東方最高神[零ZERO]【番外編:日常編】(完結)   作:神森リョウカ

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その10 リョウカとリュウカの娘達の日常生活

…例の曲撃作戦から…約数ヶ月後…リョウカ達は取り敢えず平和の日常を送っていた…

 

 

今回は、そのリョウカとリュウカ達の娘達のお話しである…

 

 

リュウカ(幻想)「んじゃあ、行って来るぞ。」

 

リョウカ(幻想)「それじゃあ…元気に…良い子でお留守番しててね…もし何かあったら…みなさんが助けてくれる筈ですよ、後…もしどうしようもない時は…助けを呼んでみて…絶対に助けてあげますから。」

 

オウカ(幻想)「はい!お母さん!」

 

レイカ「頑張ってね〜!お母さんにお父さん!」

 

ユウカ「絶対に…帰って来てね!」

 

ハナカ「行ってらっしゃい!お母さん!お父さん!」

 

リョウカ(幻想)「はい!行ってきますね!…それじゃあ、後は頼みましたよ…みなさん。」

 

リョウカ(このすば)「勿論ですよ、任せて下さい!」

 

リュウカ(このすば)「おう!安心しなって!」

 

リュウカ(幻想)「そっか、後赤ちゃんの世話も有るから…大変だと思うが頑張れよ。」

 

カズマ「おう。」

 

紫「ええ、気をつけて下さいね…お師匠様。」

 

 

そして本体のリョウカとリュウカは仕事に出掛けた…因みに、今回リョウカとリュウカの仕事は…この世界線(このすば)で…王都にて会議に参加する事になってる…リョウカとリュウカは、本国の代表なので必然的に参加する事になっている…まあどんなに遅くても夜までには戻れるとの事らしい…

 

 

オウカ(幻想)「さて、何して遊びますか?」

 

ユウカ「う〜んとね…あ!アマカちゃん達の世話しないと…!」

 

オウカ(幻想)「そうですね、それじゃあ行こっか!」

 

娘達全員『はーい!』

 

 

娘達4人は、アマカ達の所に向かった…

 

さてだが…現段階での…娘達の年齢についてだが…

 

 

オウカ【5歳】

 

 

レイカ&ユウカ&ハナカ【4歳】

 

 

アマカ&チカ&ムバナ&レバナ【1歳と9ヶ月】

 

 

…っと言う感じだ…オウカとレイカ達3人は1歳の差だが…そのレイカ達とアマカ達とは2〜3歳以上の差がある…が、アマカ達はまだまだ赤ちゃんだがな…因みに…リョウカの場合は、6〜7歳だ…が精神年齢的に言えば…リュウカより歳下…12〜14歳位は有る…

 

 

アマカ「あ〜う〜…。」

 

チカ「えへへ…。」

 

ムバナ&レバナ『…すぅ…すぅ…。』

 

オウカ(幻想)「ふふふ、元気そうですね〜。」

 

アクア「可愛いですね、この子達…。」

 

リョウカ(このすば)「抱いてみますか?」

 

めぐみん「良いのですか?」

 

リュウカ(このすば)「ああ、良いぜ。」

 

カズマ「それじゃあ、お言葉に甘えるぜ…えーっと…んじゃあこの子。」

 

アマカ「あう〜…。」

 

 

カズマは、アマカを抱き上げた…

 

 

めぐみん「それじゃあ私は、この子ですね。」

 

チカ「えへへ…ぶぅぅ…。」

 

 

めぐみんは、チカを抱き上げた…

 

 

ダクネス「なら、私はこの子だな…。」

 

レバナ「あうあ〜…。」

 

 

ダクネスは、レバナを抱き上げた…

 

 

アクア「じゃあ、私はこの子って事かな?」

 

ムバナ「あう〜…えぐ…。」

 

 

アクアは、残ったムバナを抱き上げた…が…

 

 

アクア「……え?」

 

ムバナ「あーっ…!!うぁーっ…!!」

 

 

アクアがムバナを抱き上げた途端にムバナが大泣きし始めた…

 

 

アクア「何でよぉ…!!?何で泣きだしたのぉ…!?」

 

リョウカ(このすば)「あ〜…、アクアさん…その子を私に。」

 

アクア「え…あ…うん。」

 

 

アクアは、ムバナをリョウカに返した…

 

 

リョウカ(このすば)「よしよし…大丈夫ですよ〜…ほ〜ら…私ですよ〜…。」

 

ムバナ「えぐ…あぅ……。」

 

リュウカ(このすば)「ん〜…おいアクア…一応聞くが…まさかこの世界線で厄介事してないだろうな?」

 

アクア「え?あ…何も厄介事してないわよ…!」

 

リュウカ(このすば)「…さとり、アクアの心を見てくれ。」

 

さとり「ええ、良いわよ。」

 

アクア「だから…私は何もしてないわ!」

 

さとり「……はぁ…この人…【シュワシュワやら宴会やらにお金使い過ぎたらしいわ。】」

 

アクア「…あ。」

 

 

ギチギチ…!

 

 

カズマ「…お前馬鹿か!?そりゃあムバナだって泣くわ…!!」

 

アクア「いたいわよぉ〜…!カズマさぁん〜…!ごめんってばぁ〜…!」

 

ムバナ「えへへ…。」

 

オウカ(幻想)「あはは…!コントみたい!」

 

リュウカ(このすば)「…ある意味で娘達に人気だな…こう言うコントの展開…。」

 

紫「そうですね…。」

 

 

取り敢えず楽しそうに会話をしていると…

 

 

リュウコ(幻想)「あぁ!?てめぇ、今何て言った!?」

 

リュウキ(幻想)「あ!?テメェは…【碌でもないトリガーハッピー脳筋野郎】って言ったんだよ!!」

 

リュウコ(幻想)「んだとぉ…!?テメェこそ…【碌でもない特攻脳筋野郎】だろうが!?」

 

リュウキ(幻想)「なにぃ…!?やんのかゴラァ!?」

 

リュウコ(幻想)「テメェこそやんのかゴラァ!?あぁ!?」

 

リュウキ&リュウコ『………。』

 

リュウコ(幻想)「上等だぁ…!!!今度こそハチの巣にしてぶっ殺してやる!!」

 

リュウキ(幻想)「あぁ!?俺はテメェを木っ端微塵にまで切り刻んで殺してやるよぉ…!!」

 

 

どうやら部屋の外でリュウコとリュウキが鉢合わせて…一触即発からの戦闘に入りかけていた…

 

 

アマカ&チカ&レバナ&ムバナ『えぐ…あーっ…!!うあー…!!!?』

 

 

その2人が喧嘩騒動の所為でアマカ達が盛大に泣き出してしまった…すると…

 

 

リョウカ(このすば)「…紫さん、この子を頼みますよ。」

 

紫「…あ…は…はい…。」

 

 

リョウカは、ムバナを紫に預けて…

 

 

リョウカ(このすば)「…はぁ……。」

 

 

リョウカは、溜息をすると…

 

 

ギチギチ…!!ゴォォォォォォォ…!!

 

 

全員(アマカ達及びリュウコとリュウキ除く)『……!!!?』

 

 

リョウカは、その場で大人化[巨漢化(通称:ゴンさん化)を発動して…

 

 

リョウカさん「…………。」

 

 

ッダ…!

 

 

リョウカさん「……最初は…グー…!!」

 

 

キュィィィィィィン…!!

 

 

リョウカさん「ジャン…ケン…!パー…!!」

 

 

ポォォピィィ…!!

 

 

リュウコ&リュウキ『……あ?』

 

 

デデーン…!!

 

 

リョウカの怒りのジャジャン拳が…リュウコとリュウキをシバいた…

 

 

…数分後…

 

元の姿に戻ったリョウカと…その場で正座をしている問題児のリュウコとリュウキが部屋にてリョウカの説教に遭っていた…

 

 

リョウカ(このすば)「…で?何か言う事は有りますか?…え?」

 

リュウコ&リュウキ『本当にすみませんでした…俺達が調子に乗ってました。』

 

リョウカ(このすば)「……で?」

 

リュウコ&リュウキ『だからお許し下さい…。』

 

リョウカ(このすば)「…はぁ…じゃあ良いですよ…でもね…またこの子達の前でやったら……分かるね?」

 

リュウキ&リュウコ『はい…!!』

 

リョウカ(このすば)「分かれば宜しいですよ…それじゃあ御使いに行って来て下さい…この子達専用のミルクを切らしてましてね…取り敢えず一ヵ月分お願いね。」

 

リュウコ(幻想)「え?何で俺達が?…しかもよりによって…コイツと?」

 

リョウカ(このすば)「……私達はこの子達の世話で忙しいです…それに下手に離れたらどうなるか分かりませんし…それに、この機を機会に…仲を深めるのもありだと思うよ?」

 

リュウキ(幻想)「はぁ!?俺達が!?」

 

リョウカ(このすば)「…………。」

 

リュウキ(幻想)「分かった…!分かったから!無言で、詠唱無しのスペルは止めろ…!!」

 

リョウカ(このすば)「じゃあ、頼みましたよ?……良いですね?」

 

リュウキ&リュウコ『はいぃ…!!直ぐに行ってまいります…!!』

 

 

そしてリュウキとリュウコは逃げ出す様に買い物に出掛けた…

 

 

リュウカ(このすば)「…うん…怖いな。」

 

カズマ「そ…そうだな…。」

 

めぐみん「…リョウカちゃん…優しい人程怒ると物凄く怖いって言うのが良く分かりました…。」

 

リョウカ(このすば)「……?どうしましたか?」

 

リュウカ(このすば)「いや…何でもない…。」

 

リョウカ(このすば)「そうですか…あ…それよりも、あの子達は大丈夫?」

 

アクア「え?…え…ええ…大丈夫ですよ?」

 

リュウカ(このすば)「ああ、何とか泣き止んだ…。」

 

リョウカ(このすば)「そうですか…なら良かったです…。」

 

 

取り敢えずは、リョウカ達は安心していた…が…

 

 

兵士隊長1「ほ…報告です…!!」

 

リョウカ(このすば)「どうしましたか?」

 

兵士隊長1「は!実は…リュウコお嬢様と…リュウキお嬢様が…街中で喧嘩が始まってしまいました…被害も出てます…。」

 

リョウカ(このすば)「………。」

 

リュウカ(このすば)「…あの馬鹿供…!何をやってる…!!」

 

リョウカ(このすば)「………お姉ちゃん。」

 

リュウカ(このすば)「……!!?な…何でしょうか…?」

 

リョウカ(このすば)「……少し出掛けて来ます…私が戻るまで頼みましたよ?」

 

リュウカ(このすば)「は…はい…!!」

 

めぐみん「………。(怖い…。)」

 

カズマ「………。(うわー…目が殺る気だな……ってか怖えーよ…!!)」

 

 

 

そしてリョウカは、殺気立ちながら出掛けて行った…そしてリュウカ達は悟った…あの2人…リョウカに徹底的にしばかれるだろうと…リュウカ達は静かに心の中で合掌した…

 

 

……数十分後…

 

 

リョウカ(このすば)「ただいまです!」

 

リュウカ(このすば)「お!戻った……か?……どうしたの…それ?」

 

リュウコ&リュウキ『…ぁ……ぁ……。』

 

 

リュウカ達は絶句していた…何故なら…晴れやかな笑顔だが…所々大量の返り血で染まったリョウカの姿と…最早リュウコ及びリュウキなのかどうか怪しいレベルまでって言うよりも…見せる事が出来ないレベルまで…やられた姿の2人がそこに居た…

 

 

リョウカ(このすば)「はい、お姉ちゃん…あの子達のミルクですよ。」

 

リュウカ(このすば)「お…おう……それよりも…どうしたんだ?」

 

リョウカ(このすば)「ん?ちょっと出掛けた際にね…2人に…『汚・破・亡・死』しただけでですよ?あ…一応被害が有った所に謝罪や…弁償もして来ました。」

 

リュウカ(このすば)「なるほど…。」

 

リュウコ(幻想)「た…つけ…て…くれぇ…。」

 

リュウキ(幻想)「し…んじゃ…ぅ……。」

 

リョウカ(このすば)「……リョウキさん…リョウコさん…後の事は任せましたよ。」

 

リョウキ(幻想)「ええ…やれやれ…全く世話の掛かるお姉ちゃんですね?」

 

リョウコ(幻想)「…うん…全く……お姉ちゃん…流石にどうかと思いますけど?」

 

リュウキ(幻想)「うるへぇやい…くそ……いてぇ……。」

 

リュウコ(幻想)「あ〜…クッソ……いてぇ……。」

 

リョウキ&リョウコ&『…はぁ…お互い困ったお姉ちゃんで困りますね…。』

 

 

そして、2人は妹達に連れて行かれた…

 

 

リュウカ(このすば)「…でリョウカ…お前はさっさと風呂入って着替えて来い…。」

 

リョウカ(このすば )「そうですね…流石にこれは見せれないですしね…。」

 

リュウカ(このすば)「んじゃあ行って来い。」

 

リョウカ(このすば)「うん、行って来るね。」

 

 

それでリョウカは、風呂に入って行った…

 

一方で…オウカ達は…

 

 

オウカ(幻想)「ん?あ、こんにちは…【ヒトラーさん】」

 

ハナカ「あ!ヒトラーおじいちゃんだ!」

 

ユウカ「こんにちは、ヒトラーおじいちゃん。」

 

レイカ「どうもです!ヒトラーお爺さん!」

 

ヒトラー「む?これはこれは…お嬢様の娘さん達ではないか…礼儀が良くて嬉しいぞ。」

 

 

実はだが、この日たまたま全国のトップの連中が来ていた…まあ仕事関連だが…それでオウカ達がたまたまヒトラーと遭遇した…

 

 

オウカ(幻想)「あの〜…ヒトラーさん…前々から聞きたい事が有るのですが…。」

 

ヒトラー「む?何かね?」

 

オウカ(幻想)「うん、たまたまヒトラーさんのお連れの人達が話していたのを聞いて…多分ヒトラーさん…貴方の事を言っていたと思います…。」

 

ヒトラー「……詳しく教えてくれぬか?」

 

ハナカ「うん!あのね、え〜っと…姿は見えなかったけどね…ゲーリングおじいちゃんがね…【ナチスの船はボール紙並に脆い】って言ってたけど、ヒトラーおじいちゃん?それってどう言う意味なの〜?」

 

ヒトラー「…………お嬢ちゃん…教えてくれて有難う…しかし君達が知るにはちと早い…もう少し大人になったら分かる事だ…すまぬが急用を思い出したから失礼するぞ。」

 

オウカ(幻想)「うん、お元気で。」

 

ハナカ「バイバイ!ヒトラーおじいちゃん!」

 

レイカ「また来てね〜!」

 

ユウカ「またね!」

 

 

そしてヒトラーは、スタスタと早歩きで何処かに行った…その後だが…屋敷内にて、ヒトラーがゲーリングに激怒して説教している姿が見えたそうだが…自業自得と言うのはこう言う事である…

 

 

数時間後…アマカ達にとってはお昼寝の時間帯だ…

 

 

リョウカ(このすば)「それじゃあお寝んねしようね〜。」

 

アマカ「あう〜…。」

 

チカ「すぅ……すぅ…。」

 

レバナ「…すぅ…すぅ…。」

 

ムバナ「えへへ…。」

 

リョウカ(このすば)「…ふふふ…それじゃあお休みなさい…元気に育ってね…。」

 

 

リョウカは、アマカ達を寝かせた……そんな時……

 

 

ビィィィ…!ビィィィ…!

 

 

『緊急事態発生!緊急事態発生!本国に侵入者確認!!全軍戦闘配備!』

 

 

ビィィィ…!ビィィィ…!

 

 

レバナ&ムバナ&チカ&アマカ『あーっ…!!うわー…!!?びぁぁぁ…!!?』

 

リョウカ(このすば)「あ〜…!?よしよし…怖くない…怖くない…絶対に大丈夫だからね…。」

 

リュウカ(このすば)「おい!リョウカ!大丈夫か!?」

 

リョウカ(このすば)「ええ、大丈夫ですよ…さてと……侵入者って言うのは誰か知りたいですね…。」

 

リュウカ(このすば)「辞めとけ…それよりも娘達を頼むぞ。」

 

リョウカ(このすば)「うん、任せて!」

 

 

そしてリュウカは、侵入者の排撃に向かって行った…

 

 

オウカ(幻想)「お母さん…!」

 

ユウカ「お母さん…怖いよ…。」

 

レイカ「大丈夫…だよね…?」

 

ハナカ「…怖い…よぉ……。」

 

リョウカ(このすば)「……大丈夫…大丈夫だから…私達と一緒に居ようね…。」

 

オウカ(幻想)「……うん……。」

 

 

更に数分後…未だに侵入者の排除どころか…発見さえ出来なかった……が……侵入者の方は…

 

 

?「ふん…馬鹿供め…ここまで来れば大丈夫だ…さて…お宝は何処かな〜?」

 

 

そう…堂々とリョウカ達の家に侵入して来た……もう一度言うが、リョウカ達の家に堂々と侵入して来たのだ…(おいコラ警備仕事しろ…!)

 

因みにこの侵入者の武装は、ナイフ一本だけ…まあ強盗あるある装備だ…が…幾らなんでも相手が悪すぎではないのか?と言うのは無しだ…何せここまで侵入して来たのだから…

 

 

ゴソゴソ…ガサゴソ…

 

 

リョウカ(このすば)「……!!?…良いね…絶対に私の側に居てね…大丈夫…大丈夫だから……。」

 

 

リョウカは部屋のすぐ側に何かを物色している音がして…リョウカは戦闘体制に入った…更には娘達を守る様に…リョウカは娘達を後ろにやった…

 

 

 

バァァァン…!バァァァン…!

 

 

突然部屋の外で銃声が響き渡った…

 

 

リョウカ(このすば)「………っ…!!(……来るなら…来なさい…!絶対に…絶対に…!娘達は…守る…!命に代えても…!)」

 

 

ガチャリ…!!

 

 

そして、部屋の扉が開き……そこに入って来たのは…

 

 

?「大丈夫ですか…!?みなさん…!?」

 

?「大丈夫か…!?お前ら…!?」

 

リョウカ(このすば)「……!!リョウカ…さん…!お姉ちゃん…!!どうして…此処に…!?」

 

 

どうやら…本体のリョウカ達が帰って来た様だ…

 

 

リョウカ(幻想)「…私達の所に侵入者が入って来たって報告が届いてね…だから無理矢理にでも会議を終わらせて…私達の能力でテレポートで帰って来ました…。」

 

リュウカ(幻想)「で…その侵入者って言うのは…コイツだな?」

 

 

ドサッ…

 

 

リュウカは、侵入者であろう存在を見せつけた…どうやら…既に射殺された後の様だ…

 

 

リョウカ(このすば)「お姉ちゃん…今娘達が居るから…それを見せたら駄目…!」

 

リュウカ(幻想)「おっと!す…すまん…!まあ良い…おい!」

 

兵士隊長1「は!」

 

リュウカ(幻想)「この侵入者を処分しろ…大至急だ…。」

 

兵士隊長1「は!…おい!手伝え!」

 

兵士1「了解!」

 

兵士2「は!」

 

 

兵士達は、その侵入者の死体を処分する為に持って行った…

 

 

リョウカ(このすば)「……ごめんなさい…私達の不甲斐ないばかりに…貴女達に迷惑掛けちゃった…。」

 

リョウカ(幻想)「気にしないで下さいよ、無事で何よりです。」

 

リュウカ(幻想)「おうおう、気にするな…まあアイリスが物凄く心配してたがな…。」

 

リョウカ(このすば)「じゃあ…今度お詫びに何か作って送ろうかな…。」

 

リュウカ(幻想)「いや…実はだが…その〜…。」

 

?「だ…大丈夫!?」

 

リョウカ(このすば)「…!アイリスさん!どうして此処に!?」

 

リョウカ(幻想)「実は、連れて行って欲しいって頼まれてね……だから断る事も出来ないので…連れて来ました…。」

 

リュウカ(幻想)「やれやれ…俺達に劣らず勇敢だって思った…仮にも一国のトップに君臨してる者だろうにな…まあ俺達の場合はそれ以上の存在の癖して堂々と戦場に出張るからな…。」

 

アイリス「…それよりも、貴女達の娘達は大丈夫でしょうか?」

 

オウカ(幻想)「…大丈夫ですよ、みんな無事です!」

 

ハナカ「お母さん…!怖かったよ…!」

 

レイカ「うぅ…!」

 

ユウカ「お母さん…!あーっ…!!」

 

リョウカ(幻想)「あ〜…よしよし…怖かったよね…もう大丈夫だから……それと…本当にごめんね……私達が居なかったから…怖い目に遭わせちゃった……ごめんなさい………。」

 

リュウカ(このすば)「はぁ…!はぁ…!おーい…!さっき銃声が…ってお前ら!?いつの間に戻ってたのか!?」

 

リュウカ(幻想)「馬鹿者!お前リョウカの元離れてどうする!?今まで何処に居た!?」

 

リュウカ(このすば)「す…すまん!ずっと侵入者を探してた…んでさっき銃声が聞こえて急いで戻って来た…。」

 

リュウカ(幻想)「はぁ、あのなぁ…あの銃声は俺だ…俺がお前らが言う侵入者って奴を射殺したんだよ…んで、奴が持っていた凶器はこのナイフ一本だ…。」

 

リュウカ(このすば)「……ふ〜ん……随分と使い込まれてるな…まあ…斬れ味はまあ悪くはないが…凄いとは言えんな…が対人戦においては充分以上の威力だな…ん?このナイフ…即効性の強力な毒塗らねてるな…切られた奴はこの即効性のある意味で即死に近い毒でお亡くなりになる…って訳か…。」

 

リョウカ(このすば)「……危なかったですね……。」

 

リュウカ(幻想)「ああ、俺達が来なかったら…お前らは…いやギリギリ、リョウカは危ねぇか…リョウカがやられた上に…娘達も…死んじまう羽目になってただろうな……考えただけで恐ろしい…。」

 

リョウカ(幻想)「……でも…本当に無事で良かったです……それだけでも本当に…嬉しいです…!」

 

オウカ(幻想)「…うん…!」

 

リュウカ(幻想)「…取り敢えず分かった事があるな…俺達が外に出れば警備が手薄になり兼ねないのが分かった…なあアイリス。」

 

アイリス「ん?」

 

リュウカ(幻想)「本当に悪いと思うが…大事な会議は…俺達が必要な場合は、この本国…まあ正確にはこの家で行なって欲しいと思うが…。」

 

アイリス「…分かりました…確かに今回は私達が悪かったですね…今後貴女達が必要な場合は此処で行いますね…。」

 

リョウカ(幻想)「ありがとうございます…。」

 

アイリス「ついでに冒険者の方にも私達の会議の際に護衛任務として以来を要請させますね…。」

 

リュウカ(このすば)「何から何まですまんな…。」

 

アイリス「ううん、これくらい当然ですよ!」

 

リュウカ(このすば)「所で…前々から思ったんだが…結局会議…内容はどうなんだ?」

 

リュウカ(幻想)「あ〜…そうだな、実はな…俺達が会議に参加したのはな本国の防衛能力の強化の為に…あのアルカンレティアの時同様に本国と同じ拠点を設置する計画を話していた…んでその結果を聞く前にこの緊急事態が起きた訳だ…。」

 

リョウカ(このすば)「あ…すみませんでした…。」

 

リョウカ(幻想)「まあ…大丈夫ですよ…後で幾らでもどうにかなりますし……でも命は大切だから…こっちを優先しただけです…。」

 

アイリス「…取り敢えず無事が判明して良かったですね…。」

 

リョウカ(幻想)「うん、さてと…どうしましょうか…。」

 

アイリス「まあ…会議の件は後日に私達の独自の判断で決めますね…もし決まったら、報告しに行きますね。」

 

リョウカ(幻想)「ありがとうございます…。」

 

アイリス「…それじゃあ、お元気でね!」

 

リョウカ(幻想)「はい!あ…送って行きますよ。」

 

アイリス「はい、お願いしますね。」

 

 

そして、王都の王女のアイリスはリョウカの能力でテレポートで帰って行った…その後だが、あの侵入者騒ぎでより一層…警備が厳重になったそうだ…しかも、対人砲台や対人迎撃兵器っと言う…新しい種類の砲台系や迎撃兵器系が造設及び大量量産して…配備した…しかも性能や種類は通常の要塞砲台系や迎撃要塞兵器系と変わらない…いや…正確には、対人戦に特化したバージョン…っと言った所だが…まあ何にせよ…普通の人間ならばオーバーキル以上の威力だがな……まあそんな感じだ…

 

 

 

…一週間後…

 

…一応説明すると…例の拠点増設の件は…承諾された…しかも王都だからか、拠点を二つも設置した…(いや需要大丈夫なんか…?ってか…そもそも王都は超人揃いだろ?…何てツッコムのは無しだ…)…因みに、王都からアクセル街までの距離があり過ぎる為か…中継ポイントの役目としての拠点も増設した…その他にも…全拠点を宇宙に出たとしても問題ない様な設備や武装に大改装を行なったり…その他色々行った…

 

 

 

リョウカ(幻想)「ふ〜…疲れましたね…。」

 

リュウカ(幻想)「やれやれだな…。」

 

オウカ(幻想)「お疲れ様です!お母さんにお父さん!」

 

リョウカ(幻想)「うん、ありがとうね…。」

 

リュウカ(幻想)「そうだ、たまには娘達を連れてどっかに旅行にでも行くか?」

 

リョウカ(幻想)「それは良いですね!」

 

オウカ(幻想)「旅行ですか!」

 

リョウカ(幻想)「うん、それじゃあみなさん!旅行の準備をしましょう!」

 

全員『おー!』

 

 

リョウカ達は、今日も平和で…何事も無い一日…何度でも言うが、まだまだ完全な平和への道は険しい…時には娘達にも危険が及ぶかもしれない…しかしリョウカ達は絶対に誰一人としても犠牲者は出さず…娘達も守ってみせる…だからこそ、リョウカ達一行の旅はまだまだ続く……そして……リョウカとリュウカの娘達にも平和で居て欲しいと願う……この素晴らしき神森一家に祝福を…

 

 

 

 

 

 

【その10:完】

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