東方最高神[零ZERO]【番外編:日常編】(完結) 作:神森リョウカ
例の迎撃戦から数ヶ月経過〜このすばの世界線にて…あの調査クエストと言う名の討伐クエスト…を神森一家は久々に大損害を出した…それらの為に、またしても戦力増加会議が開かれようとしていた…
リュウカ(幻想)「揃ったな?それじゃあ、これより…第2回神森一家の戦力超増加スペシャルを始める。」
マザーリョウカ(幻想)「ほう…これが会議と言う奴なのか?」
リョウカ(幻想)「うん、そうですよ…。」
リュウカ(幻想)「今回開いて理由は、あのエステリア大陸やイースの調査クエスト…まあ実際にはその中に討伐クエストや大討伐クエスト…んで超要塞防衛戦も有る…それらを含めて俺達は大損害を出したのは覚えているな?」
リュウカ(このすば)「確かに出したな…。」
めぐみん「そうですね…。」
リュウカ(幻想)「だから、俺達はもっと強くならないといけないが…それ以前に…もっと戦力を増やさないときっとこの先で…これ以上の大損害を出す恐れも有る…無論…今まで死傷者が出なかったのが…出て来る可能性だって有り得る!だからこの会議を開いたのだ!」
マザーリュウカ(幻想)「成る程…。」
リュウカ(幻想)「さて、それじゃあ意見が有る奴はどんどん言ってくれ。」
リョウカ(幻想)「はい。」
リュウカ(幻想)「リョウカか?なんか意見が有るか?」
リョウカ(幻想)「はい、拠点の強化をしたいと思います…国全体を広げて…更に超要塞都市の数を増やしたり…更に超要塞砲台の数を増やしたりもして…それで新しい超要塞砲台の種類を増やしたり…その国全体の全防衛設備に機能を追加してみたいと思います。」
リュウカ(幻想)「ふむ…確かにそうだな…今回最も大損害が出てしまった事だし…そろそろだな…分かった、採用だ。」
リョウカ(幻想)「ありがとうございます。」
リュウカ(幻想)「んで次は?」
マザーリョウカ(幻想)「うむ、我からも一つ良いか?」
リュウカ(幻想)「ああ、言ってみろ。」
マザーリョウカ(幻想)「うむ、お前らの所を今まで見てみると…どうしても最低射程距離に達するまで、この拠点はほぼ機能してないようだが…我から言わせて見れば…敵によっては瞬間移動で一気に此処にやって来る奴も現れるだろう…ならばいっその事…更に最低射程距離やら迎撃開始距離を増やすなり…更にはそれらの敵の対策をしてみるのもどうかと思うのだが?」
リュウカ(幻想)「確かにな…まあリョウカと似た意見だが、採用しないとな…最重要な事だし…拠点が陥落すればある意味で帰る場所がねぇからなぁ…。」
マザーリョウカ(幻想)「確かにな…。」
リュウカ(幻想)「んで次は?」
カズマ「おーい、俺からも良いか?」
リュウカ(幻想)「ああ、カズマか…言ってみろ。」
カズマ「ああ、取り敢えず確認だけど…防衛ラインって…最終防衛ラインしかねぇのか?」
リュウカ(幻想)「う〜ん…他にも有るには有るが…基本的に俺達が戦闘を行うのは最終防衛ラインの所だけだな…。」
カズマ「ふ〜ん…何故他の防衛ラインを使わないんだ?使った方が良くねぇか?」
リュウカ(幻想)「そうしたいのだが…そもそも…あ〜…なんて言うかその…その他の防衛ラインの数が多過ぎてな…俺達でも対処が出来ないんだよ…ならばいっその事、一つに絞るって事に決まって最終防衛ラインになった訳だ…まあ時折視察には行くがな…視察だけでも全てを回るのは難しい程の量だ。」
カズマ「そっか…仕方ないな……ん?だったら、最終防衛ラインの前の所を防衛する…前衛ラインや中衛ラインや後衛ラインを設置するのはどうだ?無数有る防衛ラインの中から出来る限りの最大級の戦力をその三つに絞らせて…それで最終防衛ラインを守る…ってのはどうだ?」
リュウカ(幻想)「ふむ…なあリョウカ。」
リョウカ(幻想)「はい?どうしましたか?」
リュウカ(幻想)「確か、カズマの言った案ってのは…昔に戦力不足で没になった案だが…今なら行けそうな感じか?」
リョウカ(幻想)「そうですね…まあこの会議で更に戦力を増加出来ればギリギリ採用可能ですけど…本当にギリギリですね。」
カズマ「へ?これだけ大量に居るのにギリギリなのか?」
リョウカ(幻想)「はい…残念な事にね…全て揃えるにはもっと大量に更に私達にとって最大級の戦力が大量に必要なのです…だから昔にそれをしてみようとしたのですけど…呆気なく没となりました…ただ今じゃあ、着実にその戦力は増加してますけど…その没案が実現するには本当にギリギリ足りない位です。」
カズマ「そうなのか…。」
リュウカ(幻想)「まあ、カズマの言った没案だが…もうちょっとって言う感じだからな…一応は仮採用だ…完全に余裕持って揃ったら正式に即座に採用する。」
カズマ「分かった。」
リュウカ(幻想)「そう言えばだが、その三つのラインを全て設置するとなれば…この拠点とほぼ同等の超要塞拠点を設置しないといけないが…どうするかな…今の所…地上型…島型…惑星型…空間型…以上4種類のこの本国…神森大連盟国が有るが…揃えたとしても今度はスペースが問題となる…特に地上型と島型が問題だ…この惑星だってスペースは有限だ…まあ能力で無理矢理伸ばすって手も有るが…それだと移動距離が増えて、一般市民が困る…。」
リョウカ(幻想)「そうですね…。」
リュウカ(幻想)「しかも、仮にその三つを設置出来たとする…今度は、その三つラインとなるの拠点の防衛する為の防衛ラインも設置しないといけない……まあ要するにだ…ある意味でこれの無限ループって感じになっちまうから…その三つのラインと最終防衛ラインの以上4つをメインに…それぞれ最大で10箇所の防衛ラインを防衛する防衛ラインを設置する…無論だが流石に小規模だがな…俺達の中でな…。」
カズマ「え?って事は…最大で…40箇所も作るって事か?」
リュウカ(幻想)「そうなるな…まあ場合によっては増える…ただ、この個数制限は…地上型と島型のみに適応する。」
リョウカ(幻想)「分かりました。」
リュウカ(幻想)「さて、次は?」
リョウカ(艦娘)「はい。」
リュウカ(幻想)「ん?艦娘側のリョウカか?言ってみろ。」
リョウカ(艦娘)「うん、新しい超兵器や超要塞を追加したいと思います…あ、普通の兵器も追加しますね…それと、通信に関してですけど…もうちょっと改善した方が良いと思います…通信妨害や通信の傍受だって有り得ますからね…。」
リュウカ(幻想)「そうだな…分かった。」
そしてあれこれ2時間の会議をして、会議は終わって…早速実施に入った…
…更に数ヶ月後…今度は、偶に開催される…正に闇その物の存在だけが集う合同会議が行われていた…無論だが…リョウカ達は、この会議中は常に完全邪神化している…後、カズマ達も見学で参加している…
リョウカ(幻想)『さてと…みなさん集まって頂いてありがとうございます…今回は緊急の案件でしてね…みなさんに本当に申し訳ないって思っています…だけど…この案件は、とても重要な事です…どうかお分かり頂きたいです。』
ゾーマ『ええ、勿論ですともお嬢様…それで一体今回はどう言った要件で?』
リュウカ(幻想)『ああ…実はな…ダーム界に裏切り者が出たっていうんだね…直々に制裁を加えたんだが…どうやら、そのダームに問い詰めたら…俺達にクーデターを仕掛けようとする大馬鹿野郎がいるらしいんでな…これは一体どう言う事だ?あ?』
全闇界『……!?』
どうやらこの案件が出て、この場に居た全ての闇業界が騒めき出した様で、誰が首謀者だ?って感じになっている…
リョウカ(幻想)『静粛に!…確かにみなさんの気持ちは分からなくも無いです…ただ、今この場でパニックになれば…首謀者にとって好条件を出すだけです…まあその前に…3代目ダーム界の会長のダームさん…その裏切り者のダームさんが死んでしまったので…代わりのまともなダームさんを派遣出来ないですか?保護していますダレスさんが可愛そうです。』
ダーム(三代目会長)『分かりました、全身全霊を掛けて…要望に答えましょう…お嬢様。』
リョウカ(幻想)『ありがとうございます…すみませんね…無理をさせて…。』
ダーム(三代目会長)『いえいえ、光栄です…どうかお気になさらず…。』
リョウカ(幻想)『そうですか…でも無理はしないで下さいね?ゆっくりで構いませんから…。』
ダーム(三代目会長)『は…承知しました。』
リョウカ(幻想)『さて、話は戻しますけど…例のクーデターの件は…もう既に手は打ちました…って言うよりも解決しました。』
全闇界『…え?』
リュウカ(幻想)『まあ驚くも無理は無い…その首謀者についてだが…完全に鎮圧してある…ついでだ、今日から新しく俺達と同じ闇業界の総会長及び副総会長となる…マザーコアの家族集団だ…。』
マザーリョウカ(幻想)『うむ、宜しく頼むぞ。』
マザーリュウカ(幻想)『同じく宜しく。』
ムーア『そのお方達が、そうなのか?』
リュウカ(幻想)『まあ、コイツらがクーデターの首謀者だが…先に言っておくが…もうこいつらは、俺達の家族だ…無論家族に入れる正当な理由も有る…手を出したら容赦はしないし拒絶も許さん…良いな?』
全闇界『……!!はい…!!』
リュウカ(幻想)『分かるなら良い…さてだが…確かに首謀者の件はどうにかなったが…共謀者の件は終わった訳じゃない…で?誰だ?正直に言うなら今だけ許してやらなくもないが…。』
リュウカがそう言うと…闇業界の奴らが、ある奴に向けて一点に視線が集中した…
?『へ?何故私の方を見る?』
リュウカ(幻想)『ほう…お前が共謀者なんだな?【ニコラス=ガーランド?】』
ガーランド(25代目)『ち…違います!!私は共謀者じゃあないです…!!』
リュウカ(幻想)『…おい、このガーランドの上司のガルバランは誰だ?』
ガルバラン(同じく25代目)『は、我ですが?』
リュウカ(幻想)『…一応聞くが…何かこいつの事を知っているか?』
ガルバラン(25代目)『は…前々から魔物供から聞いた話ですが…こやつめが、近々にクーデターを手伝ってもらうって言う話を聞いたのでな…。』
ガーランド(25代目)『が…ガルバラン様…!?』
リュウカ(幻想)『ふーん…そうか、ありがとな…さてガーランド…俺達は口を酸っぱくして言ったよなぁ?絶対に裏切ったらいけないってな…それに確かに俺達はさっき…正直に言えば許してやらなくもない…そう言ったが…お前自身から自首する事が無かった……更に言えば…俺達は嘘は嫌いだ…後は…分かるな?』
ガーランド(25代目)『ひ…ひぃぃ…!!お許し下さいぃぃ…!!本の遊び心が有って手伝っただけで…本気でやろうなんて思っていなかったです…!!』
リュウカ(幻想)『…ガルバラン!!』
ガルバラン(25代目)『は。』
リュウカ(幻想)『こいつは今日限りでクビだ…後は煮るやり焼くなりお前らの所で好きにしろ…代わりとなるガーランドは後に厳選して送る。』
ガルバラン(25代目)『は…分かりました…それとありがとうございます…。』
リュウカ(幻想)『さて、今回は以上だ…また何か有れば再び収集を掛ける…以上!解散!!』
ガーランド(25代目)『お許し下さいぃぃ…!!!』
ガルバラン(25代目)『ふん!愚か者め…帰ったら覚悟するのだな。』
ガーランド(25代目)『ひぃぃ…!!』
そんなこんなで何とか会議が終わった…リョウカ達…酷くお疲れの様だ…
リョウカ(幻想)「ふぅ…疲れました…。」
めぐみん「あれが…全ての闇そのものが集う会議ですか…やっぱりお師匠様は凄いですよ!私達何て…声が出ないくらいのプレッシャーが掛かりましたからね…。」
リュウカ(幻想)「ああ、だからこそ俺達はその会議中は常に邪神化しているんだよ…示しをつける為にな…。』
カズマ「確かにな…。」
リョウカ(幻想)「さてと…次は…あ!思い出しました!!」
リュウカ(幻想)「おい、急に大声出してどうした?」
リョウカ(幻想)「…私達…すっかりと…あのダン戦の世界線…放ったらかしてませんか…?」
カズマ「ダン戦って…ダンボール戦機の事か?」
リョウカ(幻想)「そうです…私達は、確か…海堂邸襲撃作戦の前に別の世界線に用が有って…それで長い年月の間…ずっと放置状態でしたので…大丈夫なのかな?」
リュウカ(幻想)「はぁ…仕方ない…取り敢えず念には念をだ…その俺達が別の世界線に飛ぶ前の時間帯に戻してからその世界線に向かうぞ。」
リョウカ(幻想)「分かりました。」
めぐみん「あの…私達も行っても良いですか?」
リュウカ(幻想)「ん?良いぞ?ただし…この世界線にはしばらく帰って来れないぞ?入念に準備してから行くぞ…まあこの世界線を俺達の空間に収納して連れて行くって言う作戦も有るがなぁ…。」
めぐみん「それって大丈夫なのですか?」
リュウカ(幻想)「うーむ…まあ厳密に言えばほぼ合体だな…まあメインとなるのは俺達の方の世界だな…んでその中にお前らの世界が入って来るって感じだな。」
めぐみん「ふむ…いえ、辞めときますね…。」
リュウカ(幻想)「まあ、そうだろうな…俺達だってまだ試して無い事だし…やっても碌な事が無いだろうな…まあとりあえず、行くなら気を付けて欲しい事がある。」
ダクネス「なんだ?」
リュウカ(幻想)「基本的に、例外を除いた戦闘を含めて…一切の武器は持たない事…。」
めぐみん「な!ど…どうしてですか!?」
カズマ「あ、そう言う事か…確か現代時代の方では…銃刀法が有ったな。」
リュウカ(幻想)「そうだ…無論だが、この巨大な魔法の杖も銃刀法に入る…だからもしその世界線で下手に武器を持ち歩く所を警察に見付かれば…捕まるぞ?」
めぐみん「…?警察って何ですか?」
リュウカ(幻想)「あ〜…そうだな…お前らの所で言う…ほら裁判は分かるだろ?」
めぐみん「ええ、それは分かります。」
リュウカ(幻想)「まあ要するに…現代版の衛兵って所だな…。」
めぐみん「む…そうでありますか…。」
リュウカ(幻想)「……ただしだ……それは普通の奴ならの話だ……。」
めぐみん「へ?と言いますと?」
リュウカ(幻想)「そうだ、俺達の方でも法の操作は出来る…まあ下手に騒ぎを起こさないなら…持っても大丈夫にしてやれるが…ただし、そこで絶対にむやみやたらに殺害はするなよ?それだけは法の操作も手間が掛かる…良いな?」
めぐみん「あ…ありがとうございます…!!」
リュウカ(幻想)「言っておくが、その世界での戦闘では…そう言う戦闘は行わない…まあ取り敢えず一から説明するから良く聞け。」
めぐみん「分かりました。」
ダクネス「分かった。」
ウィズ「はい。」
ゆんゆん「うん。」
クリス「ええ。」
そして、あの世界での戦闘方法をやそれらに関する事を全てメンバー全員に教えた…
リュウカ(幻想)「分かったな?」
めぐみん「なるほど…その世界では【エルビーエックス】って言う傀儡人形同士を使って戦う訳で…魔力は使わずに電気って物で動く自動人形って訳ですか…まあお師匠様の所にもそう言うのは沢山見ましたし…大丈夫な筈です…。」
リュウカ(幻想)「まあ間違ってはいない…まあ…俺達の方は色々と異常なんだがな。」
めぐみん「どう言う事ですか?」
リュウカ(幻想)「おい、ダン戦世界のお前ら…やってみてくれ。」
リョウカ(ダン戦)「はい分かりました。」
ピキィィン…!!
リュウカの指示を受けて、ダン戦世界のリョウカがちっちゃくなった…
リョウカ(ダン戦)『どうですか?』
めぐみん「お…お師匠様がちっさくなりました…!?」
カズマ「おい…まさかだと思うが…小さくなったお前らが直々に戦うのか?」
リュウカ(幻想)「そうだ…だから俺達の場合は異常なんだって言ったぞ。」
めぐみん「…そう言う事ですか…ん?まさかだけど、そのエルビーエックス同士の戦いなら…どんな攻撃方法も許される訳なのですね?」
リュウカ(幻想)「…ほう…めぐみん…流石だな、そうだ…今のリョウカみたく小さくなって入るのなら…大好きな爆裂魔法をブッパするのも有りだぞ?」
めぐみん「おお!凄いですね!エルビーエックスバトルは!!」
リュウカ(幻想)「がだ…俺達の場合のやり方はリスクが大きいぞ。」
めぐみん「え?どう言う事ですか?」
リュウカ(幻想)「見て分からなかったか?俺達はどっからどう見ても生身だ…LBXと違い、破壊イコールは死だぞ?しかも基本的にLBXは、機械だ…魔法が通じる相手なのかどうかも怪しいし…そもそも化け物性能だからな…多少の攻撃魔法だとビクともしない程の強度…何なら…と言えば…最も硬い奴だと、そうだな…この一番弱い超要塞砲台の攻撃も一応は耐える程の硬さだぞ?……無論だが、ミニエクスプロージョン程度でダメージは通らない…辛うじてエクスプロージョンクラスでようやくダメージが通るって所だな。」
めぐみん「む…そう言われるとムカッとしますね…。」
リュウカ(幻想)「ああ、俺達でもこれを弄ってみて…硬いなって思ってムカッとした時期が有ったからな…まあ慣れだ…慣れ。」
めぐみん「なるほど…。」
リュウカ(幻想)「さて、話は終わりだ…準備が出来たら俺達の所に来い…勿論だが、家族や友人を連れて来るのも有りだが、理由はちゃんと説明しろよ?」
ダクネス「分かった。」
そして翌日に…リョウカ達は準備を終えて…ダン戦の世界線に戻り…時間を戻して…海堂邸の襲撃準備を進めた…
【その5:完】