今井リサ親衛隊   作:こくロド

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ショッピング編の最終回です


ショッピング護衛 Part4

こんにちは。

Roseliaのベース担当、今井リサです。

 

なんやかんやあったけど、やっと落ち着いて買い物が出来そう!

 

 

 

 

リサ「…さっきから友希那と紗夜、財布と睨めっこしてるけどもしかしてお金無いの?」

 

紗夜「いえ、手持ちは充分有るのですが先程の件で多額の出費が…。」

 

リサ「え……ま、まさか何か壊したの!?」

 

友希那「違うわよ、応援に来た戸山さんと花園さんに渡す報酬が合計9万円になってしまったの…かなり痛いわね…。」

 

リサ「きゅ、9万円!?」

 

紗夜「元々の報酬が高過ぎたのと、花園さんに“人数が半分になったから報酬は倍ですよね?あとオマケ付きで”…と、せがまれまして…。」

 

友希那「予定では1人2万円のハズが4万5000円よ…おかげで私も紗夜もバイトする事にしたわ…。」

 

リサ「女子高生同士がやり取りする金額じゃないよソレ……もう辞めたら?」

 

友希那「報酬のシステムは見直しが必要だけど親衛隊は辞めないわ。貴方を守る為にも。」

 

リサ「その気持ちは嬉しいけどさ、程々にね?」

 

友希那「分かってるわ。」

 

 

・・・・・・・・

 

 

ショッピングモール2階 ブティック

 

リサ「あこ!これなんかどう?」

 

あこ「おー!カッコいい!」

 

燐子「あこちゃん…少しイメチェンして…こんなのとか…!」

 

あこ「これもいいな〜!」

 

リサ「早速試着しよっか!」

 

あこ「うん!」

 

リサ「ほら、友希那と紗夜も一緒に来て!」

 

友希那「今行くわ。」

 

キャッキャッ ウフフ

 

友希那「楽しそうね…。」

 

紗夜「ええ…。」

 

友希那「あの子達の笑顔を見るとこっちも嬉しくなるわ。」

 

紗夜「私もです、これからもあの笑顔が見られるように頑張りましょう!」

 

友希那「勿論よ!」

 

友希那「…ところで、バイトのアテはあるの?」

 

紗夜「羽沢さんのお店はどうでしょう?最近かなり忙しそうなので是非力になりたいと思いまして。」

 

友希那「そういえば行列が出来ているのをよく見かけるわね。」

 

紗夜「新作のケーキとパスタがSNSで評判になってるそうです。私も一度食べたのですがこれが絶品でして…。」

 

友希那「なるほど…じゃあ今日の帰りにバイト出来るか聞きに行きましょう。」

 

 

・・・・・・・・

 

 

1時間後

 

リサ「あこはやっぱりゴスロリがよく似合うね〜!⭐︎」

 

あこ「えへへ〜!ありがとうリサ姉!」

 

リサ「どういたしまして!⭐︎」

 

あこ「りんりんもありがとね!おかげでいつもより沢山買えたし、今度お礼するね!」

 

燐子「お、お礼だなんて…それ程でもないよ…。」

 

リサ「…もしかしてレジで謎の割引されたの燐子の仕業?」

 

燐子「はい…実は私…このお店の店長さんと…NFO仲間なんです…。」

 

あこ「え!?そうだったのりんりん!?」

 

燐子「うん、時々パーティクエストで…一緒になる…フル強化アーマーの…タンクの人だよ…。」

 

あこ「あっ!あの人か〜!」

 

燐子「親衛隊の協力者を…探してた時に…店長さんから…教えてくれて…。」

 

あこ「凄い偶然じゃん!でもりんりん、あんなに割引してもらって大丈夫だったのかな…?」

 

燐子「大丈夫、今回は見返りに…ライバルブランドに…妨害工作を…。」

 

リサ「いやいや!?何してんの!?」

 

燐子「アパレル業界も…大変なんですよ…?」

 

リサ「燐子がやったってバレたらどうするの!!」

 

燐子「痕跡を…残さないように…してますから…心配ありません…!」

 

リサ「その自信の根拠は何!?」

 

燐子「今井さん…それを聞いたら…消されちゃいますよ…?」ズィ

 

リサ「ちょ、燐子?顔が怖いんだけど!?」

 

あこ「リサ姉?りんりんの事はこれ以上聞かない方がいいよ?」

 

リサ「アッハイ」

 

リサ(マジで怖かったんだけど2人共…。)ヒエー

 

 

・・・・・・・・

 

 

ショッピングモール3階 PCショップ

 

あこ「りんりん、今のパソコンもう替えちゃうの?」

 

燐子「ううん、今のは仕事専用にして…ゲーム用に新しく…買おうかなって…。」

 

あこ「それって一緒じゃダメなの?」

 

燐子「仕事で使うソフトやデータが…圧迫してるし…USBや外付けHDDを…あんまり増やしたくないから…。」

 

燐子「それに…いざとなったら…特攻出来るし…。」

 

リサ「特攻!?」

 

あこ「でも、ゲーム用だと高そうだけどお金大丈夫?」

 

燐子「…。」

 

あこ「りんりん?」

 

燐子「FXで…取り返すから…。」トオイメ

 

リサ「それ絶対ダメなヤツだー!?」

 

リサ「燐子!!今ならまだ引き返せるから!!今日は止めとこ!!ねっ!?」

 

燐子「ダメです!!限定モデルが…今日までなんです…!!」

 

リサ「気持ちは分かるけどもう少しお金貯めてから買お!!また同じ様なヤツ出るってきっと!!」

 

燐子「…い、今井さんがそこまで言うなら…仕方ありません…今回は諦めます…。」

 

リサ(よかった〜…これ以上金欠が増えるとスタジオ借りれなくなるし。)ホッ

 

あこ「リサ姉〜?FXって何?」

 

リサ「う〜ん、簡単に言うとお金を稼ぐ方法かな?」

 

あこ「え!?何それ気になる!!リサ姉教えて!!」

 

リサ「あこにはまだ早いよ?それに失敗したら一文無しになったりするらしいし。」

 

燐子「酷い時は大赤字で…自殺したり…。」

 

あこ「り、りんりん?それホント…?」

 

燐子「極端な例だけど…無くはないよ…?」

 

あこ「FXってそんなに怖いんだ…やっぱりやめとこ…。」

 

リサ「お金ってのはコツコツ貯めるのが一番だよ、あこも高校生になったらバイト出来るし今は我慢我慢!」

 

あこ「そうだねリサ姉!」

 

 

・・・・・・・・

 

 

数時間後

 

あこ「今日は色々あったけど楽しかったー!!」

 

燐子「パソコンは買えなかったけど…楽しめて良かった…!」

 

リサ「うんうん!突っ込み所も満載だったけどアタシも楽しかったよ!」

 

友希那「Roseliaに馴れ合いは要らない…と言ったけれど、やっぱりこういう時間も必要ね。」

 

紗夜「数ヶ月前にはバラバラなりかけたなんて、今では嘘の様ですね…。」

 

リサ「以前のピリピリした雰囲気が薄れて自然な笑顔が増えたもんね〜、特に友希那と紗夜!」

 

2人「「そ、そうかしら(でしょうか)?」」

 

リサ「アタシが言うんだから間違いないって!⭐︎」

 

 

・・・・・・・・

 

 

リサ「それじゃ、今日はここで解散かな?」

 

友希那「そうね、私と紗夜は羽沢さんのお店に用事があるから…先に失礼するわ。」

 

紗夜「皆さん今日はありがとうございました、お先に失礼します。」

 

リサ「2人共また明日ね〜!」

 

あこ「さようならー!」

 

燐子「さようなら…。」

 

 

 

リサ「あこと燐子はこの後どうする?アタシも夕方に家族と出掛けるから帰るつもりだけど。」

 

あこ「あこは特に…あ!?NFOの新イベント忘れてた!!」

 

あこ「りんりん!!早くしないと狩場が無くなっちゃう!!」

 

燐子「そうだね…じゃあ今井さん…私達もこれで…!」

 

リサ「そっか!じゃあまた明日ね〜⭐︎」ノシ

 

リサ「……さて、アタシも帰りますか。」

 

 

 

 

リサ(明日もみんなと楽しい時間を過ごせますように…!)

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