転生者はシンフォギア世界でオリジナルシンフォギア装者として生きるようです   作:アノロン在住の銀騎士

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Switchを充電してる間にチマチマ書いてたので初投稿です。
真5、取り敢えずニホンバシにまで来ました。
主人公とラフムくんが万能全体攻撃覚えたのでサクサクじゃぁ〜。


第九十ニ話 チェイテピラミッド姫路チフォージュ城③

 

 

 

CPHC(チェイテピラミッド姫路チフォージュ)城探索(ピラミッド編 1/3)【1D10】

 

1 敵だ!

2 敵だ!

3 敵だ!

4 強敵だ!

5 休める小部屋を発見!

6 罠だ!

7 宝箱だ!

8 敵だ!

9 あっ……

10 宝物庫だ!

 

結果【8 敵だ!】

 

 

 

ピラミッドに踏み入った俺たち。

そんな俺たちを歓迎するように、カボチャ頭の騎士と骸骨たちが殺到してくる。

 

「イヤーッ!」

「消え失せろッ!」

 

まあ、俺とキャロルちゃんの敵じゃないんだけど。

でも、後方のエルフナインちゃんに被害を出さない為にも気を張って戦わなければならないのだ。

 

「……ふぅ、終わった?」

「そのようだな」

 

敵は全て倒せたようだ。

辺り一面にホクホクのかぼちゃが広がる。

 

「……ジャック・オー・ランタンって美味しいのかな」

「……止めておけ」

 

そんな訳で。

俺たちはピラミッドの先を進む……。

 

 

 

CPHC(チェイテピラミッド姫路チフォージュ)城探索(ピラミッド編 2/3)【1D10】

 

1 敵だ!

2 敵だ!

3 敵だ!

4 強敵だ!

5 休める小部屋を発見!

6 罠だ!

7 宝箱だ!

8 敵だ!

9 あっ……

10 宝物庫だ!

 

結果【8 敵だ!】

 

 

 

ピラミッド内を延々と進む俺たち。

とある部屋に入った途端、部屋の扉が閉まり鍵がかかる。

しかも部屋の中には大量のカボチャ頭騎士と骸骨たち!

 

「罠かよ!」

「来るぞッ!」

 

騎士と骸骨たちが押し寄せる。

津波の如き攻勢に対して、俺は小型戦輪を射出して迎撃。

キャロルちゃんも錬金術で応戦。

エルフナインちゃんはその間に挟んで守る!

エルフナインちゃんを挟んで背中を預ける形になる。

 

「イヤーッ!」

「甘いッ!」

 

俺たちの頑張りで部屋の中の敵は一掃された。

……敵を全滅させても宝箱は出ない。

まあ、RPGじゃないしね。

しょうがないね。

俺たちはさっさと部屋を出て先を急ぐ事にした。

 

 

 

CPHC(チェイテピラミッド姫路チフォージュ)城探索(ピラミッド編 3/3)【1D10】

 

1 宝箱だ!

2 宝箱だ!

3 宝箱だ!

4 宝箱だ!

5 宝箱だ!

6 宝箱だ!

7 宝箱だ!

8 宝箱だ!

9 宝箱だ!

10 宝物庫だ!

 

結果【7 宝箱だ!】

これは前半2回の結果がしょっぱかった事の救済であり不正は一切ない。いいね?

 

 

 

ある廊下の突き当り。

本来なら行き止まりのはずの壁の前には宝箱が安置されていた。

 

「ヤッター!」

「今度はなにが入っているんでしょうか! ボク楽しみです」

 

喜ぶ俺とエルフナインちゃん。

それに対してキャロルちゃんは、

 

「……ミミックでなければいいがな」

 

と言いつつも、宝箱の中身に興味津々である。

 

 

 

宝箱の中身はなんじゃろな?【1D10】

 

1 R

2 R

3 R

4 ミミックだ!

5 R

6 R

7 SR

8 SR

9 ミミックだ!

10 SSR

 

結果【8 SR】

 

 

 

宝箱を開ける。

重い蓋が開き、砂ホコリが舞う。

エルフナインちゃんと中を覗き込む。

 

「……わぁ!」

 

エルフナインちゃんが顔を輝かせる。

手を伸ばして、中の物を取るエルフナインちゃん。

それを俺たちに見せてくれる。

 

「見てください! ラーの目のメダルです!」

 

それは、瞳の描かれたメダルであった。

触ってみると、ほのかに温かい。

瞳のデザインは、フォッグシャドウやホワイトグリントのエンブレムと似ている。

要は、瞳の端っこや下側からニョーンと線が飛び出しているマークである。

 

「この目のマークは天空神であるホルスの目とも言われていて、左目は月の象徴、右目は太陽の象徴なんです! で、この目は右目だから……」

「太陽の目、太陽神ラーの目ってことか」

「はい! 太陽の戦輪スダルシャナのシンフォギアを強化できます!」

「スゴイ!」

「はい! 帰ったらさっそく組み込みましょう!!」

 

エルフナインちゃんはニコニコ笑顔でポケットにメダルをしまう。

エルフナインちゃんに、シンフォギアを強化してもらう為にもこの悪夢からさっさと脱出しないとね。

 

 

 

◆

 

 

 

チェイテ城に刺さった逆さピラミッドを進む俺たち。

とうとう、その最奥部に辿り着く。

ピラミッド内を球場にくり抜かれた、広い広場。

その中心に伸びる石造りの道。

その行き止まり地点、広場の中心に上に続くエレベーターがある。

そして、勿論エレベーター前の守護者も。

 

「あの影は、女か……?」

 

キャロルちゃんが観察する。

影は女性型だ。

手足は長く、スタイルが良い。

マリアさんも似たような体型である。

モデルのようだ。

そして、影の周りには長く曲がりくねる影。

蛇の影。

 

クレオパトラの影だ。

 

「恐らくはクレオパトラですね」

 

と、エルフナインちゃんが正解を言い当てる。

 

「クレオパトラ、自慢の美貌も影となれば意味もないな」

 

と、キャロルちゃん。

『クレオパトラの鼻が短かったら歴史は変わっていた』とは有名な言葉である。

美しい人であったらしいが……。

 

「……む!」

 

クレオパトラの影に近付く俺たち。

クレオパトラの影が攻撃してくるのかこないのかにしろ、エレベーターには乗らねばならない。

のだが。

影の様子がおかしい。

クレオパトラではなく、その周りに浮く蛇が。

蛇の影がどんどん大きくなる。

 

「エルフナイン!」

 

キャロルちゃんがエルフナインちゃんの側に立つ。

俺は更にその前に立ち、盾となる。

蛇の影はどんどん大きくなる。

蛇の影から、黒い霧が立ち昇る。

霧の隙間から、白い蛇体が見える。

 

「おいおい……」

 

キャロルちゃんが上を見て慄く。

いまや、蛇の大きさは見上げるほどとなり、頭だけでトラック並みの大きさとなる。

黒い霧が晴れる。

蛇の影は白い大蛇となった。

紅い蛇眼がこちらを睨む。

 

「飛べッ!」

 

キャロルちゃんが叫ぶ。

エルフナインちゃんを抱えて、キャロルちゃんが飛ぶ。

俺もギアから炎を噴出させ跳躍。

その直後。

白蛇が俺たちのいた所に頭を突進。

石造りの道が崩れる。

 

「……危機一髪だ」

「また来るぞッ! 狙いはお前だッ!!」

 

キャロルちゃんが叫ぶ。

道を崩した蛇が頭を持ち上げ、俺を見る。

白蛇が、口を開く。

俺一人は簡単に飲み込める程の口。

 

「ええい、ただのおっきな蛇がなんぼのもんじゃい!!」

 

 

 

一鳴&キャロル VS 白い大蛇【1D10】

 

一鳴【8】+5+3(マリア補正)+3(セレナ補正)

キャロル【7】+10(ダウルダヴラ補正)

 

白い大蛇【4】+25(悪夢補正)

 

 

 

球形の広場内を上下左右飛び回る。

その俺を食い殺さんと、白蛇が追い回す。

 

「一鳴ッ! 壁際まで誘導しろッ!」

 

キャロルちゃんが指示する。

俺はその指示通りに壁を目指す。

その俺を追う大蛇。

食い殺さんと口を開く。

 

「イヤーッ!」

 

俺を喰おうと口を閉じる大蛇。

それを横方向にブーストして回避する。

 

「イヤーッ!」

 

また俺を喰おうと口を閉じる大蛇。

更に横方向にブーストして回避する。

 

「そのまま真っ直ぐ行け!」

「了解ッ」

 

キャロルちゃんがエルフナインちゃんを抱えながら、大蛇の後ろを追う。

俺は壁に向かって飛ぶ。

壁が近づく。

大蛇が追い縋る。

壁が迫る。

迫る。

迫る。

 

「今です!」

 

エルフナインちゃんの声。

俺は壁を蹴って横っ飛び。

そのすぐ後ろに迫っていた蛇は口を開けたまま、壁に激突。

ずるり、と下に落ちていこうとする。

だが、すぐに意識を取り戻したのかまた、鎌首をもたげようとする。

 

「一鳴、頭を潰せッ!」

 

キャロルちゃんの声。

その声を聞いて、俺は蛇の直上に飛ぶ。

そして、そのまま蛇の頭目掛けて落下。

蛇の脳天に、戦輪を打ち込む。

 

「■■■■■ーッ!!?」

 

大蛇が暴れる。

俺は蛇の頭にしがみつく。

そして、ほんの一瞬動きが緩んだスキにもう一度戦輪を叩き込む。

頭蓋を潰した、確かな手応え。

 

「■■■■■ーッ!!?」

「一鳴、離れろッ!」

 

蛇が断末魔の悲鳴をあげる。

俺はキャロルちゃんの声を聞いて、蛇の頭から離れる。

俺が離れた瞬間、その頭に突風を浴びせるキャロルちゃん。

風に煽られて、蛇の頭がある一点に向かって落下していく。

クレオパトラの影のいる地点に。

大蛇の頭が、石造りの道に落下する。

クレオパトラの影が潰れる。

蛇の影は霧散しながら、球形広場の底に落下していく。

 

「……終わり?」

「ああ……」

 

エレベーター前に着地する、俺とキャロルちゃん。

エルフナインちゃんがキャロルちゃんに降ろされながら口を開く。

 

「二人とも、お疲れ様です!」

「ほんとうに疲れた。……この後もこんなのばっかなのぉ」

「デカい相手は面倒だ。さっさと上に行くぞ」

 

と、キャロルちゃんはさっさとエレベーターに乗る。

俺とキャロルちゃんは、その後を追った。

 

俺たち三人がエレベーターに乗ると、エレベーターは勝手に動き出す。

鎖で吊られたエレベーターは、白蛇との戦闘でもビクともしなかったらしい。

いや、あの白蛇はエレベーターへの攻撃を避けていたのかしら……。

エレベーターが球形広場を抜け、ピラミッド内部に突入する。

しばらくすると、黄色い石造りの壁から、灰色の石垣と木の柱に景色が変わる。

ここはもう、姫路城である。

 

エレベーターが止まる。

木の床、木の柱。

そして、石垣の壁。

チェイテピラミッド姫路チフォージュ城の姫路城部分である。

 

「半分は、越えたかな」

「姫路城もさっさと踏破して、上を目指すぞ」

「またお宝、あるといいですね」

 

そんな訳で、姫路城探索スタート!

 

 

 

CPHC(チェイテピラミッド姫路チフォージュ)城探索(姫路城編 1/3)【1D10】

 

1 敵だ!

2 敵だ!

3 敵だ!

4 強敵だ!

5 休める小部屋を発見!

6 罠だ!

7 宝箱だ!

8 敵だ!

9 あっ……

10 宝物庫だ!

 

結果【4 強敵だ!】

 

 

 

石垣部分の探索をしていると、とある部屋を見つける。

襖を開けて、中に入る。

あ、ヤバい。

直感した。

 

部屋は16畳の大部屋である。

四方を漆喰の壁で覆われている。

俺たちが入ってきた襖が勝手に閉まる。

ここは殺し間だ。

目の前に立つ、烏羽の外套を身にまとう鉄仮面の剣士の。

剣士が右手に持つ刀を振るう。

その刀の名は千景。

持ち主を蝕む代わりに血の刃を纏わせる事の出来る妖刀の類だ。

左手には長銃。

一度に2発の弾丸を放つ銃。

彼の名はカインの流血鴉。

Bloodborne屈指の強狩人である。

かく言う俺もダース単位で頃された記憶ががが(トラウマ)

 

「……」

 

俺は戦輪を構える。

キャロルちゃんがエルフナインちゃんを下がらせる。

目の前に立つのは油断ならぬ強敵である。

全力で臨まねばならない……!

 

 

 

一鳴&キャロルVSカインの流血鴉【1D10】

 

一鳴【6】+5+3(マリア補正)+3(セレナ補正)

キャロル【10】+10(ダウルダヴラ補正)

 

カインの流血鴉【9】+20(古強者補正)

 

 

 

流血鴉が千景を鞘に納める。

そして、こちらに向かって居合斬り。

その刃は血を纏い、攻撃範囲が広がると共に猛毒を持つ。

俺はその攻撃をバックステップで回避。

現在、流血鴉は千景を両手で持ち銃を腰に仕舞っている。

遠距離攻撃が封じられている。

 

「キャロルちゃん、畳み掛けよう!」

「わかった! お前に合わせるッ!」

 

俺は戦輪を振るう。

流血鴉が高速移動で回避。

その移動地点に、キャロルちゃんがグラビトンエンド。

流血鴉を地に叩きつける。

俺は、その流血鴉に向かって、戦輪を叩きつける。

刃を高速回転させ、炎を放出!

流血鴉の肉体を削り焼く!

 

「───…………」

 

流血鴉は手足を力なく投げ出し、動かなくなる。

短時間での決着である。

流血鴉に時間を与えたら、高速移動+銃撃で削り殺される。

故に、流血鴉の真価が発揮される前にキャロルちゃんと連携殺した。

 

 

 

なんかドロップあるかな?【1D10】

(7以上である)

 

結果【9】

 

 

 

何がドロップしたかな?【1D10】

 

1 宝箱への地図

2 R相当のお宝

3 宝箱への地図

4 R相当のお宝

5 宝箱への地図

6 R相当のお宝

7 宝箱への地図

8 SR相当のお宝

9 宝箱への地図

10 宝物庫への地図

 

結果【1 宝箱への地図】

 

 

 

流血鴉の肉体が紅い粒子に変化して霧散していく。

流血鴉が完全に消滅するその直前、流血鴉の外套のポケットから、血で汚れた紙が落ちる。

キャロルちゃんがその紙を広い見る。

 

「ほう、これは地図か。……この地図の通りに行けば宝箱があるらしいな」

 

とのこと。

 

「行きましょう!」

 

エルフナインちゃんが力強い。

流血鴉の死体はもう消えていた。

襖は簡単に開いた。

 

「じゃ、行こっか」

「はい!!」

「……やれやれ」

 

宝箱に興味津々なエルフナインちゃんに、キャロルちゃんが若干呆れていた。

 

 

 

←To Be Continued

 

 

 





ピラミッドのボス、白い大蛇はSEKIROの白蛇です。
落ち谷の土地神ですね。
それがチワワ……もとい、狼に殺された後悪夢に囚われて最終的にピラミッドの主になりました。

本当はクレオパトラの影の胸から蛇を出して【ヤーナムの影】仕様にしようと思ったけど、エリちゃんをルドウイークとガッチャンコした途端お気に入りがゴッソリ減ったので日和りました(正直)

???「アイドルであるこのアタシを醜い竜、なんて表記するからよ!!」
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