イノベイター壊滅RTA ガンダムマイスターチャート【参考記録】   作:練り物

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 いつの間にか10周年迎えていました。おめでとうございます。


1st Season
(キャラメイク)〜(セカンドミッション)


 未来は誰にも撃ち落とせなーいなRTA、はーじまーるよー。

 

 本RTAはバンダ○765から発売されたゲーム“機動戦士ガンダム00”のメインストーリーモードで、イノベイターを壊滅させるまでのタイムを計測するレギュレーションです。

 

 初めからを選択してからタイマースタート──────じゃないです。

 

 冒頭はこのゲームの世界観に関するオープニングから始まります。アニメ通りせっちゃんがガンダムと出会うシーンですが、残念ながらここはスキップ不可なので、ここはタイムに含めません。ムービーが終わるまで、このレギュレーションについて、ご説明します。

 

 既プレイ兄貴たちなら知っているかと思いますが、ストーリーモードは三部作に分割されています。アニメでいう1stシーズンが第一部、2ndシーズンが第二部……と言った形であるわけです。当然、ラストはELSくんとの対話後に、メタリックな彼とおばあさんがわかり合うことができるまでです。

 ところが、ELSくんが出てくる第三部はイベント戦闘が主で、はっきりいうとタァイムにあまり差が出ない仕様になってます。せっかくのRTAなのでここは第二部のエピローグまでの測定にすることとします。公式レギュレーションではないので、参考程度にご覧ください。

 

 ちなみにタイトルにあるとおり、今回のチャートはガンダムマイスター√です。国連軍√とイノベイター√、どれも魅力的ですが、やっぱり僕は……王道を往く、ソレスタルビーイング系ですね。

 

 おっ、そんなことを話しているうちにキャラメイク画面になりましたね。椅子に座ったオッサンが出てきました。台詞が表示されてからタイマースタートです。

 

 

 はい、よーいスタート。

 

 

 

 何だこのオッサン!? と思っているホモもいるかと思いますので説明しますと、この人こそソレスタルビーイング創設者のイオリア・シュヘンベルグです。土方じゃないです。

 オッサンがプレイヤーに問いかけるように操作キャラをメイクするの、どこか既視感を覚えた兄貴たちもいるのではないでしょうか。

 

 まずは性別の選択からです。仕様上、ランダム選択はできないので大人しく従いましょう。当然、ダブルオーはホモゲーなので男を選択します。当たり前だよなぁ? 

 女でも能力値に大きな差はでないようですが、独自調査によると、イベントのテキスト量が多くなります。内容は夢女子兄貴姉貴たちもニッコリな内容ですが、一応RTAなので選びません。なお、ここで第三の選択肢である『…………』を選択するとイノベイドになります。

 

 ここから、イオリアのおっさんの質問に答えていく形でメイキングが進みます。質問はランダムですが、パターンは決まっているのでパパパっと決めていきましょう。最後の質問でようやくコードネームの入力です。

 コードネームは入力速度を考慮してランダムにします。

 出ました、“北斗・モレノ”。略してホモですね。RTAに相応しい名前です。勝ったなガハハ。

 

 察しのいいホモならわかるかと思いますが、ラストネームが原作クルーと同じであることがわかります。ランダム選択だとたまに出てきます。

 RTA的には恩恵は薄いですが、通常プレイなら親族ロールプレイも可能です。会話パターン何通り作らないといけないんですかこれ。本当に自由度が高いゲームですね。製作陣はイオリアか何か? 

 

 続いてステータス画面になります。ここはさっきの問答の選択肢で、ある程度操作できますが、ランダムになります。

 

 パイロットの能力値は……お太い!(驚愕)

 初期から全体的に高い水準のステータスです。これはキャラメイクの際に低確率で出現する《天才型》というやつです。出現確率は、他社の野球選手育成ゲームくらいですね。イオリアからの質問に対する回答次第で出現確率を上げることができるのですが、はっきり言って焼け石に水程度です。ぬわああああああん疲れたもおおおおおおん! やめたくなりますよ〜厳選〜。

 ぶっちゃけ団長の動画の数くらいやり直しました。もう終わりでいいんじゃない? って思ってしまいますが、まだ1回表、試合は始まったばかりよ! 

 

 経歴は……《漂流者》です。何これ?

 経歴によって、ストーリーが進むごとに特殊能力が身に付きます。戦闘において便利な特殊能力が身に付くのは《超兵》や《イノベイド》です。初期能力の脳量子波が強すぎるんですが、どちらも場面によってクソデバフがかかるのでクビだクビだクビだ! 

 他にも《少年兵》や《傭兵》もあり、狙いだったのは《ジャンク屋》だったのですが……当時は若く、ステータス厳選に疲れてしまったため、このまま走ることにします。

 

 ちなみに《漂流者》ですがどんな特殊能力が身に付くか完全にランダムです。ええ……と思われるホモもいるかもしれませんが、しょうがないでしょ、他に走者がいないんだから(逆ギレ)

 試走のつもりでしたが、結果的に当初のチャートで想定していたよりもタァイムが縮まったので良しとしてください。

 

 そして、画面を見てもらえるとわかりますが、もう一つ経歴がありますね。これはストーリーが進んでいくと判明する経歴になります。第二部に突入するころには判明したりしなかったりします。まあ《PTSD》とか《細胞異常》とかデバフ系ではないことを祈りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 さて、ではプロローグになります。

 ここもアニメどおり、せっちゃんが模擬戦さんと戦います。いわゆるチュートリアルステージなので、ここでホモくんもヘリオンを数機相手します。

 

 あっ、そうだ。(唐突)

 

 初期の機体は“0ガンダム”にしました。

 既プレイ兄貴たちならご存知でしょうが、初期機体は第二世代のガンダムたちから選ぶことができます。イオリアとの問答の際に『ここに四機のガンダムがおるじゃろ?』と提示されますが、『いらない』という選択肢を選ぶと0ガンダムになります。

 

 武装は比較的オーソドックスな……ビームガンとビームサーベルのみですね。撹乱兵器のGNフェザーは今回は使えません。ちなみに、他のマイスターが使っている第三世代ガンダムに比べたら、0ガンダムくんはクソザコナメクジです。

 序盤は敵との技術優位の差で何とかなりますが、第一部終盤はそのままで臨むと苦行と化します。

 

 なんで縛りプレイをやる必要があるんですか、と正論を言われるかと思いますが、これはこれでメリットがあるのです。第一部は0ガンダムくんを近代化改修しながら頑張っていきましょう。タカキも頑張ってるし!

 

 先述のとおり初回の戦闘はチュートリアルなので、まず負けることはないです。なので倍速します。じゃ、流しますね……。

 

 

『俺はぁっ! スペシャルでっ! 2000回でっ!! 模擬戦なんだよぉぉぉぉっ!!』

 

 

 炭酸さんの通信が入った後はテキスト送りです。ここからイオリアのオッサンの全世界に向けたビデオメッセージが流れるイベントです。それではご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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やったぜ。 投稿者:変態糞科学者

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2091年8月16日(水) 07:14:22

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昨日の8月15日にいつものチェス仲間の兄ちゃんと、先日漂着した遭難者のにいちゃんと、わし(40歳)の3人で、赤道沿いにある隠居先の孤島の砂浜で(計画の話で)盛りあったぜ。

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 おっとチャンネルを間違えてしまいました。

 ムービーは当然キャンセルだ。ちょっとスキップ操作が遅れちゃいました。

 

 さて、ここからようやく操作できます。原作では刹那とロックオン、アレルヤとティエリアのコンビ、または4人で行動していますが、第一部のホモくんは遊撃ポジションになります。どちらに付いていくか選ぶことで展開が分岐するやつです。

 

 他の√だともっと自由度が高くなりますが、ガンダムマイスター√はあまり好き勝手できません。例えば、ガンダムを使った強盗など、マイスターに相応しくないような悪用をするとゲームオーバーになります。具体的に言うと、イオリアのトラップが発動して太陽炉が爆発四散します。ナムアミダブツ! 

 だから、良い子のみんなは、悪用を、しないようにしようね! (5敗)

 

 

 ……やべ、こんなことしてる場合じゃねぇ! はやくRTAの解説に戻らなきゃ! 

 

 

 ストーリーが進んでいますね。セカンドミッションの場所、インド南西部旧スリランカのセイロン島に向かっています。

 

 ここは刹那が特攻するのをロックオンがお守りして、アレルヤとティエリアは作戦通り武力介入します。この時期はまだソレスタルビーイング側が戦力過多な方なので苦戦する要素はないですね。

 

 しかし、ガンダムとはいえ、初期の0ガンダムは弱い部類です。ハムや焼け野原なホモ相手ではいやーきついっす。他のマイスターたちが使っているガンダムの中で、同等の装備なんてビームサーベルくらいしかないからね、しょうがないね。

 

 当面の目標は0ガンダムを強化していきます。ミッションで手に入れた資材や、破壊したMSの廃材をもとに、イアンのおっさんに頼めば強化パーツや武装を作ってくれます。

 で、ここで《ジャンク屋》の経歴が役に立つはずだったんです。この経歴はMSの操作スキルには恩恵は得られませんが、手に入れられる資材が他の経歴よりも多くなります。廃材とかの目利きってやつですね。

 

《超兵》や《イノベイド》なら、クソ雑魚0ガンダムくんでも例の強キャラたちに太刀打ちできますが、ソーマ・ピーリス戦やイノベイター戦でどうしても安定しないので、序盤から終盤までトッ○みたいに最後まで恩恵たっぷりな《ジャンク屋》が選ばれたわけです。ま、今回は違うんですけどね。

 だからストーリーミッションの中で本来のチャートよりも多めに稼ぎする必要があります。もう(チャートの意味)ないじゃん……。まあ、ここはパイロットの能力の高さとやり込みでカバーしましょう。ビームサーベルで無双していきます。暴力! 暴力! 暴力! 

 

 

『グラハム・エーカー──────君に心を奪われた存在だ!』

 

 

 おっと、そんなことをしている間にもう刹那とハムが交戦してますね。やっべぇ……グラハム大尉じゃん。(ドン引き)

 変な因縁をつけられてストーカーされないようにやり過ごしましょう。怖いな〜、とづまりすとこ。

 

 あっ、そうだ。(天丼)

 

 再三になりますが、ストーリーの√分岐は原作から大きく乖離することはないです。監視者√やイノベイター√でさっさと冷凍イオリアを殺害してトランザムとツインドライヴを解禁して計画を加速させるのも一考の余地はあるかもしれませんが、ガンダムマイスター√だと、何だかんだ原作の流れが最も早い気がします。

 ぶっちゃけ、他の走者がいないのでヨクワカンニャイ。

 

 

 

 だからそこの読者(あなた)も公式レギュレーションでRTA走って♡

 

 

 

 イベント終了。ミッションクリアしたところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 引き金は、思いの外軽かった。

 

 

「俺達は世界に喧嘩を売ったんだ。わかってるよな、刹那」

 

「わかっている──────俺達は、ソレスタルビーイングのガンダムマイスターだ」

 

 

 人気のない夜。岩山に隠れるように立ち並ぶモビルスーツが三台と、三人のパイロットスーツを着込んだ男がいた。

 そのうちの一人、刹那・F・セイエイはヘルメットを外しながら、ロックオン・ストラトスとともにファーストミッションを振り返っていた。

 

 武力による紛争根絶。

 それを為す存在──────ガンダム。

 クルジスにいた時に見た、あの存在のように今度は己がガンダムになる。覚悟を込めて、ロックオンの言葉に返答する。

 

 

 

「北斗、お前さんはどうだ?」

 

 

 ロックオンの視線は、少し離れた場所に座る男に注がれる。刹那もつられて視界に写った姿は、初めて対面した時から変わらない存在感があった。

 

 

「……どうもこうもない。世界が味方してくれた経験がない以上、体感では大して変わらん」

 

 

 北斗・モレノ。

 急遽、量子型演算処理システム『ヴェーダ』に選ばれた五人目のガンダムマイスター。プトレマイオスこと、トレミーのクルーにいるJB・モレノとは血の繋がりはないが、親子の関係であると、整備士のイアン・ヴァスティから聞いていた。

 

 お前があいつに興味を持つとは意外だな、とイアンに茶化されたことがあるが、当然だ。彼は、あの0ガンダム(・・・・・・・)のマイスターだ。

 

 あの日──────クルジスで神を見失った刹那に現れた一筋の光線と、硝煙の漂う空に広がる粒子の翼。

 あれこそ、刹那の原風景。

 刹那にとって、0ガンダムは自分のエクシアと同等の関心を持つものであった。

 

 当然ながら、当時のパイロットは北斗ではない。それは、マイスターに選ばれたのが同時期であった刹那は重々承知していた。しかし、ヴェーダから0ガンダムに相応しいと選ばれたマイスターに興味を示さずにはいられなかった。

 

 

「おいおい。こんな時にお前が冗談言うなんてな。ファーストミッション、そんな緊張していたのか?」

 

「冗談のつもりではないがな。

 第一、世界が味方している者が(・・・・・・・・・・・)ガンダムマイスターに(・・・・・・・・・)なれるとは思えない(・・・・・・・・・)

 

「……それもそうか。俺達は経緯はどうあれ、世界を変えるためにソレスタルビーイングにいるんだ」

 

 

 刹那は反応しないが、心中で納得した。

 

 ロックオンだけではない。宇宙にいるアレルヤ・ハプティズムやティエリア・アーデ、トレミーのクルーも大なり小なりあれど、ソレスタルビーイングの理念に共感している以上はその通りなのだろう。

 

 

「北斗・モレノ」

 

「なんだ」

 

「お前はガンダムか?」

 

「違うな」

 

 

 北斗はそう応えるや否や、0ガンダムの下へと去っていった。横で「何を言っているんだこいつらは」と言った顔をしているロックオンは無視し、北斗の姿を真正面に捉えて見送る。

 刹那はこの質問を聞かずにはいられなかった。

 北斗の操縦技術はマイスターの中でも最良だ。ロックオンのような狙撃技術と言った唯一のものはないが、どの分野でも高い水準にある。だからこそ、汎用性に優れた0ガンダムのマイスターなのだろう。

 

 しかし、ファーストミッションの際、ヘリオン部隊を相手する0ガンダムには思うところがあった。相手が軍、と言うこともあるだろうが、抵抗や忌避と言った感情もなく、無駄のない動きで無慈悲にサーベルで切り裂いていく様子は、まるで効率のみ重視する人工知能(AI)が動かしているような印象を受けた。

 

 理想といえば理想の動きなのだろう。見習う部分は多々ある。

 ただ、刹那には何か引っかかることがあった。それだけではない。先ほどの問答は、はたして刹那の真意を汲んだ上での回答だったのだろうか。

 

 

「あいつもあいつで変わってるよな。軍の機体の残骸とか集めてるみたいだし、何考えているんだ?」

 

『カエルゾ! カエルゾ!』

 

「へいへい。じゃあ、潜伏先に行くとするか」

 

 

 まあ、一癖二癖ないとガンダムマイスターは務められないか、と独白し、ロックオンもデュナメスへと戻る。

 刹那は一人、横に並んだ三体の機体を見上げた。

 

 

「…………俺は、ガンダムだ」

 

 

 ───見極める必要がある。エクシアとともに。

 

 月明かりが反射したせいか、エクシアのツインアイが輝いているように見えた。

作中登場する機体について(2ndシーズンより反映します)

  • 俺がガンダムだ(原作・外伝機体のみ)
  • バエルだ!(他作品の機体なら良いよ)
  • 私色に染め上げて欲しい(オリ機体も可)
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