自給自足で実力主義の学校生活   作:たーなひ

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連日投稿が止まらねえよ!!
モチベ高すぎて指が止まんねえんだよぉ!!


五話

佐倉攻略ルートに移行した次の日、櫛田ちゃんが佐倉さんに話かけるが逃げられてしまう。そして案の定デジカメが壊れてしまった!

まさかカメラが壊れてしまうだなんて思わなかったー。綾小路くーん、修理について行ってあげなよー。

 

 

「君は退学しておいた方が良かったんじゃないかな?君の存在は美しくない。いや、醜いと言ってもいいだろう。レッドヘアーくん」

 

お、ここやったか。久々の高円寺の登場は。

 

「…何だと?もう一度言ってみろよオイ」

 

「何度も言うなんて非効率。ナンセンスだ。物分かりが悪いと自覚して言ったのであれば、特別にもう一度だけレクチャーしてあげても構わないが?」

 

こいつ一回も顔上げずに喋ってやがる。マジで煽りスキル高すぎるやろ。ナンセンス…いい響きやからどっかで使いたいな。

 

怒り食らう須藤ジョーが机を蹴り飛ばして、教室の空気が凍りつく。

ちょ、俺の机蹴り飛ばすなや!もーホンマコイツ最悪…

なんで須藤君が怒ったら俺に被害が及ぶん?呪いかな?

 

「そこまでだ。二人とも落ち着いて」

 

おぉイケメン!君ならこの場を収めてくれると信じていたZ!

 

「須藤くん。君も問題だけど高円寺くんも悪いよ」

 

「フッ。私は生まれてから悪いと思うことはしたことないのでね。君の勘違いだ」

 

「上等だ。ボコボコにして顔面潰してから土下座させてやる」

 

「やめるんだ」

 

やめておいた方が賢明だよ須藤君。君ではこの高円寺には勝てない(ラスボス感)。

 

「もうやめようよ。私、友達同士で喧嘩するところなんて見たくないよ…」

 

「櫛田さんの言う通りだ。それに高円寺くんがどうあれ、僕は君の味方だよ須藤くん」

 

おぉ神々しいまでの光が平田君の後ろに見える!!

神はここにいたのか…

 

「この場は僕が収めておくから。須藤くんは大人しくしていた方がいい。今騒ぎを大きくすれば学校からの心証が悪くなる。そうだろう?」

 

「………ちっ」

 

舌打ちを残して教室を出て行ったかと思えば、廊下で大きく吠える声が聞こえた。

こ、こえぇぇ!!早く丸くなってくれよー。怖すぎて喋りかけられへんよー。

 

 

「ねぇ」

 

堀北ちゃんによる須藤批評会が開催されている中で、櫛田ちゃんが喋りかけて来た。

 

「ん?なに?」

 

「草元君は……須藤くんの味方…だよね?」

 

ち、近い近い近い近い近い!!!

いい匂いするし上目遣いやし。あーー、ヤバイ!万乳引力で視線が胸に吸い寄せられるぅ!!!

 

「ぉ、おん。」

 

な、なんとか絞り出せた…くっ!早く離れてくれ!目が…吸い寄せられるんだ!俺が理性を保っている間に、早く!

 

お、やっと離れた。危ない危ない。もう少しで手のひらまで吸い寄せられるところだったぜ。

 

「私頑張って佐倉さんの説得するよ。そしたら、きっとこの悪い流れも変わるはずだし」

 

「そうかしら。この際だから言うけれど、佐倉さんが証言しても効果は薄いと思うわ。恐らく学校側も突然湧いて出た目撃者の存在を疑うはずよ」

 

「んじゃあどんな証拠なら確実なん?」

 

「奇跡を信じるのなら、他クラスか他学年で事件が起こる前から一部始終を見ていて、学校側からも信頼の厚い目撃者がいれば可能ね。だけどそんな人物は存在しないわ」

 

甘いな堀北ぁ!俺は一部始終を見ていたどころか録音してるんや!奇跡は起こったんだよ、既になぁ!!

この謎の優越感に浸る瞬間が一番気持ちええんじゃあ…

 

「今回の事件が教室の中で起こった喧嘩だったなら話は別だったんだけどな」

 

「どうゆうこと?」

 

「いや、だって教室には様子を観察する監視カメラが仕掛けられてるだろ?だから何が起ころうと証拠はばっちりだったんだけどな。Cクラスの連中の嘘も一発で暴けたんだが」

 

「……マジで?俺、知らなかった……!」

 

「私も初めて知ったよ……カメラなんてあったんだ」

 

「意外と気付かないものなのね。私も最初のポイント発表まで気が付かなかったから」

 

「俺も初めて知ったわー」

 

そう言うと綾小路君と堀北ちゃんが「えっ」という顔で俺を見てくる。

な、なんやお前ら。あ、そうか二人とも知ってるんか。

 

「……貴方は知っていたで「普通はカメラなんか気にせえへんもんな!知らんのが普通やろ!」…」

 

あっぶな!このアマ皆に暴露しようとしとったで!

油断も隙もないなこのアマ!

 

 

「綾小路君達、一緒に帰らない?」

 

その言葉に綾小路君は堀北の額に手を当てる。

まあ、たしかに正気を疑うよな……ん?達?

 

「え、もしかして俺も?」

 

「当然でしょう?」

 

「いや、帰りたいんですけど…」

 

「監視カメラ」

 

「ハイハイ喜んで協力させて頂きます!」

 

クソ、コイツマジでタチ悪いな。

 

 

「帰る前に一ヶ所寄りたいんだが、いいか?」

 

「長くならないなら構わないわ」

 

「俺もええで」

 

「多分10分ぐらいで済む」

 

一ノ瀬さんとの邂逅イベントやな。一応関わりもてるのは有難いぞ。

 

 

 

「あっついな……」

 

「ほんまそれ。ようこんなとこで喧嘩できるわ」

 

ついこの前放課後ずっと張り込んでたから見慣れた場所ではあるんやけどな。

 

「ここには無かったのね。残念だわ」

 

「え?なにが」

 

「教室にあるような監視カメラよ。もしカメラがあれば確実な証拠が手に入ったのに。この特別棟の廊下には見当たらない」

 

「ああそうか。監視カメラがあれば一発解決だったな」

 

「わざわざ見にこんでもカメラの位置なら俺が教えてあげたのに」

 

わざわざ一つ残らずマッピングしてるんやし。

 

「いや、俺が来たのはカメラを見に来たんじゃなくて事件現場を見に来ただけだぞ」

 

そういえばそうやったな。表向きはただの事件現場の視察やもんな。

 

「それで、須藤くんを救う策でも思い浮かんだ?」

 

「浮かぶわけないだろ。策を講じるのは堀北の役目だ。須藤を救ってくれとは言わないが、Dクラスにとって良い方向に転ぶ手助けをしてほしい」

 

「一応聞いておくけど、草元君は?」

 

「一応ってなんなん?なんか舐められてる気がするんやけど。いや、別になんも思い付かんねんけどさ」

 

そう言うと堀北ちゃんはため息を吐いた。

オォイ!!聞こえたぞ!今ボソっと使えないわねって言ったやろ!!

 

 

ある程度見終わったので帰ろうとしたら、曲がり角で綾小路君が佐倉さんとぶつかってしまった。

 

「ねえ君たち、そこで何してるの?」

 

綾小路君の俺は味方だぞアピールが終わって、佐倉が去った後一之瀬がやって来た。

…おい、俺を小突くな綾小路君。俺ん時だけ強気にイジリやがって!軽井沢とええ感じなり始めた時覚えとけよ!!

 

「ごめんね急に呼び止めて。ちょっと時間いいかな?もし甘酸っぱいデート中だったら…と思ったんだけど3人だしそれはないか」

 

「そうね。例え二人だとしてもあり得ないけど」

 

「あはは」

 

苦笑いしてるやんけ。そんなんやから友達出来へんねんで…

 

「私たちに何か用かしら」

 

「用って言うか……。ここで何してるのかなーって」

 

綾小路君が何となくと答えた。

 

「何となく、かあ。君たちってDクラスの生徒だよね?」

 

「……知ってるのか?」

 

「君たちとは2回ぐらい会ったよね。話はしてないけど。そっちの子も、図書館で一度見た覚えがあるんだよね」

 

綾小路君ったら覚えて貰ってて嬉しそうやな。かく言う俺も実は結構嬉しい。

 

 

なんだかんだで協力することになり、一之瀬さんの連絡先がアドレスに追加された。やったね!ひゃっほぅ!

 

 

 

ここからは特に何事も無く話は進展した。

買い物イベントがあったが、それにはついて行かなかった。そもそも佐倉さんがお呼びじゃ無かったしね。

別に櫛田ちゃんの私服見たかったとは思ってない。俺は制服の櫛田ちゃんが一番可愛いと思ってるから。

 

 

捜査からフェードアウトしつつ、学校のホームページの掲示板に張り付く。

掲示板が動き出したらすぐに動画に付いている音声と写真を投下。

どうしてボイスレコーダーの音声を使わないのかと言うと、動画が思っていたのより音声が拾えていなかったので、より薄い証拠として出せると思ったからだ。因みに声が響き過ぎて何言ってるか殆どわからんぐらい。

もちろんそれらは別々のアカウントで投稿した。

 

お、ポイント振り込まれてるぅー。

ではでは続きまして目撃情報投下ー!!

 

 

裁判の前日に目撃情報分も振り込まれた。

んーーウマウマー!

 

そして裁判当日、次の日にもう一度裁判か行われる事が決定したので、さらに動画を投下ぁー!!!

 

すぐに返信付きでポイントが振り込まれた。

ボイスレコーダーの音声も掲示板で貼ろうかと思っていたが、せっかく返事が来たんだし、その返信に音声を送ってあげよう。もちろんその分のポイントも頂きます。

 

 

結果として、Cクラスの悪質な証言と正当防衛が認められて無罪放免!

…となる事もなく、原作通り事件が隠蔽される事で収束した。

ただ、監視カメラを使った工作ではなく、単純に俺の動画を使った脅しになったようだ。

まあ、殴った事は変わらんし、万が一の停学を防ぐための一手やったってことかな。

 

ふー!良かった良かった!ガッポリ稼げたわ!

こればっかりは須藤君に感謝感謝!

 

 

これで次はようやくバカンスイベントや。

特になーんもする事ないし、夏休みを満喫しとくだけやなー。

 

それにしても2週間のバカンスか…船の上で何泊もするの初めてやけど酔ったりせえへんかな……一応酔い止めとかも買っていくか?

いや、いらんか。船の物は全部無料やし酔い止めもあるやろ。

 

うーん後なんかあったっけ?

 

…………ん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ!

 

 

 

 

 

あーー!!!!!

 

 

 

 

 

 

2週間誰が水やりすんの!?????

 

やばいやばいやばい!!エアコンとかで多少気温がコントロール出来ると言っても水はどうにもならんぞ!?

どどどどどどどどどうすrrるぅぅー……

 

な、何とかせな!

なんか定期的に水をあげる仕掛け作る……無理や!思い付かん!

うーーーん、管理人さんに頼んでみるか!

 

………

 

無理でした☆

 

どうしよ…も、もう人に頼むしか無いか…

となると誰やろ。

名前知ってる先輩って言えば生徒会の人ぐらいか…

堀北会長…無理やろ。橘先輩……うん、無理。南雲先輩…………無いな。他……アカン思い付かん!なんで他は皆モブみたいな先輩ばっかなんや!!印象薄いねん綾小路君か!

 

えーとえーと、ほかに誰かおらんか?

 

 

 

 

 

………あ

 

 

 

 

 

 

おるやん!!

 

一人!!

 

タメで!!

 

バカンスに参加しない!!

 

生徒が!!

 

あの子しかない!!

 

 

坂柳有栖。彼女以外に適任は居ない(思い付かない)!

 

 

 

 

次回、『草元、ロリと交渉する』の巻!!




はい。ようやくオリ展開っぽいのに行きますね。
最近の悩みがあるとすれば片手間に書けない事でしょうか。
原作の小説片手に打ってるのでゲームしながら書いたり出来ないんですよね。…何の話これ

誤字報告あざす! 一ノ瀬→一之瀬に直しました。

タイトルどうする?

  • 変えた方が良い
  • 変える必要無い
  • 花山inよう実書いてみてくれ
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