目が覚めると、そこは『異世界』だった。
私、林志穂は、平凡な中学一年生だった。
勉強も普通、運動は少し苦手・・・で、友達もそこそこ。それで、ゲームと漫画が大好き。
そんな、何処にでもいそうな私は、今、異世界の大正時代に居ます。
いきなり夢の中で、自称神に『君今から鬼滅の刃の世界にとばす。光栄に思いたまえ。』と言われ、目覚めると見知らぬ山の中。
意味解らないと思い、座っている体を起こす。
起こしたとき、視線が低くなっていて、まさか・・・と自分の体をみると、まるで三歳児程の身体になっていた。
「どういうこと!?」
状況を確認しようと思う。
私は今、三歳児程の身体で、とても汚れている着物を着ている。
水溜まりに写った私の顔は、昔の私の顔と同じだ。
因に、足元に紙が落ちていた。内容は、
『志穂さんへ
いきなり知らない処に送られて、びっくりしているかと思います。私の存在は、もっと混乱を生むかもしれませんが、ご了承ください。
私は、あの自称神の妻で、
改めて、先程は夫がご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございませんでした。
まず、志穂さんが今居る世界は、異世界です。何故、志穂さんが異世界にとばされたのかというと・・・実は、夫の不注意で志穂さんが意識不明の重体になってしまい、その償いとして、異世界に送ったのです。身勝手な事をしてしまい、大変失礼しました。
さて、まずこの世界の説明をさせていただきます。
ここは、『鬼滅の刃』という漫画の世界です。
この世界には『鬼』という人間を喰らう生物が存在します。日に当たれないので、夜は出歩かない事をお勧めします。
貴女を安全に暮らすために、私達の子供
・・・・ホワッツ?マジで?え?ここ鬼滅の刃の世界なの?え?ってゆうか、お子さん?お子さん私の中に送っちゃったの?大丈夫?
そんなことを考えていると、
『志穂様ですね。』
と頭の中で声が響いた。
『美和です。早速ですが、人生をゲーム形式にしました。これが、今の志穂のステータスでございます。』
次の瞬間、目の前に半透明のウィンドウが現れた。
【 竈門 志穂▼
種族 半人半鬼
Lv1 次のLvまであと50/50
装備
頭
身体 袴
右腕・右手
左腕・左手
足
装飾品
使用する呼吸 なし
適切な呼吸 日の呼吸
スキル なし
クエスト なし】
ゲームって!まぁ、良いけどさ・・・・ん?竈門?もしかして・・・私、炭治郎と血縁?
『志穂様は、炭治郎と双子の関係です。しかし、志穂様だけ流産してしまいました。今の志穂様は、その生まれ変わりです。詳しくは、▼をタップしてください。なお、ウィンドウを開いている最中は、閲覧者以外の時が止まっています。安心して、ご覧になってください。』
そうなんだ。ありがとう、美和さん。じゃあ、早速・・・
【 竈門 志穂▲
[竈門家の長女。だが、流産されたので存在を知るものは両親と炭治郎のみ。痣と透き通る世界を生まれつき持っている。]
種族 半人半鬼
Lv1 次のLvまであと50/50
装備
頭
身体 袴
右腕・右手
左腕・左手
足
装飾品
使用する呼吸 なし
適切な呼吸 日の呼吸
スキル なし
クエスト なし】
なるほどねぇ。じゃあ、炭治郎たちの前には極力現れない方が良さそうだね。私は、さしずめ流浪人といったところかぁ。・・・・・・・・ん?待って、
『志穂様の生まれ変わり方は鬼になられたことで成立しました。なので、今の志穂様の身体は、半人半鬼の状態です。』
うっひゃあ。これはこれは・・・ヤバイな。鬼殺隊入れないじゃん。鬼の気配だけ消すとか出来ないの?
『薬なら、作ることは可能です。』
【鬼の気配を消す薬
その名の通り、鬼の気配を消す薬。悪意のあるものには効かなく、そのまま死亡してしまう。
材料
・藤の花】
ん?ってことは、これってしのぶさんの作ってる毒と同じ?やったね。っていうか、私半鬼だけど藤の花って大丈夫なの?
『大丈夫です。食べる事も可能ですよ。』
そうなんだ。後は・・・血鬼術って、何が使えるの?
『知っている物は使えるようになっています。ただ、一番威力が高いのは爆血ですね。あと、身体から血で物を作り出す事も可能です。』
・・・これ、チートだよね?え?いいの?
『因に、日光は大丈夫ですが、当たりすぎると少し痛痒くなります。』
えなにその地味に嫌なやつ。まぁいいんだけど。
さて、と。
「救済、頑張りますか。」
主人公ちゃん理解力高いので話がすぐ進みます書きやすいです。