自給自足で実力主義の学校生活   作:たーなひ

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はーい。ポケモンしてたら全然書けなかったです。申し訳ない。
二年生編始まったしモチベガン上がりしてるんで次は早めに頑張ります!


三話

はい。

えー最初のテストイベントが始まりましたね。

 

考えたんやけど、今回なんもせんでよくないか?

だって綾小路君が過去問見つけてくれるんやから過去問覚えるだけのヌルゲーやし。

 

というかクラスのリーダー格ヤバくない?

 

小テストに2、3年の問題出たー!わかるわけないやーん!

2、3年の問題?………過去問か!!

 

いやそうはならんやろ。

頭おかしいで絶対。

 

 

とゆうわけで今回はなんの勉強もせずに行きましょう。

 

 

…とはいえこのみんなが勉強に集中していて動きやすい時間のうちに何もせえへんのもなぁ。

なんかやることあるかな?

 

うーーーん……

直近のイベントやと須藤君とバカンスか…

 

あ!

そうそう、ボイスレコーダーね。買おうと思ってたのよ。

この前の茶柱先生に呼ばれた時みたいにボイスレコーダーがあれば優位に立てる場面は多いやろうし、そもそも俺が喧嘩も出来へんからそうゆうとこでマウント取らんとアカンよね。

 

では電気屋さんへレッツらゴー!

 

 

え、結構高くない?まあまあのやつやと1万ぐらいすんねんけど…

辞めとこっかな……いや待てよ……

買おう!買おう!店員さん!コレ買います!!

 

よく考えたら全然痛くないわ!

 

というのも、須藤君イベントあるやないですか。

アレって動画と写真撮ってBクラスに渡してあげればポイントガッポガッポ稼げると思うんですよ。

アカウントいっぱい作って情報を少しずつ出していって搾取させて貰います。

いやー、これは天才!

これで当面の金策はOK牧場かなー。

 

 

 

 

 

そんなこんなで図書館にやって参りました。

アレですね。例の一之瀬さんとの初対面のイベント。

今までのイベントはただ綾小路君の近くに立ってただけやし省略するよ。そう、近くにね。

 

 

うーん、人多いな…。よくこんな中で大騒ぎできるわ。

須藤うるさい。山内うるさい!池黙れ!

 

 

「おい、ちょっとは静かにしろよ。ぎゃーぎゃーうるせぇな」

 

ほらー、そんなに煩くしてるからCクラスに絡まれるんやって。

 

ハイハイ、Cクラスで偉いねー、偉いねー。テスト範囲違うんでしょ?知ってる知ってる。

 

やー、それにしても一之瀬さん可愛いな。

マジで可愛い。

それにスゴく……大きいです。

 

瞼に焼き付けた一之瀬さんを堪能していると、みんなが立ち上がった。職員室に向かうようなのでついて行く。

 

 

「随分落ち着いてるんだな」

 

綾小路君が話しかけてくる。

うぇー、なんで話しかけてくんねん。すーぐそうやって人を見定めようとするやろ?そうゆうとこ悪いよなー。

 

「まぁ、少なくとも俺はそこそこ勉強してるからヤバくないしな。てかあの一之瀬さんめっさ可愛いくなかった?」

 

「わかるわかる!めっちゃ可愛いよな!」

 

池が入ってきた。

友達と話してる時に横から入ってくるあんまり仲良くないやつ、まさにその図。

 

「そうか?」

 

「そうだぜ綾小路。もしかしてあんな子でも眼中に無いのか?」

 

「この状況でそんな話が出来るなんて、貴方達は随分と呑気ね。」

 

綾小路君のタイプの話にシフトするかと思われたが堀北ちゃんに注意されちゃった。

 

 

職員室で衝撃の事実を告げられ、絶望する3バカ。

彼らに待ち受ける運命とは……?

 

って感じで、テストまで1週間を切りました。

 

ラスト1日にオールして覚えるとして……あれ?なんか不安なってきたな。

一応早めに見せて貰うか?うーん。

須藤君じゃないけど寝落ちしたら洒落ならんしな….

しゃあない。3日前ぐらいに過去問貰いに行こう。

どうせもう要警戒人物になってるんやろ?ちょっとぐらい鋭い感じ出しても変わらんわ。

 

 

 

はい、ではテスト3日前になりましたので、過去問貰いに行きます。

色々考えたんですが、方法はシンプルに『やべぇ!俺思いついちまった作戦』で行こうと思います。

風呂を借りて上がったときに仕掛けます。

 

「あ!」

 

「どうした?」

 

「過去問!」

 

「え」

 

「過去問やって!過去問!貰いにいこ!!絶対やっといた方がええって!」

 

そう。その名の通りさも今思い付いたかのように提案してみる作戦だ。

一応綾小路君はテスト前日まで公開しないスタンスで行ってるけど、流石にわざわざ俺にまた過去問買わすようなことはせん…と思う。

 

「あぁ、そういえばたまたま過去問を持っていてな。」

 

ふぅ…買わされたらどうしようかと思ってたんよ。

 

「え、なんでそれ共有せんの?」

 

一応追求はしておく。

 

「これが有効的な過去問だと聞けば、どうしても緊張が緩むし、折角の猛勉強に水を差す。何より信用しすぎるのも問題だ。中間テストも小テストのような同じ問題とは限らない上に、今年だけ違う可能性だってある」

 

うんうん。そだねー。

 

「はぁ、ほんで?」

 

「これは前日に共有する事で必死になって勉強させることが出来るというわけた」

 

「はぇー、なるほどなー」

 

ほんまによく考えてるよな。俺なんか脳死で「おら!過去問やるから感謝しやがれ!」ってしてるやろうしなぁ。

 

「もしよかったらくれへん?折角やしやっときたい」

 

「あぁ、いいぞ」

 

イェェェェス!!

 

「ただし、須藤達には見せるなよ」

 

「あいよ」

 

綾小路君ありがとう!これで俺は安心してテストを受けれるわ。

全部満点取ったるやで〜^_^

 

 

 

さて、当日になりました。

今んとこ英語以外終わったんですけど、ココで問題が。

須藤君が寝落ちしてて英語だけ過去問出来てないんですよね。

まあこれは原作と一緒んとこやから別にええんやけど、問題なのは俺が点数を上げてしまってええのかってこと。

 

もしかしたら赤点ラインが上がって点数を買うのに20万いるようになるかも知れんのよなぁ〜

まあ変わらんかもしれんけど…

 

「草元、ちょっといいか?」

 

「綾小路君?どうしたん?」

 

「須藤が英語だけ勉強出来てないみたいなんだ」

 

「おぉ、そうみたいやな」

 

「だから出来るだけ点数を落として欲しい」

 

ほー、そういえば綾小路君と堀北さんはちょっと点数下げてたな。

 

「おっけおっけ、ちょっと下げるわ」

 

「助かる」

 

これでちょっとでも変わったらええんやけどな…

 

 

 

 

テスト返却日がやってきた。

 

「正直、関心している。お前達がこんな高得点を取れるとは思わなかったぞ。数学と国語、それに社会は同率の一位、つまり満点が10人以上もいた」

 

そう言って貼り出した紙には、俺は英語以外は100点と書かれており、目標は達成出来ている。

 

しかし、当然の事ながら…と言うべきか、須藤君の英語の点数は39点。

 

「っしゃ!!」

 

須藤君が立ち上がり叫ぶが、俺は赤点であることを知っている。

 

 

茶柱先生から赤点が40点未満であるということを告げられ絶望するDクラス。

天国から地獄に叩き落とされるとはまさにこの事。

 

ーまあ、結局助かるんやけどな。

そう思えば、この重たい空気の中でも落ち着ける。

それにしても高円寺君はいつも通りやな。こんな空気なんやから鏡ぐらい置けや。

 

「……茶柱先生。少しだけよろしいでしょうか」

 

堀北ちゃんが挙手した事で先生とクラスメイトに驚きの声が上がるが無意味だ。

赤点の小数点以下は四捨五入。

平均点は79.4、2で割って39.7、四捨五入で40点未満が赤点。

 

んん??アレ?なんか平均点…下がってね?

原作やったら79.6やった気がするんやけど…

 

 

「なるほど。お前は須藤の点数がギリギリになる事を見越していたのか。それで英語の点数だけが極端に低かったんだな」

 

「堀北、お前…」

 

堀北ちゃんの英語の点数は51点。須藤君は堀北ちゃんが意図的に点数を下げた事に気付いた。

 

「ちょ、ちょっと!これ、草元君43点って!他全部満点なのに!」

 

「ま、まさか草元…お前も…?」

 

「え?あー、まぁ……うん」

 

「…ギリギリじゃない。貴方が退学になってたらどうしてたのよ」

 

そうは言っても平均点が40点を超す事は無いとわかってたしな…

正直出来レースみたいなもんやったし。

 

「須藤君と2人で退学なら別にええやん。1人よりかは2人のんがマシやろ」

 

と、ええヤツっぽい事を言っておく。

 

「草元…お前……」

 

ちょ!なんか「お前ええヤツやなー!」みたいな目向けるのやめて!心が痛むから!

なんかアレよ。ハズレが無いとわかってるロシアンルーレットたこ焼きのラスト一個を食べて英雄扱いされる感じ。

わかるかな?わからんよね。じゃあ良いです。

 

 

ホームルームが終わり、茶柱先生が退室してその後を綾小路君が追って行った。

 

はぁーやっとテスト終わったー!なんかテスト終わると開放感あるよな!

とは言える雰囲気では無く、まさしくお通夜状態。

誰も須藤に声を掛けることも出来ず、一言も喋ることなく顔を下に向けている。

 

ようやく堀北ちゃんが出て行った。

教室の空気重いから早く帰ってきてクレメンス…

 

 

________________________________

 

草元剛と言う生徒は、不思議な生徒だ。

入学初日にいきなり部屋に来て「風呂を貸してくれ」なんて言い出すのだから。

どことなく掴み所が無いが、まったくもって悪い印象は無い。強いて言えば風呂上りに冷蔵庫を勝手に漁るのはやめて欲しいぐらいだ。

 

 

それだけならただの「少し変なヤツ」で済むが、草元はそうではない。

5月最初のホームルーム。俺達にとって寝耳に水の情報が伝えられ、全員が驚いていた…と思っていたが、草元だけは驚いていなかった。元々そうなることが分かっていたかのような、結末の分かっている物語を見ているような、そんな風な顔をしていた。

放課後に茶柱先生に呼び出された時には、草元のここ一ヶ月の行動が明らかになった。

監視カメラのチェック。普通に過ごしていれば行わないであろう行動。この学校がどういうものか知っていたのだろうか。

極め付けは帰り際の事。茶柱先生に何かがあって、それを知っているという事。知り合いということもないようだし、草元が調べたということになる。

加えて先日の中間テストの結果発表では、須藤の赤点に全員の顔が沈む中、草元(と高円寺)だけは何食わぬ顔で平然としていた。それこそ、まるでこの後助かる事が分かっているかのような。

 

 

草元がどういう人間なのか。

人間性で言えば、特に問題は無い。間違いなく良いヤツの部類だし、仲だって良いはずだ。

しかし時折見せる何もかもを知っているような顔、アレだけが理解出来ない。

 

 

 

草元は俺の学校生活の障害になるのだろうか。




はい。これで一巻分終わりましたね。

ヒロインは誰にするんやろか…
櫛田ちゃんが一番タイプなんやけど裏が有るのがなぁ…アレ絶対メンヘラよ

タイトルどうする?

  • 変えた方が良い
  • 変える必要無い
  • 花山inよう実書いてみてくれ
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