うちの小説の白黒が何でもしますから許して下さい。
白&黒「!?」
黒様も悪夢ネタで一話書きます。
「うるさい!もういい!」
そう叫んで部屋のドアを閉める。
…アイツと喧嘩した。というか、こっちが一方的にキレた。大したことでも無いのに。
すぐに頭に血が上る自分に腹が立ってしまう。
「…あぁ~! クソッ、アイツなんか居なきゃいいのに…!」
相手が居なければ、こうして喧嘩してしまう事も無いのだ。
そう思い、心の中で一通りあいつを罵倒すると、少し満足した。
「今戻っても、変な空気になるだけだしなぁ… まぁ、適当に暇つぶしすっかな…」
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「う、噓だ… アイツが、そんな…!」
なぜ、私はこんなにも取り乱しているのか。
思考を支配するのは、他ならない絶望。
「嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ…!」
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「~~~!!?」
声にならない悲鳴を上げて、上半身を起こす。
「ゆ、夢… いつの間にか寝てたのか…」
あの絶望が夢だったことに、心の底から安堵する。
「アイツが、死ぬ夢…?」
そうだ。
夢の中で、いつも通りの朝、アイツはいつも通り出かけて…
「~~~!!!」
考えたくもない。
…と、そこまで思い、ふと気付く。
自分は、「アイツなんか居なければ」と考えてはいなかったか。
「…違う、違う!」
気付けば、部屋を飛び出していた。
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…黒ちゃんが、リビングのドアを乱暴に開ける。
そして、急に胸に飛び込んできた。
「ちょっ…? 黒ちゃんどうしたの?」
「…ううっ、ぐすん…」
そして急に目に涙を浮かべ始めたのだから困りものだ。
「ちょ、黒ちゃん…?」
「…ごめんな」
「…?」
…さっき喧嘩した事だろうか。
「いや、こっちこそごめん…」
「違うんだ…」
彼女は、謝罪の理由を説明してくれた。
居なければいいと思った事。
本当に居なくなってしまう夢を見た事…
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「お前がいるのが、私にとって『当たり前』になってたんだ… 常に変わらずそこにいるモンだと、思ってたんだ…っ!」
少し喧嘩しただけで、馬鹿馬鹿しい。
しかし、理屈でそうは思っても、溢れ出るこの想いは止まらない。
「本当に、ごめんっ…!」
「…別にいいよ。 それに、『居て当たり前だ』とまで想ってくれてたんだし。」
「ホント、か…?」
コイツが、許してくれた。 それだけで、ただひたすらに嬉しい。 そして、それなら…
「じゃあ、これから… これから、ずっと一緒に居てくれ。」
「…えっと、それは?」
「は? …!」
…しまった、予期せずしてプロポーズの様になってしまった。
…でも、むしろそう捉えてくれたくれた方が、都合がいいかもしれない。
だって、こんな心境でもないと、恥ずかしくて言えないだろうから。
…いかがでしたでしょうか。
↑この「…」の使い方に悩んだ今話でした。
いやぁ、最近妄想内黒様が可愛すぎて可愛すぎて…
では!