食レポまでたどり着けなかったよドチクショウ!!!
それもこれもうどんが悪いんだ!!!いやうどんに罪はないな、うん。
不穏な影などなんのその。
今日もニニギ・ファミリアは美味しくご飯を食べるんですね、はい。
ところでみなさんうどんと丼のセットって食べたことあります?筆者は毎回うどん屋に行くたびに食べてました。海老天丼とかかつ丼とか。
うどん屋さんの丼ってやたら美味しいんですよねえ……思い出したらお腹がすいてきました。
たくさんの評価・感想ありがとうございます!おかげでモチベが保たれる……!
それでは本編を、どうぞ!
うどん×丼物は神の食べ物 (調理編)
「─────リド、本当ニフェルズカラノ提案ヲ受ケ入レルノカ?」
「またそれか、グロス。さっきも言ってたじゃねえか、前にも話した通りだよ」
「納得ガイカナイ。フェルズハ何ヲ考エテイル……」
「何って、オレっち達の事だろうよ」
声が響く。
深い緑色の光に包まれた
「ドウセマタ失敗スルニ決マッテイル!何度裏切ラレレバ気ガ済ム!?」
「そう言いたくなる気持ちもわかるけどよ、今回は少しいつもとは違ったじゃねえか」
少し片言じみたぎこちない発音で相手に詰め寄るのは、岩石のように硬質な皮膚をもち、見る者全てに恐怖を刻み込むかのような恐ろしい形相をした
彼らの目には迷宮に巣食う怪物特有の理性の無い暴力に満ちた光は無く、まるで人であるかのような理性に満ちた光を湛えている。
人の言葉を介する怪物。
その存在が地上の冒険者達に知れ渡れば間違いなく大混乱を巻き起こすであろう怪物達が、この広間に集まっていた。
「フェルズだって、今までの失敗を忘れたわけじゃねぇ。それに、今までもアイツはオレっち達に良くしてくれてるじゃねえか」
「ソレトコレトハ話ガ別ダロウ!シカモ何ダ、今回ハ子供ヲ連レテクルダト!?フザケルナ!!足手マトイ以外ノ何モノデモナイ!!」
「おい、それは新しく来る子に失礼だろ」
グロスと呼ばれた石竜の、余りの言い草にリドと呼ばれた蜥蜴人は窘めるようにそう言いながら、しかし心の奥底ではそういった思いが自分にもあることを否定しきれなかった。
周りを見ると、
(本当に大丈夫なんだろうな、フェルズ……)
胸中の不信感を拭えぬまま、リドは
「……一体、何が……」
昼。
太陽が空を登り切り、その青いキャンバスの頂点から殺人的な光を浴びせかける。熱が籠りやすい大通りの石畳に陽炎が出来ているのを見て、ここだけは不死となった利点だと熱を感じない己の体に感謝しながらニニギ・ファミリアのホームへとやってきたフェルズ。
そんな彼は今、目の前で繰り広げられている光景に言葉を失っていた。
「へーぇ、私との子供には目もくれずに貴方は拾った子供の子育てですか。へーぇ、ほーん」
「誠に申し訳ありませんでしたッ!!」
彼の目の前には、二人の神がいた。
一人は長すぎる時間の中で人間的な感覚が擦り切れ始めているフェルズであっても思わず息を呑んでしまうような
対するもう一人の顔は見えない。女神の視線に頭を押さえつけられているかのように額を地面に擦り付けているからだ。DOGEZAだ……と久しぶりに見た極東由来の最上級の誠意を示す謝罪法に慄いていたフェルズは、何とか自分の目的を思い出した。
「……その、神ニニギノミコト?今は大じょう」
「すまない、今は生きるか死ぬかの瀬戸際なんだ、後にしてく」
「あら、貴方この期に及んで生き残るつもりだったんですか」
「……あっ、ちょっとサクヤ待って曲がらない、
「ニニギ様ぁ!?」
すぱーん、と気持ちのいい快音を響かせて入り口の引き戸を開けたのは、フェルズの目的であったリリア。良い子には見せられない感じになった
その悲鳴につられて出てきた他のニニギ・ファミリアの面々も含めて、彼らの
「……んで、あんたがウチに用があるっていう客人か」
「ああ、そうだ。名はフェルズという。よろしく頼む」
「よろしく。まあ、ニニギ様は暫く死んでると思うからゆっくりしていってくれ」
「ありがたい。……いや、あれは、その、大丈夫なのか……?明らかに死にかけなのだが」
「大丈夫大丈夫、社でも時々ああなってたし、あの夫婦なりの愛情表現だよ」
「……愛情表現……?」
かたかた、と骨だけの身が震えるのを感じながら、フェルズは魂の抜けた表情で虚空を見つめ畳の上に倒れ伏すニニギノミコトを見つめた。庭から拠点の中へと慣れた手つきで運搬されたニニギは、あきれた表情の穂高から小言を言われている最中であった。
「ニニギ様、まだ謝ってないんですか」
「……いや、謝ったのだ。その時にきちんと今はここにいるという文も出した。でなければここに来られないからな」
「……まさか、出ていくときに置いていったあの手紙で謝罪が済んだと思ってるんじゃ」
「違うのか?」
「駄目だこの神!!!!伊奈帆、助けてくれ!!!!!」
「俺に助けを求めるな!!」
スパン!と小気味良い快音と共に主神の頭を叩く穂高。びくん、と水に打ち上げられた魚のように跳ねた主神は放置でこちらへと振り返り、兄へと助けを求める穂高とそれをすげなく断る伊奈帆。それを見てヤバいな……と神の間で良く用いられていたスラングが出てしまうフェルズ。
そんな男衆のドタバタの隣では、目の保養としか言いようがない女性陣の戯れが行われていた。
「まぁ!こんなに可愛らしい
「ふえ、え、えと、ミシマ・千穂です……いただきます」
「リリア・シェスカです!いただきます、コノハナサクヤヒメ様!」
極東では安産や育児を司る女神として知られているコノハナサクヤヒメ。桜がその美しさにあやかり、今の流麗な花を咲かせたという逸話を持つほどの
甘酒の原料は米!と持ち前の米キチ度合いを発揮したリリア。元気よく挨拶をしてサクヤヒメから甘酒を受け取ると、何の躊躇もなく竹筒に口をつけ、こくこくと飲み始めた。それを見て満足そうに笑顔を浮かべるサクヤヒメ。彼女たちの様子を見て、同じように甘酒を渡されていたミシマ姉妹はおずおずと飲み始めた。
「あ、美味しい」
「米麹から作った甘酒よ、栄養満点でしかも美味しい。私たちの主力商品でもあるの」
「お米の甘さ……!」
口当たりはトロっとしていて、意外なほどに甘い。しかしそれは砂糖をいっぱいに突っ込んだ紅茶のような無理やりの甘さではなく、麹によって発酵させる事で生み出された優しい米本来の甘みであった。
竹筒を手に取り、甘酒の解説をしているサクヤヒメの言葉に思わず引き込まれるミシマ姉妹。その横では、リリアが甘酒の味に感動してぷるぷると震えていた。
そして竹筒に入っていた甘酒を飲み干した三人は、ここで自分たちが何をしていたのかを思い出した。
「あ、そうだ。お昼ご飯作らないと」
「サクヤヒメ様もどうぞ召し上がってください。……何がいいですかね?」
そう言って、土間からニニギが倒れ伏す畳の間にサクヤヒメを案内する千穂。そんな彼女の声が聞こえたのか、生まれたての小鹿のようにプルプルと震えながらニニギが手を挙げた。
「胃に……なにか胃に優しいものを作ってくれ……」
「あら、貴方の意見は聞いていなくてよ、旦那様」
「おッ、かふ……」
「サクヤヒメ様、それ以上は不味いです!!こんなでも私たちの主神ですので!!」
「サクヤヒメ様の気持ちも分かりますけど、どうかこの場は納めてください!!」
「極東の神々は皆してこうなのか……?」
そんなニニギの腹に躊躇なく足裏を叩き込むサクヤヒメ。鬼神の如きその気迫に、成人間近であるはずの男二人が怯えながら必死に主神の命乞いをする光景から目を逸らしながら千穂は土間へと戻った。
「ただいま戻りました……」
「はいよー、で、何がいいって?」
「胃に優しいものだそうです」
「……そっか」
千穂の端的な返答から察する千恵。思わず優しい表情でそう呟いてから、甘酒を呑んでからぼうっとした様子のリリアの肩を叩いた。
「ほい、リリアちゃん。お昼ご飯つくるよー」
「ごはん!」
魔法の言葉で即座に覚醒するリリア。がばっと勢い良く立ち上がった彼女の頬が若干赤くなっている事に気が付いた千穂だったが、それを指摘する間もなく女性陣のリーダーである千恵の指示が飛んだ。
「お腹に優しい食べ物なら、小麦が安かったからうどんにしようか」
「おうどん!!!コシのないうどんなんてうどんじゃねぇ!!」
「り、リリアちゃん……?」
「よっし、千穂ちゃん、リリアちゃんと一緒にうどんの生地作ってね」
「あ、はい……大丈夫かなぁ」
いつになくハイテンションなリリアの様子に不信感を覚えた千穂。まさか甘酒で酔っ払ったんじゃあ、と思ったが流石に甘酒如きで酔っ払うなどはありえないと自分で否定した。そもそも甘酒は酒と名前に入ってはいるが実際の酒とは違いいくら飲んでも酔っぱらうことはない飲み物なのだ。
単純にうどんに興奮しているだけだろう。
その考えに至っている時点でかなりリリアに毒されてきているのだが、それは置いておく。
季節は春。徐々に暖かくなってくる頃合いだ。
まずうどんの生地を作るにあたってリリア達が用意したのは水だ。リリアが庭で
次に行うのは、俗に言う「水まわし」。いつもはゴマをするときなどに使う鉢に、デメテル・ファミリアの直営店で購入した良質な小麦を惜しげもなく投入。リリアが先ほど作った塩水を三分の二ほど回し入れると、千穂は小さな手で勢いよくかき混ぜ始めた。
「がんばれ!がんばれ!」
「ぬん、うん、しょっ!」
小麦がダマにならないように、素早くかつ丁寧に。技術と体力を共に要求されるこの工程を、千穂はリリアと交代でこなしていく。時折粉が固まってしまうところがあるので、そこは手でつまんでほぐす。
元気にうどん作りを進める幼女達の様子にうんうんと頷いた千恵は、自分の役割である具材作りに取り掛かっていた。
「男どもはいつも通りきつねと肉で良いとして……私と千穂ちゃんはわかめときつね、リリアちゃん何が食べたい?」
「ごぼ天いっちょう!!」
「あいよー」
……渋いとこ攻めてきたな。
千恵はリリアの返答に意外なものを感じながら調理を進めていく。元々厨房を担っていたのは千恵だった。そのため、特に迷うことなく調理道具を取り出し、鼻歌交じりに肉を炒め始めた。
「うっ、結構重たい……」
「いっぱい人が来たからね」
ずっしりとした生地の重さにそう呻いたリリアに、千穂は苦笑いでそう答える。ニニギとサクヤヒメの喧嘩のせいで印象が薄いが、
水まわしを終え、生地をひとまとめにした後は鉢から
土間の床に敷かれたのし台の上に清潔な風呂敷を広げ、さらにその上に生地を置くと、二人はそれを手早く生地を風呂敷で包んだ。そして作業に慣れている千穂が先陣を切り、うどんの生地をぎゅっと踏みつけた。
「ほい、ほい、ほい」
「よいしょ」
「はい、はい、はい」
「よいしょ」
風呂敷に包んだ生地を踏み、生地が平たくなったら上から退き、風呂敷を開いて生地を三つ折りにする。そして再び折った生地を風呂敷で包むと、足で踏んで生地を平たくしていく。
むにむにとした独特の感触にこそばゆい感覚を覚えながらも、二人は仲良く生地をこねていく。最初は生地もひび割れが目立ち、まとまりに欠ける印象であったものの、30分ほどこね続けると生地がしっかりと固くなり、表面のひび割れも少なく滑らかになっていった。
こうなれば生地は半分ほど完成だ。
せっかくの生地が乾燥しないように少しだけ湿らせた風呂敷に包み、直射日光を避けて1時間ほどねかせる。その間にリリアは休むことなく米を炊きに行った。
いつもよりも多めの米に嬉しそうな表情を浮かべるリリアを見送り、千穂は千恵と共におかずを作り始める。千恵は既に肉の調理を終えており、斜め薄切りにされたごぼうに卵と小麦粉で作った衣をつけてごぼう天を作ろうとしているところであった。
「お姉ちゃん、何か手伝うことはある?」
「んー、じゃあ
「分かった」
血の繋がった姉妹ではないものの、長い付き合いだからこそできる連携で瞬く間に天ぷらを仕上げていく二人。そうこうしているうちにリリアも米を蒸らしの段階まで仕上げ、うどんの生地作りを再開することとなった。
指で押し込むと跡が残るほどに熟成できた生地を風呂敷から取り出し、土間の調理台の上に移動させた
「てい!」
「あっ、ちょっと多いかな……まあいいか」
のし台と生地の上に「打ち粉」と呼ばれる粉を振りかける。打ち粉が生地になじむのを防ぐため、小麦粉ではなく片栗粉を使う。張りきったリリアが力士の土俵入りの要領で打ち粉を撒くというハプニングがあったものの、おおむね問題なく作業は進んでいった。
「ふっ……ふっ……」
生地を麺棒で伸ばし、円形に形を整えていく。生地の中心に棒を押し当て、手前と奥側にぐっぐっと押し込む。ある程度伸びて楕円状になったら、生地を90度回転させて同じことを繰り返す。
そうして円状になったら、今度は生地全体に打ち粉を振りかけて麺棒に生地を巻き付ける。この状態で生地を伸ばすと四角形に生地が伸びていくのだ。
そうして四角になった生地を屏風折りにして、包丁で麺を切り分けていく。流石にリリアにはまだ早い作業であったので、ここは千穂が全て切り分けた。流石は現ニニギ・ファミリアの厨房担当といったところか、等間隔に切りそろえられた麺を前にして、リリアはその瑠璃色の瞳をきらきらと輝かせる。
「よし、後はゆでるだけだね」
「うどん!!」
「出汁の方はもうできてるから、後はちゃちゃっとゆでちゃってー」
「はーい」
麺を切る前にあらかじめ沸騰させておいたお湯に麺を投入し、一度沈んだ麺が浮き上がってくるのを待ってから火加減を調節する。菜箸で麺が切れないように注意しながらゆでていくと、徐々に透明感が出てくるため、そのタイミングを見計らって手早くざるにあげる。
「リリアちゃん、お願い」
「がってん承知」
ザルいっぱいに入ったうどんの麺を受け取ったリリアは、うきうきとした表情でしゃばしゃばと麺を水洗いする。こうすることによって麺を締め、食感をよくするのだ。
「完成!」
「よーし、後はご飯の炊きあがりを待つだけだね」
じゃーん、と千恵と千穂に出来上がったうどんを見せつけるリリア。それに律義に拍手を返しながら千恵が口を開くと、玄関の戸が叩かれる音がした。客だろうか、と千恵が小首を傾げながら応対すると、そこにいたのはタケミカヅチであった。
「あら、タケミカヅチ様。どうかしましたか?」
「あー、いやなに、サクヤヒメ殿がこちらに来ていると風の噂で聞いたのでな、ニニギの見舞いにと思って」
「なるほど。会っていかれますか?」
「……いや、良い。あの夫婦に首を突っ込むと碌な目に合わないからな」
「そうですか……」
あはは、と苦笑いを浮かべるしかない千恵。
ニニギノミコトと付き合いの長い伊奈帆達から彼らの間に何があったのかは聞いているが、まさかそこまで仲が拗れているとは思いもしていなかった。
とその時、タケミカヅチは何かを思い出したかのように後ろを振り返ると、「そうだそうだ」と呟きながら中くらいの木箱を取り出し、彼女へと手渡した。
「会わない代わりといっては何だが、運よく手に入ったのでな、おすそわけだ」
「これは……海老ですか?随分と立派ですね」
「そうだ、しかもメレンからの産地直送、天然黒虎海老だ!!」
「黒虎海老ですか!良く手に入りましたね!?」
「塩の調達にメレンに赴いた際、懸賞に応募していてな。その結果が今さっき現物で届いたところだ」
そうしてわいわいと少し話をした後、タケミカヅチは自らの
からからと音を立てながら思わぬ収穫を得た千恵が振り返ると、そこには目をギラギラと光らせながら衣液と鍋を準備するリリアの姿があった。
「……えーっと、聞かなくても大体察せるけどさ。何をしているのかな?」
「てんどん!!えびてんどん!!」
「あっ、はい」
「ごめんなさい、私じゃ止められませんでした……」
「うん、まあアレは止められないよね」
「てーんどん!!てーんどん!!」
ぶんぶんと腕を振り、謎の天丼コールをするリリア。明らかに素面ではないそのテンションは異様というしかない。ぐるぐると目が渦を巻いている気がする幼女を見ながら千恵はしょうがないなぁ……と海老天を作り始めた。それなりに高級な海老が腐るのももったいないので、丁度良い機会でもあった。天丼ならニニギ様も食べられるかなー、と考えを巡らせながらくるりと体を丸めた海老の天ぷらをザルの上にあげていく。
「やったぜぃ!!」
「リリアちゃん、ごはんの準備お願い」
「まかせて!!」
天ぷらの上がる小気味良いぱちぱちとした音を聞き、テンションの上がったリリアはそのまま全員分の丼を用意して蒸らしの終わった米をついでいく。その間に千穂はうどんの出汁を少し拝借し、みりんや代用醤油などと混ぜ合わせて即興のたれを作っていた。
そして。
「完成!各人お好みのうどんと海老天丼だよ!」
「おー、美味しそう!」
「……ッ!!!」
ほかほかと湯気を上げ、出汁の良い香りが広がる。
完成したうどんと天丼の黄金コンビを見たリリアは、感激のあまり無言でぐっと手を振り上げていた。リリア、感激の男泣きである。
お前、今は女なんだけどな。
「リリア様……リリア様……ううっ、リリア様成分が足りない……」
「お姉ちゃん……」
「すぅぅぅぅぅぅぅ……はぁぁぁぁぁぁぁ……うっ、やっぱり徐々に香りが薄くなってきてる」
「いやお姉ちゃん、何吸ってるのそれ」
「何って、リリア様の御髪よ」
「そっか、変な薬とかじゃないんだ、なら安心し……いやアウトだよ!?完全にアウトだよお姉ちゃん!?」
「煩いわね!!あなただってアイズさんの髪の毛があったら嗅ぐでしょう!?」
「当り前じゃん!!!」
「それと一緒よ!!!」
「そっか!!!なら仕方ないね!!!!」
「そうよ!!!仕方ないのよ!!!!!」
次回「うどん×丼物は神の食べ物(実食編)」
なるたけ早く更新する予定。