選ばれた子   作:りゅっち

1 / 3
主人公の名前は最後にでます


1メダル ハッピーバースデー!オーズ!

俺は今逃げている..................怪人から..................

 

「ちくしょう!なんなんだよ!こいつは!」

その怪人は頭にドクロみたいな被り物をしており他はスーツを着た人間と変わらない

だが、力は化け物だそれはコンクートを簡単に壊すほどだ

俺は自分で言うのはあれだがケンカは強いほうではあるがあの怪人には適わないと思っている

 

俺は逃げていると何かに足が引っ掛かり倒れてしまった

後ろから物音がして振り返るとあの怪人がいた、俺は恐怖で動けなくなった

俺はもうだめだと思い目をつっぶた

 

 

 

..................ああ、俺はここで死ねのか、人生ってのはこんなにも早く終わるのか..................

 

 

 

 

 

 

あれ?何も痛くないぞ?

 

俺は目を開けるとそこには真っ白な空間が広がっていた、俺は立ち上がり周りを見るとただただ真っ白な

空間が広がっていただけ

 

「ここはあの世なのか?」

真っ先に思いついたのはこれだった

 

「おい!」

 

なんだ?後ろから声がしたので振り返ると白いローブを着た男が立っていた

「あんま、天使っぽくないな」

「わしは天使ではない!少年................力が欲しくはないか?」

「は?力?」

「そうじゃ、怪人は倒す力をな」

...............力...............か

確かに欲しい、だが

「力っていうのは一体どんなものなんだ?」

俺は素朴な質問をした

「このベルトがあればみなを守る力が手に入る」

みんなを...........守る...........力か……

 

 

 

 

 

 

「わかった、その力をくれ」

「よくぞ言った!ほれ受け取れ」

そう言い俺にベルトを渡した

「このベルトはオーズドライバー、それとこれはタカ、トラ、バッタのコアメダルだ」

「これはどう使えばいいんだ?」

「意識が戻った時には分かっているさ、さーいけ!」

 

ローブの男は光をはっし俺は目をつぶった

目を開けると目の前には怪人がいた

「うわわああああああああああ!!!」

驚きながらも怪人の腹を蹴った、そしてすぐ怪人から距離をとった

俺は手に違和感があることにきずいた、その手にはドライバーとコアメダルがあったのだ

その瞬間頭に激痛が走った、何かが俺の頭に入った感じがしたが痛みはすぐ消えた

 

俺は怪人の方を見ると怪人は腹を手でポンポンと払いこちらに近づいてきた

 

「なるほど、分かっているってそういうことか」

俺はオーズドライバーを腰に巻きコアメダルをドライバーにセットし傾けて右腰にあるオーズスキャナーをドライバーにかざした

「変身!」

「タカ!トラ!バッタ!♪タートーバ!タ・ト・バ タ・ト・バ!」

仮面ライダーオーズに変身した

「なんだ?!この歌は?!まあいい、いくぞ!」

 

俺は怪人に向かって走った、怪人は俺につられたのか怪人も走った

俺は素早く蹴りをいれそのまま連続で蹴り攻撃をいれた

この攻撃により怪人を吹っ飛ばした

「はは!どうだ?やったか?」

それがフラグなのか怪人は刀のような剣をだし右上から切りかかった

「うあああああああ!」

なんだこれ!痛いぞ!

「武器を出すなら俺も」

俺は腕に付いてるトラクローを装備した

怪人は剣を使い右肩を狙い切ろうとしたが俺は右腕のトラクローでガードし左腕のトラクローで腹を殴った

怪人はひるみ俺はその瞬間を逃さず連続で攻撃をいれた

「はっ!せいやー!」

怪人を吹っ飛ばし膝をつかした

「これで終わりだ!」

オーズスキャナーをとりドライバーにかざした

「スキャニングチャージ!」

脚部をバッタのように変形して空高くジャンプする赤、黄、緑のリングが空中に展開し、通り抜ける度にそれぞれの色に対応した動物を模したエネルギーが展開して跳び蹴りを繰り出すその名もタトバキック

 

「せいやー!!」

 

タトバキックは怪人に決まり爆発した

俺はオーズドライバーの傾きを戻し変身を解除した

「ふう、何とか倒した。...............うん?なんだこれは?」

倒した怪人の近くにコアメダルに似た灰色のメダルが落ちていた、そのメダルについて考えてるとどこからか声がした

「そのメダルはセルメダルだよ、水野 映希君だよね?」

後ろを見ると中学生ぐらいの子供がいた

「...............だれ?」

 

 




戦闘シーンは雑ですみません

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。