東方最高神[零ZERO]【番外編:日常編】(完結)   作:神森リョウカ

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その16 最強軍事国家:神森大連盟皇帝神国…ピースウォーカー事件の前準備!

例のISの世界線から神森世界線に戻って来てから数十年後…

 

 

 

【神森大連盟皇帝神国:神森一家】

 

 

この神森大連盟国はもう何処から見ても最強軍事国家になった為…神森大連盟皇帝神国に名前が変更した…無論その実力は最強…その全ての兵士は長年リョウカ達一行と供に過ごして旅をして来た為…超精鋭の最強だけが揃っている…更に特殊部隊も同様…長年の旅を続けて来た為、本当にリョウカ達と肩を並べる程の実力だ…それ以外にも…神森大連盟皇帝神艦隊(装甲列車艦隊や潜水艦隊も含む)や神森大連盟皇帝神魔獣軍も同じく超精鋭で最強の存在になり…更に規模が増えたり…新たな存在も仲間に加えたりもした………最後に肝心の神森一家は最早言うまでも無い位の最強の存在に留まり続けているが…更に超強大な存在になっていた…

 

 

そんなある日…

 

 

リョウカ(幻想)「さてと、そろそろあの世界に行きましょうか。」

 

リュウカ(幻想)「あの世界線って?」

 

リョウカ(幻想)「メタルギアの世界線ですよ…そろそろ時期的にあの事件が発生する頃合いかと思います。」

 

リュウカ(幻想)「あ〜…確かにそうだが…そもそもあっちの世界線って時止まってるだろ?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、だから厳密には…行った直後にその事件が起きる直前の時間まで進ませて…ちょっとした下準備をしたいと思います。」

 

リュウカ(幻想)「分かった…が良いのか?仮にも下準備だけとは言え…あのメタルギアの世界線だぜ?…お前、大丈夫か?」

 

リョウカ(幻想)「多分、大丈夫ですよ…さてと、みなさんに伝えて…出発しましょうか。」

 

リュウカ(幻想)「だな…。」

 

 

その後…色々と準備をして、その4日後に再びメタルギアの世界線にテレポートし…予定通りにその世界線に辿り着き…リョウカ達の能力でピースウォーカー事件の発生直前(2ヶ月前)位まで時間を進めた………

 

 

 

リョウカ(幻想)「さてと、こんな感じですね。」

 

リュウカ(幻想)「なあ、一応聞くが…何故2ヶ月も猶予が有る?」

 

リョウカ(幻想)「ん?ええ、ピースウォーカー事件の対策の為の準備期間ですよ。」

 

リュウカ(幻想)「なるほどな…まあ今回は大規模な戦闘が予想されるからな…まあそれ位はしないとな。」

 

リョウカ(幻想)「はい……。」

 

 

リョウカ達はそのピースウォーカー事件の対策の為に下準備を始めた………のだが…此処で大事件が発生した…

 

それは事件発生の1ヶ月前の深夜…完全に神森一家も寝静まった時の時間帯だ……1人を除いて…

 

 

 

リョウカ(幻想)「…………。(そろそろ…ですか…。)」

 

 

リョウカは、こっそりと隣で寝ているリュウカを起こさない様に起きて…更に身支度を整えて…

 

 

リョウカ(幻想)「………。(ごめんなさい…お姉ちゃん…私にはこれからやらなければならない事が有りますから……もしかしたらタダでは済まないと思います……もしもの時は…お願いしますね…お姉ちゃん……。)」

 

 

リョウカはこっそりと書き置きを残し…密かに部屋を出て…家を出て……港までやって来て…誰も見てない事を確認して……

 

 

リョウカ(幻想)「……来て…【神森龍華(リョウカ)】…。」

 

 

ザザァァン…!

 

 

リョウカに呼ばれて…龍華(リョウカ)はこっそりと現れ…リョウカは龍華(リョウカ)に【ある物】を積み込み…ひっそりと単艦で1人で出撃して行った……その目的地は………【コスタリカ】である……リョウカの目的はこの時点で不明だ…果たしてリョウカの目的は如何に…?

 

 

そして丁度リョウカが出撃してから2時間後…

 

 

リュウカ(幻想)「…ん〜…ん…?…んん!?リョウカ…?…あれ?リョウカは何処に…って何だ?この手紙…?」

 

 

リュウカはリョウカが居ないのを察知して目が覚めた…その時にリョウカが残した書き置きの手紙が目に入って…読んでみると…

 

 

 

リュウカ(幻想)「……っ…!あの馬鹿リョウカ…!俺達に内緒で一体何をする気だ…!?……しまった!!もうリョウカは此処には居ない…!?……クソ!」

 

 

リュウカは急ぎ身支度済ませて…更に神森一家全員を叩き起こした…無論起こした事で神森大連盟皇帝神国は瞬時に警戒態勢に移行した…それでリュウカはリョウカが居ない事を説明し…書き置きの事も説明した…

 

 

リュウカ(幻想)「…と言う訳だ…。」

 

アヤカ(幻想)「はぁ…やれやれ…リョウカちゃん…一体何で1人でそんな事をするの…?もっと私達に相談すれば良かったのに…。」

 

リョクヨウ(幻想)「うん…でも急がないと不味いでしょ…?」

 

リュウカ(幻想)「ああ!だから急いで向かうぞ!リョウカの反応は…コスタリカ方面に有る!…全軍に出撃用意しろ!急ぎでだ!」

 

兵士元帥1「は!」

 

 

 

そしてリョウカがひっそりと出撃して3時間後に…リョウカを追う為に…神森大連盟皇帝神艦隊は総出撃でコスタリカに向かって行った…

 

 

 

【神森大連盟皇帝神艦隊:総出撃】

 

 

………2時間後…リョウカはコスタリカに上陸し…ある物を運搬しながらとある場所に向かって行った…がこの時点ではやはり目的は不明…リョウカの目的…そしてそのある物とは一体何なのか?

 

 

……一方でリュウカ達はと言うと…コスタリカに到着まで後1時間と言う地点に居た…

 

 

【神森大連盟皇帝神艦隊:総旗艦:神森龍華(リュウカ)】

 

 

めぐみん「…リョウカちゃん…一体何をする気でしょうか…?」

 

カズマ「分からねぇな…。」

 

リュウカ(幻想)「………。」

 

ヤマト「あの〜…リュウカさん?」

 

リュウカ(幻想)「……!…分かったぞ…!リョウカがやろうとしてる事が!」

 

大石『分かったのですか?』

 

リュウカ(幻想)「ああ…が完璧って訳じゃないが…直感だ……多分リョウカと関係してるのは……【核兵器だ…。】」

 

大石『核兵器…?』

 

めぐみん「どう言う意味でしょうか?幾らリョウカちゃんでも核兵器に関係あるのならば…我々にもすぐに知れ渡る筈ですよ?」

 

リュウカ(幻想)「ああ…だがな、今回はそんな事が無かった…そこが俺達のミスだ…実はだが、リョウカが何かこっそりとなんか作ってるな?ってのを見て確認しようとしたらリョウカに拒否された挙句隠されたからな…んでだ…出発前に確認したら何もかも無くなっていた…リョウカが密かに作ってた物がな…。」

 

ヤマト「…密かに作ってた物って何でしょうか…?それが分かれば…。」

 

リュウカ(幻想)「多分だが…リョウカは1人…んで龍華(リョウカ)単艦で…ある物を積んで出航した…1人且つ単艦でないといけない理由は…被害対策だろう…それほどまでに危険な代物だろう…例えば……核兵器とかな…それかその模造品かだ…。」

 

大石『お嬢様が…核兵器を密輸しようと…?』

 

リュウカ(幻想)「違う…その逆だ…恐らく時期的にはコスタリカに核兵器が存在する筈だ…んでリョウカは…この日を狙い…そのある物を積んで…コスタリカに向かい……んである物を運搬して…核兵器の所に向かい…………【核兵器とすり替える…】とかな…。」

 

全員『……!!』

 

 

そう…リュウカの言う核兵器とすり替える…正に今リョウカの目的はそうであった…リョウカの今も運搬してるのは…実際にピースウォーカーに搭載予定の核弾頭の偽物だ……その偽物は見た目や重量は本物そっくりだが…中身は核ではなく…ただの花火弾だ…しかもバレない様にご丁寧に放射能そっくりの人的や環境に無害の特殊な薬品をかけまくって…色までそっくりまでした…そう言う代物を運搬している…

 

 

めぐみん「じゃ…じゃあ…!もしそれが本当なら…そのすり替えた後の核兵器をどうする気なの!?」

 

リュウカ(幻想)「恐らく処分する気だ…だからこそ単独且つ単艦で出撃した…俺達を巻き込まない為にな…!」

 

カズマ「だったら急がないと!核兵器以前にも…もし核兵器が有ったら警備が厳重な筈だ!もし見つかればタダでは済まないぞ!」

 

リュウカ(幻想)「そうだった!全艦!最大戦速!コスタリカに急ぎ急行し…一刻も早くリョウカと合流するそ!」

 

全艦『了解!』

 

リュウカ(幻想)「機関出力最大!最大戦速!!」

 

 

キュィィィィィン…!!ザザァァン…!!

 

 

神森大連盟皇帝神艦隊は、一刻も早くリョウカの元へ向かうべく…最大戦速でコスタリカに向かった…

 

 

その後、リョウカに30分遅れでコスタリカに上陸し…リョウカの後を追った…

 

 

一方でリョウカは…例の核兵器が有るであろう車両基地まで来ていた…

 

 

リョウカ(幻想)「……!!あそこ…ですか…!」

 

 

リョウカは、基地の外から核兵器の有る場所を特定したが…

 

 

リョウカ(幻想)「やはり警備が厳しいですね…よいしょっと…まあステルス起動すれば大丈夫かな…。」

 

 

リョウカは偽物の核兵器ごとステルスモードを起動し…基地に潜入した…

 

 

……10分後…

 

 

リョウカ(幻想)「………。(辿り着きました…!さてと…これと入れ替えて…っと…。)」

 

 

リョウカは、例の核兵器をすり替えて…

 

 

リョウカ(幻想)「……誰も見てないね…?……良し…!……破壊…!」

 

 

ピキィィィィン…!!シュゥゥゥゥ…!

 

 

リョウカは、すり替えた本物の核兵器を消滅させた…その後リョウカは難なく基地から脱出して…龍華(リョウカ)の元に戻ろうとしたが…因みにちゃんと来た時と同様にステルスは起動している…しかし…

 

 

キィィィィィン…!!

 

 

?『……❗️』

 

リョウカ(幻想)「……!!?しまった…!?あれは…【クリサリス…!!?】」

 

クリサリス『敵を発見…応援を求む…敵を確認…攻撃開始…。』

 

 

クリサリスは電波で応援を寄越し…クリサリスは攻撃態勢に入った…尚リョウカの起動していたステルスモードはそもそも相手はAI兵器である故に…体温を誤魔化す事が出来ず…赤外線センサーやカメラで捉えられてしまった…

 

 

リョウカ(幻想)「急いで逃げないと…!!」

 

 

ドドドドドドドド…!!

 

チュン…!

 

 

リョウカは、その場から大急ぎで逃走を開始し始めた…因みに全て徒歩である…しかも今回の天候は運が悪く雨…しかもまだ暗い夜だ…そんな中を徒歩で頑張っている…

 

 

数分後…

 

 

敵兵1「待てぇぇ…!!」

 

敵兵2「逃すなぁ…!!」

 

クリサリス『ターゲットロック…ロケットランチャー発射。』

 

 

バババババババババ…!!

 

チュン…!

 

バシュ…!バシュ…!

 

チュドォォォォン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「はぁ…!はぁ…!しつこいですね…!」

 

クリサリス『レールガンチャージ。』

 

 

キュィィィィィン…!!

 

ドギャァァァン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「…!しま…!?」

 

 

チュドォォォォン…!!!

 

ヒュゥゥゥ…!ドシャァ…!

 

 

リョウカ(幻想)「がは…!?……ぐふ…!」

 

 

リョウカは逃げ続けたが、とうとうクリサリスのレールガンに直撃し…吹き飛ばされ…崖下まで落下した…

 

 

リョウカ(幻想)「ぐふ…!はぁ…!はぁ…!……っ…ぁぁ…!!」

 

 

リョウカはレールガンの直撃と落下のダメージで重傷を負った…右足は完全に折れて…左腕も折れて…所々で破片が突き刺さって…見てられない程の重傷だった…挙句に、大ダメージとここまでの疲労が重なり…意識が朦朧としていた…

 

 

リョウカ(幻想)「はぁ…!ごふ…!…はやく……も…どらない…と…!!げほ…!げほ…!!!」

 

敵兵3『敵はこの辺りに居る筈だ…!探せ…!!』

 

リョウカ(幻想)「不味い…です…ね…はぁ…はぁ………ここまで来て……これまでですか………仕方ない……ですね…ならば…せめて…最後まで…足掻かないと…ね…!」

 

 

リョウカは、残った力を振り絞り…兎に角脱出を目指したが…

 

 

ッガ…!ドシャァ…!

 

 

リョウカ(幻想)「ぐふ…!!っ…!はぁ…はぁ…。」

 

敵兵4「……❗️居たぞー…!!」

 

敵兵5「逃すなぁ…!!」

 

 

キィィィィィン…!!

 

 

クリサリス『…❗️目標再度補足…攻撃再開。』

 

リョウカ(幻想)「……っ…!……ここまでですか……。」

 

 

そしてとうとうリョウカは追い詰められてしまった…敵兵やクリサリスに追い詰められ…暗いジャングル内の橋の所に完全孤立した…

 

 

リョウカ(幻想)「………下は…川ですか…激しいですね…今の私に耐えれるかな…?……仕方ないです……此処で死ぬよりは…天に任せるのも…一つ有りかな…?……一か八か…賭けましょうか…!」

 

 

リョウカは、急いで橋の手すりをよじ登り…そのまま…意を決して…飛び込んだ…

 

 

リョウカ(幻想)「あああぁぁぁぁ…!!!!」

 

 

ザッパァァン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「がば…!!ごぶ…!!」

 

 

リョウカは、そのまま川の流れに任せて…そのまま意識を手放した……

 

 

…………そして翌日の…昼……

 

 

 

リョウカ(幻想)「………っ…!!げほ…!!!げほ…!!!……はぁ…はぁ……此処は…何処ですか…?」

 

 

リョウカが目を覚めると見知らぬ所のベットの上に居た…すると…

 

 

バチィン…!

 

 

突然頬に鋭い痛みと共に乾いた音が響いた…

 

 

リョウカ(幻想)「……っ…!?」

 

?「この…馬鹿リョウカ…!!どれほど心配したと思ってるんだ…!?」

 

リョウカ(幻想)「……おねえ…ちゃん…!?」

 

 

そう…何故か家に居る筈のリュウカが居た…がそれだけでなく…

 

 

めぐみん「全く…!!リョウカちゃん…!!貴女どれ程心配したか分かったいるのですか!?」

 

リョクヨウ(幻想)「そうですよ!リョウカちゃん!心配したんだから…!!」

 

アヤカ(幻想)「ええ!全く…貴女って子は…!どれだけ無茶をすれば気が済むの!?」

 

リョウカ(幻想)「みなさん……ごめん…なさい…。」

 

リュウカ(幻想)「はぁ…まあ兎に角…生きててくれて良かった…それだけでも充分だ…。」

 

リョウカ(幻想)「……ごめんなさい…でも…此処は一体?」

 

リュウカ(幻想)「此処か?此処はコスタリカの…【スネーク達の拠点】だ…数分違いで間に合わなかった…だから最終的に流れ着く場所でお前を回収して…んで運良く此処に行き着いた訳だ…まあぶっちゃけ言えば…逃走劇を大部分見ていた…助けようと思ったが…助けれる状態じゃなかった…こっちもすまなかった…何度も何度も間に合わなくてな…。」

 

リョウカ(幻想)「………ごめんなさい…私の身勝手な所為だよね…すみません…。」

 

リュウカ(幻想)「……身勝手じゃないと思うぞ…お前がやったのはある意味で大金星物だ…核をすり替えたんだろ?」

 

リョウカ(幻想)「……!!何故それを…?」

 

リュウカ(幻想)「直感だ…当たってた様で良かった…がお前、核はどうした?」

 

リョウカ(幻想)「もう…消滅しました…私の手で…。」

 

リュウカ(幻想)「……そうか…さてとだ…どうせ動けないのは分かる…が少々苦しいと思うが…拠点に戻るぞ…そこなら医療が出来る…頼むからもうそんな事はしないでくれ…リョウカが死ぬのは御免だ…良いな?」

 

リョウカ(幻想)「……はい…。」

 

リュウカ(幻想)「……取り敢えず世話になった…スネーク…それとミラー…いずれまた来る。」

 

ネイギット「ああ…分かった。」

 

 

その後、瀕死のリョウカを龍華(リュウカ)に乗せて…龍華(リョウカ)は、龍華(リュウカ)と神森大和と神森武蔵に牽引されながら拠点に帰投し…リョウカを入院させた……尚この核すり替え事件は後々神森一家にも伝説として語られる…(通称:【コスタリカ核弾頭盗難異変】)

 

 

……1ヶ月後…リョウカが何とか退院した…

 

 

リュウカ(幻想)「やれやれ、色々有ったが何とかなったな…がもう俺達に相談無しで独断で単独出撃は絶対にするなよ?」

 

リョウカ(幻想)「はい…。」

 

リュウカ(幻想)「そう言えば思ったんだが…あの時積んで持って行ったのって…本当は何だったんだ?」

 

リョウカ(幻想)「あれですか?…そろそろ良いでしょう…実はあの時に作っていたのは確かに偽物の核弾頭です…本物そっくりに仕上げるのは大変でしたよ…それで中身は完全にただの花火ですよ…ただバレない様に人的にも環境にも完全な無害の放射能そっくりの特殊な薬品をたっぷりと浸していました…だから誰もそれを本物の核だと思いますよ。」

 

リュウカ(幻想)「っぶ!ハーッハッハッハッハッハ…!!花火か!?お前…とんでもない物付けたな!…まあそれだけ聞いて安心した…あん時に密かにな本当にリョウカが核兵器を作って密輸しようと思ったんだが、そんな事無くて良かった…。」

 

リョウカ(幻想)「そ…そうですか…。」

 

リュウカ(幻想)「…まあでも、あんな危険な事してまで…リョウカが頑張った…その努力は無駄には出来ん、残る核は一つ…ピースウォーカーそのものだ…。」

 

リョウカ(幻想)「そうですね…。」

 

リュウカ(幻想)「まあ遠距離からの脅威は無くなったのは良い事だ…アイツらに喚く姿が目に浮かぶ…何せ偽物だからな…。」

 

リョウカ(幻想)「ええ、でも…幾ら花火弾とは言え…直撃は危険ですよ?森林地帯に落ちれば火災が発生したり…住宅地に落ちても同じ…大火傷程度で済めば良いですが…。」

 

リュウカ(幻想)「まあどっちにしろ…撃たせなければ良いだけの事だろ?」

 

リョウカ(幻想)「そうですね…あの今更だと思いますけど…あの時に追っていた兵士達やクリサリスは?」

 

リュウカ(幻想)「クリサリスは逃したが…敵兵は皆殺しにした…クリサリスは多少の損害を与えたが…結局は逃げられた。」

 

リョウカ(幻想)「そうですか…。」

 

 

実はあの時に…リョウカの探索を打ち切った敵兵は油断し切っていた…そこを狙い、激昂していたリュウカ率いる神森大連盟皇帝神軍の奇襲によって敵兵は皆殺し…クリサリスは小破と言う戦闘結果だった…

 

 

では実際の一部始終を見てみよう…

 

 

時は遡り…1ヶ月前の例のすり替え事件直後且つリョウカが橋から転落した後の事…

 

 

リュウカ(幻想)「……っ…!!!もう…我慢出来ん…!!よくもやりやがったなぁ…!!!?全員纏めて皆殺しにしてやる…!!!全軍突撃せよ…!!!!」

 

全軍『おおおおおおぉぉぉぉ…!!!!!』

 

敵兵1「……❗️敵は…」

 

 

バババババババババ…!!

 

ズチャァ…!

 

 

敵兵1「ぐわぁぁ…!!」

 

敵兵2「どわぁぁ…!!」

 

兵士元帥1「お嬢様の仇をとれぇ…!!おおおぉぉ…!!!」

 

 

バババババババババ…!!

 

バシュゥ…!バシュゥ…!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

敵兵供1『ぐわぁぁ…!!!』

 

クリサリス『目標確認…攻撃開始…。』

 

リュウカ(幻想)「クリサリス…!!!てめぇだけは絶対にぶち壊してやる…!!!喰らいやがれェェェェェェ…!!!!!」

 

 

ポォォピィィ…!!!

 

チュドォォォォン…!!!!

 

 

クリサリス『機体ダメージ増大…戦闘能力低下…一時撤退します…。』

 

 

キィィィィィン…!!

 

 

クリサリスはリュウカの激昂の一撃により撤退して行った…

 

 

リュウカ(幻想)「……畜生が…!!次に会ったら…必ずぶっ壊してやるからな…!!」

 

 

その後リュウカ達はその場に残っていた敵兵を怒りのままに暴れまくり…全員を皆殺しにしたのだった…因みにその時の味方には被害は一切無かった…それでだが…戦闘後に我に返ったリュウカ達は急いでリョウカの流れ着く場所に急行して…リョウカを回収してあのスネークの拠点に運び込んだのだった…

 

 

以上が事の顛末だった…

 

 

リュウカ(幻想)「まあ安心しろ…次こそは絶対に俺が仕留める…。」

 

リョウカ(幻想)「いえ、私もやりますよ…私だって一方的にやられましたが…あの時は仕方なかったです…疲れも溜まっていましたし…天候も悪過ぎましたからね…せめて一泡位は吹かせてあげたいですね。」

 

リュウカ(幻想)「はぁ…まあなんか有ったら不味いからな…常に俺の側に居ろよ?」

 

リョウカ(幻想)「うん。」

 

リュウカ(幻想)「さてと、予定の事はやった…とっととズラかるぞ…またいつか此処に戻るぞ…。」

 

リョウカ(幻想)「分かりました…それじゃあ撤退しましょうか。」

 

 

 

 

約1時間30分後…神森大連盟皇帝神国は、護衛国家と共にこの世界線を発った…リョウカ達の旅はまだまだ続く…

 

 

【その16:完】

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