イノベイター壊滅RTA ガンダムマイスターチャート【参考記録】 作:ナマステ
やっと他のマイスターと接点を持つRTA、もう始まってる!!!
前回は空からやってきたフラッグくんと転校生のエクシアちゃんが衝突して去っていくラブコメが始まりそうなセカンドミッションまででした。
この後、アニメでは各国でガンダム対策の動きが描写されますが、マイスター√ではカットされます。見たい人は国連軍√走って♡
間髪入れずに次のメインミッションです。場所はタリビア共和国という国になります。武力介入する理由は世界観にも関わる話になり、長くなるのでここでは解説しません。
ものすごくざっくりに説明すると、元々ここはユニオンに加入して軌道エレベーターの太陽光エネルギーを享受したけど脱退して独自のエネルギー使用権を主張するぜ! 気に入らねえなら軍事干渉もいいよ! こいよ! って感じです。で、ユニオンが軍事行動すればガンダムが介入して、タリビア内の反米強硬姿勢を手助けする構図になれば……とガンダムを利用する気マンマンなわけです。
ソレスタルビーイングとしては利用されるとわかっていても武力介入を敢行します。戦争をほう助するタリビアに、です。じゃあ、死のうか……(無慈悲)
当然、ここでもホモくんは経験値稼ぎと廃品回収です。お前本当にガンダムマイスターかよ、とせっかちなホモが仰られるかもしれませんが、まだ下積みの時代だから仕方ないね。
耐えられなくなったタリビアがユニオンに「すみません、許してください何でもしますから!」と連絡してユニオンも救援を出します。スメラギさんの予想通りの展開すぎて、ティエリアくんも「とんだ茶番だ」と呆れてしまうのも無理ないですね。
ここから再びフラッグによるガンダムへの求愛行動が始まりますが……キャンセル(倍速)だ。
ハムちゃんずを相手にするのは尚早です。あえて誘いにホイホイついていって稼ぎをすることも考えましたが、ここは安定を取って素直に撤退です。
と言う感じでミッション終了。
ここまで普通プレイのようですが、ここから徐々にRTAらしくなります。ほんとぉ? (自問自答)
自由操作が可能になったら宇宙へ上がります。
ちょうど前回のミッションの前にティエリアくんがトレミーに行くためにエレベーターを使っていましたので便乗して同じ方法で昇りましょう。
トレミーに着いてクルーたちと顔合わせしたらイアンのおっさんのもとに行きましょう。回収した廃材を渡して0ガンダムの追加武装を作ってもらいます。
もろちん、すぐに出来るわけじゃないです。この頃のおっさんと言えば、エクシアちゃんのブレイドだったりGNアームズだったり作っているわけで、完成には時間をくれと言われます。そんな瞬時にパーツができるわけないでしょう、ファンタジーやメルヘン、ゲームじゃありませんし。
もしかしてこれって……ゲームじゃない!? (レ)
冗談はさておき、イアンに新装備の開発を依頼します。材料は足りませんが、とりあえずあるだけの材料と装備のコンセプトを叩きつけておきます。
タイム短縮のためにも、少なくとも三馬鹿初登場の直前には起用したいので、このタイミングで渡すしかないんですよね。ちなみに廃材なしで開発を依頼すると、GNアームズと同時期に納品されます。ハハァ……(もう大体終わりやん)。
目的は果たしたのでトレミーを去って地球に戻ります。通常プレイならクリスやリヒティたちと親交を深めることもできますが、RTAなのでフヨウラ!
スメラギさんやイアンのおっさんからの小言は軽く流しますね……。いや、次のメインミッションまで本当に時間の余裕がないんです。勘弁してもらいましょう。
次のミッションはMSの性能実験の監視です。場合によっては破壊しろとか、穏やかじゃないわね。
既プレイ兄貴やアニメ視聴兄貴は知っているかと思いますが、ここはピーリス少尉が錯乱して沙慈くんとルイス姉貴が地球に落っこちそうになるアレです。
ノンケカップルなんて大気圏で燃え尽きればいいんら!と過激派ホモもいるかもしれませんが、ここはホモくんが錯乱してビームガンを当てない限りは助かります。ここまで順調だからと言って、ふざけて0ガンダムくんでブンドドしないように気をつけましょう(1敗)
なら尚の事無駄行動かと思うかもしれませんが、メリットはあり、アレルヤとの関係性向上(意味深)や中佐(後に大佐)やノンケカップルどもと言った主要人物との因縁作りは後々の第二部を楽に進めることができます。攻めるチャートなら無視して良いですが、ここは安定を取ります。
トレミーの潜伏先から軌道エレベーターまでそれなりに距離はあります。ノンケカップルどもの落下地点もランダムですが、余程の屑運を引かないかぎりはほぼ固定みたいなものなので、一直線で向かえば普通に間に合います。
「いやぁぁぁーっ! やめてっ! ううっ! やめて! いやぁぁぁっ!!」
「少尉! やめないか、少尉!」
おっ、早速ピーリス姉貴の錯乱が始まりました。
(脳量子波)キメてんだろ……? (ホモくんにもその能力)くれよ……。
…………はい、落下地点に着きました。
屑運引いた時の走りを投稿するわけないだろ! いい加減にしろ!
たかが石ころひとつ、0ガンダムで押し返してやる……と言いたいところですが、0ガンダムのダメダメな推進力ではできません。キュリオスとティエレンの二機でもできないのに、0ガンダムくんができるわけないです。大人しくアレルヤが来るのを待ちましょう。
待ってる間、ここで中佐に通信を入れましょう。
アニメでアレルヤが館内に放送させる台詞を、中佐にそのまま読み上げてもらいます。よくわからない男の声より、ちゃんと出自がはっきりした軍人の方が一般人はスムーズに動いてくれます。部下の失態なんだから上司がすることは……わかってるよね???
一般人の命がかかってるので、中佐も従順に言うことを聞いてくれます。
乗客が中央へ避難が終わるまで、暗号通信をキュリオスに送ります。大気圏に入る前の限界離脱領域に到達するまで1……か2分くらいですね。
「ガンダムパイロット。要求どおりに乗客を避難させた。だが、このブロックはまもなく限界離脱領域に入るぞ。どうする気だ?」
大丈夫だって安心しろよー、へーきへーき。平気だから。キュリオスが無人のブロックをサーベルで斬り離して、三人で押し返して、パパパっとやって、終わり!
これで刹那やロックオンまで巻き込まないで処理できます。デュナメスの超長距離射撃の機密は保持したまま終わらせられます。これにはティエリアくんもニッコリ。(笑っているとは言っていない)
あの場面はガンダムの圧倒的な性能を見せつけるかっこいいシーンなので、括約を奪ってしまったことには申し訳ないですが、RTA故の短縮です。ロックオンのお兄さん許して!
「──────ガンダムマイスターは、一人じゃない!」
さあ、ブロック解体ショーの始まりや……。
見事な断面図です。
ガバらないアレルヤは好きだよ♡
事後処理は中佐に任せましょう。
じゃあ俺、キュリオスに乗って離脱するわ。
この後は戦闘もないし、GNフェザーでも焚いておきましょう。
『……良かったのかい? ミッションの放棄なんて懲罰は免れないよ? 最悪、ガンダムマイスターを続けることだって難しくなるかもしれない』
アレルヤからそんなこと言われますが、先述のメリットばかりなので問題ないです。
懲罰も営倉で一週間の謹慎で済みます。次のミッションの間にあるイベントを丸々カットできるからタァイム的にもウマ味です。
とにかく、営倉に入るのが
『……そうかい。君にはお見通しだったのか』
(一応この走りよりも前に何度も試走したから)当たり前だよなぁ?
とにかくこのまま一緒にトレミーに戻って営倉に直行しましょう。反省してまーす。
◆◇◆◇◆
その姿を見た者が見出した感情は、三者三様だった。
『……佐! ……ンダム……離脱……!』
「通信障害か……救助作業を優先させろ!」
『は……はっ!』
「あの白いガンダム……動きに迷いがなかった。まさかこうなることを──────いや、今はいい……私にも、恩を感じる気持ちはある」
遠くない未来に因縁を結ぶ者は、恩義と疑問を。
「……ヴェーダが推奨したミッションを放棄するとは。自分が何をしたのか、わかっているのか?」
「話は営倉で聞こう。イアン、悪いがガンダムの点検を頼む」
「待て、北斗・モレノ!」
志を同じくするはずの者たちには、僅かばかりの不信と、対応に振り回されることへの憂鬱を。
後者の心情で頭を抱えるのは、ソレスタルビーイングの戦術予報士、スメラギ・李・ノリエガだった。
「落ち着いて、ティエリア。聴取は私が行います。貴方も頭を冷やしてきなさい」
「……彼の腕が確かなのは認める。だが、適性に欠ける者をガンダムに乗せるべきではない」
納得はしていない様子のティエリアは、北斗の方向とは真逆の方向へと去っていく。入れ替わるようにやってきたのは、オレンジのパイロットスーツを着たままのアレルヤ・ハプティズムだった。
「スメラギさん、ティエリアのフォローは僕が行きます。それから、僕が言うのも何ですけど……あまり北斗を責めないであげてください。彼が行かなかったら、僕がやっていたことですから」
「……そんなこと言っても、貴方もミッション放棄に加担した一人なのよ、アレルヤ。後で貴方からも聴取をするから」
「あ、あはは……容赦してください」
逃げるようにティエリアを追うアレルヤ。
その姿を見送った後、スメラギは営倉に向かう。主犯である彼が、トイレに行くようなあまりにも自然な態度であることに調子が狂う。
正直な話、スメラギもそこまで北斗を責めるつもりはない。ミッション放棄は咎められることではあっても、一人の人間としては、彼の行為自体を間違っているとは言えないからだ。
聴取することと言えば、彼の不自然さについてだ。
突然トレミーに戻ってきては、何かに突き動かされるように出撃して人命救助。
あまりにも脈絡がない一連の行動。出会った頃から“人間味が薄い”と思っていたが、ソレスタルビーイングとしての活動が始まってから、その部分において拍車をかけているように思えてしまう。
「……はぁ、ほんと、世話の焼ける子たちなんだから」
聴取しても、あまり収穫は得られないだろう。
ずっとあの毅然とした態度で貫き通されることは目に見えてわかる。次やったら親と三者面談をします、と言えば少しは崩れるだろうか。
とにかく、ティエリアやスポンサーの気が済むように、やるべきことをやろう。
そんな彼女だが、次のミッションでは刹那に振り回されることを、まだ知らない。
◆◇◆◇◆
さて、特に何もすることなく過ごす一週間はとても短いですね。まるで連休中のサラリーマンみたいだぁ……。
次のミッションのために釈放です。ヴェーダ至上主義のティエリアくんからマイスターに相応しくない云々言われたり、アレルヤにフォローされたりしますが、時間が惜しいのでさっさと地球に降りましょう。
次は南ヨーロッパにあるモラリア共和国とAEUの合同軍事演習に武力介入します。小国とはいえ軍需産業が盛んなため、ここはモビルスーツが100機以上も出てきます。廃材と経験値の稼ぎ所です。
注意点としては、焼け野原ひろしことアリー・アル・サーシェスに絡まれないように立ち回ることくらいですかね。狩れるだけ狩って、刹那の顔出しシーン中は廃材をしまっちゃうおじさんになりましょう。
ここからはサーベルと盾でブンドドし続けます。
単調作業で見続けるのも辛いと思いますので、
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な
さ
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た
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に
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このRTAのポイントについて説明したいと思います。Part1でもお話ししましたが、今回のチャートは原作の流れと大きく乖離することはないです。
その理由として、イノベイター殲滅には以下の要素が不可欠だからです。
・オリジナルの太陽炉を一機も奪われない。
・ソレスタルビーイング内に純粋種が出る。
以上です。
何だよ、たった二つだけかよとか思っているホモは窓シコです。前者は単純にゲームオーバーになってしまわないように負けなければいい話ですが、後者は黒幕であるリボンズ・アルマークと対する上で必須です。もし純粋種がいないまま最終決戦に突入すれば、まず勝てません。量産型ガガみたいに量産型ホモを作って物量には物量で対抗し、仮にヴェーダを奪還しても、リボンズは不利になると高確率で行方をくらましてしまいます。イノベイドの屑がこの野郎……。プライドが高いですが、引き際を誤るほどではないと言うことでしょう。
しかし、ソレスタルビーイング内に純粋種がいれば、確定で決着をつけようとしてくれます。純粋種を超える、と執着してくれればこちらのもんです。
また、純粋種を覚醒させるのにツインドライヴシステムなしでは514年かかるため、冷凍イオリアが殺害されるように仕向ける必要があります。イオリア生存√だとプロテクト解除させるための説得は死ぬほど面倒くさいのは、既プレイ兄貴たちならわかってくれるはず。ここは心を鬼にして
既プレイ兄貴の中に序盤に純粋種を作りたくて、トランザムライザーのコクピットの中で生活させる方法、通称“ツインドライヴトランザムサウナ”をやったことがある兄貴もいるでしょうが、あれは初期投資が先輩の枕レベルにデカすぎるので不採用です。
他のアプローチも考えましたが、やっぱり本筋どおり刹那が純粋種になる方が安定します。結局は原作の流れが一番近道というわけです。
お前を純粋種に仕立てや・・・仕立てあげてやんだよ。
お前を純粋種し・・・種にしたんだよ!
お前を純粋種にしてやるよ(妥協)
RTAとしての問題は、原作の流れをどこまで加速させられるか、になります。第一部の目標は、いかに早くかつ被害を軽減させた上でソレスタルビーイングを壊滅させ、いかに早く復活させるかが焦点でしょう。
余談ですが、単純にエンディングまで最短タイムを出せる√は“怒りの炎を灯したマリナ・イスマイール√”です。この√ではリボンズひいてはイノベイドたちは生存してしまうため、当然不採用です。
おっ、そんなことしてる間に稼ぎが終わってますね。ちょっと深追いすぎたせいか、耐久値がそこそこ削られていますね。
『おらああああああガンダムうううう!!!!』
……嫌な通信が入りました。
みんな大好き炭酸ことパトリック・コーラサワーです。個人的に好きなキャラなんですけど、RTA的にはある意味リボンズより厄介なやつです。
後に不死身だの幸せだの言われるとおり、こいつは幸運値が全キャラ一です。この幸運値は攻撃と防御双方に左右するステータスです。
例えば、どんなに威力のある兵器で広範囲攻撃しても、幸運値が高ければ運次第では生き残ります。
さらに例を出すと、どんなに回避値が高い機体やパイロットで、
このシステムがRTAの運ゲー化を加速させます。
今はイナクトなので大したことはありませんが、これがジンクスになったりすると、突然回避不能の即死級の攻撃を放ってくるようになります。
お前最初から幸せのコーラサワーだろ食品表示法違反だ! 警察に通報するからなこの野郎!
対策としては、とにかく近づかないことですかね。いやもうほんと、勘弁してください。(全ギレ)
味方が相対して屑運を引いた時にフォローする方が精神衛生上遥かに良いです。今回は不幸にも相手することになりましたが、まだイナクトなのは不幸中の幸いと言ったところですかね。冷静にビームガンで追っ払って差し上げろ。
『へっ、AEUのエースの俺様がこんなひょろっちい弾に当たるわけねぇだろ!』
当てたら当てたで自棄になって特攻してくることもあります。気をつけましょう。(3敗)
大きく旋回して避けていますが、狙い通りです。
このまま行けば、ちょうどヴァーチェの射線上に……あっ。
『お、お、おあああああああああ!!?!?!』
案の定、GNバズーカに巻き込まれましたね。
これで炭酸のヘイトはティエリアくんに向かい、今後は炭酸の搭乗機はヴァーチェを狙いやすくなります。運ゲーも減る。ガバも減る。メリットしかないな!
やることはやったので、後は廃品回収します。
ちょうど紺のイナクトも刹那のエクシアが戦闘しています。今なら他のマイスターも刹那に集中してるから、作業してても何も言われないでしょう。やったぜ。
あとはイベントだけでミッション完了。
夜の孤島で刹那が顔晒しタァイムについて詰められますが、ここはチャート見直しタイムです。トイレに行くほどの時間は取れません。残念ですが、ここで尿意が限界になったら大人しくリセしましょう。
え? そもそも《ジャンク屋》じゃない時点で本来のチャートからかけ離れてるくせに確認も何もないだろ、だって?
………………。
おっ、そうだな。(馬耳東風)
「俺がガンダムだ」
刹那からこの迷台詞が出てきたら困惑で会話が止まるので、ここで無差別テロの話を持っていきましょう。地味ですが、こういう間も短縮ポイントです。ロックオンの兄貴に渡してヒートアップさせた後、さっさと次のミッションに向か──────
今回はここまで。次回もよろしくお願いします。
作中登場する機体について(2ndシーズンより反映します)
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俺がガンダムだ(原作・外伝機体のみ)
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バエルだ!(他作品の機体なら良いよ)
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私色に染め上げて欲しい(オリ機体も可)