召喚した少女が世界最強   作:焼肉定食

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物語の関係上ヒロインを追加することになりました
恐らく知らない人も多いかもしれないですが恐らく後4話いないで出て来ると思います


ガイア

「……なるほど。そんな過去があったんだ。」

「だから最初に健康診断を受けさせたんだね。」

「あぁ。」

 

とオルクスの大迷宮に入る前日。香織がハジメと和人の部屋に入ってきたので和人が気をきかせ鈴と恵里の部屋に避難をし、ユウキの過去についてあらかじめ話していた。

 

「紺野さんはそう言っていたけど体調は?」

「本当にいいみたいだぞ。一応日本にもどったら病院に行くつもりだけど恐らく問題はないと思っているな。」

「そっか。ならいいけど。」

「……珍しいね。和人がここまで女子関わりを持つなんて。」

 

すると鈴がちょっとむくれたような顔をしているが和人は少し真剣そうに呟いた

 

「まぁな。あいつ鈴と似ているから少し扱い困るんだよ。」

「……うん。ちょっと分かるかも。」

「どういうこと?」

「あいつも俺たちと同じぼっちの人間だってこと。いきなり知らない男性に召喚されて知らない世界で戦争に参加しろって言われているんだぞ?普通に怖いだろ。それも俺が普通に戦争に参加してほしくないって言っているんだ。てかユウキ自身まだ年下なのもあるしそれにユウキのことを嫌っている人間だっている。」

「……檜山くんのこと?」

「あぁ。後は天之河もだな。彼女を解放しろって俺に直接的に言ってきたけどユウキがきっぱり断ったからな。」

 

あれはさすがにキョトンとしてしまった。

和人は光輝の意見は基本的に間違ってはいないと思っていた

束縛しているつもりは無いのだが何故か俺と一緒にいることが多いユウキはそういうふうに命令しているんじゃないのかと言われたことがあった。

それは檜山たちの小悪党組と光輝なのだが若干女子もそう言う目線で見られたことがあったことは鈴から聞いていた

それが一週間前にあったのだけど全部一刀両断だったらしい

光輝に至っては本当に決闘をやってボコボコにするほどだったのでユウキもちょっと苦笑ぎみだったのだが。

 

「俺そんなに懐かれるような真似したかな?」

「……本当無自覚なんだね。普通なら光輝くんみたいにユウキちゃんに戦争に参加してほしいって言うはずだけど。」

「あんな。いくらVRMMOで戦ってきたけど俺らよりもユウキは年下ってことわかっているのか?ステータスでは確かにあいつは俺たちよりも確かに強いけど。あいつも女の子だろ?」

「……なんで気遣いはできるの?」

「そりゃ?こいつらの面倒を見てきたら自然に。」

「鈴たちのせいじゃなくて社交界に出る機会が多いからでしょ?」

 

鈴の方を少し苦笑したように見ている和人。すると鈴が剥れるが恵里はなるほどと感心していた

和人は二人と違い思ったことをすぐに切り込んでいくスタイルで鈴の内気な性格にもへこたれず自分のペースを保ち続けていた。

正直なところ和人は女性の扱いが上手く、パーティーや社交術に関してはかなり常連でもあったのだ。

 

「そういや。この三人で集まるのも久しぶりだな。」

「そうだね。最近ユウキに付きっきりだったしね。」

「まぁそれに関しては俺の責任だけどお前らも少しなんか考え込んでいただろ?だから妙に話辛かったんだよ。」

「へ?」

「気づいてないと思っていたのか?特に恵里。お前何を企んでいる。」

 

あれから数日間ずっと恵里が何かを隠していることは知っていた。

それは鈴も気づいていたはずだ

そして恐らくユウキを殺そうとしていたことも気づいているはずだ

恵里の転職はユウキと相性がいい。

呪術師。

呪いをかけることにより

……人を暗示することができる職業だ

 

 

「それに俺の元からの能力についてはお前らは知っているだろ?」

「……なるほど。付けてたってわけだね。」

「あぁ。生憎な。お前一度前歴あるしな」

「はぁ。」

 

……潰されて嬉しいボクがいるのは平和ボケしているのかな?

と恵里は見抜かれていたのに少し笑顔を浮かべてしまう

 

「……やめとくよ。すぐに見破っていそうだし。」

「素直だね。」

「そりゃボクが和人に勝てるわけがないからね。あんなバケモノを相手にしたら負けるだろうし。」

「化け物って。まぁあいつらか。」

 

とある二人を思い出してしまう。

 

「そういえばあの二人は呼び出さないの?」

「呼び出してもいいけど今はガイアで忙しいだろうしな。どうせ契約が薄くなったとかで脳筋お嬢様が今頃探しているだろうしほっといてもきそうな気がする。」

 

ありそうだと苦笑する二人に和人は息を吐く

 

「でもユウキは何で呼べたの?召喚についてはある程度推測がついたって言っていたよね。」

「あぁ。一応な。元々あっちでは平行同一世界についての実験データを集めていたからな。予測はついた。簡単に答えるなら、あいつはゲームの世界線では生き残っていることが大きいだろうな。」

「えっ?」

「すなわち並列世界で別の世界線では未だに生き残れる可能性があった。即ち死なずにいられる世界軸があったからこそその延長軸に乗ったんだろうよ。召喚が急に反応したのもそれが原因だろう。普通ゴブリン呼び出すにも2節の詠唱は必要だしな。」

「すなわち寿命を使い切らずに死んだから召喚されたってこと?」

「そうなる。それとその世界線と近いこととか色々仮説があるだろうけど。一番可能性が高いのはこれだ。」

 

 

寿命が不確定なキャラがいるとこうなることが多い。特にゲームと原作でルートがあるユウキはまだ寿命が残っていたと答えるのが最適だろう。

 

「なるほど。だから死んだ人間しか召喚できないんだね。」

「そういうことだな。後は他の世界線から契約している人くらいは呼び出すことはできそうだな。同じ世界線での転移の魔法陣の解析は終わったからな。」

「……仕事早いね。」

「あいにく戦争とか参加する気がないしな。さっさと帰りたい。」

 

鈴も恵里も同じく頷く

 

「でもできるの?」

「分からん。召喚と転送じゃ魔法陣は大きくことなることは確実だからな。」

「ほへ〜。」

 

と普通ならありえないことに二人は和人の話を聞いている

それもそのはず和人は表の顔はただの学生だ。

しかし裏の顔は違う

 

魔法法人ガイア  取締責任役

 

という日本の裏で活動している魔法使いの一族だ。




二人?トータスに来る人を決めました。
一応一人は男の予定ですが、人間じゃないからセーフだと思いたい。
ヒロイン枠には当然入る予定です、もしかしたらユウキよりもチートになるかも
脳筋娘と親バカ執事です
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