転生者はシンフォギア世界でオリジナルシンフォギア装者として生きるようです   作:アノロン在住の銀騎士

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「悪人は乳首舐められて当然」というパワーワードを知ったので初投稿です。
その理屈でいくとフィーネもウェルもキャロルもアダムも訃堂も乳首舐められて当然なのよね……。



第九十六話 ネタが無いのでダイス振って決めたセレナちゃん回

 

 

運命のダイスロールセレナちゃん編【1D10】

 

1 一鳴×セレナのラブラブデート

2 一鳴×セレナのラブラブデート

3 一鳴×セレナのラブラブデート

4 一鳴 VS セレナちゃんに纏わりつくストーカー

5 一鳴 VS セレナちゃんに纏わりつくストーカー

6 一鳴 VS セレナちゃんに纏わりつくストーカー

7 セレナちゃん VS ヒロイン's3番勝負

8 セレナちゃん VS ヒロイン's3番勝負

9 セレナちゃん VS ヒロイン's3番勝負

10 セッしないと出れない部屋、再び

 

結果【8 セレナちゃん VS ヒロイン's3番勝負】

 

 

 

「勝負です、調さん!」

 

11月のある日の昼下り。

のんびりと二課から借りてるマンションのソファに座り、膝の上に調ちゃんを乗せてテレビを見ていると隣に座るセレナちゃんがそんな事を言い出した。

 

「勝負?」

 

小首をかしげる調ちゃん。

なぜセレナちゃんがいきなり勝負を仕掛けてきたのかわからないのだ。

俺もわからない。

なんでだろう。

 

「はいッ! 私が勝ったら、一鳴さんの膝を譲ってもらいますッ!」

 

セレナちゃんの言葉に調ちゃんの目の色が変わった。

瞳にセンコめいた光が宿る……!

というか、セレナちゃん俺の膝の上に座りたかったのね。

 

「この場所は譲らない……!」

「いいえ、今日こそは譲ってもらいます!」

 

バチバチと火花を散らす二人。

 

「それで、勝負内容は決めてるの?」

 

俺はセレナちゃんに問うた。

 

 

 

セレナちゃんセレクトの勝負内容【1D10】

 

1 お料理

2 お料理

3 お料理

4 おそうじ

5 おそうじ

6 おそうじ

7 お洗濯

8 お洗濯

9 お洗濯

10 アーマードコア

 

結果【7 お洗濯】

 

 

 

「お洗濯です!」

 

セレナちゃんは宣言した。

 

「私達はいずれ一鳴さんのお嫁さんになる身。

家事炊事は覚えていて当然のこと。マムから教わったお洗濯技術で勝負です調さん……!」

「受けて立つ。主婦力ではセレナに負けない……!」

 

そういう事になった。

 

 

 

セレナVS調ちゃん(お洗濯勝負)【1D10】

 

セレナ【3】

調【7】

ついでに一鳴【9】

 

 

 

「キャーッ! 洗剤入れ過ぎちゃった……」

 

南無三!

セレナちゃんが洗濯物を入れた洗濯機から泡があふれる。

こんな事本当にあるのね。

 

「この勝負は私の勝ちだね」

 

と、泡を拭き取りながら調ちゃんが胸を張る。

 

「うぅ、悔しいけど負けを認めます……」

 

ガックリとうなだれるセレナちゃんであった。

後で慰めてあげようね……。

 

「それにしても、一鳴さんはお洗濯上手だね」

 

調ちゃんにそう言われる。

 

「まあ、半分一人暮らしみたいなものだからね。家事炊事は一通り出来るのです!」

 

俺は自慢げに言った。

まあ、俺は前世の知識もありですし。

こちとら、仕事と子育てと家事のトリプルタスクを乗り越えてきた自負があるのよ。

 

「うう、一鳴さんに負けたのが一番悔しい……!」

「それはそう……!」

 

なぜかセレナちゃんと調ちゃんからジト目で見られてしまった。

解せぬ。

 

 

 

 

 

 

「マリア姉さん、いざ勝負!」

 

夕方。

調ちゃんが孤児院に帰ったあと、入れ違いでやってきたマリアさんを膝枕しているとセレナちゃんがマリアさんにそう言った。

 

「急にどうしたのセレナ?」

 

急に言われたマリアさんは目を丸くして驚いている。

俺はそのマリアさんの髪をそっと撫でながら昼間の顛末を話した。

 

「セレナちゃん、俺の膝にご執心で昼間も調ちゃんに勝負を挑んでたのよ」

「なるほど、確かに一鳴の膝は座り心地も寝心地最高だけれど」

「だからこそ、今日こそマリア姉さんから一鳴さんの膝を奪い取ります!!」

「……いいでしょう」

 

マリアさんが身体を起こし、セレナちゃんを見る。

その瞳にはセンコめいた光が宿る……!

 

「私もまた、一鳴の膝の虜。たとえセレナが相手でも、本気で臨ませてもらうわ!」

 

そういう事になった(本日二度目)

 

 

 

セレナちゃんセレクトの勝負内容その2【1D10】

 

1 おさんどん

2 おさんどん

3 おさんどん

4 うでずもう

5 うでずもう

6 うでずもう

7 アーマードコア

8 アーマードコア

9 アーマードコア

10 おせっせ

 

結果【7 アーマードコア】

 

 

 

「マリア姉さんとは、これで勝負です!」

 

そう言ってセレナちゃんが手に取ったのはPSP。

2040年の今となっては化石のようなゲーム機である。

 

「アーマードコアで勝負です!」

「ええ、いいでしょう……!」

 

マリアさんもまた、カバンからPSPを取り出し構える。

……なんで二人ともPSP持っとるん?

 

「F.I.S.での娯楽と言ったらコレだったのよ」

「マムが用意してくれたんです」

 

そういう訳だった。

F.I.S.でのメインのエンタメはPSPだったらしかった。

まあ、研究所で閉じ込められていた子どもたちになんも娯楽を与えなかったらストレス凄いものねぇ。

ナスターシャさんの采配の凄まじさよ。

いや、それでも古くない?

 

「さあ、マリア姉さんいざ勝負!」

「言葉は不要、と言う訳ね」

 

セレナちゃんとマリアさんがPSPを起動させる。

二人の決闘が始まった。

 

 

 

セレナVSマリアさん(アーマードコア)【1D10】

 

セレナ【7】

マリア【6】

ついでに一鳴【4】

 

 

 

「そこッ!」

 

セレナちゃんのACが持つハイレーザーライフルKARASAWAがマリアさんのACに当たる。

マリアさんのACが爆散!

 

「勝った!!」

「……ッ! 負けたわセレナ、強くなったわね」

 

勝ったのはセレナちゃんだ。

マリアさんが敗北の屈辱に震えると共に、セレナちゃんの成長に柔く微笑む。

セレナちゃんのACの体力は残り僅か。

僅差での勝利であった。

 

「おめでとうセレナちゃん」

「ありがとう、一鳴さんッ!」

 

セレナちゃんが俺の膝に飛び込む。

膝枕だ!

 

「んふー」

 

セレナちゃんはご満悦だ。

俺はセレナちゃんの頭をそっと撫でる。

 

「あ、そうだセレナちゃんPSP貸して。俺も久々にやってみたい」

「あ、良いですよ」

 

寝転んだセレナちゃんからPSPを借りる。

 

「さあ、マリアさんいざ勝負!」

「ええ、どんと来なさい!」

 

そんな訳でマリアさんと戦ったのだが……。

 

「グワーッ!」

 

俺のACがマリアさんのMOONRIGHTに切り裂かれて爆散!

マリアさん余裕の勝利だ!

 

「ふふ、私の勝ちよ」

 

そう言って、俺にむけて胸を張るマリアさん。

 

「ヌゥー、テレビに繋ぐプレステに慣れた身には、PSPはボタンが少なすぎる……」

「PSPには私たちが一日の長があるわね」

 

そういう訳でボコボコにされた。

自信、あったんだけどねぇ。

 

「そういえば」

 

俺の膝を堪能するセレナちゃんが口を開いた。

 

「アーマードコアが一番強いのは、実はマムなんですよ!」

「あの人何でもできるな」

 

ナスターシャさん、強い。

 

 

 

 

 

 

「切歌さん、勝負です!」

 

セレナちゃんが俺の膝を堪能した次の日。

調ちゃんと一緒にマンションに遊びに来た切歌ちゃんが、同じくやってきたセレナちゃんに勝負を挑まれていた。

 

「いきなりなんデスか!?」

「切ちゃん膝の上に乗ってないよ?」

 

驚く切歌ちゃん。

調ちゃんの言うとおり、切歌ちゃんは俺の膝に乗っていない。

3人で並んで座りゲームをしてたけど。

ドラゴンをハントするゲーム、協力プレイである。

 

「いえ、今日は一鳴さんの膝は関係ありません! 昨日堪能したので!」

 

セレナちゃんは言った。

 

「今日は別件です!」

「それで、切歌ちゃんと何を賭けて戦うんです?」

「切歌さんが一鳴さんに相応しいか勝負して確かめます!」

「デデス!!?」

 

切歌ちゃんが飛び上がった。

 

「セレナ、姑みたい」

「とにかく! 一鳴さんは彼女がいっぱいで、これからも増える見込みなのでそれに負けない強さを確かめます!!」

 

俺は言葉が出なかった。

概ねその通りだと思った(震え声)

 

「なるほど、確かに増える恋人の中でも埋もれない個性の強さを見せる必要はある」

 

調ちゃんは納得した。

 

「……わかったデス!」

 

切歌ちゃんは立ち上がった。

 

「一鳴さんのハーレムに入るため、セレナを認めさせるデスよ!」

「その意気や良しです!」

 

そういう事になった(かすれ声)

 

 

 

セレナちゃんセレクトの勝負内容その3【1D10】

 

1 お料理

2 お料理

3 お料理

4 ドラゴンをハントするゲーム

5 ドラゴンをハントするゲーム

6 ドラゴンをハントするゲーム

7 トランプ(きりしらが組んでセレナちゃんをハメる)

8 トランプ(きりしらが組んでセレナちゃんをハメる)

9 トランプ(きりしらが組んでセレナちゃんをハメる)

10 ディープなチッス

 

結果【6 ドラゴンをハントするゲーム】

 

 

 

「ちょうど良くやってるそのゲームで勝負です!」

 

と、セレナちゃんが指をさしたのは、ドラゴンをハントするゲーム。

でもこのゲーム、協力プレイがメインで、プレイヤーが勝敗を決する事は出来ないよ。

 

「そこは、一番活躍した人を一鳴さんに決めてもらうという事で」

 

責任重大であった。

 

「うん、わかった。忖度無しで見させてもらうよ」

「頑張ります!」

「負けないデスよ!」

「ついでに私も頑張る」

 

そういう事になった。

四人で挑むのは、ドラゴンをハントするゲーム屈指の強敵とネットで騒がれてる「ガブ・リアス」である。

ガブリアスじゃないよ、ガブ・リアスです。

サメっぽい見た目で体色が青いし頭の先端に星のようなマークが付いてるけど、ガブリアスとは無関係です。

地震起こすけど、無関係です。

 

「イクゾー!」

 

 

 

セレナVS切歌ちゃん(ゲーム)【1D10】

 

セレナ【3】

切歌【1】

調【7】

ついでに一鳴【4】

 

 

 

「うーん、文句無しで調ちゃんの優勝!」

 

俺は3人に宣言した。

調ちゃんは右腕を天高く掲げて勝利のポーズ。

 

「ぶい!」

「うーん、完敗です……」

「デース、デース……」

 

ガブ・リアスは強敵であった。

ドラゴンダイブは判定がイカれているので四人全員ふっ飛ばされるし、地震攻撃はタイプ一致で威力が高いのに、範囲が異常に広いし。

そんなアタッカーなガブ・リアスが、剣の舞で更に攻撃力を上げてきて手を付けられないのだ。

切歌ちゃんは速攻で沈んだ。

ドラゴンダイブがモロに当たったのだ。

その次に沈んだのはセレナちゃん。

地震を避ける為にジャンプして逃げた所をストーンエッジで狙われたのだ。

そんな訳で最後まで残ってたのは、俺と調ちゃんであった。

 

「最後の逆鱗は死ぬかと思った」

「調ちゃんのれいとうビームが当たらなければ、俺たち諸共沈んでいたよね……」

 

紙一重の勝利であった。

調ちゃんと喜び合う。

 

「うう、カイ・リューなら私でもなんとか勝てたかもしれないのに……」

「デース、マルチスケイルで武器が弾かれる未来が見えるデスよ……」

 

マルスケカイリューはチートじみた強さだからね……。

 

「セレナも切ちゃんもまだまだだね」

「う゛っ」

「デース!!?」

 

調ちゃんにトドメを刺された二人だった。

 

 

 

 

 

 

「それで、最近勝負勝負言ってたのはなんで?」

 

夕方。

調ちゃんと切歌ちゃんが帰ったあと、セレナちゃんに聞く。

夕焼けに照らされて、セレナちゃんが答える。

 

「ふふ、なんででしょうか?」

 

そう言うセレナちゃんは、窓の外の街を、夕焼けを見ているようで。

 

「一鳴さんに、構ってほしかっただけだったりして」

「そっか」

 

俺は、そう言うセレナちゃんを抱きしめる。

夕焼けに照らされて赤くなるセレナちゃんを。

耳まで赤くなるセレナちゃんを後ろから、強く優しく抱きしめた。

 

 

 




最後にキレイに纏めたら全て良し理論。
作者はアリだと思います。
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