ある日の練習中、歩夢ちゃんの練習を見守る中、僕はあることを思っていた。
歩夢ちゃんとキスをしたい…………
どうしてもキスをしたくなる時があるけど、その度に我慢していたけど…………
その我慢した分の気持ちが溜まりに溜まり、どうしようもなくキスをしたい
だけど今、キスをしたら…………嫌われたりしたら嫌だな……
「どうしたものか?」
「何が?」
急に返事が返ってきたので、顔をあげると歩夢ちゃんが汗を拭きながら僕を見つめていた
「あ、いや……どうしたの?練習は?」
「少し休憩しようかなって、最近暑いから小まめに休憩した方がいいかなって」
「そっか……熱中症にでもなったら大変だもんね」
「うん」
歩夢ちゃんは僕の隣に座り、身を寄せてきた
「あ、暑くないの?」
「彰くんの側にいるだけで暑さとか関係ないよ」
笑顔でそう告げる歩夢ちゃん。このタイミングなら…………
僕はそっと顔を近づけようとするが…………
「そろそろ練習再開するね」
歩夢ちゃんは逃げるように立ち上がった。もしかして……避けられた?
「う、うん…無理しないでね」
歩夢side
さっきキスされそうになったけど……
今キスされたら気持ちが爆発しちゃいそう
ここ何日かキスしたい気持ちを抑えてるけど…………
どうしてもキスしたい
でもキスしたら……色々と我慢できなくなっちゃう……
我慢できなくなったら……私、エッチな子だと思われちゃう……
どうしたら…………
彰side
どうにかしてキスをしたいけど、いい雰囲気でも歩夢ちゃんは避けられてしまう。
何とか同意の上で…………
そうだ、いいこと思い付いた。
「歩夢ちゃん」
「どうしたの?」
練習中の歩夢ちゃんを呼び、僕はあることを告げた。
「熱中症って言ってみて」
「どうして?」
「何となく……」
「う、うん。熱中症」
「区切りながら」
「ねっ、ちゅう、しょう?」
「いいよ」
僕は歩夢ちゃんにキスをする。最初は軽めにするつもりが、歩夢ちゃんは僕の背中に手を回してきて、拒まなかった
「ん…いきなりはずるいよ」
「歩夢ちゃんがちゅうしようって言ってきたから」
「…………それずるいよ~」
顔を膨らませて怒る歩夢ちゃん。僕は更にキスをする。
「ん…もっと…して」
歩夢ちゃんは目をトロンとさせていた。更に唇を重ねる
「もっと…して…」
「歩夢ちゃん…」
「我慢してたのに、もう耐えられない……いっぱいキスして……唇だけじゃなく……いろんなところに」
僕は唇、首筋へとキスをしていく
「ぁ…」
キスをする度に甘い声を漏らす歩夢ちゃん…もっと聞きたい、いろんなところにキスをしたい……
今度は鎖骨、肩にキスをしていく
「ん…ぁ…」
「歩夢ちゃん…」
「うん…」
再度唇にキスをしていく。今度は深い深いキスをしてだ
「ん…ぁ…んん」
このまま愛し合おうと思い、歩夢ちゃんの服の中に手をいれようとした瞬間…………
「こんにちわ、二人ともはやいで…………」
せつ菜ちゃんが入ってきて、僕らの姿を見て……固まった
「へ……その…………えっ?」
真っ赤にしながらせつ菜ちゃんはそのまま出ていくのであった。
「…………後で謝らないとね」
「うん」
ものすごく気分が乗っていたけど…………今はただただ申し訳なかった。
すると歩夢ちゃんは僕にキスをして……
「続き……帰ったらしようね」
続きはあちらで書きます