そして今回、原作本編にはないとあるキャラが出てきます。わかる人はわかるキャラですが……
なお、クロスオーバーキャラではないです。オリキャラでもないです。
上手く書けてればいいんですが……第78話、どうぞ。
緑谷や永久達の『ワーキングホリデー』、その2日目。
今日彼ら、彼女らは、昨日面倒を見たのとはまた別の、少し離れたところにあるキャンプ場に出張して仕事をこなしていた。
……が、その裏で、1つの出会いが起こっていた。
緑谷達と『ワイプシ』に……正確にはその中の1人であるマンダレイについて、そのキャンプ場に来ていた少年……
彼は、ヒーローが嫌いだった。個性が、そしてヒーロー社会そのものが嫌いだった。
本来、彼くらいの年の頃の子供であれば、テレビで見るヒーロー達に憧れて、『将来はヒーローになる!』などと言っていてもおかしくない。いやむしろ、そっちの方が普通だろう。
しかし彼は、それに当てはまらない。ある不幸な過去が、彼からヒーローへ、そしてそれに連なる全てのものに対する憧れの感情を奪い去っていた。
自分の保護者であるマンダレイ。彼女もまたヒーローであり、彼にとっては好きになれない対象であるが……他に身寄りもない彼は、仕方なくといった様子で身を寄せているのが現状だ。
そんな彼女と、彼女とチームを組んでいるヒーロー達の元に、これからヒーローになるのだという若者たちが集っている今の環境は、彼からすれば一緒にいるだけで虫唾が走るもの。
一緒にいたくないと思った彼は、家を飛び出し、迷子にならない範囲で山に入って、一人でいる時間を過ごしていた。元々彼は、1人でいる時間が好きだった。それも、ヒーローへの憧れを失ってしまってからだった気がするが。
その日も彼は1人で歩いていたが、歩いている最中、目の前に、普段暮らしている山では見ないような、大きな蛾がひらひらと現れたことで、ぎょっとして立ち止まる。
しかし、別にハチのように刺してくるわけでもない。せいぜいが見た目が気持ち悪いだけだ。すぐに気を取り直して、しっしっ、と手で追い払う。
少しの間しつこく付きまとっていたが、すぐに蛾は洸汰から離れて遠くへ飛んでいく。
ふん、と鼻を鳴らして歩き去ろうとする洸汰だが、その直後、悲鳴が聞こえた。
いや、悲鳴、というのも少し大げさかもしれない。その声はただ単に、子供が何かに驚いて出したような声だったからだ。驚きこそあれど、恐怖の感情は感じ取れない声音だった。
声は、今蛾が飛んでいった方角から聞こえたようだった。恐らく、アレがまた別な誰か、恐らくは子供を脅かしたのだろう、と洸太は思ったが……その時だった。
蛾が飛んでいった茂みの向こうに、突然、巨大な獣が現れたのだ。
どこかから走って、あるいは跳んでやってきたわけでもなく、本当にいきなり、そこに。
(……はぁっ!?)
それは、一言で言うなら、ショッキングピンクの体色を持つライオンだった。少々ファンシーというか、デフォルメされた形状をしている気もするが。
大口を開けて威嚇するように唸るライオン。その口元によく見れば、驚いて逃げていく蛾を見ることができたが……洸汰からすればそれどころではない。何せライオンは、洸汰のいる方目掛けて、のっしのっしと歩いてくるのだから。
「わっ、わっ……わあぁっ!?」
ほとんど反射的に、洸汰は自分の『個性』を使っていた。両親から受け継いだ、手から水を放出する個性を、そのライオンに向けて放っていた。少しでも怯んでくれれば逃げられる、出来ればこれでそのまま逃げだしてくれ、と、パニック寸前の頭で考えながら。
しかしその時、不思議なことが起こった。
水はライオンの顔にかかる……かと思われたが、そうならずにすり抜けてしまったのだ。ライオンなどそこにいないかのように、背後の草むらの中にふりかかって落ち……
「んきゃあああぁぁあああ!?」
代わりに、甲高い……女の子のような声が聞こえて……次の瞬間、ライオンはまるで幻だったのように消えて失せた。
何が起こったかわからず、唖然としている洸汰。
するとその目の前の茂みから、小さな影が飛び出し、猛烈な勢いでこっちに走ってくる。
頭のてっぺんからびしょぬれになって、半泣きになりながらも、肩を怒らせて睨みながら。
「ちょっとぉ!? 何よ今の水!? 冷たいんだけど!? 思いっきり濡れちゃったんだけどぉ!?」
「えっ……えっ!? な、何だよ、誰だよお前!?」
「あんたが誰よ!? つか今の水あんたの仕業!? 『個性』か何か!? 何すんのよいきなりィ!?」
「お、お姉ちゃーん!? どこー、大丈夫ー?」
「こっちよ
「あ、俺、出水洸汰……って、何言わせんだよ!? つかお前こそ誰だよ!?」
「私は
「いや今もう名乗っただろ!?」
その後、出会いがしらの勢い10割の口喧嘩(というか真幌の一方的な罵倒)をどうにか収めて、洸汰と真幌、そしてその弟の活真は、ひとまず座って休めるところにいた。
と言っても、森の中にある倒木がちょうどいいベンチのようになっているというだけの場所だが。
「こっち見るんじゃないわよ、スケベ」
「誰がスケベだ! 見ねーよ、ちっ……」
真幌は今の洸汰の水流で濡れてしまった服を脱ぎ、軽く絞って水を切っていた。その間、洸汰は彼女に背を向けて立っている。何も興味なさげにしてはいるが、顔が少し赤く見える。
なお、こうなるに至った経緯は、口喧嘩を収めた後の話し合いの中で一応、双方把握していた。
洸汰が追い払った蛾は、真幌達の方に逃げていったのだ。
突然飛んできたそれに驚いてしまった活真を守るため、真幌が自分の個性『ホログラム』で幻のライオン(ショッキングピンク)を出して蛾を追い払ったのだ。
しかし今度は洸汰がそれに驚いてしまい、追い払おうと水を放った。
『ホログラム』で出したライオンは、実体のない幻、言葉通りの立体映像である。見えはするものの、そこにあるわけではなく、触ることはできない。
ゆえに、水はライオンを通り抜けて、その向こうの茂みの中にいた真幌にかかってしまったのだ。
結果、水をぶっかけた洸汰も悪いが、驚かせた真幌も悪いということになって、話はおしまいに。
割と最後の方まで両者は『自分は悪くない』と譲らなかったし、今だって険悪な雰囲気を隠そうともしないのだが。
しかしそんな2人の距離は、ある話題を真幌が口にしたことによって変わっていくこととなる。
服の濡れた部分を絞って水を切った真幌は、不快感を感じながらも、我慢してそれを着た。
「もぉ、びっしょびしょじゃない……ってかあんた何してたのよ、あんなとこで」
「……うっさい。俺がどこで何してようと勝手だろが」
「『個性』の訓練でもしてたの? ヒーローになるための特訓とか、そんな感じ?」
何気なく、というかほぼ思い付きや勢いで言われたのであろうその言葉だったが……洸汰にとっては劇薬だった。
一瞬でカッとなった洸汰は、ほとんど怒鳴りつけるように言い返そうとして……しかし、その次の言葉を聞いて、それを止めた。
「あーやだやだ、どいつもこいつもヒーローヒーローって……わけわかんない。そんなにヒーローなんてもんになりたいわけ?」
(……えっ?)
洸汰にとっては、ある意味衝撃的なことだったかもしれない。
自分のように特殊な事情がある者を除けば、ほとんどの子供……それこそ少なくとも、洸汰が普段通っている学校の同級生などは、1人残らずヒーローが大好きで、あこがれている者ばかりだ。言うまでもないが、『将来はヒーローになる!』と言っている者も1人や2人ではない。
というよりも洸汰は、記憶している限り、ヒーローになる・ならないならばともかく、遠回しにでも『ヒーローが嫌い』だというような発言をする者を、自分以外で知らなかった。
ふと見ると、真幌の横で……活真はどこか、悲しそうな、しゅんとした表情になっていた。真幌の今の言葉を聞いて、かもしれない。
そんな活真の表情を見て、真幌も少し悲しそうだが、何も言おうとはしない。
妙な空気を醸し出している姉弟の姿に、思わずといった調子で洸汰は聞いていた。
「……ヒーロー、嫌いなのか?」
「えっ!? ぼ、僕は……好き、だけど……」
「あたしは嫌い」
今度こそ、真幌ははっきりとそう言った。
「だって、危ないもの。災害とか、事故とか……『
洸汰が見ている前で、やや乱暴な口調でそう言う真幌だったが……その目は、ちらちらと弟の活真に向けられていた。そして、目には口調とは裏腹に、優しい、心配するような光が宿っていた。
それだけで洸汰には、真幌がどんな気持ちでその言葉を言っているのか、何となく察することができた。
単なる好き嫌いではない。この少女は……誰かを心配して、大切に思うからこそ、ヒーローという職業や、その仕事を否定しているのだと。
「……俺もだ」
「?」
「……俺も、ヒーロー……嫌いだ。ヒーローも、『個性』も……強くて、かっこいいのがいいことだって。頑張って危険に飛び込んで、人を助けるのがいいことだって……そんなの、下らん」
「………………」
そして、真幌と活真もまた……よくはわからないが、目の前の少年が、何か重苦しいものを心の中に抱えて、その言葉を言っているのだということを、何となく察していた。
「……あんた、名前何だっけ?」
「もう忘れたのかよ……出水洸汰だよ」
「そっか……よし洸汰、じゃああんた、私の服濡らした罰として、今日1日私の子分ね!」
「はぁ!? 何でそうなる!? おい、ちょっ、ま……待てよ!?」
この後、何だかんだで3人は意気投合し、自然の中で思いっきり遊ぶこととなる。
どこか沈んでいた空気を嫌って、真幌が男2人を引っ張って、あるいは振り回して明るい空気を振りまいた結果のことだったように見えたが……少なくともその選択は、失敗ではなかっただろう。
振り回されながらも、よく見なければわからない程度に楽しんでいた洸汰。
さっきまでの毒舌はどこへやら、普通に楽しんで笑顔を振りまいている真幌。
険悪な空気がなくなってほっとして、素直に新しい友達との遊びを楽しむ活真。
本来の歴史では、出会うはずのなかった3人。
彼らがこうして出会ったことで、何が変わり、何が起こるのか……今はまだ、誰も知らない。
☆☆☆
今日も今日とて、昨日と同じ感じでローテーションで仕事に当たっている。
午前中にパトロール。午後の一発目は、私と取陰は休憩なので、食休みもかねてのんびり事務室で待機しているところだ。他愛もない雑談をしながら。
「へー、じゃあ取陰のそのコスチューム、破けたり欠けても自動で再生するんだ?」
「そーだよ。私の『個性』柄、体に合わせて服も再生させないとさ、ちょ~っと刺激的なことになっちゃうからさあ。いや~、最近の技術力ってすごいね」
取陰の個性『トカゲのしっぽ切り』は、体を何十個にも分割して操作できる個性だ。自在に切り離し、飛ばして動かし、元通りくっつけることができる……ぶっちゃけバ○バラの実である。
その状態でも各種感覚機能は繋がってるので、例えば、目とか耳だけを遠くに飛ばして、遠くの景色を見たり、音を聞いたりして索敵する、なんて使い方もできるそうだ。
ただし、体の一部を飛ばす速さや勢いはそこまでではないので、ロケットパンチみたいに遠距離で有効打を与えるような攻撃は難しいらしいが。
そして、この分割した取陰の体は、体に戻せば元通りにくっつくらしいが、切り離したままだと一定時間で動かなくなり、本体の方で『再生』させられるらしい。そんな部分まで、ホントにトカゲみたいな能力なわけだ。
ただし、再生にはそれなりに体力を使うため、出来れば体のパーツはきちんと元に戻すようにしているそうだが、それでも、欠けても再生できるっていう点は大きい。いざという時には、文字通りの『トカゲのしっぽ切り』の要領で、身を捨てる手段を取る場面もあるだろう。
そんな使い方をする時にも困らないように、取陰のコスチュームには『再生機能』がつけられている。
例えば、取陰が右足から先を切り離して、そのまま何らかの理由で体に戻せず『捨てた』場合、普通の素材のコスチュームとかだと、体だけ再生して服は破棄したままだから、素足になっちゃうわけだ。
しかし取陰のコスチュームは、体に合わせて服が再生するようになっている。ゆえに、ただ切り離している段階では再生はしないが、右足を再生させた時には、コスチュームも再生する。
そのため、体だけ再生して服は再生しない、体は治ったけど服は穴だらけでいやーん、なんていうお色気アニメみたいな事態にはならないようになっているわけだ。科学の力ってすげー。
「栄陽院の服にはないの? そういう面白機能」
「面白……うーん、ないかなあ。私のは基本、頑丈さと動きやすさだけ重視したもんだから。『個性』自体も、コスチュームの材質や機能に左右されるようなもんでもないし」
「ふーん……そんなもんか。まあでも、B組でも鉄哲とか宍田とか、単純な肉弾戦ないし増強系の戦闘になる個性はそんなもんだって聞いたっけな。せいぜい、強度や伸縮性、武器になる部位の装甲とかを頑丈にするくらいだって」
そうそう。緑谷もまさに……いや、でもアイツは最近、色々とコスチューム改造して機能性を豊かにしてきてるらしいな……。
『デウス・ロ・ウルト』での改修もそうだけど、学校で手軽にやる範囲での改良もよく利用してて……たしか、サポート科の発目ってのとよく話してるって聞いたな。今使ってるグローブも彼女のデザインで作った奴で、空気弾を狙った場所に飛ばしやすくなってるんだっけか。
ここからさらに本格的にコスチューム弄る段階に入るらしいし……ひょっとしたら私のコスチュームも、初代の改造学ラン、二代目の軍服に次いで、また改良される段階になるのかも? だとしたらそれはそれで楽しみだ。
そのまま取陰とは、お互いに『今のコスチュームを改良するならどうすべきか』みたいな話題で盛り上がった。これから強力なヴィランと戦う機会もあると思えば、そういうのを見据えて改良を進めなきゃいけないかもしれないし。
私も取陰も、そういう機会に1度以上直面してる者同士、リアルな危機感を共有して話し合うことができたから、割と建設的な意見交換ができたな。
けど、そのヴィラン云々ってとこで、ふと気になったことがあったので、ついでに私は取陰に聞いてみた。
「ところでさ取陰……昨日話してた『ワーキングホリデー』の時に巻き込まれたっていう事件のことなんだけど」
「うん? ああ、アレね……それがどうかしたの?」
「なんか聞いた限りだと、薬物取引とか人身売買とか、結構な大ごとに聞こえるんだけどさ……その事件。なのに、そういうニュース全然私聞いたことないな、ってふと不思議に思ったんだけど……もし、私が聞き逃したり見逃してるとかじゃなければ、その事件、故意に伏せられてる?」
昨日聞いた時は、緑谷との恋愛事情に意識が行ってすぐには気づかなかったけど……取陰と塩崎が巻き込まれた事件って、内容からしてもけっこうヘビーな奴だよね?
なのに、全然そういうのがニュースになってる気配どこにもないんだよね……検索してもヒットしないし。
そう話したら、取陰は『あー、言ってなかったっけ』と今思いだしたように。
「うん、その話……なんだか、別件の捜査に差し障るとかで、大っぴらに公表はされてないみたいでさ。どうも、摘発した組織が予想以上に根が深くてさ……他の敵団体とも結構つながりがあったとかで……そっちの捜査をしてる他のヒーロー事務所と話し合って決めたんだって。その事務所が抱えてる案件が片付くか、ひと段落するまでは公表は差し控えるって」
「へー……まあ、人身売買なんてヤバいことやってる組織なら、そういうこともあるのか。でも、そのさらに元締めっぽいことやってる組織って、相当ヤバそうだな……まさかとは思うけど、『
「あはははは、違う違う、そういうのじゃなくてもっと……あー、具体的な名前までは聞いてないんだけどさ、『指定敵団体』って奴だったと思う。何だっけ……ヤクザ?」
「ヤクザ? って、あの……絶滅危惧種の?」
「そうそう。最早天然記念物だって言われてる、あのヤクザ」
ヒーローの台頭以降、解体・弱体化が進んで、さらに個性犯罪で古い運営体制のそういう連中は徹底的に淘汰され、あるいは摘発されていった。今じゃ、存在自体が骨董品とかレア度高めな扱いされてるんだよな、あのへんの団体。恐れるよりも先に物珍しさが来るレベルだ。
ただ、危険度はそれ相応にあるらしいから、関わるべきではない相手なのはそうだし、警察とかからも年中マークされてる『指定敵団体』なんて扱いをされてるそうだが……なるほど、今回の件をきっかけに、その捜査とやらも進んで、上手くすればその天然記念物も摘発できるかもな。
どこの事務所が捜査してるのか知らないけど、上手くやってくれれば、また平和に……
『こちらマンダレイ! チームメンバー及び『ワーキングホリデー』生各位、非常事態につき『テレパス』で通信しています、全員そのまま聞いて!』
「「!!」」
突如、何の前触れもなく頭の中に響いた声。
一瞬してそれが、自分でも言っていたように、マンダレイの『個性』……頭の中に直接言葉を贈ることができる『テレパス』による遠距離通話(ただし一方通行)だと理解する。
そしてこれも言っていたけど、無線とか電話での通信じゃなくて、マンダレイが『個性』を使って連絡してくるっていうこの事態は……何か普通じゃないことがあったってことだ。
どこかだらけていた雰囲気を即座にただし、私と取陰は立ち上がって声に耳を傾ける。
『キャンプ場の職員から連絡があって、キャンプに来ているお客さんの子供が2名、行方不明になっているそうよ! 森で遊んでくると言ったきり昼食時間になっても戻らず、遭難した可能性あり! キャンプ場の管理・監督は現場職員に任せられることになったから、休憩班、キャンプ場班も加わって総員で捜索します! 打ち合わせするから30分以内にコテージ1階の会議室に集合!』
「……取陰」
「わかってる。私達は会議室と……物資の準備しよ」
それだけ言葉を交わし、私と取陰は動き始めた。
だがこの時、私達は気づいていなかった。
行方不明になっているのは、その2人だけではないということに。
普段から近くにはいないから気づけなかった、というか、問題視することもできていなかったけど……もう1人、行方不明になっている少年がいたことに。
そして、この『遭難者捜索』の一件が……この後、予想だにしない展開というか、大事件へと発展していくことになる、ということを……まだ誰も知らなかった。
今回出て来た2人のキャラ……島乃真幌ちゃんと活真くんについて。
この2人は、劇場版第2弾『HEROES RISING』に登場したキャラです。
詳しくはネタバレになるので控えます……面白いので、見てない人、よければ見てみて。ちなみに作者はラスト付近でガチで泣きました。
さて、ここでフライング?登場して、しかも洸汰君と仲良くなって……何が起こるのか。こうご期待。