千聖「安心しなさいよ、逃がす気はないわよ?」
祥平「俺は掴まりたくない!それでは本編どうぞ!」
千聖「あ!待ちなさい!」
紗夜「……無事に逃げれるのかしら?」
利奈「へいき、へっちゃら!だから大丈夫でしょ?それでは本編どうぞ!」
~高田家~
利奈「遅い……遅すぎる……」
何か無ければ良いけど……まぁー最終的に遅かったら連絡するから良いかな?
~その頃の祥平~
祥平「しつけーーーー!」
俺はあれから1時間も走って千聖から逃げてるんだけどマジで体力が化物レベルだろ!
祥平「くっそ!」
まっさか…きったぞ、来たぞ!アラレちゃん!なんてないよな?
千聖「あるわよ?」
祥平「いや!いやいやいやいやいや!何で直ぐに追い付いた!」
どうやって来た!?マジで速いぞ!
千聖「愛があれば何でも出来るのよ!」
祥平「そんな愛は認めねぇ!」
と俺はこれを毎日ずっと鬼ごっこ状態なのだ。俺いつそんなフラグ立てた?
千聖「フラグは立てて無いわよ?」
祥平「また心を読むな!うお!」
掴まったら絶対に嫌な予感しかしねぇ!てかスタンガンをまた持ってるのかよ!
千聖「ほら安心しなさい、祥平は私と一緒にいるのが決定事項よ?」
祥平「だから嫌だって言ってるだろ!」
千聖「問答無用よ!」
はぁ~、師匠にはもしやばかったら使えって言ってた方法で対抗するしかなさそうだな……これ今の千聖にやって後で殺されるのは覚悟しとこう……
祥平「千聖、お前が悪いんだからな!」
千聖「何を言って!」
と俺は千聖に足払いをし地面に押し倒そうとした!
祥平「やべ、ミスった!」
千聖の腕を抑え着けるつもりだったんだが間違えて胸を触ってしまった……
千聖「えっと、しょう君?」
祥平「す、すすすすすまん!わざとじゃないんだ!」
土下座をしたけど少し顔を上げてみたら千聖の顔はみんなに見せられない顔をしていた、めっちゃ興奮していた。
千聖「謝らなくて良いのよ、だから今のもう1度!」
祥平「やらん!絶対にやらないからな!」
やっぱり手強いわね、でも諦めないわ!
千聖「今日はこの辺にしとくけどまた明日から追い掛けるからね♪」
そう言いながら千聖は静に帰って行った。
祥平「こ、怖かった……何なのマジで?あの千聖があんなストーカー見たいな事をするとは思わなかった……」
これを誰に相談するか、でもそれで大変な目に会ったら大変だもんな……「あれ?高田先輩なにしてるんですか?」ん?この声って……
祥平「あれ?沙綾か、どした?」
沙綾「いやこっちの台詞ですよ?」
この子は後輩の山吹沙綾。千聖や紗夜には絶対に内緒でお互いの悩み事や相談をしている仲だけど楽しい話しもしている。
祥平「あー……ちょっと色々な~ははは…」
駄目だ、こんなの相談して危ない目にあったら大変だ……
沙綾「色々って絶対に危ない事ですよね?」
祥平「そ、そんな訳ないぜ!」
あー、やっぱり何かあるよ、先輩って分かりやすいよね~?
祥平「んじゃ俺は買い物があるから行くわ、気を付けてな!」
沙綾「相変わらずだね、さてと私も帰るとしますか…。」
でもこの時の私は先輩があんな目にあうなんて知らなかった。
~祥平の買い物帰り~
祥平「本当に最悪な日だったな…」
千聖がまさかあんな事を思ってたとは思わなかった、ちゃんと話し合えれば良いんだが……
祥平「ん?電話だ、えーと誰からだ?」
俺はスマホを取り出し電話を出る。
祥平「もしもし?」
出たらいきなり怒鳴られた。姉さんが怒る理由は分かるが早く帰らないとな……
祥平「うん…うん、分かった。んじゃ……さてとこれからどうすっか?」
千聖に追われてるから帰りは注意しながら帰ろう。
千聖「と思ったかしら?」
祥平「へあっ!」
マジかよ、いつの間にまた来てたのかよ!くそ!
千聖「どこへ行くのかしら?」
急いで帰ろう!もう流石に相手にしたくねぇ!
祥平「何でいるんだよ!明日って言ってたじゃねぇか!」
千聖「答えは聞いてないわ!」
祥平「いや聞けよ!くっそ!」
隠れようとしても見られたら終わりだしどうすれば!
???「こっちです!」
いきなり手を掴まれた俺はそのまま引っ張られた。
千聖「あれ?いなくなっちゃったわ?……今日はここまでにしといて上げるわ。次は絶対に掴まえて上げるからね♪」
千聖はそう言いながら本当に帰っていった。
祥平「さっきはありがとな、紗夜。」
紗夜「何か困っていたのを見ていたので別に良いですよ。」
いやマジで助かったぁ~………んーー?
祥平「えっと紗夜さん、これはどういうつもりですか~?」
何故か紗夜は俺を壁まで追い詰められていた?
紗夜「そうですね……貴方が欲しいのでこうします」
あ……紗夜も違うけど千聖と似たのを感じたわ、なら逃げたいけど逃げられない!
紗夜「逃がしませんよ?」
祥平「首の後ろに両手を回すな、顔が近い!」
色々とやばい!早く逃げなければ嫌な予感しかしない!
紗夜「そう言いながら顔が赤いわよ?」
祥平「紗夜!マジで離してくれ!」
紗夜「嫌よ?」
うっそだろ……なら仕方ないがすまん!
紗夜「きゃっ!」
俺は脇腹をツンと軽くやり何とか離れる。
祥平「紗夜悪いけど説教ならまた今度な!じゃ!」
俺はもう全速力で逃げる。あんなの耐えられる訳がないからな!
END
作者「次回のバンドリ!自分の幼馴染はヤンデレ?それとも普通?
第14話 普通が良いな⑪」