アーマーfa お人好しと呼ばれた男   作:黒い箱

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前回のラブライブ‼︎………と言うのは冗談です、すいません
前の作品では主人公が「ちょっくら行ってくらぁ」と言って
お出かけに行ってしまい終わりました。
今回は水没王子と…………


第3話 穴

とあるお茶会

 

「今回の件ですが、オッツダルヴァ様が

単機で未確認ネクストの撃破に向かった

との事です」

BFFの新しき女王リリウム・ウォルコットが

皆に、今回のお茶会に参加してもらった理由を告げる

「例のネクストか、確かプロトタイプと言ったか?」

数少ないリンクス戦争の生き残りローディーが言った

「奴が何をしようが私たちには関係の無い事だ」

ウィン・D・ファンションが冷たく言い放つ

「まぁ、そう言うなウィン・D。

リリウム、オッツダルヴァの現在の位置はわかるか?」

BFFの重鎮、王小龍が問う

「ハイ、王大人。現在は旧ピースシティ付近を

移動中、このまま行けば未確認ネクストとの接触も

時間の問題かと」

「そうか。これが終わりしだい準備を整えろ、出るぞ」

「行くのか?王小龍」

ローディーが訝しげに聞く

「あぁ、何が起こるかわからんからな」

「何を企んでいる?王大人」

ウィン・Dが王小龍に問う

「何も企んでなどいないさ、ではここで失礼する」

そう言うと王小龍の通信が切れた

「では私も失礼致します」

つづいてリリウムも退出する

「チッ、策略家が」

そう吐き捨てるとウィン・Dも通信を切った

「やれやれだな」

ローディーは溜息をつく

こうしてお茶会は終わった。

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その頃砂漠では

 

 

右手に持ったライフを構え廃墟と化したビルを狙う

しっかりと照準を合わせ引き金を引く。

するとダンッという音と共に銃口が弾丸を吐き出す

その弾は真っ直ぐビルへと向かっていく。

そしてズガンと音を立てビルに穴を穿つ

立て続けに引き金を引きズガンズガンズガンと

幾つもの穴を開けビルが崩れ去る。

「フゥ、まぁこんなものか」

一息つき呟く、右腕に持ったライフルに目をやる。

確かおっちゃんはBFF?のライフルとか言っていたが

かなり精度が良い、狙った所に弾が飛んでいくというのは

中々気持ちの良いものだ、と思う

こいつの操作もそれなりに慣れたきた。

瞬間的にブーストを吹かしたり、QBと言うのだろうか?

他には通常の速度とは比べものにならないスピード出したりと

色々やった、がプライマルアーマー?はまだ使っていない。

おっちゃんが言うにはプライマルアーマーを

使うことでコジマ汚染を引き起こしてしまうらしい

だが、この機体を守るバリアの役目も果たすとか

まぁ、今は必要無いだろうと思って使っていない。

そろそろ帰ろうと町の方向に目をやる

町が見えなくなるぐらい遠くまで来てしまったみたいだ。

けど、このネクストの速度があれば直ぐに着くだろうと

ブーストを吹かせ機体を進める。

だが、それは唐突に訪れた。モニターの右上の円状の物に

赤い点が現れた。それと同時に警告音が鳴り響く

「な、なんだ⁉︎」

右上のこれはレーダーなのか?赤い点が物凄い速度で

こちらに向かってくる。モニターには敵ネクストと

表示されている、急ぎ機体を反転させライフルを向ける。

すると目の前に藍色の細いネクストがズドンと降り立つ

「見つけたぞ、プロトタイプ・ネクスト」

この声は、あの機体の搭乗者の声だろうか

「フン、ライフルだけか?まぁいい狩らせて貰うぞ

プロトタイプ・ネクスト‼︎」

狩らせて貰う今、彼はそう言ったのか⁉︎

相手の機体が銃をこちらに向けた、躊躇い無く引き金を引く

「クッ、何なんだ」

横へとQBで避ける、弾は機体の横を通り過ぎて行く

こちらもすかさずライフルを構え引き金を引く、が

速い相手の機体が軽量機なのか物凄い速さで飛び回っている

照準が合わない。飛んでくる弾やレーザーをQBで避けるのが

精一杯だ。だが、やはり避けきれずに何発か被弾する

そこで気づいた、僕はプライマルアーマーを展開していない。

このままでは、危ういと即座にプライマルアーマーを展開する

バチバチッと機体の周りに電流のようなものが奔る

すると相手の弾が機体をそれて行く。

「ついにプライマルアーマーを張ったか」

ついに?今までワザと展開していなかったと

思っているのだろうか?こちらは喋る余裕も無いと言うのに

そう思いながらも懸命に避ける、それでも当ててくる。

「クソッ、なんで僕が」

僕は涙目になりながら愚痴る。プライマルアーマーも

相手のライフルに削られ被弾率が上がる

そこで相手の右肩の物が扇状に広がる、そこからミサイルが

発射される。ミサイルはこちらに真っ直ぐ飛んでくる

バックで下がりながらライフルを撃つが全く当たらない

そして全てのミサイルに被弾した。プライマルアーマーの

お陰で機体への直接的なダメージは避けられたがミサイルの

破片などが装甲に刺さりダメージを受ける。

「これ以上は‼︎」

これ以上はマズイ、一旦距離を取りライフルを撃つ

何発か当たるが殆どを避けられまた距離を詰められる

するとプライマルアーマーが弱まったのか

相手のレーザが脚に直撃した、装甲は融解し片膝を着く

「これで終いか?」

彼はそう言うと右手のライフルをコックピットに向けてきた

瞬間に悟った、このままでは死ぬと身体中に冷や汗が滲む

「…だ……ヤだ………イヤだ、死にたくない」

「何だ?命乞いか?」

「死んで……死んで、たまるかぁぁぁぁぁぁぁあああ‼︎」

恐怖と怒りが混ざった絶叫、その瞬間に機体のまわりを

緑色の閃光が覆う、一瞬何も見えなくなった。

そして少しずつ視界が回復する、すると

片腕を失った機体がそこにいた、装甲も所々が剥がれており

火花を散らしている。

「ハァ、ハァ、ハァ、やった……のか?」

相手の機体を見やり呼吸を整える。そして安堵のため息をつく

終わった、そう確信した時だった。

相手の機体が無事だった左手の

レーザーライフルをこちらに向け撃った

避ける暇もなくコックピット内をオレンジ色の閃光が奔る

そのレーザーはコックピットの右側に大穴を開け貫通

して行った。そして右腕に途轍もない激痛が襲う。

右腕に目をやると二の腕を残しそこから下が無くなっていた

血が次々と流れだし意識が朦朧としてくる。

最後に見たのは穴の空いたコックピットから見る

ボロボロになった奴の機体だった。

 

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とあるリンクス

 

「フン、この俺にここまでのダメージを与えるとはな」

オッツダルヴァは久々に冷や汗をかいていた。

いきなりの絶叫と共にあの至近距離でアサルトアーマー

を放たれては誰でも冷や汗を浮かべるだろう。

だがこいつの動きはとても鈍い、と言うよりは

ド素人の動きだった。これなら、まだワンダフルボディの

方がマシだろう。いったい誰が乗っているのか

吹き飛ばされた位置から少し動く

右足をやられているのか動きが不安定だ

自分が開けたコックピットの穴から相手が見える

位置まで動いた、そこで彼は驚いた

相手は10代後半ぐらいの若い男だった。

今は気絶しているようだ。まだ死んではいないだろう

彼はネクストとその搭乗者を回収するため無線に語りかける

「おい、聞こえるか?こちらステイシスだ

今の状態ではそこまで飛んでいけない、迎えに来い」

輸送機のパイロットに迎えに来るよう指示する

「ハ、ハイ」

パイロットは慌てながら返事をした。

自分は輸送機が来るまで少し休もうとした。

その時だった、彼は直感的にQBを吹かせ後ろに後退する

すると今居たその場所を弾が通過して行った。

弾が飛んできた方角を見るとそこには

ランク2のアンビエント、ランク8のストリクス・クアドロが居た

「貴様ら、何をしに来た?」

彼は怒りを孕んだ声で言った

「君にそのネクストとリンクスはやれんのでな」

「なんだと?」

「それは我々が貰い受ける、と言っているのだ。

それとも今この状態で戦うか?オッツダルヴァよ」

チッ、と彼は舌打ちをする。今の状態で戦うのは愚の骨頂と

言えるだろう、戦闘になればこちらの敗北は決まったも同然

それも相手にはランク2のアンビエントとその搭乗者

リリウム・ウォルコットがいる。

万全な状態でもかなり厳しい戦闘になるだろう

「フン、今日の所は引いてやろう」

だが、そのネクストはいつか我々ORCAが頂く

彼は心の内でそう言った。

その時ちょうど輸送機が到着しオッツダルヴァは

去って行った。

「フン、ランク1の敗走か実に滑稽だな」

「王大人、こちらも輸送機を呼びました。

到着には約5分ほど掛かるかと」

「そうか」

王小龍は素っ気なく答えた

 

 




すいません、本当にすいません。今回は戦闘シーンをぶち込みましたが、全くと言っていいほど勝手がわかりませんでした。自分のセンスの無さを自覚させられた作品となりました。
やはり自分には才能が無いものだと思いますが、これを読んでくださった方ありがとうございます。感謝の言葉につきます。そしてこれからも気が向いたら更新するので何卒よろしくお願いします。
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