転生者はシンフォギア世界でオリジナルシンフォギア装者として生きるようです 作:アノロン在住の銀騎士
最近ガンダムサンダーボルト読みました。
イオの人生悲惨では?
イオを響ちゃん、クローディアを未来ちゃんにキャスティングしたら愉しい事になるわね(闇の性癖)
???「わたしが……ころした、みくを……わたしが……」
そんな訳で(大胆な転換)、一鳴くんは引っ越しを検討するようです。
時の過ぎるのは早いもので。
マリアさんがツヴァイウィングのマネージャーになって半年以上が過ぎた。
最初の頃は休みのたびに甘えん坊マリアになってたのに、最近では黒いレディーススーツを着こなしてバッチリとマネージャーをこなしている様子。
まあ、休みの度に甘えてるし、全身の穴という穴から体液吹き出して白目向いてるのだが(震え声)
そんな訳で、渡一鳴です。
時は2042年1月。原作時間軸まであと一年と少しといった所です。
現在、俺が二課から借りているマンションでみんなと一緒にいます。
マリアさん。
セレナちゃん。
クリスちゃん。
響ちゃん。
未来ちゃん。
調ちゃん。
切歌ちゃん。
多いね(白目)
全員俺の彼女です(震え声)
みんなかわいい(現実逃避)
さて、8人もの少年少女が集まると広い部屋も少々手狭である。
調ちゃんと切歌ちゃんなんて、俺の膝に座ってるし。
マリアさんとセレナちゃんは俺の両サイドに陣取り、腕を組んだり、頭を俺の肩に乗せたり。
クリスちゃんは俺の背中にもたれ掛かっている。
あれ、これイチャイチャしてるだけ……?
響ちゃんは未来ちゃんの膝枕で寝て、未来ちゃんはそんな響ちゃんの髪を撫でる。
ただのイチャイチャ空間だねコレ。
「一鳴」
俺にもたれ掛かりながら、マリアさんが口を開く。
「引っ越しましょう」
「その心は?」
マリアさんは重苦しく口を開いた。
「隣の横井さんと、下の階の下山さんがね。遠回しに、その、喘ぎ声がうるさいって(震え声)」
「そっかぁ(震え声)」
そういうことであった(白目)
「マリア姉さん働きだしてから喘ぎ声大きくなったから……」
「セレナだって大きいわよ!?」
「お前ら二人が原因じゃねぇかエロ姉妹!」
言い合うカデンツァヴナ姉妹に突っ込むクリスちゃん。
「クリスさんだって、この前エッチしてるとこ覗いてオナニーしてたくせに(迫真小声)」
「んなっ!?」
セレナちゃんの指摘に顔が真っ赤に染まるクリスちゃん。
「クリスちゃん見てたのん?」
「み、みみみ」
「先週の土曜です一鳴さん」
先週の土曜?
マリアさんをアヘアヘ言わせてた時にセレナちゃんが乱入してきたときの?
「そうです。マリア姉さん共々オホオホ言わされてた日。あの日クリスさん覗いてましたよ」
「知らなかった、そんなの……」
「ののの、ののののの!」
クリスちゃんは『の』しか言えなくなっていた。
お顔は真っ赤っ赤である。
「クリス先輩エロデスね」
「エロだよ切ちゃん」
「うるせぇ!!」
切歌ちゃんと調ちゃんに言われ放題のクリスちゃんであった。
「まあ、クリスちゃんも思春期だし」
俺の精一杯のフォロー!
「覗くぐらいなら混ざれば良かったじゃない」
マリアさんのフォロー! フォロー?
「あたし様はまだ中学生だよ!」
「そこよ」
クリスちゃんの反論に待ったをかけるマリアさん。
「クリスは今年でもう高校生になるわ」
「リディアン音楽院、私たちの後輩になるんだよね姉さん」
「ええ。そして、一鳴とのラブラブえっちが解禁されるわ」
「言い方ぁ」
これには俺も苦笑い。
「来年には響と未来も解禁、再来年には調と切歌とえっちラッシュが来るわ」
「頭茹だってんのか?」
クリスちゃんも呆れ顔だ。
「これは真剣な話よ。これからの3年ラブラブえっちラッシュが来るなら相対的に喘ぎ声が大きくなるの!」
「……ッ!!」
ハッとした顔をするセレナちゃんと響ちゃん。
「マリア姉さんそれはつまり!」
「そう、このままじゃうるさすぎて横井さんと下山さんに本気で怒られてしまうわ!」
「大変ですよマリアさん!」
未来ちゃんに膝枕されながら慄く響ちゃん。
「一鳴、なんとかしろ……」
クリスちゃんが呆れ顔で俺に振る。
「マリアさんの言うことはアレだけどさ……」
俺は言葉を繋げていく。
「引っ越しはしたいかなって」
「なんで?」
未来ちゃんが聞く。
「これからみんな、独り立ちしていくなら一緒に暮らしたいなって」
「あー、いいデスねそれ! 調や一鳴さん、皆と暮らしたいデス!」
俺の言葉に乗る切歌ちゃん。
「でも皆で暮らすには今の部屋は狭いから」
皆と暮らすならもっと部屋数多いとこ借りないとねぇ。
なので引っ越しは有りである。
喘ぎ声うんぬんは置いといて(震え声)
「でも、私達みんなで暮らせる部屋があるところってあるの?」
と、調ちゃん。
「前もって調べておいたわ」
と、マリアさんが答えた。
手際がいい。
「こう見えて、敏腕美人マネージャーとして業界で有名になってきたんだから」
マリアさんが胸を張る。
でもその敏腕美人マネージャーは家に帰るとストレスで性欲増進されてるんですよね(小声)
「そんな訳でいくつか候補を見繕ってきたからみんな見て頂戴」
マリアさんがカバンからA4の紙を何枚かテーブルの上に置く。
不動産の資料のようだ。
俺は、その中の一枚を手に取った。
一鳴の手に取った不動産の資料【1D10】
1 衛宮家みたいな武家屋敷
2 洋風な館
3 マンション一棟
4 衛宮家みたいな武家屋敷
5 洋風な館
6 マンション一棟
7 衛宮家みたいな武家屋敷(土蔵に謎の魔法陣)
8 洋風な館(かつて殺人事件が発生した)
9 マンション一棟(怪奇現象あり)
10 ズ ム シ テ ィ 公 王 庁
結果【7 衛宮家みたいな武家屋敷(土蔵に謎の魔法陣)】
手に取ったのは、東京二十三区内にある木造平屋建の資料だ。
8LDKで、庭もある。
そして、庭には土蔵と別宅がある。
大豪邸だ。
というか衛宮邸じゃないこれ?
「あら、一鳴そのお家が気になるの?」
マリアさんが聞いてくる。
それに合わせて、みんながおれの持つ資料を覗き込む。
「そのお家、西日本の冬木市にある武家屋敷を気に入ったかつてのオーナーが建てたらしいのよ」
元ネタが衛宮邸かぁ。
てか、土地の安い冬木市ならともかく東京二十三区でこの規模のお屋敷はさぞお高いんじゃ……。
「そこ、安いのよ」
マリアさんの言葉が固くなる。
訳アリの、家か……。
「なんで安いの、マリア?」
「まさか、オバケが出るデスか……?」
調ちゃんと切歌ちゃんが不安げに聞く。
マリアさんは頷いて答えた。
「オバケが近いわね」
ここ見て、と資料内の家の間取り図の一角をつつく。
庭に建つ土蔵だ。
「この庭の土蔵、中に大きく魔法陣が書かれてたみたいなのよ」
「魔法陣……?」
「そう。幾何学模様の円形ですって」
俺は資料をめくった。
数枚めくると、その土蔵内の写真が載っていた。
マリアさんのいったように、土蔵内の床に堂々と魔法陣が描かれていた。
色は赤黒い。
まるで乾いた血みたいだぁ(白目)
……専門家に聞いてみよう。
俺は土蔵内の写真を撮るとキャロルちゃんに送付した。
キャロルちゃんの見解【1D10】
1 デタラメで意味のないもの
2 デタラメで意味のないもの
3 デタラメで意味のないもの
4 悪魔召喚の魔法陣(偽)
5 悪魔召喚の魔法陣(偽)
6 悪魔召喚の魔法陣(偽)
7 星5英霊確定ガチャ
8 星5英霊確定ガチャ
9 星5英霊確定ガチャ
10 悪魔召喚の魔法陣(真)
結果【10 悪魔召喚の魔法陣(真)】
「おい一鳴あの写真はどこのものだ!」
メールを送るとすぐにキャロルちゃんから電話が返ってきた。
「えっと、リディアンの近所の●●区にある売家だけど」
「そうか。少し待て」
キャロルちゃんが、電話から顔を離して色々指示を飛ばしてる。
はやく現場を確保しろ、とか、最悪辺り一帯封鎖だ、とか。
……
「すまん待たせた」
「キャロルちゃん、その魔法陣なんなのなの?」
俺は電話をスピーカーモードに変えてテーブルに置く。
そして、キャロルちゃんに魔法陣の詳細を聞いた。
「その魔法陣自体は悪いものじゃない。魔法陣の中と外を遮断するものだ」
「結界?」
「そうだ。かなり正確に書かれた結界だ。しっかり効果を発揮するだろう」
なにに、対してだろう。
何のための結界なのか……。
「問題は、魔法陣の外。その部屋中に書かれた呪文だ」
土蔵内の写真には、そのような文字は見えない。
「ああ、普通ならわからない。未来、響。そこにいるな?」
「「は、はい!」」
いきなりキャロルちゃんに名前を呼ばれて飛び上がる二人。
「錬金術師は魔女狩りや不心得者から己の術の秘奥を守るために、秘密を日用品の中に隠すと前に教えたな? その中から探ってみろ」
「え、えっと……」
二人が土蔵の写真を見る。
二人はキャロルちゃんから錬金術を習っているのだ。
ならば、土蔵の秘密がわかるだろうか。
土蔵内には床の魔法陣以外には雑多な物が置かれるばかり。
……ん?
「マリアさん、ここのオーナーは片付けてないの?」
売りに出されているには、雑多なものが置かれすぎている。
普通処分するでしょ、前の住人の私物は。
「……今のオーナー、あまり関わりたがらないのよ。最初のオーナーが行方不明になったとかで」
ガッツリいわくつきじゃん。
そんなことをマリアさんと話していると……。
「あ、ここ、前習った呪文だよ! 響!」
「えっと、あ、本当だ!」
「ということは、あ、ここにもある!」
「ここと、ここも!」
響ちゃんと未来ちゃんが呪文を見つけたみたいだ。
俺には雑多なガラクタにしか見えぬぇ……。
「正解発表だ」
キャロルちゃんが、電話口から響ちゃんと未来ちゃんに問いかける。
「この土蔵に書かれた呪文はなんだ?」
「EL ELOHIM ELOHO ELOHIM SEBAOTH
ELION EIECH ADIER EIECH ADONAI
JAH SADAI TETRAGRAMMATON SADAI
AGIOS O THEOS ISCHIROS ATHANATON
AGLA AMEN」
「正解だ」
二人が流暢な英語? 外国語を話し出し、キャロルちゃんが正解と答えた。
「一鳴よく聞け。今、二人が言ったのは悪魔召喚のための呪文だ」
「悪魔召喚!?」
とんでもない単語が出てきたな。
でも、この世界英霊も召喚出来るんだし、悪魔も召喚出来るか……(適当)
「それともう一つ最悪なことがある」
「それは?」
キャロルちゃんはゾッとするような冷たさでこう言った。
「この呪文は使われた形跡がある。一鳴、悪魔はもう呼び出されているぞ」
どうして一話で引っ越しが終わらないんですか?(電話猫)
なんもかんもダイスの
7からの10コンボ叩き込まれるとは思わなかったゾ(白目)
そんな訳で次回、悪魔払いです。