VillainのVはVOICEROIDのV   作:捩花

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この作品に目を通していただき感謝です
時事ではありますが、しっかり体を労わって体調を崩さないようお気をつけてください

それはそれとしてコロナは全て石鹸まみれになれ(殺意100%)


Voice22 Plus Ultra強制レッスン・砂藤編

 ラミアヒーロー・セルパファムは蛇の頭の上に座っているヴィランを睨みつけながら、背後にいる砂藤力道と口田甲司へ指示を出した。

 

「君達はスウェルミートを担いで逃げられるようにしておいて。 出血がひどいようなら、彼のベルトポーチに止血用の包帯が入っている。 それを使って」

「は、はい!」

 

 砂藤の返事と共に、セルパファムは普段では出せないであろう速度で敵へと接近する。

 一拍遅れてヒーローを救出するべく走り出した砂藤は、並走する口田の肩を興奮気味に強く叩いた。

 

「すげぇな、口田!」

「……うん」

 

 素直に喜べない状況ではあるが、砂藤は窮地の突破口を開いた彼を褒めたたえる。 褒められた当の本人は、ヴィランが差し出した物を使ったという後ろめたい感情が残っており、僅かに頷くだけだった。

 スウェルミートの横に辿り着いた二人は、そっと棘壁からヒーローの体を離す。 そこに広がる不思議な光景に、口田が首を傾げる。

 

「……あれ、傷が無い?」

 

 気絶しているヒーローと棘壁の間。 確かに、地面には赤い水たまりができているが、スウェルミートの背中には傷跡どころか、服も破れていなかった。

 彼らが背中を触れて確認するが、やはりそれらしい傷跡は残っていない。 外傷は無いのに血の生臭さは漂っているという、今日何度目か分からない、不可思議な現象を目の当たりにして目を瞬かせた。

 二人が傷の確認をしている中、接敵したセルパファムは跳躍して大蛇の頭に向かって尻尾を勢いよく振り下ろした。

 その攻撃を大蛇の尻尾が守るように間に割り込んで主を守る中、ヴィランは揺れる蛇の頭の上で落ちることなく、ブラウザウィンドウのような物を浮かび上がらせてぶつぶつと呟いている。

 

「能力上昇率が口田君と蛇さんとでは違う。 蛇さんの方が高い……となると、人とそれ以外の比率で上昇力が変わるんですかね? もっとサンプルが欲しいなぁ」

「余裕か!」

 

 セルパファムは悪態をつきながら空中で体を捻ると、滞空したまま再び尻尾を打ち付けた。 その攻撃も大蛇に防がれると、自由落下に任せて地面に手から着地し、腕をバネのように使って再びヴィランの方へ跳躍する。

 口田の個性によって強化された身体能力を使い、彼女は休むことなく攻撃し続けた。

 連撃を放つヒーローを初めは無視していたものの、思考を邪魔する雑音を絶え間なく聞かされてヴィランの額に青筋が浮かんだ。

 

「ああ、もう! 落ち着いて考えられないじゃないですか! 静かにしてください!」

 

 絶え間ない攻撃の打撃音と振動に怒ったヴィランは、駄々っ子のように蛇の頭を叩きだした。

 

「というか、まだ砂藤君が【個性拡張薬(エクステンション)】使ってないじゃないですか!? 困るんですけど!?」

 

 専守防衛だった大蛇の尾が、守っていた時よりも数倍の速度で動いてセルパファムを鞭打つ。 急激な速さの変化と攻勢に回った敵の攻撃に反応できず、彼女は強かに打ち付けられ吹き飛んだ。

 狙ったかのように、固まっていたヒーロー達の方へ飛んでいった彼女を砂藤が受け止める。

 

「セルパファムさん、っく!?」

 

 意識を失っていた彼女は脱力しており、成人よりも重い体に砂藤は悲鳴を上げて膝をついた。

 砂藤力道は一般人と比べれば筋力も鍛えているが、個性を使わなければ鍛えた常人程度しかない。 個性を使えば苦にはならないが、デメリットで判断能力を鈍らせるのは現状では危ないと考えて使えないでいる。

 震える腕でそっとセルパファムを地面へ下ろす。 そんな彼をヴィランは見ながら顎に手を当て、名案を思い付いたと人差し指を立てた。

 

「ヘアリーブッシュバイパー、変形(トランスフォーム)!」

 

 拳を振り上げてヴィランが号令を出すと、円を描いていた蛇の胴体がズルズルと蠢きはじめる。

 脈動する棘壁の動向に二人が警戒していると、しばらくして動きが止まった。

 

「これは……」

 

 蛇の体で作られた、棘の天井と壁に囲われた一直線の通路。 その先には望んでいた脱出できる場所、登り階段が見えた。

 しかし、ここまでのヴィランがとった行動を考えても、この作り上げた状況を信じる事などできない。 だが、目の前に退路が現れたとなれば、否応もなく心に希望の灯が宿る。

 僅かな希望が見えたと考えた次には、背中にゾワリと悪寒が走った。 振り向けば、いつの間にか数歩の距離に大蛇の頭が鎮座して彼らを見つめていた。

 そしてゆっくりと動き近づいてくる大蛇に責め立てられるように、慌てた口田達はヒーローを担ぎ上げて逃げようと試みる。

 

「僕が、セルパファムさんを持つ! 砂藤君はスウェルミートさんを!」

「口田、分かった!」

 

 口田の提案に砂藤は頷き、ヒーローを担ぎ上げて登り階段へと駆け出す。

 逃走劇に仕立て上げたヴィランが浮かんでいるスクリーンの一つに触れると、通路の地面から壁が現れた。 先頭を走る口田が反射的に拳を振るうと、彼の力では崩すどころかヒビすら入らなかった。 壁に打ち付けた手が痺れ、彼は小さな悲鳴を上げる。

 その様子を見て、短時間であるならば彼以上にパワーを出せる自分が行くべきだと砂藤が前に出た。

 

「下がっていろ、俺が行く!」

「砂藤君!」

 

 砂藤は個性を発動して壁に拳を放つ。 軽々と壁を破壊するが、その先にはレンガ模様の壁がせりあがって再び道を塞がれる。 先ほどよりも硬い手ごたえの障害物に、砂藤は無心で拳を打ち続けて壁を壊しながら進んだ。

 

「景気がいいですね。 はい次!」

 

 ヴィランが手を上に振れば、再び通路に壁を創り出す。 次に現れた幾何学模様の壁に砂藤が殴り掛かると、先ほどのよりも硬く、ヒビが入るだけに留まった。

 

「口田! スウェルミートさんも担げるか!?」

「できる……やるよ!」

「すまん、任せた!」

 

 ゆっくりとした速度で追いかけてくる大蛇の頭を肩越しに確認しながら、砂藤はヒーローをクラスメイトに預けて自由になった両手を使い、拳の嵐で壁を粉砕した。

 壊した壁の先はまた同じ壁。 乱打で打ち破るとまた壁。 渾身の一撃で破壊するもまた壁。 何度繰り返せばいいのか、焦燥感に駆られる砂藤。 背後からは楽しそうに囃し立てるヴィランの声が聞こえてくる。

 

「まだまだ先は長いですよー? お薬、使っちゃいましょうよー?」

「くっ……!」

 

 ついに砂藤は糖分が足りなくなり、腰にあるポーチに入れている角砂糖を探ると、入れた覚えのない物が手に当たる。 取り出してみれば、赤黒い液体の入った容器が視界に入った。

 状況を一瞬でも打開できるかもしれない。 そんな悪魔の誘いを手に持った薬品ごと投げ捨て、糖分を補充して目の前の壁を打ち砕く。

 次に現れた壁は虹色のキノコ模様。 同じように拳の連打で壊そうとすると、拳を跳ね返す程の硬度にヒビを入れるどころか傷一つついていない。

 

「ぐ……」

「砂藤君!?」

 

 個性のデメリットでふらついた砂藤。 彼が糖分を補充している間、口田は迫りくる蛇との距離を確認する為に振り向いた。 大分離れているとはいえ、迫りくるヴィランの姿に対抗策を立てることができず、彼は冷や汗を流す。

 蛇の上に乗っている女性は、相手を追い詰めているものの、薬を使う気配の無い現状に退屈していた。

 

「むーん、このままではつまらないですね。 困難の追加、行きまーす」

 

 ヴィランがそう宣言すると、最初に壊した壁の地面に一つ目の様な群青色の模様が浮かび上がり、そこから同色の液体が渦巻いて何かが姿を現した。

 短い丸太の様な手足を生やした、頭から足の付け根まで卵の形をした胴体。 背中にはコウモリのような羽、頭部には二本の角を生やし、宝石のように赤く光る眼が砂藤達を捉えると、ぼよんぼよんと体を揺らしながら彼らの方へ歩き出した。

 

「後もう少しだってのに!」

 

 目測ではあるが、確実に階段のすぐそばまで来ているだろう砂藤は、目の前の壁を全力で殴り続けるがびくともしない。 これまで壊していたのとは違う材質の壁に拳を何度も打ち付けるが、砂藤は微動だにしない障害物を見て早鐘のように動く心臓を抑えることができないでいた。

 その様子を見ている女性は楽しそうに眺めながら、空中に浮かぶスクリーンに指を滑らせる。

 

「お薬使った方がいいですよー。 ほら、後ろの子はこんなに強いんですから」

 

 ヴィランが語ると、口田達と化け物の間に砂藤が壊せないキノコ模様の壁が現れた。 それを群青色の物体は足を止めて手の先を蛇のように変えると、壁を易々と食い破って再び歩き出す。

 二枚、三枚とヴィランが化け物の前に壁を作れば、ゆっくりと歩いている生命体は間を置かずに障害物を壊しながらも着実に砂藤達へと近づいてくる。

 迫りくる悪魔の様な姿の化け物に、藁をもつかむ思いで二人はヒーローに助けを求めた。

 

「スウェルミートさん、起きてくれ!」

「セルパファムさん、お願い起きて!」

 

 担いだヒーローは、声を掛けようと揺すろうとも起きる気配が無い。 そして、彼らに答えたのは蛇の上に座る女性だった。

 

「無理ですよ、絶対に起きないよう細工しましたから。 だからお薬使いましょ? そうすれば終わりですから!」

 

 ヴィランの宣告が二人の心を削っていく。

 一縷の望みをかけて、口田は化け物に向かって呼びかけた。

 

「空よりも蒼き巨人よ 今一度その歩みを止めて 疲れを癒し給え」

 

 口田の個性に反応することなく歩き続ける化け物。 ここへ誘い込んだヘアリーブッシュバイパーがそうであったように、ヴィランの眷属には効かないだろうと予想していたことが当たり、彼らは迫りくる脅威に対抗する術が無くなった。

 ゆらゆらと体を揺らして歩く化け物があと十数メートルまで迫る。 砂藤は自分の無力さに強く拳を握ると、ポケットに手を突っ込んだ。 取り出したのは捨てたはずの【個性拡張薬】。

 捨てた薬が再び戻っている事に考える余裕もなく、一瞬だけ迷った砂藤は容器を強く握ると自分の首筋に薬品を刺した。

 

「ヴィランを信じるのは癪だが、やるしかねぇ。 口田、二人を任せた!」

「砂藤君!?」

 

 彼の焦りに呼応するかのように、薬品は瞬く間に彼の体内へ吸収される。

 空になった容器を落とした砂藤は、頭を抱えて雄叫びを上げた。

 

「う、ぐぉおおぉぉおおおぉぉおおおぉおおおぉおおおおぉぉ!!!」

「砂藤君!?」

 

 薬品を使った砂藤の様子に、ヴィランは満足した顔で化け物の前に壁を出して時間稼ぎを行いながら記録の準備を始める。

 

「良い子、良い子。 彼の個性はシュガードープ。 糖分を消費して五倍のパワーを出すことができる。 覚醒したら、どのようになるのか」

 

 しばらくして雄叫びが消えた。 腕をだらんとぶら下げ、俯いて動かない砂藤。 その様子に、ヴィランは化け物の足止めに出していた壁を崩して向かわせた。

 迫りくる群青色の化け物を見て口田は後退る。

 

「さ、砂藤君、化け物が!!」

 

 友人の声に呼応するかのように、砂藤が頭をわずかに動かす。

 次の瞬間、彼は化け物の目の前まで移動して宝石のような眼に拳を放っていた。

 口田が突風を感じたと思った次には、群青色の化け物は目を撃ち抜かれてドロドロに溶けて地面へ気味の悪い水たまりを作っている状況に、さしものヴィランも目を点にしている。

 そして口田が化け物の末路を認識した時には、砂藤は既に敵の元へ駆けていた。

 

「おっとこれは予想外ですよ!?」

 

 ヴィランは驚きながらも虚空に手を振るう。 すると、周囲にハンマーを持ったカメが十数匹ほど現れ、向かってくるヒーロー見習いへ一斉に鈍器を投擲した。

 砂藤に鈍器が向かっていく光景をヴィランが眺めていると、次の瞬間に彼はハンマーを全て受け止めて投げ返していた。

 

「はいぃっ!?」

 

 予想だにしない挙動に、ヴィランが目を白黒させながらも投擲された鈍器を手を振って触れずに弾くと、ハンマーの後ろから現れた砂藤の拳が敵を捉えた。

 彼の攻撃は何の抵抗もなく、自分の拳と体がヴィランの体をすり抜け、今度は砂藤の目が見開く。

 

「なんだ……と……」

 

 殴り掛かった勢いのまま、砂藤は蛇の頭の上を転がって動かなくなった。 敵が呼び出したカメが気絶している彼を突いている間、ヴィランは記録していた映像からデータを抽出して意気揚々と解析を始める。

 

「おおー、これはこれは……。 パワーだけでなく、身体に備わっている能力が五倍って奴ですか? 先ほどのハンマーを全て回収したのも、脳の情報処理速度と反射神経などの行動速度上昇による力業。 シュガードープと同じ倍率ならば、五倍の速度で五倍の情報処理能力を使えるという事? 代わりに代償はもっと増えているみたいですが」

 

 微動だにしない砂藤をしり目に、ヴィランは口に手を当てて微笑む。

 

「デメリットはありますが、個性としては破格の強さですね。 ふふふ、これで活躍しないのは……あ、ダメだ。 次の期末試験じゃ、ほとんど役に立たないじゃないですかぁ!?」

 

 一転して怒り出した女性。 置いてきぼりにされた口田がオロオロしていると、落ち着きを取り戻したヴィランは深くため息をついて手を叩いた。

 

「……まぁ、目的は達成しましたし。 約束通り、これで終わりにしましょう」

 

 大蛇の体が動いて天井が開くと、光の見えない空からいくつもの水流が流れ落ちてくる。 あっという間に全てを飲み込むと、渦を巻いてヒーロー達を吸い込んでいく。

 悲鳴すら上げられず飲み込まれる口田。 ヴィランが蛇の頭から落とした砂藤やヒーロー達も飲み込まれ、水中でもみくちゃにされている中、聞こえないはずのヴィランの声が彼らの耳に響き渡った。

 

「では最後に。 私は"Vに名を連ねる者"京町セイカ。 "頭文字(イニシャル)V"という、素敵な仇名をありがとうございました」

 

 その言葉を最後に、砂藤と口田の意識はぷっつりと途切れた。

 

 

 

 

 

 ぼんやりとした灰色の視界。 砂藤はしばらくコンクリートの天井を見つめていたが、はっと我に返ると上半身を起こして辺りを見回した。

 

「……ここは」

 

 曇りガラスの入り口と奥に給湯室が見える、殺風景な部屋。 知らない場所だと思ったが、奈落に落ちる前のテナント募集していた一室だという事を思い出す。

 近くには、片膝を立てて座っているスウェルミートと、気を失っている口田を膝枕ならぬ蛇枕しているセルパファムがいた。

 

「やれやれ、災難だったね。 眠っているうちに負傷していないか調べさせてもらったよ。 目立った傷はないから、なにか異常を感じていたら報告してくれ」

「私のヘアリーブッシュバイパー……」

 

 ヴィランの姿は何処にも無く、肩の力を抜いているヒーロー二人は寛いでいる。 悪夢のような出来事があったにも関わらず、欲望が叶わなかったことに涙を流している女性を見て、砂藤は呆れて何も言えなかった。

 しばらくして口田も目を覚ますと、待っていたと言わんばかりにセルパファムが彼を尻尾で簀巻きにして、そのまま入り口へ向かう。 起きたら身動きをとれず連れていかれる彼は、目を白黒させながら抗議の声を上げる。

 

「せ、セルパファムさん、何で!?」

「すぐに二人を検査機関へ連れていく」

 

 口田は脱出しようと試みるが、強く締め付けられている為に振りほどけないまま、勝手口の前まで引きずられていった。

 

「大丈夫です、大丈夫ですからー!?」

 

 無口だった口田が喋っている光景に、砂藤は「あいつ、あんなに喋れるんだなぁ」と和やかな雰囲気で見ていると、セルパファムは振り返って厳しい表情で学生二人に顔を向けた。

 

「ダメ。 ヴィランの言葉を鵜呑みにできない。 万全を期す。 砂藤君も早く」

「そういう事。 ほら、砂藤君も行きなさい」

 

 有無を言わさない表情に気圧されながらもスウェルミートの後押しもあり、彼女が開けた扉から駆け足で外に出ていく彼の背中を眺めながら、強引な同職の行動にスウェルミートは苦笑する。

 手に持った棒状の物を空中に放り投げてから持ち直すと、彼も外に出る為に気だるさの残る体で立ち上がった。

 

「さて、相手の思惑通りに行くのは癪だが……報告しないとな。 これも、調べない訳にはいかないよなぁ」

 

 スウェルミートの手にはいつの間にか持っていた、赤黒い液体がほんのわずかに入った試験管のような容器。 厄介な代物を見て、彼はため息をついた。




感想、誤字報告、疑問の指摘等に感謝です


以下蛇足

・群青色の化け物
勇者の癖に生意気だシリーズに出演する『じゃしん』。姿はor2と3Dから
シリーズ皆勤賞。 姿が初代と上記の二作、VRのタイトルで姿が変わっている
彼の飛ぶ姿を見られる、3Dのドット製作者殺しと名高い(比喩にあらず)完成度のエンディングは必見

・鈍器を持った亀
じゃしんと同じく勇者の癖に生意気だシリーズより、アーケロン種と呼ばれるマモノ。
鈍器を投げるその姿はどう見ても某作品のハ〇マーブ〇ス
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