二人は夢を歩む   作:水甲

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ある動画を見たら、歩夢ちゃんのキャラ紹介でかなりの偏見な内容で……怒りを糧にして書きました


16 不純?健全です

「こんにち……あれ?誰も来てない」

 

「みんなから連絡入ってるよ。彰くん」

 

歩夢ちゃんと部室に行くと、誰も来てなく……歩夢ちゃんはスマホに入っていたメッセージを見せてくれた。どうにも今日はみんな用事があるみたいだ

 

「どうしよっか?自主練だけでも……」

 

「そうだね……だけど……」

 

僕は歩夢ちゃんに抱きつき、キスをする

 

「ん…どうしたの?急に?」

 

「最近……歩夢ちゃんとこんな風に触れ合えなくって…………」

 

「それだったら……彰くんのお家で……んん」

 

僕は首筋にキスをする。

 

「家まで我慢できないから…………」

 

「え……エッチなことはダメだよ……」

 

「わかってる……けど…」

 

首筋を舐めるのを止め、またキスをする。胸に手をおき、今度は……深い…………

 

「失礼します。申請書を…………」

 

キスをしようとしたら、三船さんが訪ねてきた。三船さんは僕らの事を見て…………

 

「……………………不純異性交友ですね」

 

「違う‼」

 

「明らかに不純なことを学校でしようとしてましたね」

 

「栞子ちゃん、これは違うの……」

 

「上原さん、あなた方の言い分を聞きたいところですが…………健全な付き合いをした方がよろしいかと……」

 

駄目だ……決めつけられている。こんなんで廃部とかにされたら…………

 

それならねじ伏せる‼

 

「三船さん、不純と言ってるけど…………キスの何処が不純なんだ?」

 

「キス自体は不純ではありません。ですが……あなた方がしようとしていたのは…………」

 

「キスだよ」

 

「いえ……」

 

「キスだよ」

 

「ですから……」

 

「キスしていただけだよ」

 

ごり押す。ごり押してキスは不純じゃないことを…………

 

「あの……彰くん……何だか屁理屈に」

 

「僕らのキスが何処が不純なのか‼三船さん、見て判断しろ‼」

 

「な……何でそうなるんですか!?」

 

「歩夢ちゃん……」

 

「えっ?その……恥ずかしいけど…………ん」

 

歩夢ちゃんと唇を重ねる。ただのキスだけど…………それだけでも……

 

「あ…きらくん…」

 

「歩夢ちゃん……」

 

歩夢ちゃんは目をトロンとさせていた。もう一度キスをしたいけど……

 

「///////」

 

栞子は滅茶苦茶恥ずかしがってる…………

 

「これの何処が不純なんだよ!?」

 

「あなた方の場合は普通のキスでも不純です……」

 

酷い言われようだ…………

 

「まずいちゃつくのなら……鍵を閉めるとかしてください。もしくは人目がないところで……」

 

人目なかったんだけどな…………鍵は閉めてなかったけど……

 

「今回は注意だけにしておきますので……くれぐれも気を付けください」

 

三船さんはそう言って出ていった。

 

「…………」

 

「…………帰ろうか」

 

流石にここでイチャイチャしてたらまた怒られそうだけど…………

 

「彰くん…………」

 

歩夢ちゃんに呼ばれて、振り向くと…………歩夢ちゃんからキスをしてきた。それも舌を絡ませるキスを…………

 

「ん…帰ろう」

 

「う、うん」

 

キスをしてたせいか、凄く大胆な歩夢ちゃんになっていたのであった。

 




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