上弦の白兎 作:ヨーギラス
初めてのダンジョン探索から翌日、僕は到達階層を更新する為にエイナさんに報告しに行くと・・・。
「七階層~~~~!?」
「はい、そうです。」
エイナさんは僕の機能の到達階層を聞いて驚愕の声を上げ、僕はそれを肯定する。
それに対してエイナさんはこう言って来る。
「ベル君、君は冒険者になったばかりの新人なんだよ。それに、冒険者は冒険をしてはいけないの!!」
「それは矛盾していませんか?」
その一言に突っ込みを入れる僕に対してエイナさんはこう言って来る。
「それはそうかもしれないけど、ダンジョンでは安全を期した行動を取るべきなんだよ。」
「エイナさん、そんなの僕には関係無いんですよ。死ねばただ天に召されるだけなんですから。」
「・・・。」
僕がそう言い切ると、エイナさんは黙ってしまう。
「それでは僕はダンジョンに行ってきますので、これにて失礼します。」
私、エイナ・チュールはある一人の冒険者の事が気掛かりである。
その冒険者の名前はベル・クラネル、ほんの一週間前にこのオラリオにやってきて新興
見た目的にも冒険者には向いていない可愛い顔立ちをしているじゃなかった、雰囲気を持っている。
だからこそ、私は弟のようにも思っているベル君が死ぬなんてことにならないように厳しくダンジョンの厳しさを教えてきたと思っていた。
でも、ベル君は私の言う事を聞かずに七階層に降りたというではないか。
しかも、そこのに対して注意をしたら彼はこう言った。
『エイナさん、そんなの僕には関係無いんですよ。だって、死ねばただ天に召されるだけなんですから。』
死に対して恐れていないというか達観していると言えばいいのだろうか、そんな感じがした。
「どうしてそんな風に考えてるの、ベル君。」
私はベル君に何か兎の様な見た目とは似合わない中身の違いに違和感を感じ始めた。
ベル君のあの死への達観した態度はどこから来ているのだろうか。
考えのまとまらない私はすぐにベル君の主神である神ヘスティアの元にへと向かうのだった。
エイナさんと話をした後、僕はダンジョンに潜って到達階層を伸ばしていた。
今、上層の十階層まで降りてきていた。
この階層からは大型のモンスターが出てくる上に立ち込める霧の中を行動しなくてはならないのだ、この霧は僕にとっては何の意味を成しはしない。
躊躇なく先へ進んでいくと、数人の冒険者とすれ違っていった。
その後ろからオークにインプ、ハードアーマードなどのモンスターの大群が迫って来ていた。
確か【
まぁ、そんな事は
【術式展開】
ドンという音を立てながら僕は地面を罅割れるほどの力で踏み締め、武術の構えを取った。
足元には雪の結晶を模した陣が展開されると、モンスターの方から戦意を感じ取れた。
【破壊殺・乱式】
その瞬間、僕は拳の乱打をモンスターに放ち、悉く全てを粉砕して見せた。
モンスターを殴った瞬間、肉が潰れる感触が拳に伝わって来るけどそんな事お構いなしに僕は拳を振るい続けていった。
全てのモンスターを打倒した後、魔石やドロップアイテムを回収して更に質の良い魔石を求めて下の階層にへと降りて行くのだった。
十一、十二と階層を降りて来たものの出てくるモンスターは一撃で屠れるものばかりで手ごたえはまるで無い。
僕の足は自然と中層への入り口へと向いていた。
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オリジナル団員とか必要ですか
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一人くらいなら
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二人くらいなら
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鬼滅キャラなら
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他作品キャラなら
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必要ない