昼夜逆転してて夜眠れなくて5限で居眠りしてしまった(!)
主人公は社長令嬢ですが、わざわざ言いふらすようなことでもないので隠してます
学園内で有名な家柄の子と(幼い時だけなんだけど)面識があったりする(友達とは言ってない)
生徒会長の……ま……またらなんとかって人に部活動の設立申請をしてきた。
今日は水曜日。生徒会長も早朝からご苦労さんってね。
「あぁ……今日って確か委員会選ぶのよね?」
「そーだったっけー?忘れちゃったわ、そんなこと」
大嘘である。昨日はちゃんと出席していて、教師の話もこの耳でしっかり聞いている。
ちなみに藍先生は数学だった。畜生。ちっちゃい時でまだ藍の妹の『八雲 橙』が生まれてなかった頃、本当に妹みたいに取り扱われたから……。
多分、この学校には知り合いや過去に顔を合わせたことのある人が相当いると思う。今思いつくところでは……古明地さとり、とか。
今年度中学1年だったはず。機会があったら会いに行ってみようかな……覚えてるかわからないけど。
「どうしたんだ?」
「……?」
「浮かない顔して……」
「……ちょっと、考えごと」
──
「前期の学級委員会を決めようと思う」
「学校全体にも関わることなので……「はい!はいっ!霊夢が委員長でいいと思うんだぜ!!」まだ何も言っていない」
「魔理沙バカなの!?私がそんなのできるわけ……」
「意欲はあるようだし、早速委員長から決めていこうか」
「推薦制ですか?」
「うむっ」
「じゃあ霧雨さん!ムードメーカーですし、あとは……司会っぽいですし」
「おいっ!!」
マリサ結構ふさわしいと思うんだよなぁ……今言った通り、ムードメーカーだし。
「わっ、私も……霊夢さんでいいと思います……」
……隣の席の子の声聞いたの初めてかも。
「じゃあ、委員長に相応しいと思える生徒を紙に書いて提出してくれ」
先生はそう言って、封筒から小さな白い紙を大量に取り出して、配った。
『霧雨』……えーっと……『魔理沙』だっけ?
全員提出して、開票となった。数えるのは前列の生徒。
20枚くらい開いたところで、1番多かったのは霊夢。票数は15票。
「36票中、博麗が24票、霧雨が11票、篝火が1票」
「!?」
霊夢か魔理沙かな?自分投票は流石にしないだろうし……。
「よって、2年A組の前期学級委員長は博麗」
パチパチパチ……
「次に副委員長だが……これは2人決めてもらう」
「魔理沙とかいいんじゃない?」
『霧雨 魔理沙』『アリス・マーガトロイド』っと……。
「今回は会議なしだからかなり割れそうだね」
開票。結果『36票中 霧雨魔理沙13票 篝火美嵩12票 アリス・マーガトロイド8票 空蝉真綾2票』
空蝉真綾とは、私の隣の生徒である。外見からして優等生といった感じ。多分去年もいくつか票が入っていたんだろう。
「って、え?私?」
キーン……コーン……カーン……コーン……。
ちょうど良いタイミングで鳴ったチャイム。グッジョブです。
「まだ書記が残っているんだが……3限目か」
──
書記はアリスとレティ・ホワイトロックに決まった。ホワイトロック……レティさんのことはよく知らないけど、無難なんじゃないかな。
「咲夜のクラスはどうだったんだ?学級委員」
「ん」
今は放課後。図書館のフリールームを借りて雑談部の活動をしている。
咲夜さんは自分の顔に指を向けている。委員に選ばれちゃったかぁ……。
「ん?……あぁ」
「私が委員長よ……学級委員って、毎週金曜の放課後に絶対集まらないといけないのよね……」
「時々緊急招集もあるみたいだし」
「憂鬱だわ……」
本棚のある空間にやってきた。本棚は人間の男性の身長の2倍ほど高い。本棚の丁度真ん中のところは丈夫そうな木の板が張られていて、上の段の本もなんとか取れるようにされている。
「地下だから、これからの時期は本が湿気るわね」
すっかり忘れていたが、ここは地下。光の一筋も差しやしない。至る所にライトが設置されているのだが、オレンジの光なのであまり意味をなさない。雰囲気は出るけど……。
この空間だけでどんだけ金がかかるのかと創立者に問い詰めたくなってきた。やらないけど。
「図書館はー……でっかいぞー!!!」
「あまり図書館で騒がないでもらえる?って、咲夜!?」
「パチュリー様……」
「だれ……?…………!!」
パチュリー。パチュリー・ノーレッジ。世界的に有名な作家の娘で、本人も将来有望な才能を持っている。
スカーレット家と親交が深いらしい。レミリアのメイドである咲夜が『様』付けするくらい。
「私はパチュリー・ノーレッジ。って、その表情からして知っているようだけど。図書委員の委員長をしている中学3年生よ。咲夜とはクラスメイト」
「篝火……美嵩、です」
「かがりび……どこかで聞いたことがあるような」
「それはさておき!パチュリーも私らと一緒にお茶しないか?今ならクラッカーにチーズもつくぞ!」
「遠慮しておくわ。学食でたくさん食べたばかりだもの」
「パチュリーって割と少食な方じゃなかったか?」
「今日は他の人と相席したんだけど、その人が大食いでね……もっと食え食えって言うからつい」
「あはは……」
学食かぁ……利用するのはお母さんの仕事早い日とか、お弁当忘れてたりそもそも寝てて作ってなかった日くらいかな。
購買もあんまり行ったことはないかな。大抵のものは売ってるらしいけど。
よし、今度学校探索でも行ってみよう。魔理沙たちを巻き込んで!
続く
ミカサが『マリサ』を変換できるようになりました。バンザイッ!
ちなみに、クラス数は全学年6つづつで考えてる
霊夢たちのクラスはA組
一輪のいるクラスはB組(出番まだ先だけど)
サグメのいるクラスはC組(これも出番まだ)
メルランのいるクラスはD組(近いうちに出したい)
くたかのいるクラスはE組(出番……)
布都のいるクラスはF組(出番……)
初等部は1組〜6組