東方最高神[零ZERO]【番外編:日常編】(完結) 作:神森リョウカ
例の演習異変から…何ヵ月も経過し…今じゃあ平和そのものになっている艦これの世界線…
…尚リョウカは、皆が眠りについた時間帯に…とある場所にてある物を作っていた…だがその正体は後に判明するだろう…
そんなある日の事…夜中にて…
リュウカ(幻想)「…ん…ふぁ〜…クソ…トイレ…ん?リョウカ?」
リュウカは、その日トイレに行きたくて目が覚めた…がその時リョウカが居ない事に気付いた…
リュウカ(幻想)「……?リョウカもトイレなのか?……まあ取り敢えず…トイレ…トイレ…。」
取り敢えずリュウカは、トイレに向かい…用を足した…がそれでもトイレにはリョウカは居なかった…
リュウカ(幻想)「おかしいな…トイレにも居ない…じゃあ何処に行った?あんな身体じゃあ無茶が出来ない筈…はぁ…仕方ない、みんな起こすか…。」
……数十分後…
アヤカ(幻想)「ふ〜ん…リョウカが居ないねぇ…。」
リョクヨウ(幻想)「無茶は出来ない筈なのに…何処?」
アクア「リョウカちゃんの事だから…何処かでこっそりと何かやってたり…なんちゃって…。」
リュウカ(幻想)「はぁ…ん?おい、アクア。」
アクア「はい?何でしょうか?」
リュウカ(幻想)「最後ら辺…何て言った?」
アクア「え?えーっと…『何処かで…こっそりと何かやってたり…なんちゃって…。』…って言いましたけど…。」
リュウカ(幻想)「なんちゃっては余計だが…良いヒントありがとな…。」
アクア「ど…どうも…。」
カズマ「こっそりねぇ…何処かでこっそりと出来る所か…。」
リュウカ(幻想)「…やれやれ…まあこんな事も有ろうかと思って、レーダー機能を追加して良かったって思ったわ…。」
全員『……。(初めから使えよ…。)』
リュウカ(幻想)「…おいコラ、今…【初めから使えよ】…って思っただろう?…おい、何故そっぽ向く…!?ってか、レーダー機能が有った事に気付いたのは今だからな…!?」
まあ取り敢えず…更に数十分後…取り敢えずリュウカ達は、レーダーを頼りに…本体のリョウカを探していた…それでたどり着いたのは例の隠しドック…だが…
リュウカ(幻想)「…?誰も居ないし…何も無いな…。」
アンクロ(幻想)「う〜ん…可笑しいね…レーダーじゃあ、確かにここだけど…姿も何も無いのは変だね。」
リュウカ(幻想)「やれやれ…面倒だな……ん?少し静かにしろ…。」
リュウカは、その場で地面に向けて耳を付けてみると…
リュウカ(幻想)「……。(何だ…微かに…何かの作業のする音が聞こえるな…。)」
アヤカ(幻想)「どうしたんだい?」
リュウカ(幻想)「ああ…どうやら…この下に本当に微かだが、なんかの作業音が聞こえる…。」
アヤカ(幻想)「どれどれ………確かに…微かだね…でも聞こえるね。」
リュウカ(幻想)「っとなれば……まさかだが…更に隠し通路的なのが隠されてるかもな…探してみるぞ。」
更に数分後…
リュウカ(幻想)「…!!おーい!お前ら!来てみろ!」
ダクネス「何かあるのか?」
カズマ「隠し通路でも有ったのか?」
リュウカ(幻想)「ああ…どうやらこれ…壁に見えて、実際には超巨大な扉になってるようだ…んで…この壁に付いてる装置…これを操作すると…。」
リュウカは、その隠し通路の扉の開ける為の装置を操作すると…
ゴゴゴゴゴ…!!ズズゥゥゥン…!!
轟音を立てて…その超巨大な隠し扉が開いた…
岬「凄いよ!これ!」
リュウカ(幻想)「さて…どうやらこの先は…デカいエレベーターだな…乗るぞ。」
リュウカ達は、その先にあるエレベーターに乗り…下へ降りて行った…
更に更に…数分後…
ウィィィン…!ガシャン…!
リュウカ(幻想)「……どうやら着いたみたいだな…さてさて、この先で何やってるんだか…見てみるぞ。」
アヤカ(幻想)「そうだね…取り敢えずは何をしてるのか知りたいしね…。」
めぐみん「でも、無茶をして…更には私達にまで秘密にしないといけない…その理由も聴きたいですね。」
リュウカ(幻想)「そうだな…まあ勝手に何作ってるのやら…んじゃあ行くぞ。」
そしてリュウカ達は…リョウカの居るであろう最深部に到着すると…
全員『………!!!』
そこにあるのは…数々の兵器…更には艦隊も勢揃いしていた…トドメには、超兵器もそこに大量に鎮座していた…だが、驚くべき所は…その全ての兵器は…何と全部…【一切手が加える前の状態…つまりは、完全なノーマル状態…】の姿がそこに全て堂々と鎮座しているのだ…
リュウカ(幻想)「す…すげぇ…これ全部、何も改造を加える前の姿じゃねぇか…!?」
ましろ「これは…!史実の空母の信濃や加賀や赤城まで…!」
リョクヨウ(幻想)「…リョウカちゃん…これを全部…。」
カズマ「…どうやら十中八九…これ全部リョウカ自身の手で作ったのだろうな…これだけの量を…。」
リュウカ(幻想)「……リョウカ……って、それよりリョウカは何処だ?」
リュウカ達は、更に奥に進むと…
全員『……!!』
更に奥に進むと…今度は何と…建造中なのは分かるが…姿形だけで、その姿ははっきりと理解し…分かった…
リュウカ(幻想)「……【戦艦…大和…!】」
幸子「戦艦大和…それって…あの異変で完全に轟沈して…それでサルベージした後に、戦艦大和を私達の手で改造したんじゃないですか…?」
リュウカ(幻想)「ああ…確かにそうだ…だが何で…?……ん?」
めぐみん「どうしたのですか?」
リュウカ(幻想)「…あそこ…艦橋付近に一瞬だけ誰か居たな…まさか……いや…確実にリョウカしか居ない…!」
岬「どうするの?」
リュウカ(幻想)「……取り敢えず、少し様子を見るぞ…危なくなったら出る…。」
シンカ(幻想)「そうだね…今邪魔したらどうかと思うしね…危なくなったら助けよう。」
リュウカ達は、一旦戦艦大和から少し離れて…様子を見る事にした…
サイドチェンジ:リョウカ
一方肝心のリョウカだが…相変わらず作業の真っ最中だ…しかもたったの一人且つまだ治り切ってない身体を酷使して作業を続けていた…
ガン…!ガン…!ジジジジジジ…!!
リョウカ(幻想)「よいしょっと…!はぁ…はぁ…えーっと…これは……こっちですね…よいしょっと…!」
ガン…!ガン…!ジジジジジジ…!
リョウカ(幻想)「はぁ…はぁ……っ…!不味いですね…少しふらつきます……いえ、駄目です…!こんな所で倒れていたら間に合わないです…!急がないと…!」
リョウカは、無理してまで急いでその戦艦大和を必死で建造していた…だが、何度も言うが…もうリョウカは…本来ならもっと寝てないといけない身だ…そんな身体で…例え如何なる理由だろうが…結局はリョウカは人間だ…当然…
リョウカ(幻想)「……っ…!!?げほ…!げほ…!」
案の定…限界が来てその場で吐血してしまった…更には…
リョウカ(幻想)「……っ…だ…め…力が…出ない…!げほ…!げほ…!…!?ごほ…!げぼ…!」
ヒュゥゥゥ…
(リュウカ(幻想)「…限界か…!!行くぞ…!」)
(アヤカ(幻想)「ええ…やれやれ、全く困った子だね…!」)
その場で…更に大量吐血…更には力も抜けて行き…手に持っていた工具も落としてしまった挙句…力尽き…墜落して行ったが…
ボフン…!
リュウカ(幻想)「…っと…!危ねぇ…!って…!やべ…!」
ガチ…!
リュウカ(幻想)「危ない危ない…誰かにぶち当たるか…工具が壊れる…。」
リョウカ(幻想)「げほ…!げほ…!……何で……此処が…?」
リュウカ(幻想)「ば〜か…俺達に秘密にしようとなんて…水臭いぞ?んなもん…隠し通路ってのはいずれはバレる物なんだぜ?」
リョウカ(幻想)「……そう……ですよね…。」
リュウカ(幻想)「はぁ…取り敢えずは、もう喋るな…そのままだと死ぬ…。」
リョウカ(幻想)「…でも……まだ私には…やる事はいっぱい…げほ…!げほ…!それに…時間も……もう無い…です。」
リュウカ(幻想)「…あのなリョウカ…幾ら何でももうこれ以上は辞めてくれ…お前が作ろうとしてるのは…ただの通常の戦艦大和だろ?しかもかなり切羽詰まって…急いでる感じだろう?」
リョウカ(幻想)「………うん…。」
リュウカ(幻想)「…一応だけ最後の確認だ…理由は教えてくれんか?それと…その締め切りまでの時間を…。」
リョウカ(幻想)「………私は……ヤマトさんにまともにプレゼントや何かしらの記念日を挙げた事は無いです……げほ…!げほ…!…だから…私は……自分の手で…この戦艦大和を作って……ヤマトさんに…見せて…実際に乗ってもらって…一緒に遊覧しよう…それで喜ぶかな…?って思って……私が…初めてヤマトさんと出会って…正式な仲間になった日に…その日をヤマトさんの誕生日にしたのです……だから……もう時間が無いのです……休んでいる場合じゃあ……っ…あぁ…!」
リュウカ(幻想)「…リョウカ……お前の気持ちは良く分かった…だがな、それでお前が無理し過ぎて倒れて死んでしまえば…ヤマトだって喜ばんだろう?」
リョウカ(幻想)「…………ごめん…なさい…。」
リュウカ(幻想)「で…?そのヤマトの誕生日はいつだ?」
リョウカ(幻想)「………【8月8日…その日がヤマトさんの誕生日です…。】」
リュウカ(幻想)「8月8日だな…えーっと…今は…【8月2日…】…ってやばいな…!後6日しかない…!」
リョウカ(幻想)「…だから時間が無い…って言いました…でも…大丈夫です……もう…大部分は…出来てます…後は…主砲を…完成させて…載せれば完成…です。」
リュウカ(幻想)「……取り敢えずは詳しい事は明日の…そうだな…お前の体調が安定した時に詳しく教えてくれ…とにかく今は撤退だ…。」
リョウカ(幻想)「………うん……。」
そしてリュウカは、リュウカに抱かれながらそのままリュウカ達と共にその格納庫を去った…
翌日の昼辺り…リョウカとリュウカの部屋にて…全員が集まった…流石にリョウカは、ベットに居る状態だが…
リュウカ(幻想)「んでリョウカ…身体は少しは楽になったか?」
リョウカ(幻想)「うん。」
リュウカ(幻想)「…んじゃあ聞くが…何故俺達に隠した?それに…あの隠しドックと良い…あの最深部の格納庫及び整備場は一体何だ?」
リョウカ(幻想)「隠した事は本当にごめんなさい…でも……これだけは絶対に譲れないのです…だって…オリジナルが存在しなければ…ヤマトさんは喜ばない……では無くて…不老不死としての力を失います……。」
リュウカ(幻想)「……?どう言う事だ?」
リョウカ(幻想)「みなさんも何度か大和が轟沈して…すぐに復活する所を見ましたよね?」
リュウカ(幻想)「ああ…まあ時には撃沈して…サルベージして直す事も有るがな…それで、何故何だ?」
リョウカ(幻想)「はい、私が作ろうとしてるのは正にヤマトさんのコアそのものです…まああの時言った事も本当の事ですけど…コアって言うよりも…メインコア及びサブメインコアって事ですね…これが無ければ…大和が轟沈した時…今度こそヤマトさんは死んでしまいます…。」
リュウカ(幻想)「何…?」
岬「ど…どう言う事なの?」
リョウカ(幻想)「……性質的にはヤマトさんは霧の艦隊と同じで…船体が壊れると死んでしまうし…逆もあります…それで、このオリジナルが存在する限りは何度でもそのどちらかがやられたとしても…復活が出来るって言う事です…まあ今のヤマトさんや他の子達ははある程度は私達の能力で艦船がやられたとしても、生きる事が出来ますし…艦船を蘇らせる事が出来ます…ただし…その両方ともやられた場合は、オリジナルが存在しない限りは復活は不可能です。」
リュウカ(幻想)「なるほど…。」
リョウカ(幻想)「……ただ…私にとっては…ヤマトさんに喜んでもらいたい…そして…私達の家族として…幸せになって欲しいな…って思っているのです…。」
リュウカ(幻想)「そうか…で…あの秘密ドックやあの最深部の秘密の格納庫及び整備施設は?」
リョウカ(幻想)「……実はね…私がまだ一人旅の時に、あの秘密ドックや格納庫は…実は…【元々メインで使っていた場所で…】私はもしかしたらそこに攻撃を受ける可能性が出て来て……その二つを地下に埋めて…それを完全な秘匿にし…その上に身代わりとして…現在使っている格納庫やドック…その整備施設を造設してます…そして現在じゃあ、あの異変までは完全秘匿を保っていて…私が時折は来て、そこでずっと作業を続けていました。」
リュウカ(幻想)「……そうなのか…。」
アヤカ(幻想)「…なるほどねぇ……あの今でも建ってるあの建物もあんな履歴が有ったなんてね…まさか囮として堂々と作った訳ね…。」
リョウカ(幻想)「…本当は嫌だけどね…偽装しないといけないなんてね…まあ昔の私なら多分嫌でもそうしないといけないと思うね…。」
アヤカ(幻想)「そうなんだ…。」
リョウカ(幻想)「……さてと…作業しないと…。」
リュウカ(幻想)「はぁ…あのさぁ…リョウカ、無理はするなって言っただろ?だからもっと寝ていないと…って言いたいが…ただの戦艦大和を作るとなると…お前自身の知恵も必要になるし…力もいる…だから、もう少しの辛抱だ…手伝ってくれんか?」
リョウカ(幻想)「…!!うん!」
リョウカ達は、あの戦艦大和を完成させるべく…最も信頼出来る兵士を全て集めて、再びあの秘密格納庫へ向かった…
リュウカ(幻想)「え〜…ごほん……諸君!これより急ピッチ作業で…あそこに堂々と鎮座している完成間近の戦艦大和を完成させる!今回の現場監督として…無理してまで来てくれたリョウカが全ての指揮を取る!お前らの働きを期待しているぞ…無論俺達も作業に参加する…共にあの伝説の不沈戦艦大和を蘇らせようではないか…やるぞ!お前ら!」
全員『おおおおおぉぉぉ…!!!』
【8月3日:戦艦大和建造計画:大規模作業開始】
ガン…!ガン…!ジジジジジジ…!!
兵士1『おーい!手伝ってくれ!』
兵士2『あいよ!今行く!』
兵士3&4『えっさ…!ほいさ…!』
ガガガガガガガガ…!!ガン…!ガン…!
リョウカ(幻想)「え〜っと…次は…あそこですね…。」
リュウカ(幻想)「良し!分かった!任せろ!」
ウィィィン…!ガシャン…!ジジジジジジ…!!
リョウカ達が作業を再開してから…
【2日後…8月5日…】
リョウカ(幻想)「……完成…です…!!」
リュウカ(幻想)「いよっしゃぁ〜!!やっと出来たぞ…!!」
アヤカ(幻想)「ええ、まさか普通の戦艦大和を建造するのは…これほどまでに大変だって思わなかったわ…。」
…そう…あの不沈戦艦の…大和が…ようやく此処に復活したのだ…
兵士全員『おおおおおおぉぉぉ…!!!』
リュウカ(幻想)「んで、完成したは良いが…この格納庫から…どうやって外に出すんだ?」
リョウカ(幻想)「ええ、あそこの制御室に…この格納庫及びドックの…全ての兵器や艦を秘密ドック及び格納庫…又は地上の格納庫及びドックに輸送する為の操作が出来ます。」
リュウカ(幻想)「おお!そうか!んじゃあ早速!」
リョウカ(幻想)「あ、待って下さい…話は最後まで聞いてね。」
リュウカ(幻想)「わ…悪い…。」
リョウカ(幻想)「実はね、確かに輸送は出来るし…搬出は出来ます…ただ、秘密保持の為…一度でも出せば此処と秘密ドック及び格納庫に戻す為には…私達の力で転送する他無いです。」
リュウカ(幻想)「なるほど…一方通行って訳か…。」
リョウカ(幻想)「ごめんね…また近いうちにどちらとも改造して戻せれる様にしておきますからね。」
リュウカ(幻想)「分かった…まあ取り敢えず、この大和をあのドックに運ぶぞ。」
リョウカ達は、その完成した戦艦大和を上の階のドックに輸送して…更にヤマトの誕生日の準備をした…
【3日後…8月8日:予定日】
リョウカ(幻想)「ヤマトさーん!」
ヤマト「はい?何でしょうか?」
リョウカ(幻想)「ちょっと来てくれませんか?見せたい物が有ります。」
ヤマト「は…はぁ…。」
リョウカは、ヤマトを連れて港にやって来た…そこには…
ヤマト「……え?こ…これは…!」
リョウカ(幻想)「…えへへ…どうですか?」
ヤマト「…戦艦…大和…!お嬢様……これは一体…?」
リュウカ(幻想)「…こう言う事だぜ!ヤマト!」
リョウカ(幻想)「ヤマトさん!私とヤマトさんと出会って…正式な仲間になって…私は今までに何回も祝っては来ましたが…まだ大規模に祝う事が出来なかったです…だから今日こそは…ヤマトさん…貴女に喜んでもらいたくて…みなさんと一緒に、この戦艦を私達の手で蘇らせました…勿論ちゃんと動きますよ。」
ヤマト「お…お嬢様…!…あ…ありがとう…ございます…!私は…今日来て…改めて私は…幸せだって感じました…!本当に…ありがとうございます…!お嬢様…!」
ムサシ「おめでとう!お姉様!」
キイ「おめでとう!お姉ちゃん!」
シナノ「おめでとうございます!お姉さん!」
ハレカゼ「おめでとう!ヤマトさん!」
ヤマト「みなさんまで…ありがとうございます…!」
リョウカ(幻想)「…ヤマトさん…改めて言いますね…今日と言う日まで…本当に生きていてくれて…本当にありがとうございます…!そして…神森大連盟艦隊の総旗艦の大和として…そして…その艦隊の私の右腕として…本当に今までよく勤めてくれて…ありがとうございます…!ヤマトさん…!だから、私達からのささやかなながらも…この戦艦大和を作って…貴女にプレゼントします!」
ヤマト「……!!はい…!ありがとうございます…!」
リョウカ(幻想)「えへへ…それじゃあヤマトさん…一緒に大和に乗って、この島周りを回ってみませんか?」
ヤマト「はい!喜んで…!」
リョウカ(幻想)「分かりました、それじゃあ…乗って下さい!ヤマトさん!それにみなさんも!」
リョウカ達は、その戦艦大和に乗り…
リョウカ(幻想)「出航用意!!錨を上げー!!」
ゴゴゴゴゴ…!
リョウカ(幻想)「微速前進!…戦艦大和…!出航!!」
ボォォォォォォ…!!ザザァァン…!
そしてリョウカ達は…日本の誇る最強の戦闘艦…戦艦大和を出航させた…無論だが、流石にただの戦艦大和だけを出すのは不味いのか…護衛艦隊として、神森艦隊を総出航させた…更には航空機まで出撃している…
戦艦大和のテーマBGM:作品名【男たちの大和】曲名【男たちの大和:メインテーマ】
ヤマト「…この感じ…久々ですね…私が大和として動いていた時代を思い出しますね…。」
リョウカ(幻想)「そうですね…でもヤマトさん…今はもうあんなに殺伐とした世界や時代にはさせないです…私達が…みなさんと一緒に…本当の平和を勝ち取るのですよ…今度こそね…。」
ヤマト「…はい!お嬢様!」
リョウカ(幻想)「さてと…ヤマトさん、この大和の代名詞の…46cm主砲…撃ってみますか?」
ヤマト「…良いのですか?」
リュウカ(幻想)「ああ、良いぜ?だって今日はヤマトの日だからな。」
ヤマト「…はい!それじゃあお言葉に甘えて…やらせて頂きます!」
リョウカ(幻想)「分かりました……全艦!対水上戦用意…!!」
ビィィィ…!ビィィィ…!
リュウカ(幻想)「…全主砲!発射用意!!」
リョウカ(幻想)「目標…標的艦!!」
ビィィィ…!ビィィィ…!
ゴゴゴゴゴ…!ガコン…!
リョウカ達の用意したただの目標艦に全主砲が向き…
リョウカ(幻想)「さ!ヤマトさん!発射号令を!」
ヤマト「はい!…全主砲…【薙ぎ払え!!】」
ドォォォォン…!!!ドォォォォン…!!!
…戦艦大和から天を轟かせる巨砲の咆哮が放たれ…真っ直ぐと砲弾は標的艦に向かい…
ズドォォォン…!!
ゴゴゴゴゴ…!!ザッパァァン…!!
…見事に全弾命中し…標的艦はあっさりと轟沈した…
兵士隊長1「目標!撃沈です!」
ヤマト「…最高です…!やっぱりこれです!これこそ…私で居られるのです…!」
リョウカ(幻想)「喜んでいただいて嬉しいです、ヤマトさん。」
ヤマト「はい!」
リョウカ(幻想)「さてと…それじゃあ、このまま遊覧航行を続けますよ!」
総員『了解!』
そして数時間後…リョウカ達は、遊覧航行を終えて…無事に母港に帰港した…
リョウカ(幻想)「さてと、帰りましたよヤマトさん…今日はどうでしたか?」
ヤマト「はい…今日はとても最高の1日でした…!本当に…本当に…こんな私の為に…ありがとうございます…!!お嬢様…!」
リョウカ(幻想)「……うん!さてと、ヤマトさん!今日は盛大にしましょう!」
ヤマト「はい!」
その後…リョウカ達はヤマトの記念日を祝った大パーティーを開き…それはそれは…大いに盛り上がり…ヤマトにとって最高の1日となった…ヤマトも…今も最高に幸せで…リョウカ達の為に……今でも総旗艦を続けている………この素晴らしい総旗艦に…素晴らしき仲間達を…そして…この超戦艦に…素晴らしき存在の在り方を…そして…ヤマトに…この素晴らしい世界に祝福を…
【その8:完】