上弦の白兎   作:ヨーギラス

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後日

異常事態(イレギュラー)が発生した日の夜、僕は本拠(ホーム)に帰って【ステイタス】の更新を神様にお願いした。

 

その結果・・・。

 

「おめでとうベル君、昇華(ランクアップ)だよ!!」

 

「意外と・・・早かったな・・・」

 

「まぁ、君の場合は下積みがあったからだろうね」

 

昇華(ランクアップ)の知らせに僕が淡泊にそう言うと神様がそう言ってくる。

 

「なるほど・・・、それでは昇華(ランクアップ)お願いします」

 

「任せたまえ!!」

 

ベル・クラネル

 

level2

 

力I0 耐久I0 器用I0 敏捷I0 魔力I0

 

鬼SSS 剣士SSS 拳打SSS 破砕SSS 狩人SSS 耐異常SSS 再生SSS

 

【十二鬼月・上弦の鬼】

・早熟する

・肉体の超再生

(おもい)が続く限り効果持続

(おもい)の丈により効果向上

 

【血鬼術】

・上弦の鬼の能力行使

 

黒死牟

・全集中の呼吸:常中

・月の呼吸

・武器精製

 

童麿

・対の扇

・氷雪操作

 

猗窩座

・破壊殺

・素流

 

半天狗

・積怒

・哀絶

・空喜

・可楽

・憎珀天

 

玉壺

・異形召喚

・潜水のアビリティを一時発現

 

妓夫太郎

・血鎌

・猛毒

 

堕姫

・帯の伸縮

・帯の硬質化

 

鳴女

・空間移動

・空間操作

 

獪岳

・全集中の呼吸:常中

・雷の呼吸(弐から陸)

 

血浴狂喜(ブラッドバス・マッドネス)

・血を浴びれば浴びるほど全アビリティ超高補正

・血を流せば耐久のアビリティが低下

 

【夜天闊歩】

・暗闇の中であればある程敏捷のアビリティ高補正

 

そうして、僕は今日から上級冒険者となった。

 

 

 

 

その翌日、僕はローリエさんに報酬を払うために中央広場(セントラル・パーク)で待ち合わせをしている。

 

すると、ローリエさんは私服で現れた。

 

「こんにちはクラネルさん、お待たせして申し訳ない」

 

「こんにちは。いえ・・・、僕も今来たところなので問題はありません」

 

そうして、挨拶をした後僕達は店に入り本題に入る。

 

「それでは、約束通り報酬です」

 

「いや、これは流石に多すぎないか!?」

 

そう言ってくるローリエさんの前にはパンパンに膨れた麻袋があった。

 

「これは貴方のLv.を加味してのものなので受け取って貰わないと僕が困ります」

 

「しかし・・・」

 

僕の言葉にローリエさんは戸惑いを見せる。

 

「ローリエさん個人が受け取るのを躊躇われるのなら【ヘルメス・ファミリア】に還元するというのはどうでしょうか?それであれば罪悪感もなくなりますし、ファミリアにも資金面で工面できますから」

 

「・・・・・・・・・解りました」

 

様々な葛藤があったのだろう、百面相しながら悩み抜いた末にローリエさんはそれに同意する。

 

ヘルメス・ファミリアってそんなに気苦労が絶えないのだろうか・・・。

 

そう考えているとローリエさんがこう言ってくる。

 

「クラネルさんはこの後どうされるのですか?」

 

「今日は完全に休息日にしようと思っています」

 

「それじゃあ・・・」

 

「おーい、ローリエヘルメス様がさっき帰ってきてさ昨日のダンジョンのことについて聞きたいって・・・」

 

ローリエさんが何か言おうとしたときローリエさんの同僚であろう犬人(シアンスロープ)の女性が声を掛けてくるとローリエさんは能面のような顔になってしまう。

 

その顔を見てしまった同僚の犬人(シアンスロープ)の女性は途中で言葉を噤んだ。

 

「クラネルさん、主神の呼び出しがあったので今日はこれで」

 

「えぇ、お疲れ様です」

 

ローリエさんに労いの言葉を掛けると一礼してからローリエさんは同僚の女性と退席するのだった。

 

その後、僕も店を出ると本拠(ホーム)にへと帰って行くのだった。




ヘルメス・ファミリア本拠(ホーム)

「あぁ、お帰りローリエ、待ってたよ。ルルイも探しに行ってくれてありがとう」

「・・・・・・・・・・・・」

「あの・・・ローリエ?なんでだんまりなんだい・・・?」

「痛いっ!?なんで脛を蹴ってくるんだい!?いたたたたたたたたたたたたたたっ!!!」

ローリエの怒りの脛蹴りは二時間続いた。

団長含む眷族達はいつものことと無視するのだった。

オリジナル団員とか必要ですか

  • 一人くらいなら
  • 二人くらいなら
  • 鬼滅キャラなら
  • 他作品キャラなら
  • 必要ない
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