僕は今、アーシアとレイナーレが連れ去れている教会に着いた。
ドライグがレイナーレの気配を知っていたため、ここに来ることが出来た。どうやら僕よりも先に教会に着いている者があるようだ。
「木場に小猫ちゃん、何で此処に来たの?」
「リアス部長の命令でね。堕天使との関係が掴めたから討伐に来たんだよ」
「この教会は敵の敷地と認め、部長がイッセー先輩の昇格の許可をもらいました」
あちゃ、部長にはばれていたのか~部長すいません。
「よし、開けるよ」
扉を開くと銀髪の男、フリードがいた。
「おやおや、イッセー君じゃあ~りませんか。前回の続きを始めよぜ!」
銃口をこちらに向けるが……
「えい」
「はぁっ!!」
小猫ちゃんが近くに合った長い椅子を投げ、僕は御札を放った。
「この光の剣で綺麗に真っ二つよ」
フリードは剣を降って長い椅子を真っ二つに斬った。
そのまま、御札を避けながら木場に近く剣を振るう。木場は魔剣で防ぐ。
「すごい剣さばきね、これならどう?喰え!」
木場の魔剣から闇を包み込んでフリードの光の剣が侵食している。
「アァァァレェェェ!?光の剣の刀身が消えた?」
「僕の
「テメーも神器持ちか、もしかして俺っちピンチ?イッセー君に教えてやるよ。祭壇の儀式が行われてるから、早く下に行かないとアーシアちゃんや堕天使の姉ちゃんの命が危ないぜ!今度あったらどちらが倒れるまで戦おう。ばいちゃ」
その言葉を残し、フリードは閃光弾を叩きつけてこの場を去った。
僕たちは、教会の地下の通路にたどり着いた。通路の奥に扉があった。その間に六回分の倍加を貯めることが出来た。
「ここで間違いがないね」
「そうだね。中から堕天使の気配がある」
「イッセー先輩。シスターさんの気配もします」
皆の言うように扉からドーナシークや複数の堕天使がする。他にもいるけど、アーシアとレイナーレの救出を最優先する。いざとなればスペルカードを放てばいいだけだ。
「じゃあ、開けるね」
僕が扉を開けるとドナーシークや複数の神父がいて、祭壇を見てるとアーシアとレイナーレがいた。
「小猫ちゃん、僕を祭壇のところまで投げてくれないかな?」
「分かりました。えい」
僕の指示で小猫ちゃんは、アーシアの方に向けて僕を投げた。
「イッセー君(さん)!」
僕の姿を見て、2人は僕の名を叫んだ。
「大丈夫。後で君達を助けるからね」
2人の状態を見たけど、怪我は無かった。
でも、ドナーシークだけは許さない。
「貴様か、また私の計画の邪魔をしてくれるなよ悪魔よ」
そう言いながら翼を広げて、両手に光の槍を作り出した。
「イッセー君。気をつけて……そこにいる堕天使の翼が4枚、相当の実力よ」
翼が多い方が強いらしい。ドライグは何も教えてくれなかった。
「その光の槍で、僕を倒そうとしているのかな?」
「時間が欲しいから、速やかに終わらせたいのだ。貴様らには退場を願おうか」
ドナーシーク魔方陣を展開し、悪魔祓いが更に10人位増えていた。
「木場!小猫ちゃん!悪魔祓いと神父を任せていい?」
「分かった。僕達が相手をしよう。神父共には因縁があるからね」
木場は普段と違く、低い声色で僕に言った。
神父との因縁があるのかな?
「私達が相手します。イッセー先輩は堕天使をお願いします。必ず全員で生きて帰りましょう」
分かった。気分が良いものだね、仲間と共に戦えるというのは…!
「やはり貴様は私の手で始末してもらう」
ドナーシークは僕に向かって光の槍を振って来るが、僕はそれを全て避け、美鈴さんに教わった中国拳法で対応している。
「くぅ!何故、私の攻撃が当たらない」
「その程度の攻撃では、僕を倒せないよ」
僕はドナーシークの槍を回し蹴りで壊し、そのまま相手の懐に入った。
「これで終わらせる。霊符<夢想封印>!」
『Hakurei』
今の博麗の巫女の同じスペルカードと赤龍帝の籠手の倍加を組み合わせて放ち、ドナーシークを飛ばす。勢よく吹っ飛んだドナーシークは教会の壁に衝突して気絶をした。
木場side
僕と小猫ちゃんは爆破した場所に行きと、そこには気絶したドナーシークがいた。
「イッセー君、何を?」
「レイナーレ、少しじっとして。プローモーション
イッセー君は自分自身の駒の特性で、戦車の駒になってレイナーレと言う堕天使の両手に縛られた鎖を壊した。
「次はアーシア」
さらにアーシアさんもレイナーレと同じ用に鎖を壊した。
すると、見知いの気配が近づいた。
「すごいわね。彼は」
リアス部長だ。
「部長。そちらの方は終わったのですか?」
「えぇ、小猫と祐斗も無事で良かった。それにしても……」
「あらあら。イッセー君は2人に抱きしめられて動きそうにくそとしていますわ」
朱乃さんの見ている方に向けると、
「イッセー君(さん)!このままにして(ください)」
「木場。助けて」
イッセー君が僕を見て助けるを求めるが幸せそうだったから無視した。
木場sideout
僕が倒したドーナシークを回収をしようと思ったけど、レイナーレとアーシアに抱きしめられて動けなくたった。
「あ、あの…恥ずかしいから離れて」
「イッセー君(さん)このままにして(ください)」
「木場。助けて」
僕は恥ずかしさのあまり木場に助けてを求めたが、無視した。むきゅ~薄情もの。
っと2人の後ろから部長が見えた。
「イッセーご苦労様」
「あ、ごめんなさい部長。勝手に動いて…」
「いいのよイッセー。あなたが無事で良かった。それしても……彼が今回の首謀者」
「ええ。今は気絶していますが、後は部長に任せます」
「本来は首謀者を消すがいいけど、今回は冥界の専門機関に送るわ。目の前の同じ堕天使の彼女もあるから、流石の私も気が引けるわ」
「部長。彼女…レイナーレは?」
「彼女とは少しお話しをするだけわ。本来ならこんなことはすべきじゃないけど」
部長が言いたい事も分かる。悪魔と堕天使は敵対している。
「えっと、レイナーレで良かったかしら?」
「あっ、はい」
「少し間お話しをしないかしら」
「は、はい」
「それとシスターさんを私の方で勝手に保護をするわ。また、同じことが起きない為なの。ごめんなさい」
「アーシアの事お願いします」
「そんなに堅くなくてもいいわよ。例え私たちは敵同士でも、私は人を選んでいるつもりよ。」
その後はドーナシークを冥界の専門機関に送り、堕天使の方で正当な裁きを受けたらしい。
レイナーレは部長とお話しをした後、レイナーレが……
『イッセー君、あなたの事が好きです』の言葉を残して冥界に帰った。
翌日
僕はいつもように松田や元浜と話しながら授業を待っていた。チャイムが鳴ると、教室のドアが開き、担任がやって来た。
「諸君、朝の挨拶。すなわち(おはよう)と言う言葉を、謹んで贈らせてもらおう!」
「ハム先生、おはようございます」
「おはよう。早速だが、
「は、はい。私はアーシア・アルジェントと申します。日本にはまだ浅いですが、皆さんと仲良くしたいです」
「清掃系金髪美少女が私たちのクラス来たぁぁぁぁぁ!」
「よっしゃぁぁぁぁぁ!」
何かクラスのテンションが某ゲーセン動物園並に高いよ。
しかし、アーシア言った言葉が衝撃的な内容で……、
「私はイッセーさんのご自宅にホームステイにすることになりました。これからもよろしくお願いしますイッセーさん」
むきゅ!アーシア、何も聞きてなしよ。部長は僕の両親の許可は得たのかな?
「アーシア。これからもよろしくね」
その休み時間は質問攻めにされていたのは言うまでもなかった。
放課後
アーシアが家にホームステイ件は、僕が悪魔家業で出掛けた時に部長から僕の両親に言った。アーシアの事情を話したら、両親から是非ともここに住んで欲しいと言ったそうだ。
「ところでアーシア。もしかして、悪魔になったの?」
今朝からアーシアの気配が紅魔館に住んでいる小悪魔に気配が似てたためアーシアに質問をした。
「分かるですか?」
「少しね。部長、何でアーシアを悪魔に転生をされたですか?」
部長は私利私欲のために、アーシアを無理矢理に眷属されることはないと思うけど。
それをアーシアが答えた。
「私が」
「アーシアが」
「はい。リアスさんからは、悪魔にならない道もありましたが、私はイッセーさんと一緒に行きたくて、私からリアスさんにお願いをしました」
「でもいいの?アーシア、悪魔になったらお祈りが出来なくなるけど……」
「お祈りは出来なくなりましたが、私はイッセー達と友達になれたことが嬉しいです」
「アーシアの事はイッセーに頼むわ。私はアーシアの主行くわ。イッセーはご両親に伝えてもえるのかしら」
「部長、分かりました」
「話も終わったことだし、アーシアの歓迎会を始めるわよ。言っても、私が作ったケーキしかないけど……」
それにしてもすごいなリアス部長は、ケーキを手作りするなんてね。普通はなかなか出来ないよ。
近くにティーカップが合ったから、僕は紅魔館のメイド長の咲夜さん直伝で紅茶の入れた。
こうして、元シスターのアーシアは部長の僧侶として仲間となった。