TSから始まるヒロインアカデミア   作:破戒僧

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第113話 1日目、終了

 

 

「ヒーロー以前に人としてのアレコレから学び直せ」

 

「クソガキィィィ!」

 

「ったく、懲りねーな峰田の奴……」

 

「A組は毎度あんなのの被害に遭ってんのか……大変だな」

 

「B組は全体的に硬派なのが多いみたいだから羨ましいよ。こっちはノリの軽い奴が多いから……体育祭の時のチアもそうだったし……」

 

「洸汰くーん、ありがとー!」

 

 がっつり食べて食事を終え、今現在、私達は風呂に入っている。

 

 女子は効率その他を考え、A組とB組でもう一緒に入ってるんだが、男子は人数が多いのでどっちか片方ずつのみ。

 それを決める際、代表して切島と鉄哲が(何でこの2人が選ばれたのかは不明)じゃんけんして、A組から風呂入ることになったんだけど……今思うと、峰田がいるんだから、少なくとも女子の入浴時間とはずらずべきだったのかもしれん。こういうことになるってわかり切ってたんだから。

 

 もっとも、それをさらに予見していた相澤先生により、予防策として洸汰君が男湯と女湯の仕切りのところにスタンバイしており(間に空間があって二重になってるらしい)、登ってきて覗こうとした峰田を突き落として防いでくれた。

 

 その後洸汰君は、こっち側(女湯)を見ないように気を付けて下に降りていった。芦戸や取陰の『ありがとー』にも一切耳を貸さずに。

 

「今のって、マンダレイの従甥だっけ? 小さいのにしっかりした子だねー」

 

「え、そうなの? ていうか、何で葉隠そんなこと知ってるの?」

 

「食事の最中、何度か料理運んだり、空のお皿下げたりしてたよ? 気づかなかった?」

 

 と、不思議そうに聞き返した拳藤に葉隠が教えていた通り、洸汰君、ちょいちょい出てきてお手伝いしてたな。……B組のテーブルの方には行ってなかったのか? それとも、拳藤がただ単に気づかなかっただけか……まあいいや。

 

「峰田とは大違いだね。きちんとこっち見ないようにして降りてったし」

 

「でも気づいてた? あの子、耳赤くなってたよ? キョーミがないわけじゃないんだと思うな」

 

「あー……そのくらいは仕方ないんじゃない? 男の子だし」

 

「興味があること自体は仕方がないでしょう。重要なのは、きちんと自らを律することができるかどうかです。幼くしてそれを理解しているなら、彼は誠実な精神を持っていると思いますよ?」

 

「むしろ峰田がダメなんだろうけどな……あいつ見た目があれなのを利用して、名指しで出禁くらうまで地元の女湯とか入ってたらしいし」

 

「うわ、最悪ノコ……」

 

「……やめよやめよ。せっかくの温泉で変態のせいで空気悪くなるとかないわ」

 

 ちなみにコレは後から聞いた話なんだが、洸汰君がきちんと女湯の私達に配慮してみたいようにして降りてったのは……マンダレイ曰く、元々の彼の比較的硬派な性格もあるが、おそらくは真幌ちゃんの影響が大きいとのこと。

 影響っていうか、そんなことがあったって……不可抗力とはいえ女湯見たとか……知られたら、何言われてからかわれるか分かったもんじゃないからって。

 

 実際、こないだ話した時に、少し前まで洸汰君がマンダレイにお風呂に入れてもらってたって知られたらしい。まだ子供だし、そんなに変なことでもないと思うんだがなあ……銭湯とかなら、10歳までとか小学生以下とかなら、親の性別に合わせてOKってしてるところも多いし。

 特に洸汰君の場合は……両親があんなことになって、しかもそれが原因で色々こじれて……傷心の期間も長かっただろうし。立ち直るまでだけでもそういうのは必要だったと思う。

 

 けどその時は洸汰君、真幌ちゃんから散々からかわれて……『親と一緒にお風呂に入るのが許されるのは幼稚園までだよねー!』とかなんとか……以来、面子のためにもそういうの気にするようになったんだと。……どこで覚えたんだそんな言い回し……。

 まあ実際、真幌ちゃんや活真君は、普段お父さんが単身赴任で本州に行ってる間、家があるっていう那歩島で2人で暮らしてるわけだからなあ……当然、お風呂だって1人で入ってるみたいだし、そういう実績を盾にされると何も言えないわけか……

 

(しっかし、最近の小さい子ってたくましいなあ……それともこの『超人社会』特有なのか……? 私の前世の記憶では、子供ってもうちょっと年上でもこう……いや、考えても仕方ないか)

 

 なんて考えている間に、周囲の面々はすぐに気分を切り替えて、軽口を叩き合う感じに戻っている。

 

 ちょいと刺激的なスキンシップ気味にじゃれ合う取陰や芦戸、それに戸惑う塩崎や八百万。そういうの慣れてなさそうだもんな……そこに、やれやれ、って感じで拳藤が止めに入る。

 

 普通にというか、無難に洗いっことかしてる面々もいる。麗日とか蛙吹、小大や柳がそんな感じだな。そういや蛙吹は、弟や妹のお世話で、背中流すのとか洗ってやるのは慣れてるとかいう話を聞いた気もする。

 

 ただゆっくり、じっくり湯船につかってるのが好きな面々も。かくいう私もそれに入るわけだが……あ、八百万もこっち来た。

 すると、一緒にこっち来た小森が、ふと気づいたように、

 

「そういえば……話に聞いてはいたけど、実際目にしてみると……」

 

「うん? 何?」

 

「……それ、ホントにお風呂で浮くノコね」

 

 そんな言葉と共に、私と八百万の……まあ、湯舟で浮いている胸部装甲を見る小森。

 特に変な感情……妬ましいとか、羨ましいとかはないみたいで、ホントに純粋に『浮くんだな』って感想を抱いてるようだ。……向こうから修羅の視線を送ってきてる耳郎とは違って。

 

「あーうん、まあな……いやでも実際風呂とかプールだと楽なんだよな、重くなくて」

 

「ですわね……普段はこう、持ちあげるようにしても……どうしても肩が……」

 

 わかるわかる。下着とかで支えても、結局そういうのって肩に紐が来るから、多少なり負担かかっちゃうんだよなあ……そういうのが少ないタイプの着ても。

 

 ……耳郎から感じられる視線の圧力が増した。

 

「まあ、ちっちゃいはちっちゃいで希少価値だし、別にそこ気にはしないけど……というか、ぶっちゃけそこまで大きいと動きにくくないノコ?」

 

「あ、それ私も思ってた。正直私も時々……きちんと固定してないと動きにくく感じる時あるんだよな。栄陽院とか大変じゃない? インファイターだろ?」

 

 と、拳藤もこっちに来て聞いてくる。ああ……拳藤も格闘型だもんな。

 胸部装甲もそこそこというか、結構なもんがついてるし……いやホントに格闘扱う者にとっては、嫌みでもネタでも何でもなく、この胸の重りって邪魔なんだよな……

 

 ……まあ、使うと緑谷が喜んでくれるから十分収支プラスだけど。

 

「それはまあ、正直……でも、それこそきちんと固定するなりなんなり、対処するくらいしかないんじゃね? 肩こりと同じで、切っても切れないもんだよそれは」

 

「やっぱそうか……うーん、いいアドバイスもらえないかって正直期待してたんだよ、ひそかに」

 

「あれ、一佳そんなんで悩んでたの? へー、意外」

 

「意外、ってお前な……割と切実なんだって。揺れるし、重心崩れるし、足元見えづらいし……」

 

「急に動いたり、回し蹴りとか回転するような動きとかすると、慣性とか遠心力で引っ張られたりして動き阻害するし」

 

「それな栄陽院。取陰はそういうのないの?」

 

「肩こりはわからなくもないけど……私、戦闘の時はほら、ばらけさせて飛ばすから」

 

「あー……『個性』である程度解決ないし軽減できる奴はいいよな……麗日ー、『無重力』で胸の重さだけゼロにできない?」

 

「無茶言わんといて……でも実際成功したことないわ、今まで」

 

「あ、試したことはあるんだ……まあ、麗日も結構あるもんね」

 

 なんとも色気のない巨乳談議というか、苦労話である。まあ、現実はこんなもんだ。

 

「後はもう各自、部屋に戻って寝るだけかー……あっという間に一日終わったな」

 

「だね。まあ正確には、ひたすら戦いっぱなし、歩きっぱなしだったから、そういう感じに思えてるだけだろうけど……うん」

 

「けろ。さすがに疲れてるし、この上何かしろって言われても逆に困るわ」

 

「なら、女子会は明日以降で」

 

「ん」

 

 ああ、女子会……そういえばそんなのも企画されてたな。お菓子持ち寄ってパジャマパーティー的な感じで……初日はそんな元気も残らなかった感じだが。明日以降はどうだろ……。

 合宿が本格化するとか予告受けてるんだが、残ってるかね? そういう軽い感じのノリに移行するだけの元気……

 

「そこは意地でも残そう、うん……何が悲しくてこんな、花の女子高生がただ汗かいて戦って苦労するだけの合宿なんて……レクリエーションも用意されてるんだし、楽しむところは楽しもう!」

 

「そうありたいもんだな……じゃ、私そろそろ上がるわ。ちょっと先生たちに用事、っていうか、相談もあるし」

 

「? 相談って?」

 

「さっき試しに部屋の布団に寝てみたんだけどさ……サイズ足りてなかった。頭と足はみだした。もっと大きい布団ないか聞いてみようかと」

 

「あぁ……永久、身長高いもんね……192㎝だっけ? うちのクラスで一番高いんだよね」

 

 まあ、相談してみるだけ。ダメならダメでいいんだけどね。寝相崩せばどっちみちはみ出すだろうし、丸まって寝てもいいわけだし……そもそも今夏だから、布団なしで寝ても寒くないし。

 ただ、敷布団はせめてほしい……床に直接は流石に体が痛くなる。普通の布団、2枚並べてとかでもいいから……

 

「へー、そうなんだ……あれ? 確かうちのクラスだと、一番背が高いの……凡戸の191㎝じゃなかったっけ?」

 

「マジで!? おー、すごい、つまり永久ってば1年ヒーロー科で一番じゃん! 僅差だけど」

 

「喜んでいいのかねそれ……」

 

 

 

 ゆっくり湯につかって疲れをとった私達は、その日はちょっと寝床で雑談とかした後は、大人しく就寝した。昼間の疲れもあったから、皆すとんと意識が落ちた。

 

 ちなみにその寝る時なんだが……流石に普段のように全裸で寝るのはやめておいた。

 

 いくら女同士とはいえ、さすがに家族でも緑谷でもない他の人がいる場所でそういうのはな……風呂場ならともかく、寝る時はちょっと遠慮すべきだろうと。同じ屋根の下に、男子生徒もいるわけだし。

 なので、こないだの買い物の時にパジャマ新しいのを買っておいたのだ。芦戸に選ぶの手伝ってもらって。

 

 それにこれは学校の合宿だ。夜中とか急に部屋に誰かが入ってくるパターンもあり得る。

 

 女子の部屋だし、相澤先生とか男の先生が『朝だぞ』って起こしに来る……とかはないと思うけど、マンダレイとかが見に来る可能性はあるし……極端な話ではあるけど、火事とか緊急時とかには構わず入ってくるだろうし。

 

 それと……雄英だし、夜中に突然何らかの訓練が始まってそれに放り込まれるみたいな可能性も……なくはない、かも。そういう時に服を着る暇がなくて全裸で放り出されたり、あるいは服を着るのに手間取って出遅れたり……どっちも嫌だしな。嫌、の種類が違うけど。

 

 ちなみに、私の横の布団で、葉隠は全裸で寝ていた。布団が、人の形にへこんでいた。

 が……彼女は色々例外だと思うので、いいか。

 

 そんなわけで、1日目、終了。

 

 

 

 ……なお、明日から男女の入浴時間をずらすらしい。相澤先生から通達があった。

 理由は言うまでもない。

 

 

 

 ☆☆☆

 

 

 

 明けて翌日。

 

 いよいよ今日から、『林間合宿』が本格始動する。『強化合宿』としての側面をもって。

 

 その内容は……事前にある程度聞いてはいたけど、『個性』の強化である。

 

 午前5時30分、運動場……って名前なのかどうかはわからないけど、広場的なところに集められた私達(ジャージ姿)は、デモンストレーション的なのでそれを目の当たりにした。

 

 相澤先生は、あの『個性把握テスト』でも使ったボールを3つ取り出し、1つを爆豪に、1つを常闇に、1つを私に渡して、投げさせた。

 

 結果は、入学当初(ってか入学初日)の測定値と比べて……以下の通り。

 

 常闇:ほとんど変化なし

 爆豪:ちょっと伸びてる

 私 :そこそこ伸びてる

 

「とまあ、こういう結果になったわけだが……どうしてこうなったかわかる者、挙手」

 

 不思議そうにしてざわついているクラスの面々や、戸惑いつつも悔しそうにして歯ぎしりしている爆豪を丸っと無視してそう問いかける先生。

 少し考えた後、緑谷と八百万、それに私が手を上げた。

 

「じゃあ、八百万」

 

「はい。恐らくですが……『個性』そのものの成長に起因する差ではないでしょうか。このソフトボール投げの記録は、常闇さんならば『黒影』の能力に、爆豪さんは手のひらから起こせる爆発の威力に、栄陽院さんは肉体の強化度やその効率等に依存していると思われます。もちろん、体力テストでも用いられる競技ですから、個々の技術や体力でも記録に差は出るでしょうが、それらはそこまで入学時から劇的な差はないはずです。であれば、この差はお三方の『個性』そのものがどれだけ成長し、差がついているかによるものなのではないかと推測しました」

 

「正解だ。なら、なぜこの差はついたと思う? ……じゃ、今度は緑谷」

 

「はい。えっと……恐らく、『個性』の使用頻度と、どれだけ効率的に鍛えられたかの差だと思います。学校の授業では、共通のカリキュラムで練習しますから、そこまで差はつきません。せいぜい、戦闘訓練とかを経て『個性』の使い方が上手くなるくらい……となれば、学校以外の部分……個々の自主トレや、『ワーキングホリデー』の場で、どれだけ個性を使っていたかだと思います」

 

「これも正解。爆豪と栄陽院は、常闇よりも積極的に『ワーキングホリデー』を活用し、現場での経験と共に、より実践的に『個性』を使用する訓練を積んでいた。体験先での指導で、より効果的に『個性』を使う技術も学んだだろうしな」

 

 それを聞いて、少し悔しそうにする常闇。

 単に記録で負けたから……じゃないな。自分は私達より、そういう『実戦的な経験』を積むことがあまりできていなかったから……ってとこかも。常闇たしか、ホークスのところで、後始末とかばかりやらされてたって聞くし……事件解決とかに携われるようになったの、結構後の方だって。

 

 とはいえ、これは自分の成績やスケジュールと相談して最善を尽くした結果でもあるだろうから、そこまで悔しがっても仕方ないだろうし……それは常闇自身もわかってるはずだ。

 

 むしろ……そこを、この合宿でどうにかするんだろうしな。

 

「では最後に……『ワーキングホリデー』の回数や頻度で言えば、爆豪と栄陽院にそこまで差はない。栄陽院は色々な事務所で、戦闘を含む色々な経験を積んでいたし……爆豪はエンデヴァーの事務所で、対『敵』犯罪を始め、色々な事件の場で経験を積み、戦闘能力向上にかかる指導も受けていた。にもかかわらず、『伸び率』においてこういう風に差ができたのは……栄陽院、行けるか?」

 

「……恐らくですが、どれだけ『個性を』『効率的に』鍛えられたかの差かと。爆豪は……私が知る限り、使用頻度と、戦闘技術と合わせての技術的な向上……爆発を圧縮したり、素早く最高火力を引き出したりすることが可能になったはずですが、許容量そのものが強化されたわけではない」

 

 例えば、爆豪の『爆破』は最大で100の威力を引き出せるとして……しかし、通常時すぐに使える威力はそこまでない。せいぜい、20とかその辺だと思う。

 爆豪はスロースターターだから、汗かいて、体が温まっていくほど、爆発が強力になる。十分なウォーミングアップを経て初めて、『ハウザーインパクト』みたいな大技を出せる。

 

 これを爆豪は、エンデヴァー事務所での訓練で、今までよりも早く、今まで以上の火力を引き出せるようになった。

 

 ただ、上限自体は100、あるいはそれよりちょっと成長したくらいで変わっていない。一度の爆発に乗せられる、絶対値的な威力の大きさもだ。だからこそ、ソフトボール投げの記録は、『爆発の圧縮』などの小手先の技術の分しか変わっていない。

 

 一方私は、今まで『エネルギー』による強化上限が500%だったものを……母さんからの指導によって、効率的に、繊細にエネルギーを扱う術を覚えたことで……多少ではあるが『上限』を引き上げることができた。ゆえに、記録はそこそこ伸びた。

 

 もちろん爆豪も、時間をかけてウォーミングアップを十分にすれば、もっと大きな記録も出せるだろうけど……それはそれで、テストの時と同じ条件とは言えなくなる。

 私だって、なんならコスチューム着て同じようにすれば、『バイオ人工筋肉』とかのサポートが入るから、もっと伸びる。身体強化も最大650%まで可能になるし、無理すればもっと行けるし。

 

 『同じ時間で、同じ条件で、同じことをして、どれだけ結果に差が出るか』……それが、結局は個々人の『地力』の……ひいては『個性』そのものの成長を測る物差しになる。

 

「私の場合……家に伝わる『個性』の訓練に関してのノウハウがありますので、『ワーキングホリデー』先での訓練はもちろん、自主トレなどの際にもそれを意識してやっていました。それによって、『効率的に『個性』を鍛える』ことができた点が大きいと思います。言ってみれば……適当に相手を選んで戦って経験値を稼いだか、きちんと努力値配分して鍛えたかの差、かと」

 

「最後のはともかく、概ねそれであってる」

 

 もっとも、最後の努力値云々の話で『あぁ~』ってわかったっぽいリアクションしたのが何人かいたけどな……思い付きで言ってみたけど、やっぱそういう説明の方がわかりやすいか。ポ○モンはこの世界でも偉大だな。

 

「他にも何人かそういう立場の奴はいるが……要するに、そういう『個性』を伸ばす上で効果的な経験ないし訓練を積むことができたかどうか。それが、大きい。と言ってもまあ、現状自分がそうでないからといって悲観する必要は全くない。そもそも焦ってやって上手く習得ないし成長できるようなものでもないしな。何より……そのための、この合宿だ」

 

 そう言って先生は、私達全員を見回し……ニヤリと笑って言う。

 

「そういうわけでだ。普段の学校での訓練と違い、この合宿では『個性』そのものを伸ばす訓練を行う。無論、『個性』は十人十色、それぞれ違った内容になるわけだが……当然ながら、楽な内容は1つもないことは覚悟しておけ。死ぬほどきついが……くれぐれも死なないように」

 

 

 

 

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