行きなりいくぜ!!
壱逢side
葛率いるTチームアジトに優奈がいた
優奈「ってな訳よ」
葛「今の話がマジならそいつらはまたやるぞ」
優奈「だよな〜だから頼みに来たんだよ」
葛「場所がわからん!!」
優奈「ほれナオがいた研究所のマップ」
葛「あんのかよ!?」
優奈「かなり前だし移転してる可能性が高いがな」
葛「仕方ない…八助」
八助「ニン」
葛「穴場喫茶のケーキでたのんます…」
八助「ニン♪」
優奈「今度はくのいちか」
葛「暗殺失敗で捕まっているところを助けたら着いてきたんだよ」
優奈「晶ちゃんには説明した?」
葛「モロチン、晶との仲は良好だ」
優奈「さいですかじゃまたな〜」
壱逢sideendして場所は代わりメカニック鎮守府近くにある崖下の温泉では
???「ふみぃ〜」
???「タレ文月だな」
優奈「よう文月に天龍」
天龍「よう、久しぶりだな最近女将や不知火が寂しがってたぞ」
優奈「いや〜今立て込んでんのよ纏まった休みが来れば顔はだすよ」
???「ゆ、優奈さん!?」
???「ぐあ?」
優奈「おお、熊五郎久しぶりだな!!この人達は今いる世界の仲間だ」
熊五郎「ぐあ♪」
優奈「三人は知り合いの水都先生、保健室の女神七海ちゃんだが男だ…最後に俺の義弟ナオだ」
三人『どうも…』
天龍「俺は天龍、園長だ」
文月「ふみぃ!!」
熊五郎「ぐあ♪」
優奈「こいつは熊五郎近くの山にいるお父さん熊だ」
文月「ふみぃ」
ナオ「?」
天龍「どした?文月」
文月「ふみぃ!!」
天龍「ナオ、お前…」
ナオ「?」
優奈「なる…」
七海「直君の傷が気になるのかな〜?」
文月「ふみぃ…」
水都「直はちょっと事故にあってな」
文月「なおちゃんいたくないの?」
直「大丈夫だよ」
優奈「そういやメカニックに呼ばれてるんだったゆっくり入っとけよ〜」
天龍「だそうだ」
ではラボに行こう
メカニック「ミスミーの配線イカれてたから暫くは預かっておくぞ」
優奈「代わりはあるか?」
メカニック「完成間近のマキシマムミスミーがあるが使う?」
優奈「ああ、頼む」
メカニック「三時間である程度何とかするからブラブラしてな」
優奈「わかった」
またもや場所は変わり水都達は風呂上がりに天龍達と共に鳳翔食堂に来ていた
鳳翔「今回はこらぼらしいのでぱふぇを作りました♪」
七海「具沢山…」
水都「食いきれるか?」
天龍「気合い入ってんな〜」
???「気分が高揚し『お客様のだから食べちゃメッ!!ですよ加賀ちゃん?』はい…」
ナオ「文月ちゃん?」
ナオの膝の上にいる文月「ふみぃ!!」
???「いたいた文月ちゃんおいで」
文月「あるふぁお兄ちゃん今日はナオちゃんと食べるからひとりでたべてて!!」
あるふぁお兄ちゃん「そうか、私は憲兵αという」
優奈「待たせたな」
七海「さほど待ってませんよ」
憲兵α「久しぶりだな」
優奈「よう、彼女の浮気現場見たような顔してるぞ」
天龍「αの奴は文月捕られたから拗ねてやがんの」
優奈「さいですか」
憲兵α「ふうん」
???「優奈さん」
優奈「ん?不知火か」
不知火「優奈さん、私にも手伝わせて下さい!!」
優奈「ダメ♪不知火には鈴木や女将を守る使命があるんだ」
不知火「だいたいケリはつきました、それに私は貴方に恩を返せてません!!」
優奈「あれは依頼があったから行ったんだ」
不知火「ですが…」
優奈「たっく…鈴木、落ち度だらけの悪い子借りてくぞマキシマムは誰かに頼んでくれ、ヤプールさんなら次元割ってくれるだろ」
鈴木『はいはい、じゃついでにミスミーブラザーズも強化しとくわ』
優奈「ありがとよ」
不知火「優奈さん…ありがとうございます」
優奈「不知火にはサ店の臨時マスターをしてもらうからな」
不知火「食品衛生法は?」
優奈「バレなきゃ大丈夫だまあ一応ミーキャンの裏通信講座を受けてもらうがな」
天龍「何でもあんだな」
龍田「寝技裏五十二手や物理的に彼の胃袋を掴む講座があるわね」
文月「ふみぃ!!」
不知火「男の騙しやすい行動講座修了彰…」
優奈「おすすめは上司に『既成事実』を植え付ける講座だなこいつは応用が利くし壱逢軍団全員修得済だ」
作業中の鈴木『使わないとバカデカいラボはないからな』
優奈「んじゃ帰りますか」
※コラボ用具沢山パフェはスタッフと七海ちゃん、ナオちゃんが美味しくいただきました
七海「胸焼けしそう…」
ナオ「そうですね…」
次回は本編だ
ゴール