朝だあーさーだー!!YO!(松岡修造)
クーラーが無くてはもはや編集すら気の向かない今日この頃、倍速カット多用でちゃっちゃか進めていきましょう。
さて、今朝のルーティンワーク成果は砲台5基と...藁人形のオブジェ(黒色火薬入り)ですね。はぁ~~(クソデカため息)、あほくさ。
タチはこんなもの作ってないでもっと円滑な拠点運営に貢献して、どうぞ。
ではでは、そこそこの時間になったら学校へ無線をつなぎましょうぞ。
・・・そして、この通信で衝撃の事実が判明します。なんと、学校の教員たちがゾンビの手に落ちた1階を取り戻そうとしているらしいです。これは...返り討ちフラグじゃな?とこのときは思いましたが、あらかじめ言っておくとあっさり成功します。
これもう分かんねぇな(思考停止)
父さんどう思う?(先人の知恵にガン頼りする娘の鑑)
「・・・内部で感染爆発さえ起こらなければ、大丈夫だろう」
へー、そうなんだー(アホの子)
などとのたまっていると、放送室よりも権限の強い職員室からの全校放送が入ります。
職員室管理グループに属する発信元回路は全て閉じられ、また音量も全てのスピーカーが標準レベルまで引き上げられるのがこの学校の全校放送システム最大の特徴なんですよ(無関心)
「・・・と、いーうわァけでェ、大変↓心配↑だとは思います...が!一↑旦↓は、それぞれのHR教室(ホームルーム教室)に集合しなさい。1年生は、別途↑指示↓する特別教室に行きなさい」
発音方法かイントネーションが独特な教頭による放送、あのビール腹に言われると無性に反抗心が湧いてくるが、今消すのはいまいちタイミングが良くないように思える。
確かそいつは襲撃があったあとの生き残り枠に入っていたのだが、今問題なのは枠外の方だ。
1日目の襲撃で真っ先に殺されるはずの大半が生き残っている今、果たして気楽に呑気に殺しをしてしまっても大丈夫なのか...いや、これしか道はない!というか今しかチャンスはない!
人生は片道であって一期一会の連鎖的なもの、ならば目の前のただ一隻の船は現状唯一の回収船である。よってこの機会に飛び乗らさせてもらおう。
作戦は教室内完結、タイムリミットは精々1分といったところか。ならば今のうちに後ろの戸を使用不可能に・・・下のコロコロにゴミでも詰めて、爪割れ防止に使ってる接着剤で固めておこう。鍵も忘れずに。
出入口を片側一ヵ所へ絞り、あとは凶器の準備と生存者が顔を合わせている間に前の戸の鎖錠だ。
私の鞄の中には不真面目なりに"色々"詰めてあり、「咥えてると落ち着く、溶けるシガレット(ココア味)」なんて底一面を占めている。
・・・・・・未成年だっていいじゃないか、1本や2本程度吸ったって。昔は国が薦めていたというのに、人々は一体どこを目指しているのだ・・・・・・おっと、そのうっ憤を少しでも晴らすために計画を遂行しなければ。
...私は吸わないが、本来吸えたであろう者たちのために。(大胆な責任逃れのつもり)
さあ放送から15分も経たないうちに生徒と担任は出揃った。生徒は1クラス当たり基本40人だから、今は41人がこの教室にいるわけだ。
記憶が確かなら今は約10人ちょい殺しているはず。つまりは全員ぶっ殺してジ・エンドだッ!!
テンションアガってきたァぁあああ!影の薄さでゴリ押しMOVE!前の扉も即施錠っ!!接着接着接着だッ!
未だ気づかぬYOU無能♪いざ崇めよ我はmurder(殺人者)♪
あとは誰も出入りしなければ・・・ん?なんか・・・足音が・・・遅れて・・・来るよ?(IKKDU並感)
アレだこれ、幻聴。いやーどうも私は心配"症"なもんでね、最悪なパターンというのはいつも頭の片隅に居て、たまにそういうことをしていくんだよ。心配しないでいいぞ。
さーて接着剤が乾くまでにココアシガレットで最後の一服でも嗜んで・・・(景気付け)
バァン!!(扉くん無惨にも一本負け)
カンカラカラ~(鍵の内部機構くん迫真の転動)
「失礼するぞー、用務員の佐川だ。このクラスのお守り担当になったんでよろしくな。」
アア、オワッタ・・・・・・・・!
【悲報】街が勝手に消えた件【消滅】
EiseiG3> 地上に一切の建造物が見えないんだけど
MsilMas> やべえよやべえよ…俺発射ボタン押してねぇよ
Kenkyu13> ウソつけ絶対ウソだゾ
Kenkyu5> ウッソだろお前www笑っちゃうぜェwww
MASTER☆> オメーらサボらず情報集めやがれスレ閉鎖するぞこの野郎ども
kenkyu5> お偉いさんガチギレで草、ここないと連絡取れないでしょ落ち着けハゲ頭
GreenLab> ちょっとランダルさんなにしてくれてんの?取り決めで抜け駆けナシって言ってたよね?場合によっては強硬手段も辞さないよ
guardman> ライバル社が普通に社内ネットワークに入ってるんですがそれは…
##管理者が次のユーザーからの接続を遮断しました:GreenLab##
Kenkyu5> 有能
EiseiG3> 有能
guardman> ぐう有能
gReenLab> マジ有能
「さあ!よってらっしゃい見てらっしゃい!随分ご無沙汰の数少ない上昇チャンスだよ!
単細胞でも本能で分かるような<成功>と<失敗>の2択!
物語の中の小さな舟を最後まで滑らせたなら成功、途中で失踪したならば失敗だ!どちらに掛けるかはあなた次第!
またとないこの機会、さあ乗った乗った!」
「ちょっと~!?なんかお客さんがお客さんを食べてるんだけど???」
私、九条来夏(くじょう らいか)!いま絶賛困惑中なの!
全く、なんでこんなときに限って外線修理中なのよ!業務用携帯も全然警察に繋がんないし・・・
そうだ、遠くの踏切警手なら違う基地局に繋げられるかも・・・
「ちょっとお客さん、電車来るって言ってんでしょ!なんで通ろうとするべさぁ?
そんなアーアー言ってたってわかんねぇでよ!人のコトバ話せんか!?
・・・・・・はいお待ちどうさん、こちら桜上水第3号踏切。
...巡ヶ丘駅から?こりゃまた珍しいねぇ、んでもって通報依頼?お嬢さんのほうじゃ出来んのかい?
・・・ホン・・・ホン・・・了解、気違いには近寄るべからず、やからな?よし、じゃあ鍵閉めて辛抱しとれ」
...などと言ったは良いものの、言うてここら一帯は同じ通信局なはず。まあダメ元で試してみるか。
・・・・・・回線駄目、全く駄目駄目。これは、電波などという不可視なモノでは埒が明かない。コール音すらしやがらない。
仕方なしに警察への非常用直通内線を使う。バカでかい金物の南京錠の掛かったボックスが壁面から十センチほど飛び出しており、いつも掃除の際に邪魔だと言っていたアレだ。掃除に関しては抜かりなくしているので、埃が舞うこともなく蓋は開いた。
・・・黒電話?まさかとは思うが、開業当時からのじゃあるまい。しかしこれまた昭和を色濃く感じる一品だ、時代はもうすっかり世紀すら跳び越えるというのに。
っと、感傷に浸るのは用事が済んでからだな。電話を手に取りながらも、暴徒対策に作られた秘密の抜け穴に掛かる板きれを足でこじ開けておく。あの度が過ぎた正義バカ以外に繋がるといいが・・・・・・
・・・こんなジメってるとこでも、地上よりは命のあたたかみを感じるぜ。
やっぱどの時代でも自前の防空壕は必須だよな・・・へへへ。モノ自体はとっくに時代遅れなれど、"備えあれば患いなし"を思い知ってからでは欲しくても手に入らない。いつの時代も先手を打っておくのが重要なんだ。
ただ、もうひとつ欲をはるなら、"オトモ"が1人欲しいわな。
例えば「同性の可愛いけど無知な奴」とか、「異性で可愛いし無知な奴」、あと地道に鍛えた隠れ筋肉を持ってる奴も捨てられない。
まあ、過ぎた願いというか・・・古参ミリオタ勢故のサガだな。
現状を見て笑い飛ばしちまえ!他人なんて糞みたいにちっちぇ私の胸以上に役立たねぇぞォ、ハッハッハ!!
...食料あとどれくらいあったっけ。・・・あっ
・・・私には同郷の友があった。芹沼朝水(セリヌマ チョウスイ)、あだ名はセリヌンティウスという。今はこの地で鳶職見習いをしている。その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。久しく逢わなかったのだから、彼女のもとを訪ねて行くのが楽しみである。
歩いているうちに私は、まちの様子を怪しく思った。ひっそりしている。もう既に日も落ちて、まちの暗いのは当り前だが、それでも夜闇を所々歯抜けに区切る街灯のせいばかりでは無く、通り全体がやけに寂しい。
のんきな私も、だんだん不安になって来た。道で出会った浮浪者の男をつかまえて、「何があったのか、数年前にここを通ったときは、深夜でも肩を組んだサラリーマンが歌をうたって、まちは賑やかであった筈だが」と質問した。
浮浪者の男は、首をゆったりと振るだけで答えなかった。しばらく歩いて痴呆で徘徊中の老爺に会い、今度はもっと手ごわいなと、語気を強くして質問した。老爺は明後日の蝶を追いかけて一切を答えなかった。私は両手で老爺をゆすぶって質問を重ねた。老爺は、あたりを自然に隔絶せんとするとぼけた声で、わずか答えた。
「仏様の食欲は、人をねだって頂きます。」
「なにがだ。」
「藁を抱いて眠る娘さんの、ぴゃーというので誰が見る。拳銃持ってはバタバタと、フラフラ歩いてお食事へ。」
「やはりなにかあったのか。くそう、こやつの言葉ではなかなか分かるまい」
私はそう愚痴をこぼすと、爺さんを抱えて最寄りの警察署へずかずかと入っていった。
ロビーに入らずとも、目の前に一匹、不審な動きをしている人型のネコがいるのが見える。
言葉でいう「アヒャアヒャアヒャ!」と言った具合で、こんなものが見えているとは気でも狂ったのだろうか、私。この街では比較的マトモな方だと自負していたのだが。
...本当、なにやってるんだこいつら。
「もしも撃たれそうになったときの回避練習モナ!」
それは落下傘部隊の奴らを竹槍で迎撃する並みの無茶だと思うが。
「為せば成る、なにごとも努力モナ。」
「自然豊かな山里の或る屋敷、それは忍者の末裔が住まう古風な住宅と道場により構成されていた。
現代の法に従って怪しい仕掛け一式は既に無いが、それでもなお忍者の伝統を後世へ伝えるべく訓練を続けていた...
しかし、この代になって厄介な問題に突き当たった。男の後継者が十分に技術を継げる体制というものが失われていたのである。
この一家は先代より体力のある男が街へ仕事へ赴き、なおかつ氏子やらなんやら地域のための宗教的な仕事をこなし、そして対外的なトラブルの解決も行っている。
対し、女は専業主婦として家庭内のトラブルの解決、子育て、家事掃除炊事という分担だ。
では、忍者としての技術を基礎から応用までどのタイミングで教わるか。それは、"子育て"のときになる。
一昔前ならともかく、いまや両親が会社に行かなくては家族を養うのも難しいようなご時世。そこで、継承にまつわる一切を家に残る母へ託したのだろう。
ある日、姉が5歳で弟が4歳のとき。一家6人揃っての夕食の場で母はこう切り出した。
「ねえ、あなた。このままでいいの?莉ョ縺九⊇莉ョも女の子として育てることになるけど」
「別にいいだろう。大体、うちの家系は男の方が代々さっぱりなもんだから、ここらで一度試してみたかったんだ。あわよくば久々の男忍者復活、いざとなれば秘薬もあるし婿を招くのもいい、いくらでも手はある。そうだろう?先代当主」
「すまんが、まあ、もう老いた儂にはサッパリだ。現当主様の一存に任せる」
「おやまあ、そういえば爺さんはもう3日前に夕飯を食べたわね、爺さんの分は下げておきますわ」
「婆さんや、全く急に呆けよってどうしたんや」
「あら、まだアホは入ってないみたいね、よかったわ」
家族総出の笑い声が響き渡る食卓。いくつも話題は移り行き、あくまでも話のタネの一つという扱いだったのだろうが、兎にも角にもこの時に道は決まっていたのだ。
私が見せかけの"女"として生きることになったきっかけであり、まあ、恥ずかしながら性癖が歪んでしまったのもソレのせいだろう...」
...つまり、キミは「男の娘」として育ったことになる、と。いいじゃないか、一見女の子でも能力は男相当なんて、なかなかお目にかかれるようなものではないし。
それに、キミだけしかできないだろう経験もたくさんあるようなので、特に私小説にはうってつけだ。
まあ勢い余っていらんことまで書かないよう用心したうえで、今後もよろしく頼むよ。モノ書きのタマゴ殿。―送信者:OtafukuRunner
...なんかムカつく。イラつきの対処法を見出せないことに無性にイライラする。
こんなときは「ワル」で乗り越えるに限る。
巡ヶ丘駅から片道200円でいける遠くの駅、今日は「聖石学園町」駅にしよう。あそこは駅を出てすぐに"ザル"なショッピングモールがあるから。
Timer Set;
Genre:店内隠密料理&材料現地調達&痕跡残し;
Title:便器で味噌汁RTA;
<通称:便所味噌>;
Setting:
開始地点"入店後一歩目"
終了地点"店を脱出後一歩目(フリー状態・被追跡状態ともに帰宅後集計とし、移動時間を計算の上で引く)"
tips:記録証拠は動画のみ認められている。入店前には録画状態を確認しよう。
店に入ったら監視カメラが増えてないか気を配りつつ、みそ汁の「材料」をカゴに入れていく。
偉いだろう?高校生にして1人暮らしだからな。メシはコンビニとジャンクばっかだけど。
さて、ここは利益にかまけてセキュリティに全く関心がない店で、出入口の盗難防止センサーなんてコンセントが抜かれてある。
そんなわけで、窃盗グループやらいたずら目的の子供達の間ではもはや一般名詞的な扱いになっている。
もちろん店員は人なので見つからないよう気を付けようね。
必要なものを手にいれたので、多目的トイレへ向かう。
そして今ここに、「トビ's キッチン」を開設する!!ちなみにこの界隈では毎度お馴染みなこの光景を通称『ゲリピー散糞クッキング』と言うらしいぞ!クソみたいだな!
ではまずわかめ、次にあぶらあげを投入。
なかなかいい調子です!では豆腐を切って投入を、あっ(ガバ)ちょっ(ツルっ)マアアアアァァァァ...(悲哀)落としたぁー!
視聴者> どうか、しましたか?
プレイヤー> ハイ!調子に乗って手から豆腐を落とし、しまったのですが!
視聴者> あ、それじゃあ、後で事務所まで来てくれる?
プレイヤー> いやです(鋼の心)
まあいいや(妥協)、もうすぐ最低限のライン突破しますから!
気を取り直して、お味噌を溶かします。本日は白味噌にしてみました。まるで根流しみたいだぁ・・・(追憶)
にしても、なんでいちいちおたまの上で混ぜるんだろなー面倒くさいや!味噌を箸で崩し、大胆に根流しすっぺ。オォラソレェェイ!(ダイナミックに投擲)
器(うつわ)に入れた具材を詰め込め混ぜ込めー^^
そして仕上げに流しまーす!当然溢れるので、素知らぬ顔でそそくさと立ち去りましょう。
ちなみに、ベテランになってくると仕上げに糞を混ぜるそうです。これにはさすがに私でも引きますね。
はい、ここで計測終了~
元映像は家まで続きますが改札前でカットです(無慈悲)
・・・以前ミスって無編集の映像を上げた方、この空の続く場所にいますか?(純粋な疑問)
さて、結果は21分30秒くらい!計測時間がアバウトなのは足元が映像に映ってないからです(無能)
一歩目が分からんって辛いねんな・・・けど高校生はみんな金欠病だからね、カメラが有り合わせでも仕方ないね。(頭部マウントの隠しカメラ装備)
それでは、またこんど!(再犯予告)
―神とはなにか。それ即ち信仰のための創造物だろう。この世の真理は多少の遠近差はあれど偶然により成り立っているものであり、神による進路設定など狂信者の戯言又は感化され易い者の妄信事項である。
小説として勧められたときはまだ普通の素晴らしい物語だった。だがこれを新世代の者が読んだら、果たして崇拝され、奉られるような信仰を産み出すことがあるだろうか?
尺度は時代によって伸縮し、または湾曲しながら人々を変質させていく。
「なんだこのメカは」、「これはケータイだけど、そんなのも知らないの?」なんて若い者から言われた日には、なにをやったか記憶にないが酒仲間の呑兵衛が喜んでいたのを覚えている。その二日酔い以上にショックを受けていた。
当時の様子を、その呑兵衛本人が覚えていた。
「んでさぁ?"Y・H・V・H・(ヤハウェ)"なんてふざけた名前してやがるそいつに一発ガツンと言ってやったわけよ。小説の脇役程度で図に乗るんじゃねえ、ってな」
彼は決して楽天家な訳ではない。あり得ない存在に対する自身との地位の違いを、優越感として捉えていたのだ。
架空の存在とは、現実でどのような立場にあるか。
それは紙であったり、テキストデータであったり、はたまた絵に起こされている。つまり、紙なら指を切られる程度の力があり、テキストデータなら文字化けしたり保存の失敗、絵ならレイヤー分けの失念や全部のレイヤーいっしょくたにしたり、など。
すべて人工的ミスであっても、昔ならば祟りと言いはれば信じられたかもしれないのだ。
人は、少なからず人に操られている。こうやって激務の合間を縫って執筆を急かされているのも、妙な予定を組みやがった会社のせいだ。新たな職場が決まらないのも、妙なウイルスをまき散らされて通常業務に支障が出ているからだ。願わくば、安穏かつ静寂な場所へ逃げ込みたいよ...
それは、まともな界隈では成りえない奇妙なバランスの崩壊といえる出来事。
単純かつ致命的なこの"攻撃"によって、私は逃げなくてはならなくなった。
彼の地へ。幻想の都へと。