機動戦士ガンダムRTA ジオン特殊部隊ルート 機体縛りチャート 作:ラスト・ダンサー
別に病気したとかじゃないんすよ……ただ職場で2回連続で中途採用が一月持たずに辞めるとかほざきやがったのでその穴埋めで多忙だったんすよ……。
それにしてもこのサブタイトル、ラノベ感がする……しなくない?
『バイタル及び意識レベル低下!ナンバーナインより応答ありません……!』
『色付きがいる……エース機だぞ、あれ……!』
『不味いぞ、ヘカトンケイルが落とされる!』
オペレーターと僚機が動揺を隠そうともせずに好き勝手に喚き散らすのを聞いて、男はヘルメットのバイザーを上げて音もなくゆっくりと息を吸うと、深く、深く、呆れたような、諦めたような複雑な感情の混じりあった吐息を、まるで煙草を吹かすように吐き出した。
この半年、自分だって急な機種転換どころか兵種の変更をするレベルに別なことをやらされ、困惑しながらもそれなりの指導してきたつもりだったが、いつも通りに事が運ばないだけでこの慌てようはあまりにも情けない。所詮は民間上がりで実戦経験に乏しい急造部隊か。あのヘカトンケイルとやらにおんぶに抱っこだった弊害が浮き彫りになっているのは、火を見るより明らかだった。
無益な現実逃避をやめ、バイザーを戻して意識を切り替える。今から自分は問題解決に向けて行動しなければならないのだ。
「ポーンa、ポーンb前進。救援に行くぞ」
『今からアレに突っ込むんですか!?』
「何のためにお前らはMSに乗ってる?畑を耕すためか?土木工事のためか?御託はいいから役割を果たせ」
本当に、何でこんなことをしているのか。
男は自身の鈍重な愛機を可能な限り早く前進させながらも、過去へと思いを馳せた。
『あの時、違う選択をしていれば』
誰しも1度は考えることだ。人生のふとした転換点でああしていれば、今とは違うもっとマシなことになっていたのでは?という考えるだけ時間の無駄になりそうな栓のない話だ。
だが、ふと思う。
それは選ぶ余裕があると思い込んだ奴の理論じゃないかと。
往々にして、こういった決断や選択というのは選ばれるべくして選ばれるそれなりの理由があるのだ。例えば片方の選択肢がどう考えても良い方向には転がりそうもない、見えている地雷のような択だった場合、修行僧かよっぽどのマゾでもない限り選ばないだろう。自分の生き死にが関わっている場合は特に。
よく古臭い映画の主人公達も言っていた。
『やり直せたとしても、きっと同じ選択をした』ってな。
だから、自分は決まってこの質問にはこう答える。
『選択の余地なんか実質無いようなもんさ』と。
──半年前──
埃の舞う薄汚い独房にぶちこまれて数日。粘りつくように淀んだ空気が、まるで目に見える圧力のように体に纏わりついてくる。こんな所に居ては肺にカビでも生えそうだ。肺を燻すからタバコくれよと独りぼやくが、不真面目な看守役のMPはイヤホンを耳に突っ込んでハードロックと洒落こんでいやがるため、聞こえやしない。
「前線からそう離れた訳でもないっつーのにMPがこんな不真面目で良いのかよ」
まぁ、こんなMPでも暇をさせる余裕がない程に人が足りないというのが実情だろう。なんせキャリファルニアベースをほぼ無抵抗でくれてやったというし、地球最強の軍隊である────そも対抗するような地球上の組織なぞ地球連邦という怪物政府を作り上げる際に尽く潰されているが────連邦軍が聞いて呆れる。飼い犬に手を噛まれるどころか手首ごと持ってかれてるじゃないか。
などとアナーキストぶってみたものの、自分が独房にぶちこまれているのに変わりはない。あと日に1度の水とクソマズイオートミールは忘れないで欲しい。騒がないで大人しくしてやってんだから頼むぜオイ。飯抜きは人を黙らせるのに最も効果的な手法であると身をもって知った。
罪状は何だっけ?物資横領だったか……敵前逃亡だったか……前者はともかく後者は身に覚えがない。死守せよなんて命令受けてないからな。あの時戻ったのも自分以外あっという間に燃えカスになっちまったからだ。まったく、仕事をしてるフリだけ達者な上官にケチをつけられてから、下り坂を転げ落ちるように落ちぶれていくのにはもう笑うしかない。
その勢いで鉛弾と一緒に棺桶にぶちこまれそうになっているワケだ。蜥蜴の尻尾切り、スケープゴート、生け贄。言い方は豊富にあるが要するに丁度良いからと責任を押し付けられただけだ。
前線の状態次第では軍法会議など開く暇もなく、このまま独房に放置されて干からびるか、はたまたジオン野郎に見つかってリンチされて死ぬか、どう転ぶにしてもロクなことになりそうにない。我ながら参っているのか、悲観的な思考しか出来なくなって来ているのを自覚する。
そうやって不貞腐れていると、我が仮住まいには到底似合わないであろう『お客様』がやって来た。どこのブランドか判断はつかなかったが小綺麗で高級そうな服に身を包み、白衣を羽織った年端もいかぬ小娘が、いつの間にか錠を開け、護衛のスーツ共を引き連れてズカズカと独房に立ち入って仁王立ちしている。
これはまさかの人体実験ルートか、などと声に出さずにふざけてみたが、どうみてもヤバい。護衛のスーツ共もよく見れば、ジャケットの内側に着ているのはただのベストかと思いきや、プレートの仕込まれた防弾ベストだし、スーツのそこかしこがやや不自然に膨らみ、プロテクターやら銃器が仕込まれている様子だ。小娘も堂々とレッグホルスターに拳銃を突っ込んである。防衛意識が高いのは何よりだが、兵器メーカーの重鎮か主任研究者か何かで?
「あなたが例の?」
高圧的に、それが然も当たり前かのように振る舞う小娘を見て、なんとなく気に入らなかった俺は、年甲斐もなく思春期の青少年ばりに荒んでいたのもあってとりあえず煽ることにした。
「どの『例の』かは存じませぬが、1人おめおめと逃げ帰ってきた不名誉なパイロットならこちらで合っておりまする」
わざとらしく仰々しい言い回しでおちょくり、反応を窺うと分かりやすくお客の額に青筋が走る。……煽り耐性ひっくいなぁ。余裕のなさが小物界の大物級か、単に時間がなくて切羽詰まっているのか。返答は顎をしゃくって護衛を俺にけしかけてからの腹パンだったが。理不尽な暴力反対。
「御託は結構。貴方は余計な口を叩かずに私の質問に肯定か否定を返せばいい。お返事は?」
「…………」
ちょっと声が出せる状態ではなかったので首をガックンガックン縦に振ることで返答した。決してサラッと自動拳銃を引き抜いていたのが見えたからではない。
「取引をしましょう。今、実験のために必要な実働部隊の人員募集中なの。そこに参加してくれるというなら、そこそこの待遇で迎え入れるし、貴方にかかっている軍規違反による銃殺刑をこちらで無かったことにしてあげる。どう?悪い話じゃないと思うけど?」
どう考えても悪い話だと思うんですけど(名推理)
拒否できないタイミングで持ち掛ける約束事は悪魔の契約に他ならない。どう考えても俺は完全に目の前の小娘に生殺与奪の権利を握られている。というか口振りからしていつの間にか銃殺刑の執行が内部では確定していたらしい。これが法治国家の軍部のやることかよ。やっぱり腹ん中真っ黒じゃねぇか。
んでまぁ結局、伝もない尉官程度の奴が大企業や軍上層部相手にどうこう出来る訳もなく、俺は促されるままホイホイと取引を受け入れた。今回の件でとうとう人間不信を拗らせたので精神安定剤を処方されながら、どうにか出向先に慣れつつあった。なんせ出向先が製薬会社なので薬品の処方には困らなかったからな。
出向先は連邦軍に口出しできるレベルの大企業、
で、問題は実験部隊が完全に人権問題に抵触することをやってることだった。10年ちょいしか生きてなさそうなガキの身体を切り裂き、中身を機械に置き換えて操縦装置に仕立て上げようなんて胸糞悪い実験である。またかよ。法治国家仕事しろ。しかしこれで首がどうにか繋がってる俺は黙っているしかない。守秘義務がどうこうっていう書類を束で書かせられたのは記憶に新しい。
この部隊に着任した時には3人のガキが居たと記憶しているが、いつの間にか減っており、残ったのは試験個体No.9と呼ばれる男だか女だかよくわからん奴だけになっていた。ソイツはその識別番号からナインと呼ばれているらしい。首元には埋め込まれたプラグやソケットが見えており、そこからコードが伸びてモニタリング用機材やらその他諸々が詰め込まれた円柱に繋がれている。ナインは買い物用のカートを押して歩くような感じで、ご丁寧に取手の付いた円柱を押して歩いているのを見かける。たぶん生命維持装置も兼ねているのだろう。
この胡散臭い部隊の名称はイマジナリーフォース。『実在しない部隊』と捻りも何もないまんまなネーミングはこの部隊の過剰なまでの秘密主義を揶揄したものなのか。
この部隊では実名を明かしてはならない。幹部クラスがコードネーム、その他一般クラスが数字とアルファベットによる開発コードのような名前を名乗ることを強要され、俺は『ファシリテーター』という名前とようやく前線にて試験的に配備され始めたMSの運用部隊、その隊長という役職を頂戴している。
ちなみにファシリテーターの意味はビジネス用語と同じく、促進者、世話役、調整役等。要するに部隊の戦闘ユニットを円滑に機能させるための潤滑油としての役割を求められているわけだ。あと、ファシリテーターはあくまで中立的な立場であるため、意思決定の権限がない。これはアレだろうか、お前には自由がないという暗喩だろうか。ぶっちゃけ10代前半辺りに患う
キャリファルニアベース陥落より、落ち延びた連邦の部隊は南か東へと逃れたが、意外にも北米大陸は完全に占領されてはおらず、メキシコ近くや東海岸の南側を中心とした南部はまだ連邦の勢力圏だった。ジオンの占領能力の限界なのか北米の主要部を押さえて以降、敵の侵攻は恐ろしく緩やかになり、そのままずるずると半年以上散発的なゲリラ戦等の小競り合いを繰り返している。
その猶予期間で俺は戦闘機乗りからMS乗りに転換し、ガキをパーツか何かのように詰め込んだ、美的センスが壊滅的なヘカトンケイルとかいう連邦のフラグシップモデルを素体とした試験機の護衛として、偵察中のザクを蹂躙するのを眺めている護衛の定義が揺るぎそうな任務と、素人に毛が生えた軍人の成り損ないを使えるようにするのが最近の仕事だ。金にモノを言わせて例の『V作戦』で製造された機体やらを何機か引っ張ってきているため、俺の乗機であるガンキャノン・ルークはザクのライフル程度ではびくともしない重装甲に包まれている。安全性が高くて何よりだ。
しかし資金を浮かせられそうな事はキッチリやっているらしく、連邦内で予算が足りなくて行き詰まっている開発部を引き込んで、ABC社は何割か出資し、完成したものを試験運用の名の元に諸々持っていくという手口で機体を確保しているようだ。その関係上、回ってくる機体は試験機や実験機、改良機など一癖も二癖もある機体ばかりだ。
新型に乗れると言われれば聞こえは良いが、実際には実戦データに乏しく、いつどんな欠陥やエラーを吐くかもわからない不安定な機体に乗せられているのが実情だ。一応俺のルークは整備性の向上や継戦能力に重きを置いた改良機なのでそこまでアレではないはず。いや、よくよく考えてみると元から試験機じゃん、ガンキャノン。渡された仕様書に記載してあった"装甲の全パージによる高機動化"という一文は見なかったことにした。
なんにせよド素人共には過ぎたオモチャであることには変わり無かった。本来試験機だの実験機だのというのは機体の性能をカタログスペック通り、或いはそれ以上に引き出すことの出来るエリートパイロットを乗せるものなのだ。何故ウチのクライアントは練習機か通常仕様の機体を1機も持ってこなかったのか。きっと試作機とか実験機ってなんかカッコいいからとか言うに違いない。
そんな調子で日々正気度を削りながら仕事に励んでいるわけだが、特に気になるのが2点ある。書面上でくらい愚痴らせてくれ。
まずこの部隊の指揮系統について。
この部隊の所有者。倫理観を何処かに落としてきたような残虐性と普通の思春期の少女としての複雑怪奇な趣向を併せ持っている。恐らく全ての元凶『デザイナー』
臆病者にして小心者。一応連邦軍佐官。この部隊の戦闘指揮を預かっているという(ことになっている)中肉中背の覇気のない中年軍人『チーフ』
見た目は鈍そうな何処にでもいる普通の女。No.9の調整、管理、維持担当。普通過ぎて逆に浮いている『マネージャー』
実際の決定権を持つのは
おわかりいただけただろうか。この部隊は文字通りあの小娘の匙加減で運営されているヤベー部隊なのである。カネ貰ってなかったらとっくに造反が起きているに違いないが、悲しいかな。みんなカネの力には弱く資本の奴隷と化している。
だからまぁ多少の不満はあれど、みんな大人しく指示に従う。大体にしてそもそもそういう奴を選んで人材を揃えたと言うのだから、あの小娘の慧眼は確かなようだ。なんとも支配階級の人間らしい能力である。
そしてもう1点、ナインとのコミュニケーションタイム。ナインはあのヘカトンケイルを動かし、部隊の中核としてこちらと行動を共にすることになっており、咄嗟の連携がスムーズに行えるようにと、信頼関係を構築するために結構な時間を強制的にスキンシップに割かれている。
信頼関係云々を言うなら他の隊員にもローテでやらせろと思ったが、何でも毒にも薬にもならないような刺激のない人材と接触させる意義がないとのこと。薄々わかってはいたが、つまりはウチのMS隊の人員って御しやすい事を優先して多少は無能でも気にしてないってことかよ。
実際のスキンシップでは何をするのかというと、反射神経及び状況対応訓練と称した古めかしい作りの横スクロールのアクションゲームを交代でやらされ、やれあそこの敵が来たときはジャンプで避けるだの、アイテムを残しておいてどのタイミングで使った方が効率的だの言い合い、クリアタイムの短縮を目指すというもの。……なぜ俺は職務中にスピードランをやらされているんだろうか?
他にも色々とあるが、大半が訓練と称して遊び相手をさせられているのではないかと思うようなものがほとんどだ。数少ないマトモなものだと、思考訓練の一環としてのロールプレイだ。戦術教本を片手に、戦闘が行われる場所や戦略的な価値を設定し、どのような要因で何処から敵が来るのか、仮にその状況に陥った時にどのような判断をするのがベストか、軍として譲れない点は何なのか、といった具合に軍人としての判断基準や考え方をかなり噛み砕いて教えるのだが、時々すっとんきょうな答えが返ってきたり、『そうはならんだろ』と素で呟いてしまうような予想の斜め上の思考をしたりするのであまり上手くいっていない。
何故なのかをふと考えてみると、薄気味悪いものに接するようにしていたせいで失念していたがナインは子供だ。所々が機械に置き換わって演算能力が高かろうが、判断基準は幼稚なものだ。ある程度歳を食った奴が無意識の内に自分が知ってるなら相手もこれくらいなら知ってるだろう、と勝手に思っている『経験から来る常識』というものがないのだ。
本人が結構大人びた感じなので中々そうは思えないが、やはり彼?も子供なのだ。ただ、どうしても受け答えの無機質な感じが拭えないことや、微妙に話が通じないといった点からAI育成をしているような感覚になるが。
そうやって『最高』、とはいかないものの『最善』の備えを日々していたつもりだったのだが、あの灰色の1つ目野郎が現れた瞬間に脆くも崩れ去った。
またか。またお前か。忘れもしない。戦女神のエンブレムの部隊を率いる灰色野郎。こいつはまたしてもドン底から這い上がろうとしている俺の前に立ちはだかりやがる。
沸き上がる怒りで叫び出しそうになる。ああ忌々しい宇宙棄民どもが。大人しく宇宙でのさばっていれば気にも留めなかったものを!
「牽制射を開始!このまま奴等を追い立ててヘカトンケイルを回収する!!あとやかましいからデザイナーを回線から締め出せ!!」
何やら取り乱して戦闘回線に割り込んで喚いているデザイナーを通信から蹴り出し、ガンキャノン・ルークの両肩に搭載された大口径機関砲を起動させる。連動して各姿勢制御モーターが射撃姿勢に移行、鈍いうなり声を上げていた機関砲は巨人が足踏みをしたかのような轟音と共に砲弾を吐き出し始めた。有効射程圏外からの威嚇を目的とした射撃であるため低レートでの運用ではあるが、その威圧感は生半可なものではない。
それを確認した戦女神のエンブレムの部隊は、他では見たことのないタイプのマシンガン──サブマシンガンみたいな形でオプションにマルチランチャーが付いている──からスモークグレネードを射出。勢い良くスモークが吹き出し、あっという間に煙のカーテンが正面を覆い尽くすと、カメラアイの不気味な瞬きを最後に残してあっという間に撤退していった。
部下達が大慌てでヘカトンケイルを回収する中、半ば放り投げる様にヘルメットを脱ぎ捨て、首元を緩める。嫌な汗がじんわりと滲み、先程までは感じていなかった悪寒が遅れてやってきた。
奴等が退いて行ったジオン勢力圏内の方をなんとなく眺めながら、次からはパイロットスーツじゃなくて略式軍服でも着てきた方がいいか、などと考える。呆けているのではない、この後にじゃじゃ馬娘の癇癪に付き合わされる事が確定しているので自身の安定のために努めて平静でいようとしているんだ。
おま○け
登場人物紹介
ファシリテーター
世話役おじさん。以前匿名インタビュー回で喋っていた人と同一人物。上司に恵まれず、あれよあれよと責任を押っ被せられた結果、銃殺刑寸前まで追い詰められていたところを性悪じゃじゃ馬令嬢に拾われた。元戦闘機パイロットからMSパイロットに転向したが、乗せられた機体は鈍重なガンキャノンだった。おまけに部下も無能揃いであり前途多難。
前述の通り運が悪いため、やや厭世家(ペシミスト)であり、事あるごとに悲観的な発言が目立つ。
デザイナー
性悪じゃじゃ馬令嬢。ヘカトンケイル及びナンバーナインの設計者にしてイマジナリーフォースの所有者、ABC社の令嬢。実はまだ十代後半。思春期の女子の感性と天才特有の独特な価値観が悪魔合体しており、非常に扱いづらい性格をしている。何が切っ掛けで癇癪を起こすかわからないため、周囲は一歩退いた距離感で接している。経営者としても優秀であり、人の弱味につけこむような人心掌握にも長ける。
誰かに愛されるという経験に乏しいまま歪に育ったため、普通の人付き合いというものを根本的に理解できていない。ナンバーナインにただならぬ執着心を見せるが……。
思春期特有の