がっこうぐらし! めぐねえ同僚全員生存ルート 作:KEI@404
fzs4b4w@r /h@<5feec@ (ラフム語)
〜前回までのあらすじ〜
なんかぞんぞんしてきたのでめぐねえを引っ張っていたら、道頓堀よろしく飛び込んできた元気いっぱい(死体)な『かれら』を吹っ飛ばし屋上に避難し、くるみの進化を見届けて休息をとりました。以上!終わり!
そんなわけで、めぐねえをメインにイチャイチャしたいだけ(出来るとは言っていない)なゲームをプレイしていくよー!
2日目の朝が来ました。希望の朝だね。(世界は破滅している模様)
今日及び明日の活動目標は、3階の安全確保と校内探索です。校内にはまだ救出可能な例のあの子がいますからね。ゲーム後半のラッシュ等々を考えると、救えるキャラは救っていきたいです。 そしてなにより、こんな世界で独りぼっちは寂しいもんな...
では、さっそく校内探索といきたいところですが、まずは腹ごしらえです。昨日は疲労のため、食事も取らず休んでしまったので、空腹値が減ってしまっています。なので食事をし、ついでに正気度回復もしていきたいところ。昨日のアレであやめ先生も正気度減っちゃってるからね。
とはいえ、現状で食べれるものは園芸部の育てている屋上の野菜くらいなんですけどね...屋上にはトマトやトウモロコシ、キャベツなどが植えられています。ウェーイw りーさん見てるー? 今から園芸部が頑張って育てた野菜を生きるためにおいしくいただいちゃいまーすwwwちゃんと感謝して収穫しましょう。
余談だけど、このゲームは野菜含めたグラフィックがとてもリアルで、屋上にある野菜は収穫前のグラフィックなのですが、なぜかキャベツだけは、出荷後のお店に並んでるような葉っぱが取り除かれたグラフィックなんですよ。不思議ですねぇ... そんなんじゃ甘いよ。もっと親の畑のキャベツ見て。 まぁ、大方スタッフの制作ミスでしょう。お茶目さんかな?
早速トマトを収穫しましょう。ごはんとは言えないけど何も食べないよりはマシですしおすし。みんなで食事タァイムです。みんなに収穫したトマトを渡していきましょう、
くるみちゃんおまたせ!とりあえずトマトしかなかったんだけどいいかな?
「...今はそんな気分じゃないんだ。」
まぁまぁとりあえず食べとこう?
「...まぁわかった、もらっとく。」
1回断られてしまったけどとりあえず食べてくれるみたいですね...りーさんもゆきちゃんも早速食べていますね...よかった~このまま食事をとらないと経験上ロクなことにならない(断言)序盤は食料難に陥りやすく、SAN値直葬でりーさんが発狂、つられて他のメンバーも発狂、とかになりかねないのさ...
めぐねえもご食事をとれば正気度も回復して信頼度も上がるはず。 (希望的観測)
めぐねえトマト食べて、どうぞ。
「................................」(無言で首を横に振る)
めぐねえもやっぱり多少、正気度が下がってるっぽいですね。
まぁ大抵2回渡すコマンドを選択すると受け取ってくれるから...
「...いらない」
ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛???めぐねえにトマトを差し出しても受け取り拒否されてしまいました...あぁん?なんで?(レ)めぐねえトマト嫌いなのかな?子供っぽくてカワイイ(現実逃避)。 とりあえず再度受け渡しコマンドを選択します。
「...今は大丈夫」
あっ…(察し)もしかして昨日、目の前で『かれら』を倒したせいで、好感度が下がりすぎてこうなってる可能性が微レ存? このゲーム確か好感度低いと警戒されて、アイテム等の受け渡しができない仕様だったはず...ほんま...もうほんま…つっかえ、辞めたらこのゲーム?!2日目朝の時点でめぐねえ同僚ルート崩壊しかけてるんですけど、うせやろ?もう全部階段からダイビングしてきたあいつのせいだ...ゆ゛る゛さ゛ん゛!!
まぁ、嘆いてもどうにもならないので今後のプレイでリカバリしていくしかなくなりました。
はい。(ヤケクソ)本来なら没にしてやり直すしかないけど、ここまできたので続けていきます。ランダムなキャラメイクで同じキャラ、同じスキルが出る確率なんてそうそう無いらしいからね。せっかくだし、とにかく完走を目指します。
食事(トマトだけ)をとったのでさっさと校内探索に向かおうとしますが、校内に入ろうとすると、めぐねえに反対されるイベントが発生してしまいます。
しかも、めぐねえの好感度が低い状態で見つかると校内に引き留められてしまい、生存者救出が困難になるのが予想されるため、みんなが近くにいないタイミングを見計らいバリケードを素早く移動、校内に侵入しましょう。 やることが・・やることが多い・・!!
今回の目的は冒頭にも説明した通り校内探索!救出可能キャラであるチョーカーさんこと柚村貴依ちゃんの救出です。彼女は校内のトイレのどこかに隠れているので、見つけ出し、無事安全圏までエスコートしましょう。それでは張り切ってイキますよーイクイク!
ヌッ!早速階段曲がりを降りた曲がり角に日常レイプ!『かれら』と化した生徒がいました。
曲がり角や扉を開けた場所は『かれら』を見つけにくく注意ポイントです。(三千二敗)しかし幸いもまだこちらに気づいていないようなので〈暗殺〉を使って片付けていきますわよ(お嬢様部)
背後から膝を蹴ってバランスを崩したところに脳天めがけてバールをスパーキィン!掃除完了です...
暗殺の特殊モーションがセクシー…エロいっ!
このゲームの暗殺モーション集とか見てみたい...見てみたくない?(他力本願)誰かまとめてくださいお願いします!何でもしますから!(なんでもするとは言っていない)
3階廊下の『かれら』はそう多くないので1体ずつ確実に倒していきます。
ただあまりに面白味がなかったのでカットカットカット!
制圧完了です...
何とか大きいダメージを受けずに制圧できました。やったぜ。
道中何回かコマンド入力ミスをし危なかった部分があったので、回避アイテムをしこたま使っちまったんや。ああ~~早くアイテムの補充をしようぜ。廊下や教室に落ちてるやつなら最高や。
経験値も集まり無事レベルアップ!+うま味(うまみ)だね。
時を置かずにスキルを取得しましょう。今回は〈直視〉です。このスキルはクリティカル発生率とクリティカルの火力が上昇するスキルで、特にこのスキルの攻撃倍率はレベル1で2倍以上に上がります。なにそれつよい。クリティカルが発生すると囲まれていても相手を吹っ飛ばすことが可能です。
あやめ先生は現状、被発見時に『かれら』を一撃で倒すことが不可能であるため、確率とはいえ『かれら』を一撃で倒せるこのスキルが必要なんだったんですね。
早速この〈直視〉の性能を皆さんにお見せしたいのですが、残りの体力もスタミナも少ないのでチョーカーさんをさっさと見つけて屋上に連れていきましょう。
ん?3階の端っこにあるトイレの一番奥の個室だけ鍵が掛かってますね~不思議ですね~(すっとぼけ)
扉の前に立ち中に居る人に話しかけましょう。
へぃ柚村ちゃん!無事かい?咳や発熱とかはないかい?
「...誰?」
おっ、さっそく反応してくれました、たまに反応もしてくれないので扉を破壊して、出てきてもらうこともあるんだよなぁ...
お前のことを助けに来たんだよ!(迫真)だから開けてくれよな~頼むよ~
「...!沙上先生?」
そうだよ(肯定)
屋上にみんな集まってるから貴女も来て。みんなと居たほうがいいってそれ一番言われているから。
「せんせえ!!」
勢いよく扉が開きました、こちらに飛び込んでくるので受け止めてあげましょう。
先生キャラだと説得が楽で助かる...ここまでゆきちゃん連れて来るのは骨がおれるし、ゆきちゃんに何かあったら、めぐねえはもう確実に幻覚ゆきちゃん状態になってしまう。(絶望)
そんなことをしたらめぐねえを愛でるどころか、引っ張られて正気度減少し、挙句の果てにはめぐねえと2人で『かれら』の中に消えていく...というバッドエンドになってしまうので...(ゆきちゃんを制圧前に連れて来るのは)やめようね。
無事チョーカーさんを救出したので、あとは屋上まで連れていくだけです。
救出後すぐのチョーカーさんはとても警戒心が高く、『かれら』が近くにいるだけで、どこかに逃げていってしまうこともあるため、あらかじめ退路を確保しておくのが重要です。
念のため手を繋いでおきましょう。これ以上ガバが起きては堪らない...
「廊下は誰もいないんだな...」
「そうみたいだね、でも用心はしておこう。」
まぁ実際はここに来る前に全員倒して、外に放してやったんですけどね。だから廊下は誰もいないんだよなぁ。
廊下に出たところでセーブします。
■今回はここまで、終わり!閉廷!
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──あの時私は放課後の教室にいた。
グラウンドから聞こえた、騒ぐような声が自分の中で引っ掛かり、少し背伸びをして窓枠に身を乗り出す。
地獄を見た。
人が人を襲う、地獄を見た。
「に、逃げなきゃ...」
訳が分からないがとにかく安全な場所へ避難するべきだと、そう思った。
ドアを開け廊下に飛び出る、廊下も地獄だった。
外へ逃げようとし、階段に向かった、先に階段を駆け下りていく同級生の姿も見え、少し勇気づけられる。
遅れて階段に足を掛けた瞬間、階段の下から、耳を塞ぎたくなるような悲鳴、同時に壁に赤いなにかが飛び散り、ドサリと何かが倒れる音。
足音が一つ消えた。
下でなにが起こったか理解し、思わずその場にへたり込む。しかし、下の階から足音がゆっくり、だが確実に階段を上ってくる。そのままだとさっきの子の二の舞になる。
──死にたくない。
ただそれだけが頭を埋め尽くす。足に力が入らず立てない。けどまだ腕は動く、なら這ってでも逃げればいい。壁を伝い腕力だけで体を動かす、とはいえ長時間は動けないだろう。そう判断し、やっとの思いで近くのトイレに逃げ込み鍵を閉めた。
「来ないで!!来ないでっ!!」
必死に願う、それだけがその時の私にできる精一杯だった。
時間が経ち、外から聞こえてくる悲鳴が少しずつ小さくなっていく。ついには静寂しかなくなった。そこからは覚えていない。
~~~
「夢だったらよかったのにな...」
目が覚めた。張り詰めた緊張が切れたせいか、眠ってしまっていたようだ。
「...今何時だろ」
時間の感覚はとうに無く、狭い場所に1人っきり、頭がおかしくなりそうだった。どうにかしなきゃと思いつつ、怖くて何もできない、一歩も動ける気がしない。
「どうすればいいんだよ...」
ぼそっと独り言を言う、そうしなければ壊れてしまいそうだった。
普段だったら友達とおしゃべりして、毎日を楽しんでいたはずなのに何が狂ったのだろう。そのみんなは無事だろうか。そんなことを思った。
その日常を送っていたクラスメイトや先生はどうなっているのだろう…あぁやめだ、考えても苦しくなるだけだ。とにかく動けるようになるまで待とう。
そう考えていたらトイレの扉が開く音がした。
「あいつら」が侵入してきた?息を押し殺す。
「おーい、中に誰かいるのー?」
...人の声だ、生存者なのだろうか、恐る恐る声を絞り出し返事をする。
「誰?生きてる人?」
「この通り生きてる、屋上はひとまず安全だからそこに逃げよう」
そう言われた。だが、本当に安全なのか信頼しきれなくなっている自分がいた。
「逃げるぞ、柚村」
名乗っていないのに名前を呼ばれた。…聞き覚えのある先生の声だった。
沙上先生だ。そう理解した瞬間、抑えてた不安や緊張感が溢れてきた。すぐさま扉を開ける。
そこに先生はいつものように立っている。私はそれに飛び込んで泣いた。
まだ生きている人がいることが嬉しかったし、自分の身の回りの人がまだ生きてる可能性がある、そう思えたから。
怖かったこと、目の前で襲われた子がいたこと、死にたくないこと、すべてを先生に話した。
その間先生は、泣きながら一方的に話す私のことをずっと優しく抱きしめてくれていた。
「動けるか?」
私が全部話し終わり、落ち着いたタイミングで、話しかけてくる。
「もう大丈夫、1人でも動ける。」
そう答えたが先生は私の手を繋いで歩いてくれた。理由を尋ねると
「お前はどっか行っちゃいそうだからな。」
いつもの悪ガキみたいな表情でそう答えてくれた。先生に付いていくよと言ったら、ばつが悪そうに笑った。こっちは本気なのに。
...私を引っ張ってくれている手は暖かく、この先生なら安心できる。そう思えた。
次もガンバリマス。