「………」
ホロスはそのまま相手を絞め殺した。だがそいつは倒されると同時に酸を撒き散らし、ホロスの装甲は変身解除まで溶けていた。
しかし、変身は解除されなかった。
飛「……!?、俺はホロスになって…」
俺は気を失っていた。ホロスになって敵を掴んだところまでは覚えている。
飛「そうだ、みんなに伝えないと!」
だが自分の意思では変身解除することはおろか、ホロスを動かすことも出来なかった。だが、ホロスはどころかに歩いている。
飛「おい!どうなってんだよ!待て待て待て!止まれ止まれ!」
どんなに体を動かしてもホロスは止まらなかった。まるで自分が別空間にいるかのように。
ホロスは今回の騒動と思われるブレイキンドを見つけた。
飛「まぁ…このままブレイキンドを倒してくれるならありかもな…」
するとそのブレイキンドは酸のようなものを吐き出した。
飛「あれは…!?ネッシーブレイキンド!?」
酸は形を変えネッシーブレイキンドのような姿になった。
ホ?「……」
ホロスは先程の戦闘でくらったダメージを回復させずにつっこんだ。
飛「おい!危ない!」
ネッシーブレイキンドの超音波は酸を撒き散らす攻撃になっていた。だがそれをものともせずネッシーブレイキンドに飛びかかった。
ネ「………」
ホ「………」
無言の戦いがしばらく続いた。
飛「これは…」
いつの間にか周りは酸で囲まれていた。
飛「流石に回復待つよな…」
だがホロスはそれを一切気にすることなくつっこんだ。
飛「いっ…!」
とうとう酸のダメージが自分にも伝わってきた。
だがホロスはそれをお構い無しに戦う。
飛「ぐっ…!」
ホロスはずっとロボットアームしか使わないのでそろそろ腕の限界が近づいてきた。
ネッシーブレイキンドもどきとの戦闘は一切終わる気配がない。まさか、わざと倒さずに戦うのをたのしんでいるんじゃないのか?と思ったが今は実害の方が多すぎて全然頭が回らない。
飛「やめてくれ…ホロス…」
あのあとさらに戦いは激しくなった。もう俺の腕は既に限界を超え脱臼した。
足もボロボロだ。
ホ「……ハッハッハッハッハ」
さっきからホロスからわずかに笑い声が聞こえていた。
飛「だれかいるのか!?」
すると辺りは暗闇に包まれた。そして痛みも消えた。まるでこの間寝ていた時かのように
???「貴様ごときにこの力は勿体ない。私が戦闘の道具として使ってやろう。」
飛「おいお前!いきなり出てきてだいぶ失礼だな。あとその口ぶりからするに、おまえだな?ホロスを乗っ取っているのは」
???「バカにもその程度はわかるか」
飛「初対面でバカはねぇだろ」
???「まぁなんでもいいおまえはもう用済みだ。散れ」
そいつはなにかやばいのを飛ばしてきた。
??「危ない」
???「だれだ、我が野望を邪魔する愚か者は」
??「ホロスには今後重要な役目がある。まだ消す訳にはいかない」
こいつは夢に出てきたやつ!だけどまだ話しかける訳にはいかない、しかしホロスの重要な役目って…?
???「これはもう私のものだ!」
??「神の道具とその器に傷を与えた罪、今ここで償ってもらう」
夢の中で出会ったやつは神々しいなにかを飛ばし、乗っ取ってたやつを一瞬で光に変えてしまった。
飛「あ、ありがとうございます」
??「じゃあな」
冷たいやつだなぁと思いつつも俺はいつの間にか戻っていた。
飛「痛て…!」
戻ってきてしまったので身体のダメージが急に来た。
だが、ホロスの制御はきく。
ホ「よぉし!反撃とさせてもらうぞ」
あと2話か3話ぐらいでこのブレイキンドは終わるかも
そしたら…本編をするかブレイキンドの人をするか
はたまたなにか別のものを