飛「なんなんだ…あのブレイキンド…」
俺達は困惑していた。右と左のブレイキンド、仲間のはずなのに戦うブレイキンド、ルイダーの様な見た目、全てが謎だった。
陰「と、とりあえず評論家は犯人じゃなかったね…」
山「あぁ…でも、ホロスが負けちまった…あの評論家なんて言うかな…」
俺達はテレビをつけた。すると、既に口論していた。
キャスター『どうしてそんなに批判ばかりするんですか!?』
評論家『批判じゃない!事実だ!あの時、あのヒーローもどきは負けた!俺は見たんだ!!あいつは番宣の為なら批判するやつや、一般人を巻き込む悪魔だ!!!』
陰「悪魔…ねぇ…」
陰道は一旦テレビを消した。
山「あんな物言いはないよな!!なぁ!械都!?」
俺は沈黙した。確かに守れなかった。相手が内面にダメージを受けていたら…そう考えると、あの人の言ってる事が正しく思えた。
山「もしかしてお前、あいつの言うことが正しいと思ってないよな?」
飛「あ…あぁ…」
山「いや、お前はそう思ってる。いつもそうだ、お前は馬鹿だし、口悪いし、死にかけるようなこともするが、相手の心配を先にする。多少は自分の事とか考えてもいいんじゃないか?」
飛「でも…」
山「でもこんな体じゃないか」
そう言うと山内は俺の腕を叩いた。
飛「ぐぅ…!?」
山「ほらな、少しは休めよ。」
飛「ありがとう…」
俺は寝た。
〜械都(ホロス)の夢の中〜
???『お前は、ライダーなのか…?その程度の力でライダーがつとまるのか?俺が見てきたライダーは、自身の記憶が無くなろうとも戦うやつや、相棒を信じ、共に乗り越え、互いに進化するライダーだったぞ…その顔…私の事がわかっていないな…?仕方ない、名乗るのはあまり好きではないが…私の名は…ー仮面ライダー…ーだ。あと少しでホロスシステムを上回る、…ーシステムが完成する…その時までせいぜい弱いなりの知恵を出して人類を守るのだな…』
山「とうとう死んだか?」
山内は俺が目覚めるなり失礼なことを言ってきた。
飛「生きてるに決まってんだろ…」
陰「疲れは?」
飛「あぁ…だいぶとれた」
山「じゃあ…」
陰道は会話をさえぎりテレビを見させた。
『政府が今日、対怪人組織を建設しました。』
飛「えらい急だな」
陰「前からまだかまだかとは言われてたけど昨日のホロスの負けが原因で作られたらしい…多分」
評論家?『私たちは今!あのヒーローもどきに頼らない組織を建設致しました!それがこちらの、 エレメンタル でございます!』
山「あの野郎!こんなに偉いやつだったのか!」
飛「いや…あの評論家とは違う気がする…ほら、髪型とか」
山「いや!こんな時だ!髪型ぐらい変える!」
口論になりかけた所で陰道が止めてくれた。
陰「2人とも静かに!」
評論家?『あのヒーローもどきを圧倒的に上回る力を持つ、ライダー…いや、兵器を開発しました!それがこちらの フブキ/クリムゾン です!』
記者『エレメンタル、そして吹雪とクリムゾンなら、風や、雷等も出るんですか!?』
評論家?『それはこいつ次第です!活躍すれば量産、活躍しなければ破棄、そしてウィンド/スパークを作ります!!』
山「なんだあいつ!自分ではヒーローもどきとか言ってたくせに!自分はヒーロー作るのかよ!」
陰「まぁまぁ…」
飛「おい…そんなのどうでもいいからまた張り込むぞ」
山「どうでもいいってなん…お前が自分から張り込みたいってなんか分かったのか?」
飛「あぁ…決定的な物をな」
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仮面ライダーフブキ/クリムゾン
人工の仮面ライダー。雪や氷を扱い、遠距離攻撃や殺傷能力に長けたフブキ、溶岩や火炎を扱い、近距離攻撃や打撃能力が長けたクリムゾン、しかし、パンチ力等は測る前に器具が溶けたり、凍ったりして計測不能。
仮面ライダーフブキ
身長200.1cm
体重50.6kg
その他不明
仮面ライダークリムゾン
身長201.8cm
体重60.9kg
その他不明
次回で一旦本編の流れ終わり。
とある事の間は不定期更新のブレイキンドに何故なったのかや、日常をお送りするよ。