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錬金術のアトリエ 6
カフェでの夕食が終わり、3人はカフェを出る。
カフェを出てすぐに見える八百屋さんでは、マルグリットさんと、教会の子供が店じまいをしていた。
「母ちゃん、今日はソフィーの所、行って来るな」
3人は、マルグリットさんの所へと行く。
そしてオスカーが、そう声を掛けた。
「お盛んだねぇ……まぁ、若いウチはそうでなきゃ……でもソフィーちゃんは、まだ生理来ないのかい?」
マルグリットさんは、心配そうな顔をする。
「まあ……何ででしょうかね?」
ソフィーは苦笑いしながら答える。
……ぷにちゃんに聞いても解らなかったし……
「でもね、アタシも少し安心してるんだよ。ソフィーちゃんは痩せてて、頼りなかったからねぇ。元気そうではあったからさ、余計なお世話なんだけどね」
マルグリットさんは、そう言って笑う。
今や過ぎた事……今のソフィーはふっくらとしてる。
「あたしも、痩せてるのは気に病んでましたけど、とにかくあの頃は、身体が食べる事を求めてなかったんですよね……今は結構食いしんぼうですよ!」
ソフィーは、獲物を襲う獣のポーズをする。
「はははっ……とにかくウチの馬鹿息子を宜しくお願いするよ。こんな太鼓腹がいいなんて、珍しいからね」
マルグリットさんはそう言って、店じまいの続きを始める。
そして八百屋を離れ……
モニカと別れて、アトリエに帰る。
「おかえりなさい。ソフィー……さっきコルネリアがコンテナに入って行きましたよ」
プラフタはそう言って出迎えた。暖炉の所に、コルちゃんの服と、V字のおパンツと、おっぱいに巻く布が干してあった。
「そっか……オスカー……ちょっと外で待っててね」
ソフィーはオスカーに言う。
アトリエに男の子が居ると、コンテナが開かなくなるのだ。
「お、おう……」
ソフィーはコンテナの中に、そしてぷにちゃんの部屋へ入る。
コルちゃんは既に、ぷにちゃんの中で眠っていた。
「……来客かな……」
ぷにちゃんが、そう伝える。
「ぷにちゃん、男の子が居るとコンテナが閉まるけど……その状態って分かるものなの?」
ソフィーが聞く。
「……勿論……そうか……コルネリアが起きた時……オスカーがまだ居るなら……そう伝えよう」
ぷにちゃんはソフィーの気持ちが伝わる分、話が早い。
コルちゃんも明日の朝イチは、特に何も予定はないみたいだった。
「えへへ……よろしくね」
ソフィーはぷにちゃんの部屋を出て、アトリエに戻ると、オスカーを招き入れる。
「オスカー、お待たせ」
オスカーは井戸の水を汲んでた。
コルちゃんが増やしてくれたおかげで、井戸水用の桶もキルヘンベル中に、井戸1つにつき、たくさんあったりする。
「おう。でもなんか、オイラは邪魔的な感じになってきたなぁ……」
オスカーは呟きながら、アトリエに入り直す。
「ぷにちゃんが、男の子を寄せ付けないからね。消えてしまわないように、そういう不思議な鍵になってるみたい」
ソフィーは干してある竿をどかして、暖炉前で服を脱ぐ。
プラフタは本棚に収まっているみたいだ……
「しかし、コル助の下着、際どいんだな」
コルちゃんのV字おパンツを見て、オスカーが呟いた。
ソフィーとモニカは短パン的なパンツだけど、コルちゃんは服のスリットに合わせて、このV字のおパンツなのだとか。
「も~…コルちゃんのおパンツなんて、見つめてないでよ~」
ソフィーは甘えた声を出す。
「いやな、母ちゃんの下着もV字でさ、それのちっこい奴だから……妹とか居たら、こんなんかなって思ったんだよ」
オスカーはソフィーを見て、またコルちゃんの下着を見る。
言われてみれば、マルグリットさんもスリットの深い服を着ている。
ソフィーとオスカーは、暖炉の前で身体を洗い合う。
ソフィーはオスカーの広い背中を流したり……
「今日もギンギンじゃない。……なんか苦しそう」
オスカーの後ろ頭に、ソフィーが呟く。
「ソフィーの匂がさ……マナの柱が現れてからだよな、ソフィーの裸を前にすると匂いがして……堪らなくなる」
オスカーは自分のちんちんを指で左右に揺らした。
ほんの少しだけ揺れて、固そうな感じ。
「身体を洗ったら……ね?」
ソフィーはそう言って、オスカーのほっぺたに頬を寄せた。
その夜は控えめ?に抱き合って、ハジケて眠った。
……朝、オスカーは3時くらいに起き出して、ソフィーも起きる。
昨日寝るの早かったから……
そのくらいに起きた。
「今日は巡礼街道に行くんだろ?また調味料とか準備しないとだな。あそこは川も近いからさ、魚が釣れるかもだしな!」
早いウチに、オスカーはアトリエを出る。
「ふう……結構な大声でしたね……」
オスカーがアトリエを出ると、プラフタが本棚から出てきた。
「えへへ……やっぱギンギンなんだもん。ハジケちゃうよねぇ……」
裸のままのソフィーは、乱れたままの頭を掻く。
「服は着ないのですか?」
プラフタは、呆れた声でソフィーに言う。
「うん。ぷにちゃんに綺麗にしてもらってから、服を着るよ。ちょっと行ってくるね」
ソフィーは、ぷにちゃんの部屋へと行く。
そして数分で綺麗になって、コルちゃんとアトリエに戻り、それぞれの服を着る。
「オスカーがね、マルグリットさんの下着と、コルちゃんの下着が似てるって言ってたよ?」
ソフィーがそう言うと、コルちゃんはソフィーから目を逸らして俯いた。
「オ、オスカーさんに見られて……しまったのです?ひょっとしたら私……お嫁に行けないかも……知れないです」
……落ち込んでる!?
あんなに堂々と干しといて……
落ち込んでるの!?……ソフィーは少し慌てる。
「あ、そんな気にしなくても……ね?」
慌てるソフィーを横目に見ると、コルちゃんは背筋を伸ばして、ネコみたいな笑顔になった。
「冗談です。マルグリットさんもスリットの深い服ですので……同じ下着になるだけです」
そしてそのスリットの深い服を着る。
「もー……冗談なの~……?」
なんかおかしいとは思ったけれど、コルちゃんの演技に引っ掛かったソフィーは言う。
分かりにくい冗談だし……
「お嫁に行くまで、下着を見られてはいけない……なんて宗派ではないですから」
ハスキー眠くなるボイスも心なしか元気で、コルちゃんは髪を纏める。
ネコミミシルエットになるような、器用な纏め方。
「宗派……?」
そんな話をしていたら、側でパタパタしていたプラフタが光り輝いた。
「お……おおぅ!?」
光るプラフタに、コルちゃんも驚く。
「ど……どうしたのプラフタ!?」
ソフィーが心配する。
「……1つ……記憶が戻りました」
プラフタは、いつもの落ち着いた感じで、事も無げにそう言った。
「記憶が戻ると……光り輝くの?」
ソフィーは言う。プラフタはパタパタと浮いてる。
「……そのようです」
そしてプラフタはフラムのレシピ、新しい採取地を思い出した。
ついでに、プラフタの装丁はアウレ牛の革を使っているそうだ。
かなり高級品……なのか……
「アウレ牛……聞いた事ない牛ですが……牛は……お肉の王様と言われています……憧れの響きです……」
コルちゃんは話を聞いて、そう呟いた。
とにもかくにも……朝4時……
巡礼街道へと出掛ける為、ソフィーはアトリエを出る。
コルちゃんは今日も、お店の為に色々とやることがあるみたいで、別れた。
モニカの家の前、モニカが居たので合流する。
「昨日は、無事イチャイチャ出来たの?」
メガネをくいっ、としながらモニカは言う。
もう1年以上もソフィーとモニカ、コルちゃんはハダカ族でエロエロしてる訳だし、抵抗も薄れたみたいで。
「うん。控え目にね~……」
ソフィーはそう答える。
「私も、なんとなくそんな事をする殿方が欲しいかな、なんて思うようになりました。きっとこれは、ソフィーさんのせいです」
コルちゃんが、そんな話をする。
「私も、ソフィーの影響あるなぁ……なんかそういうラブラブとかイチャイチャとか憧れるものねぇ……」
モニカも相槌を打つ。
3人で絡み合う日々の中で、モニカの意識も随分と変わった。
もういっそ堂々とハダカ族の方が、みっともなくないな、と……
「あ!モニカ、オスカーに色目を使ったらダメなんだからね!」
ソフィーはそう言って、モニカに抱き付く。
「使うかそんなん!アイツとはウマが合わないって言ってるじゃない!」
モニカはソフィーの頭を捕まえてもがく。
「オスカーさんも、モニカさんが苦手っぽいですよね」
コルちゃんがそう話す。
「え?そうなの?」
モニカに捕まれてるソフィーが、コルちゃんを見る。
「なんでソフィーはそこに気付かないのよ」
モニカはソフィーの頭を揺さぶる。
「あうあう……でも、オスカーはモニカの事、カッコいいって言ってたもん」
ソフィーはそう話す。そんな広場への道。
……広場に、パメラと子供達が居た。
子供達の世話が大変そうだ。
「もー!いたずらっ子ばっかりなんだから~……」
パメラが子供達を追いかけて……
地面まで届く、ごっついスカートなので、走っているのか、ホバー移動してるのか……
そんなパメラを尻目にストリートへ行くと……
黒いレザーのスマートな佇まい。
かなり前に旅に出て行ったイケメン、ロジーさんが居た。
「おおソフィー。久しぶりだな……ソフィー……だよな?」
どこか優しい声……
そして懐かしい声で、ロジーさんがそう挨拶した。
やはり痩せていたイメージが強くて驚くようだ。
そしてソフィーのほっぺたを、むにむにする。
「ソフィーですよ!食べる事がしんどくなくなったので、ふっくらしました!ところで……最近、全然見なかったけれど、どうしたんですか?」
ソフィーはそう言って笑う。
「ふっくらして、見違えたな……俺は修行の旅に出ていたんだ。ある程度技術を習得したからな……これからはこのキルヘンベルで……まあ、今はどこを店としようか……悩んでいるんだ」
そう言って、足早に教会広場の方へと行ってしまった。
お店を開くらしいけど……
……何の修行?何のお店?
ともかく、ストリートはホルストさんのカフェ、八百屋へと向かう。
そして八百屋前で、オスカーが荷車のメンテナンスに精を出していた。
「オスカー!」
ソフィーが駆け寄り、ジャンプ体当たりする。
モニカは、そんなソフィーを眺めて……
本気でラブラブなのよね……と思う。
てっきり八百屋で食べる為の方便なのかと……
疑ったりした事も、あったりしたけれど……
この女、ガチっぽかったけど、ガチなのだ……
旅に出る前は、カフェに行く。
「ホルストさ~ん。お金無いけど来たよ~」
八百屋、ソフィー用商品棚に並ぶ魅力的な商品を買ってしまい、残金が9コールとなっていた。
モニカは、そんなソフィーを眺めて……
金銭感覚ってどうなってるのかしら……と思う。
でも新鮮なキルヘンミルクをコンテナに入れれば……
ソフィーが死ぬまで新鮮なまま……なのだそうだ。
マナの柱パワーはこんな所にも……
なお、死んだ場合は、マナの柱が全部食べてしまうので、おばあちゃんがコンテナに入れて、残っていた材料は、ソフィーには受け継がれなかった。
何故か、しけったうに爆弾2個は本棚にあったので、受け継がれたのだけど……
「連日、出掛けるのですねぇ……ソフィーとモニカはともかく、オスカーはどこか疲れた顔をしているようですが……」
ホルストさんがそう言って、ホットミルクとカリカリトーストをサービスしてくれた。
「そうかい?」
ソフィーはオスカーを見る。
……疲れた感じはしない……
「あ、お金あるから払いますよ?」
モニカが言うと、ホルストさんは首を横に振った。
「依頼の為に、ここへ立ち寄るように勧めたのは私ですからね。それに依頼をこなして頂ければ、私にも実入りはあるのです。これからもモーニングサービスくらい、させて下さい」
カウンター席で、3人はホットミルクにカリカリトーストを食べる。
……依頼報酬も貰えるし、感謝もされるなんて……
ステキだなぁ……
と、ソフィーは目を輝かせた。
「青プニと緑プニなら良く見るし……頑張ります!」
青プニと緑プニの討伐依頼を受けて、いざ出撃する。
巡礼街道だと、魔法の蔦と呼ばれる草もあるらしく、オスカーとモニカはその依頼を。
ソフィーは、ソティーと素朴な焼き菓子に買い手があるみたいで、それを追加で。
ホルストさんはニコニコして3人を送り出した。
「あ!なんか落ちてる」
巡礼街道に行く途中、袋に入ったお金が落ちていた。
「行商の人の落とし物かな?まあ、貰っておこうよ。……うわ結構入ってるなぁ……」
山分けしたら、それぞれ500コールも手に入った。
「凄いラッキーじゃーん!」
ソフィーは大喜びだ。
「そうやって浮かれて……あなたが落とさないようにね」
モニカが冷静にそう言った。
「あはは、あたしみたいな人が落としたんだよね。きっと」
ソフィーは財布を握りしめた。
巡礼街道に着く。早速行商人と出会った。
「お昼にどうだい?この近くの川で取れた奴だけどね」
商人のオジサンは笑う。そして商品を並べて見せた。
オスカーがカワナマズと、ハットチェットと呼ばれる、四角いナイフを買ってた。500コール払ってた。
モニカも鮮やかな黄色いリボンを買って、ソフィーはしおれた人参が錬金術に使えそうで、買いそうになったけど、オスカーに止められた。
「珍しい形ってだけでただの土いもだよ。それが500コールなんて……インチキ品を巧く混ぜてるぜ」
「へへへ……まいど」
そして商人のオジサンと別れる。
お昼のカワナマズも確保できたし、採取品を探す。
荷車に、たちまち魔法の蔦が増えて行く。これは錬金術には使えないのだけど。
「この蔦って何に使うの?」
ソフィーがオスカーに聞く。
「丈夫なロープになるんだよ。あと家の回りに植えると補強材としても、いいらしいぜ?」
オスカーが答える。需要あるから依頼品な訳で。
錬金術材料としては、コバルト草、カーエン石、魔法の草が採れる。
敵は青プニばっかりで、緑プニは出て来なかった。
「緑プニって、ここには居ないのかしらね。雛鳥の林の方が、魔物は強かったわ……」
少し物足りなさそうに、モニカが呟く。
「まあ……ここは一応、街道だからなぁ……」
オスカーがそう答えた。
そんなこんなでお昼になり、3人は川へ。
冒険者3人組と挨拶した。それに教会の騎士の人も釣りをしていた。
……釣りが趣味だから、非番の時はこうして魚釣りをしているらしい。
「さて、釣れるかどうか分からないカワナマズが買えたって事で………捌くぞ~!」
オスカーが荷車を横にして、中身を地面に置く。
「どうすればいいかしら?」
モニカが尋ねる。
「じゃあ、まずは鍋に水を汲んで来ておくれよ。ソフィーと2人でさ」
オスカーは答える。
モニカとソフィーで水を汲んで、荷車の横にかけ流す。
オスカーは魔法の蔦で擦り、洗う。
荷車の横……
あおり部分をまな板にして、オスカーはカワナマズを捌く。
その捌く時にも水をかけて洗い、そこらへんの石でかまどを作ると、鍋で煮る。
「凄い!オスカー魚も扱えるんだね!」
ソフィーは目を輝かせて鍋を覗く。
豚ネズミを捌くのも、蛇や蛙を捌くのも早いし、丁寧。
そこで活躍するオスカーの愛用ナイフを見つめる。
「キルヘンベルの街にも川はあるし、カワナマズが釣れる事もあるからな。あまり魚は好まれないから商売にはならないけど、カワナマズは旨いんだぜ?」
ここでもオスカーの調味料が活躍して、美味しい昼食になった。そして採取に戻る。
「しかし……空き家多いわよね……ここ」
モニカが辺りを眺めて呟く。少し風の音が聞こえる、そんな巡礼街道。
青プニも、どこへ行くのか……
風に吹かれているのか、ころころと転がって行く。そんな景色。
「プニがやたらころころしてるもんね。昔は居なかったのかな?」
ソフィーも呟く。緑プニは居ない。
魔法の草、魔法の蔦、コバルト草、そしてカーエン石で荷車を満たして行く。
……なんだか、のんびりとした時間が流れて、草地で寝転がって休憩とかした。
「夕方ねぇ……ここ、住んでもいいかも。なんか心地好い風が……好きだなぁ……」
のんびりした風に吹かれて、ソフィーは呟く。
「錬金術、出来ないんじゃないか?」
ソフィーの隣に寝転ぶオスカーが言う。
「ん~……もし錬金術の出来ないあたしだったら~……こんなのんびりした所で~……って思ったんだよねぇ~」
ソフィーは目を閉じて、そう話す。
「まあ、のんびりした人生を……って考えちゃう事はあるわね。ソフィーも、そう思う事があるのね。いつもバタバタしてるのが好きなのに」
そんな2人を見て、女の子座りのモニカが言う。
そんなのどかな時間を過ごして夕方になり、茹でた青プニを食べる。
加熱しないと、どろどろしてる死んだプニも、加熱すると、ぷにぷにしてる。
「青プニ……美味しい……」
ソフィーが匙を口に目を輝かせる。
爽やかな甘さ……
いくらでも食べられそうな、素敵ゼリーだ。
「まさかこんな美味しいなんて思わなかったわ。オスカー、何で知ってるの?」
モニカもお椀を手に、オスカーを見る。
「本屋にあったんだよな。ただ、本では青プニも緑プニも珍しい生き物、とあるんだけど、見る限り、そんな事はないみたいだよな」
オスカーはそこら辺でころころしてたり、ぽよんぽよんしてる青プニを眺めて話す。
更に、採取したり戦闘したり……
ほのぼのしたり……
そんなのどかな時間を過ごして夜になった。
「街の近くなのに……あ。プニも星空を見てる」
ソフィーが妙な青プニを見つける。青プニも、テンパった顔で襲ってくるのと、平常心で襲って来ないのが居る。
「本当。なんか可愛いわね。話せたら友達になれたりしないのかしら」
モニカも、星空を見上げる2つ並んだ青プニを見る。
青プニはこちらに気付くと、2つ揃ってどこかに行った。
そんな中、やっと出てきた緑プニと、いつもの青プニを倒したら、新しい魔法を覚えた。
ソフィーがオーラフィールド、モニカがブレイブハート、オスカーが大回転シャベルを覚えた。
「こういうのって、なんか涌き出てくるみたいに覚えるのね……私のこう、周辺を熱くさせて鼓舞するみたいな……」
モニカがレイピアを眺めて呟く。
「なんか不思議だよなぁ……オイラも回る風にスコップを乗せるイメージが湧いてきたんだよな」
オスカーも少し回りながら呟く。
ソフィーも同じように、突如として魔法のカタチが閃いた。
そして眩しい星空の夜……のどかな景色、癒し系の魔物……
心地好い風……
巡礼街道で過ごす、夜の時間……
「こういう旅、したかったんだよねぇ……」
夜空を眺めて、オスカーに寄りかかって座るソフィーがしみじみと呟く。
「そうねぇ、まさかこんな近場で叶うとは思わなかったけどね」
モニカも微笑む。
「夜空ってのが新鮮だよなぁ……いつも明るい時間に忙しくて、夜は寝てるもんな」
オスカーも、そう話す。
そして……朝になった。
今度こそ釣りをしようと、3人は川へと行く。
「釣りをするのはいいけど……釣り竿ないじゃない」
モニカは荷車を見る。
釣り道具……は小瓶だけだ。
「へへへ……ソフィーもモニカも驚くぜ?この瓶の粉を魔法の蔦に振りかけて……」
オスカーは魔法の蔦を川の中へ。
ここから4、5時間待たないといけないらしく、魔法の蔦はほったらかしで、朝食に使えそうなモノを探す。
「むむ!これは土いも!」
ソフィーが見つけて杖を向けて、オスカーに言う。
「ん~……ちょっとおじいさんだなァ……これは掘って食べるモンじゃないな」
オスカーが首を横に振る。
それからも探して、オスカー好みの芋にロックオンした。
……なんか赤い、見た事ない株だ……
それが沢山生えてる一角を見つけた。
「これは珍しいな!こいつが食べ頃だな……」
そしてオスカーが、人参みたいな土いもを掘り出して、それを銀いもの皮を使って焼いて……
「なんか、食べ物にウキウキしちゃうわね……買って食べるのとは全然違うものね」
焚き火に乗せた網台の上の、歴戦の銀いもの皮に包まれた赤い土いも……
それを眺めてモニカが言う。
「そうだね~……なんか教会で食べた夕食を思い出すけど3人だから……抜け駆けして食べるみたいな気分になるよ」
ソフィーも笑顔で話す。
朝の少し涼しい風が吹く川辺の草地。
楽しい採取生活……
「甘いのね!」
いざ食べると、いつもの土いもよりも甘さが凄く強くて、モニカの目も輝く。
「本当だ!もうほくほくな香りが甘いもん!」
ソフィーも鼻を膨らませて喜ぶ。
「紅いもよりは甘くないけど、この辺りじゃ珍しいし、いやぁ……元気な味だよなァ」
オスカーも、そんなほくほくタイムに舌鼓を打つ。
「……ん~……掛かってないなぁ……」
ほくほくタイムも終えて、採取と休憩で過ごし、お昼。仕掛けた魔法の蔦を見て、オスカーは呟く。
ソフィーとモニカには、良く分からない。
もうしばらく採取と休憩……
15時……これで取れてなかったら諦める予定で、また仕掛けた魔法の蔦の所へ行く。
「来てる来てる!」
魔法の蔦を引っ張り上げると、無数の小さなカニが居た。
赤い甲羅が綺麗なカニ達だ。
そのまま荷車に乗せて帰る事になった。
「これ……逃げないのね……」
帰り道……
モニカは荷車の中、集団で魔法の蔓にしがみつくカニ達を見て呟く。
「こんがり焼いたら全部食べられるんだよな。母ちゃんの好物でもあるから……でもこいつらはホルストさんに頼むかなぁ……」
そうこう話してキルヘンベルへの道……
そしてキルヘンベルに着いたら夕方だった。
随分と長い旅になったものだ。
ソフィーとモニカはアトリエに。オスカーは八百屋で別れた。
「おかえりなさい。ソフィー」
帰るとプラフタが出迎える。
昨日もコルちゃんが来て、ぷにちゃんの部屋で寝て行ったらしい。
錬金術品用の四角ガラスやソティー用のカップ、丸フラスコなんかを、コンテナの中にしこたま追加していったみたいだ。
「調合すると、自動的に入れ物に入ってるのは……番人ぷにちゃんとコルちゃんのおかげなんだねぇ……」
ソフィーはしみじみ言う。
「恵まれた環境で錬金術が出来る……良い事ですね」
プラフタもしみじみ返す。
まずは洗濯……
ソフィーとモニカは服を脱いで、暖炉の前で洗う。
青プニタックルのべたべたに、汗と土の汚れ……
強敵との戦いが始まる。
「なんか、すっかりハダカ族だねぇ……」
ハダカ族ソフィーが笑う。同じくハダカ族のモニカも苦笑いした時、アトリエのドアをノックされた。
「ええええ!?今はちょっと……ヤバいよモニカ代わりに出て!」
「私も着てないわよ!ど、どうしよう……!?」
慌てる2人。身体も汚れてるし……
「来てるのはコルネリアですが……どうしますか?」
窓に行ったプラフタが伝える。
「コルちゃんかぁ……なんだぁ……」
ソフィーとモニカは、安堵のため息をついた。
いたずらっ子な笑みを浮かべて、コルちゃんが入って来る。
「おかえりなさい。ソフィーさん、モニカさん」
心なしか上機嫌ハスキー眠くなるボイスで、コルちゃんは挨拶しながら服を脱いで、洗濯に混ざる。
「考えたらこの時間、コルちゃんだわ……」
服を洗いながら、モニカがため息がちに言う。
「服がべたべたです……外はやっぱり危険な所です?」
コルちゃんもハダカ族になって、自分の服は後回しに、モニカの服の洗うのを手伝う。
「そうでもないわ。楽しめる所よね?ソフィー」
「そうだね。オスカーが凄いんだよ。魚も捌いてね、美味しく食べられるようにしてくれるんだよ」
外の話をしながら、裸の3人は服を洗い、暖炉の前に干す。
そしてぷにちゃんの所へ行く。
「……おお……待っていたぞ……ゆっくりと休むといい……ところで……時間はどうする?……膨らますのか?」
ぷにちゃんは口を開き、3つの舌を見せる。
そして、そう尋ねた。
「……時間を膨らませると、起きても夕方……って事よね……でも寝ちゃったから夜に寝れない……って事よね……」
モニカは思う。
「時間トクするです……膨らませたいです……早くお店を出して……バーニィさんが子供達を派遣してくれるらしいので……私もソフィーさんとモニカさんと……旅に行きたいです……」
コルちゃんはそう伝える。
お店も出したいし、旅にも行きたい……
時間を膨らますと、それだけ早くお店が出せるし……
そのお店に教会の子供達を定着させて……
そうしてから旅にも行きたい……
そんなコルちゃんの野望が伝わって来た。
「あたしも、起きたらプラフタと錬金術したいかなぁ……プラフタを待たせてばっかりだから……時間が止まった方が都合いいなぁ……」
ソフィーも時間トクした方がいい派だった。
「ふあぁっ……んはぁっ……んんんっ!」
凄く気持ち良さそうに、コルちゃんはハジケる。
すっかりハジケ慣れて、素直に背伸びしながら身体を震わせる。
「エロいの好きになった?」
コルちゃんの中のソフィーが、優しい笑顔でそう話しかける。
首から肩を撫でる、てのひらの感触。
ぷにちゃんの送るそうした感覚は、本当に良く出来てる。
「はい……はぁ……でも今は……だめです……」
「大丈夫だよ……あとは一緒に眠るだけだから……」
ソフィーと抱き合う感覚。ぷにちゃんの中の幻。
だけど安心出来て瞼が重くなる。
……そうして眠りに落ちていく。
「もうっ!……あっ!あっ!あんっ!……それずるいぃっ!」
モニカも身体を震わせながら、少し暴れる。
タメてからハジケるようで、ハジケると大人しくなる。
ぷにちゃんも、今回は年寄りの男の人格みたいだけれど、そうした事は心得ており、しっかりと獲物をしゃぶる。
……恥と思っていたこうした事も、生まれつき備わっているモノ。
恥と思ったのはモニカの勝手な価値観で、ソフィーもコルちゃんも、その価値観は薄い。
ぷにちゃんに至っては、そんな価値観を持ち合わせてもいない。
大人しくなった後も、心地好いマッサージをされる。
モニカの抱えていた、わだかまりみたいなのを溶かして行くような……
なんか、そんな自分にも納得出来て、素直に眠る。
「んっ!……あんっ!……はあぁぁ……んんっ!」
ソフィーは弱いトコをぷにぷにされて、素直にハジケる。
うっとりとして、余韻をもう少し責められて強くハジケて、ばたんきゅ~で眠る。
……そうして、ぷにちゃんは3人を美味しく頂き、時間が膨らみ、その後で温めて……
眠らせるマッサージと、身体の表面を美味しく頂き、3人は眠りに落ちる。
膨らんだ時間……8時間程が経過し、3人は起きる。
「おはよ~……なんかぷにちゃんにお任せで眠ると、凄く元気になるね~……」
ソフィーが呑気にそう言って、起き出す。
髪も毛先はぷにちゃんが頂き、整っている。
爪も、伸びた分だけ頂いているそうで。
「そうよね。寝心地がいいのよ……」
モニカも起き出して、ソフィーとコルちゃんを見る。
ぷにちゃんが平たくなるので、起きる時にはお互いが見れる。
「寝心地……最高です……」
コルちゃんも絶賛だ。そして3人はコンテナを出る。
コルちゃんもモニカも、それぞれに帰る。
「……早いですね。入って数分で出てくるなんて……」
プラフタが、パタパタとやって来る。
……これ、明日も旅に出れるくらい元気だけど……さすがにオスカーはどうなのだろうか?とも思う。
慈愛の力は……あまり休まってる感じはしないし……
「うん。……時間を膨らませて、寝たからね。たっぷり寝たのに数分……というぷにちゃんの不思議な力だよ。さて、錬金術やるよ~!」
ソフィーは髪に指を通しながら言う。
するする通る時は、そういう仕草も気持ちいい。
「さて、何を作りましょうか?」
プラフタもパタパタする。そして錬金術生活!
だけど中和剤?が無いのでフラム作れず。
動物素材が無いので山師の薬1個で終了。
うにが少なくてうに袋、素朴な焼き菓子も断念。
ソティーだけは……
あり余る夕焼け草で作れるので作る。
とにかく、まずは場数を踏むのだ。
夕焼け草を滅ぼした所で朝になった。
図鑑の閃きエリアを見ると、ゼッテルが現れていた。
ひとつの紙の製法なので、本屋に行くと、閃けそうだ。
朝だし、アトリエを出て本屋へと行く。
途中にモニカと合流して、本屋の前でオスカーが居た。
「あらオスカーじゃない」
モニカが驚く。
「おお、モニカ。ソフィーも。本屋なんて珍しいんじゃないか?」
オスカーは、いつものトーンで言う。
あんまり疲れては居ない、みたいな感じだった。
「ちょっと錬金術でね、紙の作り方を調べに来たんだよ」
ソフィーはそう話す。
「ふーん……今日はどんな予定なんだい?錬金術してるのかい?」
オスカーはそう尋ねた。
「本屋でちょこっと調べたらさ、カフェ行こうよ。依頼報酬を貰ったら、なんか思いつくかも!」
ソフィーはオスカーとモニカに言う。
「そこで、どうするか決める……でいいか。オイラの荷車も、準備はバッチリだぜ」
オスカーは乗り気で、モニカも頷いた。
「エリーゼお姉ちゃ~ん……」
ソフィーは姿勢を低くしてしゃがみ歩き、本屋に入る。
モニカとオスカーは、ソフィーに止められて本屋の外で待っている。
「たまに来たと思ったらどういうアプローチよ~……」
黒髪ロングヘア、黒縁メガネのエリーゼお姉ちゃんは苦笑いした。
「ソフィー……なんかしばらく見なかったけど、随分美人になったんじゃない!?」
でもふっくらしたソフィーに気付くと、両手で顔を捕まえた。
「えへへ……なんか皆に驚かれてるんだよね……」
その後で3人で本を探し、ゼッテルの製法を見つけたのでメモする。
そしてまたカフェから旅に……
と企んでストリートへ行くと、ロジーさんの鍛冶屋がオープンしてた。
「ロジーさんが鍛冶屋を始めたんだよな。前々から鍛冶屋になりたいって言って、修行の旅とか行ってたんだぜ?」
オスカーはそう説明した。
早速、入ってみることにする。
「お?ソフィーにオスカー……モニカか!」
鍛冶屋ロジックスに入ると、ロジーさんとコルちゃんが居た。
「あれ?コルちゃんも鍛冶屋さんに用事なの?」
ソフィーは驚く。
「金属加工品は、やはり鍛冶屋さんですし……それに何かしら増やせる物で、お役に立てる事があるかも知れませんから……私のお店はまだ開けて居ませんが、顔を繋いでいたのです」
コルちゃんは袖で口許を隠して、そう言った。
「顔を繋ぐ……なんか一端の商人みたいな言い回しだな……」
ロジーさんが苦笑いする。
「でも、ロジーさんが鍛冶屋さんだったなんて、知らなかったなぁ……」
ソフィーが呟く。
「え……?俺が鍛冶屋って……知らなかったのか……どれだけ俺に興味無かったんだ……」
ロジーさんは頭を押さえた。
「これ、売ってるの?鉱石は錬金術の世界を広げてくれそうだから……買います!」
ソフィーは陳列されていた鉱石が安かった……
というか、手持ちのお金で全て買えるので、全て選んだ。
拾った500コールが44コールになった。
「ま……まいど」
ロジーさんは戸惑いながら、ソフィーからお金を受け取る。
そんな寄り道をして、3人はカフェへと行く。
「ちょっと遅い時間ですが、トーストは食べられますか?」
ホルストさんが、にこやかにそう聞いて、3人にモーニングセットを出す。
「ロジーさんが鍛冶屋を開いていたよ。オイラもスコップとか新調しようかなぁ……」
そんな世間話から始まり、3人はホットミルクとジャムトーストを食べる。
そして噂や依頼を受ける。
「巡礼街道で巨大な魔法の草を採取……その後でゴースト討伐に、まだ1匹しか倒せていない緑プニ討伐を追加……なんか忙しいスケジュールねえ……」
キルヘンベルを出る3人。
モニカがメモを見て呟く。
「これ終わったら……2日くらいゆっくりしようよ。ちょっとはりきり過ぎてるよね?」
ソフィーが言う。特にオスカーを酷使してる感じするし……
「今回は歩け歩けになるから、疲れるかもなぁ……ゆっくりするのもいいかもな」
オスカーはおとぼけボイスで、そう答えた。
だけどめっちゃ元気に、道中は植物観察と挨拶回りをしている。
「なんか……元気なのよねぇ……」
モニカが、その姿を眺めて呟く。
「あはは!オスカーらしくて安心するよ~」
空の荷車を引きながら、ソフィーが笑う。
一応、野営道具箱だけ入っている。
「でかっ!!」
巡礼街道で、噂の魔法の草を採取する。
本当にでかい。
ソフィーとモニカは、そんな巨大な魔法の草の群れを見て驚きの声を上げる。
「これ、凄いなあ……オイラも初めて見るサイズだよ……こんな立派になるんだな……」
オスカーも驚く。
昼過ぎの野営は、この魔法の草の煮物とした。
味はともかく、元気になれる食事だ。
そこから、雛鳥の林へと移動。
キルヘンベルを通過する。
そうして歩くと時間も経ち、日も傾いてくる。
「お!遠くに街が見えてきたな……確かこの辺りに……」
街から、ほど離れた場所。
その辺りには4枚花、と呼ばれる花が咲いている場所があり、その花びらが香り高く、ホルストさんのお店で常用されているのだと言う。
夕飯は4枚花の花びらと、土いもを焼いたやつになった。
「この香り……昔食べた事あるかも……」
モニカは花びらを乗せて食べる、焼いた芋を食べて呟く。
「あたしも……この爽やかな香り……」
ソフィーも鼻を膨らませる。
ホルストさんのお店のやつよりも新鮮な分、涼しげな香りが、強い。
「以前、土いもをいかに美味しく……なんて工夫してたからなぁ……母ちゃんが行商人から安く買った花びらが、コイツだったんだよな」
ちょっと昔を思い出す……そんな野営の食事……
そして、雛鳥の林へと歩く。
夜に到着して、ゴースト退治をする。
「LPバリアってのは疲れなくなる訳じゃなく、疲れにくくなるんだわ……あと眠くなるのは……防げないのかもね」
ゴーストを何体か倒した時に、モニカが呟く。
朝になったら緑プニも退治しないとだ。
「オイラはそんな眠くもないけどな……」
オスカーは言う。
昔からやたら元気にマイペースだったし、それは今も健在だ。
……という事なのだろう。
「あたしは……どうなんだろ?」
ソフィーも首を傾げる。
今度はそこの所をぷにちゃんに聞いてみようと考えた。
朝になり、緑プニを数体倒し……
最後にはソフィーの地面魔法で、豚ネズミを獲る。
見事にぞろぞろと出てきて、明るい場所ではヨタヨタしてるものだから、沢山獲れた。
そして……3人はキルヘンベルに帰る。
ここには、ゲームには無い、勝手に付け加えた設定を書いておく所。
[V字おパンツ]
セクシーなおぱんつ。横で結ぶ。
[井戸水用の桶]
井戸水を汲む桶。
[短パン的な下着]
シンプルな肌着。腰で縛る。
[カワナマズ]
丸い魚。ヒゲが長くて、目が大きい。
[ハットチェット]
なんか使い込まれた銀の大きめのナイフ。草むらを道にするのに便利なんだって。
[魔法の蔦]
よくある蔓植物。凄く丈夫。
[オスカーの愛用ナイフ]
尖ってるナイフ。よく切れる。
[オスカーの調味料]
キノコの干物の粉と、塩で作っていたり。ふかふか緑の粉を使っていたり。美味しい。
[茹でた青プニ]
温かいけど、爽やかな甘さ。
[歴然の銀いもの皮]
焦げまくって黒い。凄く厚い皮だったみたいで、レアアイテムなんだとか。
[赤い土いも]
ほんのり赤い土いも。普通よりも甘い。
[紅いも]
中身が黄色い。凄く甘い。
[無数の小さな赤いカニ]
こんがり焼いて食べる。マルグリットさんの好物?
[四角いガラス]
[ソティー用のカップ]
[丸フラスコ]
色んな錬金術品の入れ物。コルちゃんが素早く増やせる。番人ぷにちゃんも、ゆっくりと増やしているらしい。
[図鑑の閃きエリア]
うっすらと文字が……
[4枚花]
香りの強い花。お洒落な食事!
[井戸水用の桶]
コルちゃんが増やしてた。
[モーニングサービス]
ホルストさんのサービス。ゲームでは食事が無いので、出てこない。
[カリカリトースト]
平べったい四角いパンが、カリカリに焼かれていて、美味しい。
[魔法の蔦]
そこらじゅうに生えてる蔓植物。でもキルヘンベルの街の中のやつは植えてるやつだから、切るのはNG。生育がいまひとつ遅い。
[丈夫なロープ]
魔法の蔦を干して、更に強度を上げたロープ。
[家の回りの補強材]
魔法の蔦は、根っこも長く伸びる。その根っこが家を守るのだけど、アトリエ付近には生えていないし、植えてもいない。
[釣りをする教会の騎士の人]
非番の過ごし方として、心が癒されるらしい。
[茹でた青プニ]
フルーティー。
[人参みたいな土いも]
土いもの形はさまざま。少し赤いのも、形はさまざま。自由を感じる。
[銀いもの皮]
銀いもの皮は、金属。薄いけど。
[無数の小さなカニ]
カニは平べったくて尻尾が無いんだけど、このカニは尻尾つき。ハサミつき。
[青プニ汚れ]
べたつく。フルーティーな香り。
[バーニィさん]
色々知ってる教会の先生。
[ジャムトースト]
カリカリトーストにジャム付き!
[野営道具箱]
オスカーの野営用品が入っている。歴戦の銀いもの皮とか、金属の網とか。
[元気になれる味]
魔法の草を煮て食べると、あっさりしてる。ほんのり苦い。