永遠の巫女の魂を持つ赤龍帝   作:レオナ

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番外編

アーシアが悪魔になって一週間後、悪魔家業にも慣れいてきたある日のころ。僕とアーシアは部長に呼ばれて夜の部室にいる。

先に言っておくけど、アーシアの件は説明が最初ね。

アーシアは、僕の家にホームステイすることになった。僕の親もまるで娘が出来たって喜んでいたな。でも、僕には無駄に女子力が高いって指摘されていた。(何故か咲夜さんにメイドを強制てきにさせられた)

とにかくアーシアは兵藤家でうまくいっているよ。

 

「イッセー、アーシア、使い魔に興味ないかしら?」

 

「使い魔ですか?」

 

使い魔とは悪魔の手足になって偵察や視察、情報処理、相手によっては修業の相手にもなってくれる。例えば、パチュリーと小悪魔の関係ね。

 

「そう、使い魔。悪魔は大体、自分の使い魔を持っているの。イッセーは何件も契約をして、アーシアは悪魔の仕事に慣れてきたからそろそろ使い魔を持たせようと思ったわけよ」

 

アーシアを契約してくるお客様は癒しを求めている人間。家事のストレスを抱えた主婦や、仕事のストレスを抱えたサラリーマンが大半。ストレスを抱えた人の話を聞いたり心配をしてくれるから、アーシアをリピーター力が凄ましい。まあ……アーシアは存在事態が癒しで、優しいし、気も利いてくれるから癒してもらいたいもの分かる。

 

「部長。ところで使い魔はどこで捕まえるですか?」

 

「それは……」

 

部長が言いかけた時、オカルト研究部のドアが開かれた。誰と思っていたら複数の女子生徒と男子生徒が入って来る。

 

「リアス、彼がもしかして」

 

僕を見てスレンダーの女子生徒が部長に尋ねた。

 

「ええ。私の新たな眷族、兵士の兵藤一誠よ。そしてイッセーの隣にいるのが僧侶のアーシア・アルジェントよ。2人とも挨拶をしなさい」

 

「リアス部長の眷族で兵士の兵藤一誠です」

 

「僧侶のアーシア・アルジェントです」

 

「はじめまして。学園では支取蒼那を名乗ってますが、本名はソーナ・シトリーです。上級悪魔でシトリー家の次期当主です」

 

なるほど、支取先輩は部長と同じ上級悪魔なのか~。

 

 

「それでソーナ。今日は何の用なの?」

 

「ええ。お互い、眷属が増えたようですし交流を兼ねてと思いまして……匙、あなたも自己紹介を」

 

「兵藤!リアス先輩の眷属になったのか?」

 

「黙ってごめんね匙」

 

今、僕と話しているのは、松田と元浜と一緒にコミケで一緒に行った。もう1人の子が、匙よ。

 

「兵藤以外は始めまして。生徒会書記で会長の兵士の匙元士郎です」

 

「匙も、僕と同じ兵士だね」

 

「俺は普通の転生悪魔と違って、兵士の駒を4つも消費をしたんだぜ!」

 

いいな匙、兵士の駒を4つで済ませるなんて羨ましい。

 

「匙。貴方は勘違いをしています」

 

「どう言うことですか?」

 

匙は支取先輩に訪ねる。

支取先輩はメガネを上げて説明をする。

 

「兵藤一誠君は今世の赤龍帝で、リアスの駒を8つ消費をしています。変異の駒を含めないと転生が出来なかったほどです。駒の価値で兵士16個以上です」

 

「16ゥ!?」

 

「僕は何故か、翼を出せないよ」

 

「おい兵藤。お前……悪魔になっても変わらないぜ」

 

「ねぇ、匙。今度休みを取れたら、松田と元浜も連れて一緒に遊ぼう」

 

「生徒会は毎日忙しいけど、取れたら行くぜ」

 

匙との話を終えて、部長の方に向けると。

 

「貴方達も使い魔を?」

 

「も、ということはつまりリアス達も?」

 

支取先輩も匙に使い魔を持たせようと思っていたが、部長と被ってしまった。

 

「それでしたら一緒にしませんか?」

 

僕がその提案すると、あったりと提案が呑まれたのであった。

 

メンバーは僕と部長とアーシアと匙と小猫ちゃんと支取先輩だ。

 

 

ところ変わって、ここは使い魔の森。オカルト研究部と匙は月に一度の満月にしかいない使い魔のプロフェッショナルに会いに行った。

 

「ゲットだぜ」

 

「ひゃ!」

 

某スーパーマサラ人の格好したおっちゃんがいた。

 

「俺はマザラタウンのザドゥージ!使い魔マスターを目指す使い魔のトレーナーだぜ!リアス・グレモリーさんよ、この者たちが電話で言っていた子たちか?」

 

「ええ…1人増えたけど、いいかしら?」

 

「問題無いぜ!金髪の美少女に茶髪の中性な子に茶髪の少年か」

 

「特にお前さん、近くで見ると中性いや……女としか思えないぜ」

 

「兵藤は仕方がない、お前は女装が似合うぞ」

 

匙それを言わないで、気にしているのに。

 

「イッセー、アーシア、この人は使い魔のプロフェッショナルよ。この人の言うことを参考にして、使い魔を手に入れなさい」

 

「匙も同様よ!」

 

「「「はい!」」」

 

 

 

 

「あのザドゥージさん。オススメの使い魔はどれですか?」

 

「人によって変わってくるが、俺のオススメはこれだぜ」

 

ザドゥージさんは図鑑の写真を指して言った。

図鑑の写真を見ると1ページ丸々に迫力の絵が掛かれた1匹のドラゴン。

 

「おう!竜王の一角天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン)、ティアマット!竜王の中で唯一メスのドラゴン!伝説のドラゴンだけど、使い魔にしようとした悪魔などはいないな!」

 

『ほう、ティアマットか。懐かしい名である』

 

ねえ、ドライグ。知っているの?

 

『昔に何度か戦ったことがある。力を求めた時に奴を何度も倒した。それで俺を嫌っている。ちらみに歴代の赤龍帝で何人もが奴を遭遇していた』

 

竜王は魔王クラスの実力なのか~

 

「部長命令よ、イッセー!ティアマットを使い魔にしなさい!!」

 

「部長。僕に死ねと!?」

 

「だって見てみたいじゃない。天竜と竜王のセット」

 

明らかに使い魔のレベルを超えているよね部長。

話っている内に、上空から強い風が吹き渡り、突然、轟音がした。僕が上を見上げると蒼穹と同じ色の鱗を持つドラゴン、ティアマットがいる。

 

『相棒、奴と戦えるのは少ない。やるだげやってみろ』

 

分かった!例え竜王が使い魔に出来なくても、戦えるだけでも修業になる。

 

「あなたが竜王のティアマット」

 

「誰だ、貴様は!」

 

キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァ!!しかも極めて普通の女性の声だ。

するとティアマットは僕の方に何か気付いたように、その目が鋭くなる。

 

「その神器は赤龍帝!何の用だ!」

 

「僕の使い魔になって欲しい」

 

僕は素直にティアマットに言った。

 

「ふははははぁ!可愛い見た目とは違い、戦闘バカが現れるとは……この私を使い魔にしたい奴が現れるとは面白い。チャンスをやろう」

 

ティアマットは可笑しそうに笑い上がっていた。

 

「チャンス?」

 

「この私に実力を認めたら、貴様の使い魔になってやる」

 

話しが通じる相手で良かった。

 

「僕の力を見せてやる。<夢符>封魔陣!」

 

霊力で作った無数のお札を放った。

 

「相手の行動を制限する攻撃か…だが」

 

ティアマットはブレスを吐き出した。

 

「一発当たりの威力が低いから、突破するのが容易い。今度は私が」

 

『相棒!防御に専念しろ』

 

分かっている。お札を利用して二重結界を作り出した。

 

 

「ほう、この攻撃を凌ぐとは。並み大抵の悪魔は今ので終わっていたぞ」

 

「僕も簡単には諦めないよ」

 

「なら、この私に全力でぶつけてこい」

 

赤龍帝の籠手で貯めた霊力を1枚のスペルカードに譲渡する。

 

『Transfer!』

 

「次の一撃に全てを込める。<霊符>夢想封印!」

 

『Hakurei!』

 

「竜王ティアマット。これが今の僕の全力だぁ!」

 

「これを避けるのは野暮だ」

 

そう言って、ティアマットは魔法陣を展開し、特大の魔力砲撃を放った。

 

僕のスペルカードとティアマットの魔力砲撃が衝突。衝突よ余波で僕は後ろに吹き飛ばされた。

 

 

 

 

「ドライグ、やっぱりティアマットは強いや 」

 

『やつは竜王最強の存在、それは仕方がないだろう。相棒と比べても戦闘経験もやつのほうが上、それに……』

 

「いい一撃だったらぞ」

 

「あの、ティアマット?」

 

「この姿では初めましてだな、何故そんなに驚いているんだ?」

 

「ドラゴンから綺麗な女性に変わるから驚くよ」

 

「綺麗か嬉しいぞ。貴様、兵藤一誠と言ったな」

 

「うん、そうだけど?」

 

「神器には禁じ手(バランス・ブレイカー)の存在があるが?何故、使わないのか?それとも、まだ到っていないのか?」

 

「ごめん、まだ到っていない」

 

「まだ禁じ手に到ってないでこの強さか、兵藤一誠!」

 

「どうしたの?」

 

「貴様を認めてやろう」

 

「もしかして使い魔になってくれるの?」

 

「そういうことだ。貴様はまだ若く荒削りであるが、伸び代がある」

 

「ティアマット。恥ずかしいから離れて」

 

「ふふ、可愛いところがあるな。私のことはティアで呼べ。堅苦しのは嫌いでな」

 

「僕のことはイッセーって呼んでね」

 

「ああ、これからもよろしくなイッセー」

 

「こちらこそねティア」

 

僕とティアとの戦いが終わって、使い魔にすることが出来た。部長が来るまでティアは僕を胸に抱き閉めていた。

 

「イッセー、本当に竜王ティアマットと一緒にいるなんて……」

 

「アーシアと匙もしかしてドラゴン?」

 

「はい!私が蒼雷竜(スプライト・ドラゴン)ラッセーです」

 

「俺は火炎竜(フレイム・ドラゴン)フレアだ」

 

「ほう。蒼雷竜は心が清い者しかつかず、火炎竜はあんまり人になつかないからな」

 

「兵藤一誠の名によって命ず。汝、我が使い魔として契約に応じよ!」

 

「これで使い魔契約は完了。まさか私の眷属に竜王を使い魔にするなんて、思っていなかったわ。」

 

もう部長、こんな無茶はこれきりにしてください。

こうして僕たちは使い魔を獲得することが出来た。

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