寝台特急<北陸>の殺人   作:新庄雄太郎

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エピローグ

「へぇ、高山君金沢へ行って来たの。」

 

「うん、北陸で殺人事件があって大変だったよ。」

 

と、高山は札沼に行った。

 

「そう言えば、今度新しい公安官が来たんだって。」

 

「うん、鶴岡晟弥という公安官だよ。」

 

「そうなの。」

 

「うん、去年の4月に公安隊に入られたんだよ。」

 

「へぇ、結構いい男なんだね。」

 

「うん。」

 

と、札沼は事件の話をした。

 

「それで、事件は解決したの。」

 

「ああ、上野行の夜行列車の個室寝台で殺人が起きてね、犯人は2人組の男女だったらしい。」

 

「ほう、それで。」

 

「犯人は1人を大宮で下車し各駅停車の上越新幹線「とき」に乗り長岡から特急「かがやき」に乗って金沢へ。」

 

「なるほど、それを使って犯行を考えてたのね。」

 

「そうさ。」

 

公安特捜班

 

「やはり、「北陸」の殺人はグレイシーキッドの犯行か。」

 

と、高杉は言った。

 

「はい、城ケ崎は天童と組んで犯行したと自供しました。」

 

「そうか、それにしても鶴岡もお手柄だったな。」

 

「はい僕も感づきましたよ、まさか、個室で起きる殺人は運転停車を利用したって。」

 

「それで、鶴岡は乗ったことあるのか寝台特急は。」

 

「はい、上野からは寝台特急は札幌へ行く「北斗星」と青森へ行く583系の「はくつる」と信越本線経由の金沢行の急行「能登」だけなんです。」

 

「なるほどね、上野からは旅の出発点か。」

 

「はい。」

 

「ところで、東京発の寝台特急は乗ったことはあるのか。」

 

と、松本は言った。

 

「ありますよ、博多行の寝台特急「あさかぜ」と浜田行の「出雲」に乗ったことがあるよ。」

 

「ほう、「あさかぜ」って元祖ブルートレインか。」

 

「はい、よく博多へ行ったもんだよ。」

 

「凄いな。」

 

そう言って、特捜班は仕事に戻った。

 

「よし、早速捜査に当たってくれ。」

 

「はい。」

 

この日、松本と梶山と鶴岡はひかり号の警乗捜査に向かう事にした。

 

「いい、犯人は新大阪行の「ひかり」に乗って逃げるから目を離さないようにね。」

 

「わかりました。」

 

「了解。」

 

そして、南は高山と小海と一緒にある事件の容疑者の逮捕へ向かった。

 

「よし、拳銃は持ってるな。」

 

「はい。」

 

「もちろんです。」

 

高山と小海は、38口径リボルバーの装弾数の確認し、ホルスターにしまった。

 

「いいか、相手は元暴力団だ、拳銃を持っているからけん銃使用の際は十分に注意するように。」

 

「わかりました。」

 

「行くぞっ。」

 

南は、高山と小海と一緒に連続強盗犯が上越新幹線に乗って逃げ込んでいると一報があった。

 

上越新幹線「あさひ」の車内

 

「あっ、あの男は。」

 

「間違いないわ。」

 

「南主任、犯人を発見。」

 

「よしっ、確保に当たれ。」

 

「了解。」

 

そして、高山は犯人に行った。

 

「動くな、鉄道公安隊だ。」

 

「抵抗はやめなさい。」

 

と、拳銃を構えた。

 

「えーい、死ねっ!。」

 

と、一発発砲した。

 

「そこまでだっ。」

 

鉄道公安は休息はない、彼らは旅客の安全も守るため今日も犯罪と戦っている。

 




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1月に制作しました寝台特急「北陸」の殺人をご覧いただきありがとうございました

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