仮面ライダーホロス   作:酢トリーマー

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めちゃくちゃ好き放題しまくった、けどこれ前編だから次回も好き放題するよ


第15話【巨大、迫りくる悪】

「なんだこれ!?」

 

 

俺達はいつもの様に部活をしていた。するととあるニュースに辿り着いた。

 

陰「巨大生物出現だって!」

 

山「あれはやばかったな…こことは遠いがいつ来るか分からないな…」

 

陰「けど一度は見てみたくない!?」

 

山「それは危ないだろ」

 

そんな山内と陰道の言い争いが聞こえる。当たり前の日常だ、けどこういうのは久しぶりな気がする。平和が1番だ。俺は2人の言い争いを聞きながら眠りについた。

 

そして今日も特に進展なく部活は終わった。

 

 

〜翌日〜

 

 

械「ようやくこの日がやってきた!」

 

今日は待ちに待ったサナとのデートの日だ。俺は待ち合わせに向かう途中、コンビニに寄った。

 

「おいおい…先週の巨大生物やばかったらしいな…」

「あぁ…初めて出た時のは違う種類だったらしいしな…」

 

そんな会話が聞こえてきた。

 

械(先週か…確かに先週なら俺が知らないわけだ)

 

そう、先週は別の世界に飛ばされていた。そうか…こういうことになるのか…。

 

械「やば!もうこんな時間かよ!」

 

巨大生物の話を聞いていると遅刻しそうになっていた。

 

陰「おそいよー!」

械「あはは…ごめん」

陰「もう…」

 

俺は軽く謝罪をすませるとサナは俺の手を引っ張り街中へ連れていった。

 

 

〜街中〜

 

 

俺たちは街中をうろついていた。すると…

 

「ドシャァァァ!!!!!」

 

何かが崩れた音がした。

 

械「あっちだ!」

 

 

音がなった方へ行くとビルが崩れており、そこにはネッシーとかとは比べ物にならないほど大きい化け物がいた。

 

械「なんてデカさだ…」

 

少し恐れてしまったが、目を覚まし俺は急いでホロスに変身しようとした。

 

陰「だめ!!」

 

械「は!?」

 

こんな時に何を言ってるんだ、思わずそう言おうとしたがぐっと堪えた。

 

械「どうして…」

 

陰「またどっか行くのは嫌…」

 

械「けど…」

 

陰「……」

 

械「…分かった、どっちにしろあの大きさは太刀打ち出来ないしな…」

 

俺は渋々陰道の言うことを聞い入れ、避難した。

 

 

その巨大生物…怪人は人を追いかけるように向かってきた。

 

械(こうやって普通に逃げたりするのなんてなんか久しぶりだな…あれに踏み潰されたらさずかにホロスの再生能力でも耐えられないだろう…)

 

そんなどうでもいい事を考えていると、つまづいてしまった。

 

陰「大丈夫!?」

 

械「大丈夫…はやく逃げないとな」

 

しかし、必死に逃げていたがいつしか追いつかれそうになっていた。

 

械(このままでは怪人に押しつぶされてしまう…どうすれば…)

 

すると建物の方から声がした。

 

?「お前ら!こっちだ!」

 

 

〜ビルの中〜

 

 

間一髪ビルに入ると、そこには同様に逃げ遅れた人たちがいた。

 

?「お前ら、危なかったな」

 

械「あなたは…?」

 

?「俺か?俺は【誠屋 東野(まことや とうや)】だ、今はまだ売れてない…記者だ」

 

械「俺は械都、飛滅 械都です。でこっちが…」

 

誠「知ってる、お前たちのことはとうの昔にな。」

 

俺たち、そんな有名だったか?と陰道と顔を合わせ疑問に思う。

 

誠「まぁそんなことはどうでもいい、怪人が見やすい上へ行こう」

 

そう言われ着いていくと誠屋さんはたくさんの写真を撮り始めた。

 

誠「こりゃスクープだな、昇進間違いなしだ」

 

誠屋さんは怪人にカメラを向け独り言を言っている。しかしどこか気が抜けてるな…

 

械「俺たちこの後どうなるんですかね?」

 

誠「俺が知るか、それよりここももう危なそうだぞ」

 

怪物は手を振りあげていてとても避けられそうにない。

 

械「まずっ!?」

 

誠「仕方ない…」

 

誠屋さんはそういうと俺とサナを突き飛ばした。そのおかげで俺たちは怪物からの攻撃を喰らわずに済んだ。

 

陰「あの人平気なのかな…」

 

械「わかんない…けど今は俺のやるべきことをやる!サナはここにいてくれ」

 

陰「わかった…気をつけてね」

 

俺はベルトとナックルを懐から取り出した。

 

 

『アルケミストマッチ!UMAキック!!』

 

 

ホ「図体が大きい分素早い動きはできないだろ!」

 

俺はUMAキックに変身しワープとキックを繰り返す一撃離脱の攻撃を繰り返した。

最初は振り払おうとしていた怪物だったが次第に動きが鈍くなる。

 

ホ「これでトドメだ!はぁっ!」

 

すると相手は咄嗟に小さくなり攻撃を躱す。

 

ホ「まだそんなことする余裕があったなんてな、けど小さくなったところで!」

 

しかし振り返るとそこにはまったく別の姿をした怪人がいた。

 

ホ「なに!?姿を変えられるっていうのかよ!?だがそんなしょぼい見た目なら余裕で…」

 

怪「余裕だと…?」

 

すると相手はどこからか剣を取り出した。

 

『狂悪剣裂狂!』

 

怪「これならどうだ?」

 

その怪人はこちらと同じような方法でワープと攻撃を繰り返す。

しかし相手の方が断然早かった。

 

ホ「くっ…このままでは劣勢か…!」

 

俺は咄嗟にボトルを変えホルスードを呼ぶ。

 

ホ「来い!!ホルスード!!」

 

ホルスードは上空からものすごい勢いで突っ込んでくると的確に相手の剣を狙う。そして相手の剣を砕いた。

 

怪「なにっ、初めて見るな…!」

 

ホ「このまま一気に!」

 

怪「そうはさせるか!」

 

今度は青い銃を取り出す。そして怪人は青一色になり1本角になる。その姿はまるで仮面ライダーのようだった。

 

ホ「怪人が仮面ライダーの真似事とは…!」

 

怪「流行りには乗った方がいいぜ?」

 

怪人は引き金を構えると銃を乱射する。

 

ホ「その程度の弾幕!ホロスなら!!」

 

俺は一気に距離を詰め、ロボットアームを突き出した。

 

怪「油断しすぎなんだよ!」

 

すると引き金は燃え銃が爆散する。

 

ホ「その程度なんとも!!」

 

しかし煙の先にはサナがいた。

 

ホ「なに…!?ホルスード!!!」

 

避けきれない俺はホルスードに攻撃してもらいなんとか避けきれたが咄嗟の出来事だった為ホルスードの攻撃は強く、ロボットアームは破損してしまった。

 

サナ「きゃーこわーい、なーんて」

 

サナは容姿を変える、それは怪人が化けた姿だった。

 

ホ「てめぇ…!!よくも…!!」

 

その時、ホロスの瞳が黒く染る。ホロスの姿はカイザーと似た姿になるがまったく別のものだった。

 

誠「……良くない流れだ、あの女にとやかく言われたくは無いが……!」

 

誠屋が止めに入ろうとすると突如空が光る。そこには1人のライダーがいた。

 

?「また暴走か…神話の力を人に貸すのははやかったか?」

 

ホロスはライダーの方を向く。そして襲い掛かるが

 

?「完全に覚醒したお前ならまだしも…そんな中途半端な姿のお前に負けるほど俺も弱くはなってない。」

 

そういうとそのライダーは小型の太陽に近いものを生み出すとホロスに当てた。直撃したホロスはもがき変身を解いた。

 

誠「また大スクープだな」

 

誠屋がカメラを向けるとそのライダーは誠屋の方を向く。

 

?「お前…この世界の者じゃないな、何しに来た?」

 

誠「まぁ色々あって寄り道してるんだ、見逃してくれ」

 

?「進化の邪魔をしないなら好きにしろ」

 

誠「ありがたいな」

 

そうしてライダーは天に帰っていった。

 

 

 

 




後編はもっと好き放題します
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