東方 白狼物語   作:蛙の歴史

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昔、昔の話です。

それは昔の昔それは昔の外の世界の独りの人間の物語。

 

あるところに天候を操れる人間がいました。

 

その人間は、この時代に現れた現人神と祀られ社が立てられました。

 

人間は、信仰してくる民たちの願いを聞き天候を変えて行きました。

 

夏は、猛暑日なのに雨が降り冬は、雪にも関わらず太陽は燃え盛っていました。

 

しかし、1つだけ欠点がありました。

 

それは人間が子どもであったということです。

 

人間の噂を聞き、全国から貴族農民果てには帝や外国の人まで来ました。

 

人間は、自分が必要されてることに喜びを感じ言われるがままに天候を変えていきました。

 

ある人は、ある国に大量の嵐を望み。

 

またある人は、草木水枯れるほどの日光を照らすよう願いました。

 

それを繰り返して、何年かたち民達は思い知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きい力には代償があることを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めに出てきたのは、世界全土を大地震が怒り、地面は裂け海は割れ多くの人が亡くなりました。

 

人間はこの力でこのような状況になったのかは分かりませんでした。

 

それはそうです。

人間は社が立てられるまで力を酷使したことはありませんでした。

 

そう、全ては民が望んだことだったのです。

 

民が望み、それを願った欲望から生態系は破壊されました。

 

そう、子供であり言われたままに動いた彼は何も罪はありません。

 

ですが、民達は人間を酷く責め立てて憎み痛めつけました。

 

民達は言いました。

 

お前は現人神ではなく疫病神だったのだ!

 

貴様のせいでこうなったのだ!

 

死んでこの天変地異を治めろ!

 

人間は思いました。

 

民達のために力を酷使し、そして身勝手に捨てられる。

 

そんなの……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………理不尽じゃないか!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間は力を開放し、特殊な術をもちいてこの天変地異を治めました。

 

しかし、その後彼がどうなったかは誰も知りません。

 

 

 

 

 

 

「おしまいって寝ちゃったか。」

 

奈々は俺の足の上で、規則正しい寝息を立てている。

 

「そろそろ出てきたらどうだ?盗み聞きなんかして。」

 

「………………気づかれてましたか」

 

「………………あはは」

 

そういいながら、椛とココは出てきた。

 

「すいません。盗み聞きするつもりはなかったんです。」

 

「別にいいさ。」

 

「……………1ついいですか?」

 

椛は起きているのが俺たちだけなのを確認して、質問してくる。

 

「あの…お話の中で捨てられる時人間の親族は?」

 

「あぁそこか。」

 

俺は、目を細め月を見ながら言った。

 

「親族共々捨てられたよ。」

 

「「!?」」

 

「怖かったんだろうさ。世界を破壊するほどの力っ?」

 

椛とココは、俺の背中に抱きついてきた。

 

「……………もう何も言わないでください。」

 

「私達がいますから…………」

 

椛とココには分かっていた。

いや分かってしまった。

その話が朧の過去であることが。

 

「………しばらくそのままでいてくれるか?」

 

 

 

 

 

 

 

暫くして椛とココも眠ってしまった。

流石に、四人で固まるとあったかいな。

 

「あら?仲が良くていいわね。」

 

突然スキマが開き、紫が出てきた。

 

「どうした?依頼か?」

 

「えぇ、今度あなたが出るものについてね。優勝しなさい。詳細や相手のデータは揃えておくわ。」

 

「そうしてくれ。俺ももうねる。」

 

風邪引くわよー。とだけ残し残ったのは、四人分の寝息だけだった。




今回は、後のことを考えて少なめです。
この頃字数がどうしても2,000代になってしまってしょうがない。
後、次はなるべく早く出せるはず!
気長に待っていてください。
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