リリカルマジカル殴り合う   作:ナストマト

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頭空っぽにして書いてみたかった。
原作あんま覚えてないし適当にも程がある。

もちろんプロットなぞあろうはずが御座いません。
頭空っぽの方が夢積み込めるから多少はね?




だいたい悟空のせい

 

?月?日

 

自分でも情報を整理したいし客観的に見たいから日記をつけることにする。そうでもしないと気が狂いそうだ。

 

一体ここはどこなんだ。

 

気がついたら見知らぬ世界の山の中だった。

 

意味がわからない。

 

少なくとも自分の8年という人生の中でこんな経験はない。でも誘拐とかじゃないはず。最後の記憶では、俺は神龍に生き返らせてもらったはずだから。下界の様子を見ながら幽霊の状態で生き返るのを待ってたし。

 

確か、ピッコロ大魔王の手下に殺されて、悟空がピッコロ大魔王を倒して、それからドラゴンボールを集めて、生き返らせてって願いを言ったら、何か変なやつが出てきて、悟空たちに死んでもらうとか何とか。

 

そしたらまた変な人が出てきたまでは覚えてるんだけどなぁ。

 

 

 

〜以下回想〜

 

「いでよ神龍!そして願いを叶えたまえ!」

 

『ドラゴンボールを集めし者よ。願いを言うがいい』

 

「ピッコロ大魔王一味に殺された人たちを生き返らせてくれ!」

 

『容易い事だ......むっ?』

 

「願いは叶えられたみたいだな。では、死んでもらおう」←変な奴その1

 

「そうはさせない!」←変な奴その2

 

「お、おめぇたち誰だ!?」

 

〜回想終了〜

 

 

 

そして気がついたら山の中。

 

それだけならまだいい。生き返る前に余波に巻き込まれて吹き飛ばされたとか可能性はあるし。

 

問題はここが知らない世界だと言うこと。

 

山の中だって気づいてから元の場所に戻ろうと思って、すぐに近くにある街に降りて街の人に聞いたんだ。ここはどこですかって。そしたら、ここはウミナリ市だって。地名を言われても分からないから、東の都はどこですか?って聞いた。ちょっと悩んだ様子で、トウキョウの事かと聞かれた。

 

また知らない名前が出てきた。ここで何かおかしいことに気がついた。だから確認のために聞いた。

 

 

ピッコロ大魔王は知ってますか。

 

知らないと言われた。

 

 

流石におかしい。あの世で見ていただけだけど、クジで引いた町を消すと言って世界中を恐怖に陥れたあのピッコロ大魔王を知らないと言った。

 

もしかしたらあの人が知らないだけかもしれない。そう思って他の人にも聞いてみた。

 

答えはみんな同じだった。

 

いくらあの世界の常識的な会社や人物を挙げても、帰ってくる返事は変わらない。

 

 

ここで俺は確信した。

 

ここは元いた世界とは別の世界だ。

 

こうして文字にしても意味がわからないな。それから、元いた場所に何か手がかりがあるかと思って戻る途中でプレハブ小屋を見つけた。手入れもされていないし、今書いているこの日記も、ここを秘密基地で使っていたらしい子どもたちが置いていったものだ(中身を読んだらそんなことが書いてあった。幸いにして文字は同じようで読めた)。

 

これからどうするかは今後考えるとして、歩き回ってたらもう辺りはすっかり暗くなっちゃったし精神的に疲れたから、今日はもう寝ることにする。布団もなく床に雑魚寝になるけど、しょうがない。

 

悟空たちはどうなったんだろう。正直、自分のことよりそっちの方が気になる。ドラゴンボールのように願いを叶えてくれるものがこっちにもあればいいんだけどなぁ。

 

 

 

ジン

 

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

 

真夜中。

 

ほのかに光る街灯だけが地面を照らし、多くの人がその日の活動を終え、寝床に着いた者の意識は遠く彼方にあることだろう 。外にいるものなどせいぜいが野良の犬や猫程度であり、普段ならば辺りは静寂に包まれている。

 

だが、今ここに至っては激しい破砕音が響いていた。

 

音の原因は、一頭の化け物。民家の塀への体当たりにより、コンクリートで出来た塀は粉々に砕けている。姿は不定形で煙の集合体のようである。だが、コンクリートを破壊するほどの力を持ち、禍々しい圧を放っている。怪物はゆっくりと振り向き、すんでのところで避けられた少女へと視線を向ける。

 

大人とて対峙すれば慄く化け物を相手に、弱冠9歳の少女がどうしてそうならないだろうか。しかし、腕にはフェレット(擬き)を抱き、その場を凌ごうという意志が見える。

 

打ち倒すのは到底叶わない。逃げるしかない。目の前の怪物はこちらを見据えている。逃がしてくれる訳が無い。ここから逃げるにはどうすればいい。方法は。逃げ道は。なにか無いのか。

 

 

「君には魔法の資質がある!それを手に、目を閉じて、心を澄ませて、僕の言う言葉を繰り返して!」

 

 

そんな時、腕の中にあるフェレットから声が聞こえた。首にかけていた宝石のような物を渡されて自分の言葉を繰り返すようにと。フェレットが言葉を発したことにも驚きを隠せないが、状況が状況である。

 

何とかなるならなんでもいい。少女、高町なのはは覚悟を決めた。言われるがまま目を瞑り、言葉を紡ぎ始める。

 

しかし、それは大きな隙でもある。怪物は何かを感じ取ったのだろうか、なのはに向かい吶喊した。

 

目を閉じているとて空気は感じる。怪物が来ている。肌で感じる威圧。迫っている。元々運動は得意な部類ではないなのはにはもうどうすることも出来ない。

 

ああ、みんなに申し訳ないな。

 

思い返すのは、自分と関わってきた人々、友達、家族。これが走馬燈というものか。9歳という短い生涯で終わってしまうのか。

 

みんな、ごめんなさい。

 

そのまま怪物はなのはの小さな身体を吹き飛ばし──────

 

 

.........?

 

 

衝撃が来ない?

 

 

一体何が...ゆっくりと目を開けると、小さな、ともすれば、なのはと背丈も変わらない少年が怪物を受け止めていた。

 

背中に、『亀』と書かれた道着を身につけて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






ジン:主人公

9歳。日記の文章が幼稚なのは9歳だから。決して筆者が幼稚だからではない。ドラゴンボールの世界の普通の住民であり、もちろん原作知識なんて無い。悟空、クリリンと同じタイミングで亀仙人の弟子になった。サイヤ人じゃないけど好戦的。

名前は人参から取った。2秒で考えた。



変なやつその1:ドミグラ

ゼノバースからご登場。ドラゴンボールで願いを叶えた直後に悟空たち殺せば1年は願い叶えられないという打算で過去にやって来た。

主人公が異世界に行ったのはコイツが過去に来る時に時空が歪み、生き返る際に運悪くなのはの世界の座標と重なってしまったから。あの世とこの世を繋げることも時空の歪みを広げた原因。

時空的な要素考えたらコイツでいいやって思って出した。今後出ることは無い。



変なやつその2:トランクス

同じくゼノバースから登場。ベジータの息子。




続いたら奇跡。

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