」

そして、ソフィーとプラフタはキルヘンベルの街へと出かけて行く。

 

 

「しかし、とんでもなく便利ですね。私も錬金術士だった頃、そうした感じだったのでしょうか?……記憶がないというのは歯痒いですね」

アトリエの山から下りる道、プラフタが呟く。

「そうかもねぇ……プラフタも休憩がてら仲間と……ムフフな関係だったのかも!」

デリカシーの無いソフィー。

「まあ……あのような場所ですと、そうなっていたとしても納得出来る所ですね。ソフィー、貴方もコルネリアやモニカと、あの場所以外ではそんなにくっついても居ないみたいですし」

旅先でも、ソフィーはコルネリアの寝顔を弄る事があるぐらいで、あまり近い訳でもない。

モニカともそうだ。

プラフタが思うに、プラフタと近い事が多かったように思う。

……そして一番遠かったのは、錬金荷車2号からも離れて歩くオスカーだろう……

プラフタがそう考えていたら、住宅街を抜ける辺りでオスカーに出会った。

ちょうどエルノアさんと、ヤーペッツさんのレストランから出て来たみたいで。

 

「お。ソフィーとプラフタじゃないか」

そしてオスカーは、八百屋印の荷車に手を掛ける。

「あれ?オスカー、配達なんて珍しいね」

明るい笑顔でソフィーは言う。

「まあな。今日は配達の子が風邪で休んじまってさ。オイラが代行してるんだよ。じゃあ、またな」

オスカーはおとぼけボイスで答えると、荷車を引いて裏市街へと消えて行った。早い。

「オスカーは不思議ですね。旅ではあまり食べないみたいですし、それでいてほとんど休んでいないのに、なぜ太っているのでしょうか?」

プラフタは、そんな後ろ姿を眺めながら呟く。

「あ、あはは……レオンさんも言ってたね~。でもあたしオスカーが痩せちゃったら……やだな~」

ソフィーはそう言って、ふと想像すると少し青い顔になった。

「ソフィー……あなたは本当に太っているオスカーが好きなのですねえ……」

 

 

キルヘンベルを2人でふらふらして、神父さんに炎帝の粉の話とかして、アトリエに戻ると夕方だった。

アトリエの近く、カワニレの木の所に、既にオスカーも居た。

「あ。オスカーただいま~♪」

ソフィーはオスカーに声を掛ける。

「おう♪じゃあ、またな」

オスカーはカワニレの木に別れを告げて、ソフィーの所へと歩み寄る。

 

アトリエで夕食。

プラフタはぷにちゃんの部屋へ行き、ソフィーはオスカーとラブラブイチャイチャして過ごす。

 

 

「よし!ルビリウム完成!お次は……」

……23時。

新しい衣装のソフィーは、錬金釜からルビリウムを取り出す。

ピンク寄りの赤……そんなルビー色の金属。

「へえ……なんかピッカピカだなぁ……オイラもびっくりだよ」

黒い服のオスカーもそう呟く。

キルヘンベルに出回り出した新商品、乾き豆をポリポリしながら。

「お次はオリフラム公爵!炎帝の粉もまだあるし、ぐるこんしとくよ~……」

ソフィーは次の調合へと入る。

こちらは朝の8時に完成予定なので、本格的にラブラブイチャイチャするのはこれからだ。

 

 

色々とやることやって、2人でベッドに入る。

向かい合って横になって……

そんなラブラブな2人。

「あ~!ヒゲ!」

オスカーの頬をすりすりするソフィーは、オスカーのヒゲを顎に見つける。

1本だけぴろ~んと伸びてる。

「お?ヒゲ生えてるか?」

パンツ一丁のオスカーが、肌襦袢のソフィーに顎を向ける。

「1本だけ。柔らかいのが出てるよ!オスカーのおヒゲよりも柔らかいね~」

ソフィーはその1本をなでなでしつつ、言う。

「1本だけなやつって、そうだよな~」

相変わらずのおとぼけボイス。

「ふふふ……可愛い!」

ソフィーはテンションを上げる。

「1本目って、そうだよな~……ソフィーのおヒゲも、1本目の時あったじゃんか?」

オスカーは、ソフィーに顎を向けたまま、そう話す。

「え~?」

ソフィーは目を細めて笑う。そんな事覚えてないし、思い出せない。

「忘れたのか~?ヘソの下辺りでさ、おヒゲなのか腹毛なのか~って」

オスカーはソフィーの肩を、肌襦袢越しに撫でながら言う。

「あ~!思い出した!あれ、まだ居たかな~」

ソフィーは不思議毛布を少し浮かして、肌襦袢を開けるとその場所を見る。

「あれ、今は2本になってるよ。弟と一緒にさ、ぺとぺとソフィーの時に、くるくるしながら貼り付いてるからな」

オスカーはソフィーの肩を撫でながら言う。

「どれどれ……?」

ソフィーは自分のお腹を見ようと身体を丸くする。

「これだな。短い方が弟君だな」

オスカーはその場所の更に下を指で押す。ほとんどワレメ的なトコロ。

「あははっ!本当に短い!」

ソフィーはぴろ~んと伸びてる毛と、その側に生えた短い毛を見つける。

そんなイチャイチャな夜……

 

 




ここには、ゲームには無い、勝手に付け加えた設定を書いておく所。

[エロエロ儀式]
愛を確かめ合う儀式。

[駆動機兵]
ゲームでも登場する。品質、特性に関係なく完成さえすれば、プラフタの戦力となる。

[コル助]
コルちゃんの愛称。レオンさんもコル助派。

[メーベルト農場行きの馬車]
キルヘンベルに色々と運んでくる馬車。なのでメーベルト農場に戻る時は荷物が軽い。
[ブレスト]
気さくなおじいちゃんな馬車のお馬。コルちゃんが乗っても、乗って寝てても大丈夫。
[マレフ]
おっとりお兄ちゃんな馬車のお馬。マレフも乗れたりする。
[ロザリ]
気難しい妹ちゃんの馬車のお馬。新しい衣装にしたら、ソフィーにも懐いてくれた!

[ふわモフ毛布]
ちょこっと調合品、もふもふモフコット。ふわモフ毛布とも呼ばれていたり。

[朝凪のほとり温泉]
お猿とカラスの住む、腐ったタマゴの臭いのする洞窟温泉。なんか元気になれる!
[温泉洞窟のカラス]
温泉の洞窟に住むカラス。ハロルさんに懐いてるのはおそらく子供のカラス。親はあまり近寄って来ない。でもすごく大きい。

[錬金荷車2号]
2階建て素敵荷車。
[お猿]
温泉洞窟に住んでるお猿。めっちゃおっぱい揉んでくる。こちらもお猿の毛をわしゃわしゃしたりするけど、動じない。

[免罪符]
教会が扱っている魔物避けのお札。何故かヴァルム教会では扱っていない。

[番人ぷにちゃんの群れ]
コンテナで汚れを待っている。ソフィーの頭くらいのサイズのぷにちゃん。
[ハダカ族]
汚れて帰ったら、ちゃんと綺麗にしないと。

[ウメさん]
古本補修とか絵を描くとか、なんかデスクワークにポテンシャルを見せるおばあちゃん。でもプラフタも旅に出るようになって、アトリエを閉めてるので、古本補修のアトリエにはなっていない。

オリフラム[公爵]
上品な響き。おそらくイケメン。
[カワニレの木]
ソフィーとオスカーを見守り続けている、アトリエ前の木。

[エルノア]
飾りの達人。お花を育てるのも趣味で、レストラン付近にこぢんまりしてるけど、花畑も出来てる。
[ヤーペッツ]
調理の達人。最近は新しく出来た燻製小屋の監督に忙しいんだとか。

[レストラン]
キルヘンベルのオシャレな食事処。
[八百屋印の荷車]
八百屋の配達に使う荷車。
[乾き豆]
燻製小屋から出来た、カラごと食べられる豆。美味しくて、お酒のおつまみとしても人気なんだって。
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